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NTTは、音を閉じ込めるオープンイヤー型の音響デバイスで、ユーザーの周囲に複数の音が混在するコンサート会場などの賑やかな場面においても、耳元の音を空間的に制御することで必要な音がクリアに聞こえる技術を確立しました。
本技術は、聞きたい音が周りに漏れずに自分だけに聞こえ、聞きたくない音はカットする究極のプライベート音空間を実現するPSZパーソナルサウンドゾーンをコンセプトとする研究開発成果の一つとしています。
共同ロボット市場で、今、大きくシェアを伸ばしている中国企業があります。2015年に創業されたオーボロボティクステクノロジーです。
2021年頃から急激に成長を始め、すでに2万3000台以上のロボットをグローバルで販売しています。
オーボは、2023年4月に日本法人を設立。本格的に日本国内に進出を始めました。
武器は、価格競争力、導入前サービスやアフターフォロー。サイエンスライターの森山和道がレポートします。
テムザックは、10月7日に宮崎県延岡市が開催した延岡里山塾の一環として、第1回ロボットを活用した稲作支援研修を実施しました。
この研修は、農地の大小に関わらず、市内各地で利用可能な稲作用ロボットやドローン、遠隔で給水・施水ができる水管理システム等を活用した稲作支援について学び、農業への関心を高めることを目的として実施。
当日は、22名の参加があり、ロボットを活用した稲作についての講演に加え、小型ドローンや雑草防御ロボット雷鳥1号βの操縦、スマートフォンによる遠隔補助管理も体験。参加者からは、多くの質問が寄せられ、活気あふれる研修会となり、終了後には、ロボット稲作に関心を持ったという声も出ました。
NTTは、特徴ある研究成果約100の展示を紹介するNTT R& dフォーラム2023 ION ACCELERATIONを11月14日から11月17日まで開催します。場所はNTT武蔵野研究開発センター。オンラインでも参加できます。
開催前日となる11月13日、NTTは、関係者と報道関係者向けの内覧会を開催しました。会場は、関係者でかなりにぎわっていましたが、報道関係者向けには、基調講演とメディア向けツアーも開催され、初めて披露されたNTT版大規模言語モデル、つづみは、報道陣や来場者に大きなインパクトを与えました。
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