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2023-07-05 02:00

2023年7月5日 Vol.1〜エプソンが産業用スカラロボット「GXシリーズ」のラインアップを一新、東大と三井不動産が走行中給電可能な走行レーンの実証実験

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■エプソンが産業用スカラロボットのラインアップを一新 「GXシリーズ」全モデルが「GYROPLUS」に対応!産業用6軸ロボットのラインアップも拡充 

■走行中に給電できる走行レーンを敷設 東京大学と三井不動産が信号待ちのEVにワイヤレス給電する実証実験へ 充電60秒で約6km走行可
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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによるロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
エプソン販売株式会社は、産業用スカラロボットGXシリーズのラインアップを一新し、7月3日より受注を開始しました。
新商品のGX-4、GX-8、GX-10、GX-20は、ジャイロプラステクノロジーに対応しており、ロボットアームに超小型ジャイロセンサーを搭載し、動作中に生じるアームの振動を抑え、高速移動でも指定ポイントでピタッと止まる正確な制動能力を兼ね備えたモデルとなっています。
また、コントローラー内蔵の6軸ロボットVT-6Lにバッテリー駆動可能なVT-6L DC使用モデルも、7月3日より受注開始となりました。
東京大学大学院新領域創生科学研究科・藤本清水研究室と三井不動産は、千葉県柏市にある首都圏最大級の屋外ロボット開発検証拠点コイルモバイルフィールドで走行中休電用コイルを埋設した走行レーンを民間で初めて新設し、フィールド検証実験を開始しました。
これにより、東京大学と三井不動産は、日本初の電気自動車EVへの走行中ワイヤレス休電の行動での実証実験により近づくことになるとしています。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。ではまたお会いしましょう。
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