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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによるロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
ソフトバンクロボティクス、日鉄興和不動産、日建設計、および日建ハウジングシステムの4社が実施する、集合住宅における搬送課題解決に向けた実証実験が、経済産業省の令和5年度革新的ロボット研究開発等基盤構築事業に採択されました。
今回の採択を受け、タワーマンションなどの集合住宅での搬送におけるロボットフレンドリーな環境構築に向けて、具体的なロボットのユースケースと経済性の検証を実施するとしています。
療養エレクトロは、コニカミノルタおよびパートナー企業の保有する様々なIoTやAIの技術で構成された画像IoTプラットフォーム・フォーサイデバイス認定プログラムにおいて、NVIDIA Jetson搭載の小型エッジコンピューターを申請し、採用されたと発表しました。
株式会社デンソーは、ジャパンモビリティショー2023に出展し、デンソーが、創造力とテクノロジーで描く未来社会をテーマに、SF作家とのコラボレーションにより生まれた、モビリティのある未来社会における人々の幸せストーリーを紹介します。
また、会場では、ストーリーごとに表示されているQRコードを読み込むことで、人気声優の種崎厚美さんと、枠井優さんによる幸せストーリーの朗読も楽しむことができます。
こうした、モビリティやテクノロジーが地球環境を守りながら、人々の暮らしを豊かにする未来社会の実現につながるデンソーの製品を紹介する予定です。
パラダイムAIは、JX方式により、スカイランドベンチャーズからプレシードラウンドの資金調達を実施したと発表しました。調達額に関しては明らかにしていません。
また、パラダイムAIは、AIアイドルユニット専門事務所パラダイムエンターテインメントを開設。それに伴い、第1弾所属ユニットアイディールのメンバーオーディションを開催することも併せて発表しました。
モーションリブ株式会社は、衛星通信サービスのスターリンクと同社のリアルハプティクスによる遠隔操作ソリューション技術を連携することで、感触の伝わる遠隔作業を可能とする技術開発に成功し、提供を開始しました。
建築土木、農業、林業などのインターネット網を構築しにくい屋外の環境下でも遠隔作業に活用できるとしています。
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なお、リアルハプティクスは、慶応義塾大学で発明された、人の力加減やモノの感触を正確に遠隔地に伝送できる制御技術で、モーションリブの登録商標です。
AIモデルは、9月4日の伊東園大井茶家庭金緑茶のリニューアル発売に際し、日本初の試みとしてテレビCMにAIタレントの提供を行いました。
大日本印刷は、富士物流と共同で、独自のロボットやシステムを開発。
全国の図書館に向けて、RFID ICタグを活用した蔵書点検サービスの提供を、2023年10月から開始します。
これにより、蔵書点検に関して、作業時間が大幅に削減されます。
また、10月24日から25日にパシフィコ横浜で開催する図書館総合展2023に、本サービスを含む図書館向け蔵書点検サービスを出展します。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。