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2024-09-03 02:33

2024年9月3日 Vol.1 ~ NTT 日本と台湾間を約17msの超遅延で接続 近接覚センサーのThinker 設立2年で累計6.8億円の資金調達

■NTT 日本と台湾間を約17msの超遅延で接続【世界初】中華電信とIOWN国際間オールフォトニクスネットワークで開通■近接覚センサーのThinker、設立2年で資金調達が累計6.8億円に到達 常識を覆す技術で製造現場へロボットハンド導入の道筋を示す■スマート物流「マイクロフルフィルメントセンター専用設計」の自動搬送ロボット「CarryBot」を発表 OrionStar Robotics
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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによるロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
NTTと台湾、中華電信は、2023年10月25日に締結した基本合意書に基づき、双方のオールフォトニクスネットワークを用いて、
台湾・桃園市内の中華電信のデータセンターから、東京・武蔵野市内のNTT武蔵野研究開発センターまでを、2024年8月29日に開通。
約3000kmの長距離を、片道約17msの低遅延かつ揺らぎのない安定した通信を実現しました。
APNの国際化開通は世界初となります。
指先で考えるロボットハンドで製造現場の革新に取り組むシンカーは、資金調達類計画が2022年8月の設立以来、約2年で6.8億円となったことを明らかにしました。
約2年で6.8億円の資金調達を行えたのは、シンカーが独自に開発した近接核センサーによって、従来は克服が困難とされてきたセンシングの資格を補って、ロボットハンドの多用力を飛躍的に向上させたこと。
かつ、投資コスト・運用コストの両面で大幅軽減を実現し、幅広い製造現場へのロボットハンド導入の道筋を示したため、各方面から高く評価された結果とシンカーは説明しています。
オリオンスターロボティクスは、マイクロフルフィルメントセンター専用に設計された世界初の物流ロボットキャリーボットを発表しました。
キャリーボットは、コンパクトで効率的な物流環境の要求に応えるように設計。
その多用途な輸送能力、柔軟な適用性、包括的な安全機能により、物流及び配送業界に効率性と柔軟性を提供します。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスターで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。
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