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2024-09-02 03:03

2024年9月2日 Vol.1 ~ シャープと東北大学 量子アニーリングで千台規模の自動搬送ロボットを同時制御 生成AI「デジタルヒューマンサービス」で異業種連携

■シャープと東北大学 量子アニーリングで1000台規模の自動搬送ロボットを同時制御するエンジン開発に成功 全体最適化を27年度に実用化へ■生成AI技術を活用した「デジタルヒューマンサービス」で異業種連携 インバウンド観光業界向けなど視野にユニヴァとワイズが共創■未来の書店は完全無人か有人ハイブリッドか TTGの多機能セルフレジを導入 あゆみBOOKS杉並店 supported by ほんたす■菱洋エレクトロ「NVIDIA DGX」システムの取り扱いを拡大 次世代のGPUシステムを設計から設置までワンストップで提供
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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによる、ロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
シャープと東北大学は共同で、量子コンピューティング技術の一つ量子アニーリングを応用して、千台規模の自動搬送ロボットを同時に制御できるエンジンの開発に成功しました。
量子アニーリングの計算方法を、汎用コンピュータ上で擬似的に再現するシミュレーテッド量子アニーリング技術の活用によって、従来は計算量が膨大になるために実現が困難だった、千台規模の自動搬送ロボットの最適経路を生成して、計算するエンジンの開発に成功したものです。
なお、この技術は、9月に開催するシャープテックデイに参考出展されます。
株式会社ユニバ・ペイキャストと株式会社ワイズ・プランニングは、デジタルヒューマンサービスの競争に向けて連携し、基本合意書を締結しました。
生成AI技術を活用して、デジタルヒューマンが様々な業界で活躍する未来を創出していく考えで、特にインバウンド観光業界が有望としています。
ワイズ・プランニングは、主にプロジェクションマッピングやVR、ARなどデジタルコンテンツサービスを提供している企業です。
一方のユニバ・ペイキャストは、支払い決済やペイメントサービス事業を展開しています。
タッチ2号は、日本が9月26日にオープンするアユミブックス杉並店サポーテッドバイ・ホンタスに、タッチ2号の提供する多機能セルフレジTTGモンスターを採用されたことを明らかにしました。
アユミブックス杉並店サポーテッドバイ・ホンタスは、日本グループであるNICリテールズが運営するアユミブックス杉並店をリニューアルし、ホンタスの2号店となり、早朝の8時から10時と、深夜22時から24時の間、無人で営業を行います。
両用エレクトロは、NVIDIA DGX-B200とNVIDIA DGX-H200システムを含むNVIDIA DGXの取扱いを拡大したことを発表しました。
両用エレクトロは、サービス提供体制を整え、AI処理用のGPU調達を検討している顧客に向けて、AI導入のサポートをワンストップで行うとしています。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。ではまたお会いしましょう。
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