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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによるロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
福島イノベーション・コースト構想推進機構は、1月21日に東京都内で福島ロボットテストフィールドをテーマにメディア発表会を開催しました。
福島ロボットテストフィールドは、福島の新たな産業基盤構築を目指す福島イノベーション・コースト構想に基づき、リック・海・空のフィールドロボットの日本最大級の開発実証拠点として整備され、2020年3月に全面開所しました。
以来、5年の間に、敷地内実証件数は1100件を超えました。なお、これまでの機能や成果は、2025年4月以降、福島国際研究教育機構FREに統合・継承される予定です。
メディア発表会では、ここを活用して技術開発を行い事業化に至った5社、EMSロボティクス、テトラアビエーション、ひとき一体、リビングロボット、工夫シアが、これまでの成果を発表しのしたサイエンスライターの森山和道がレポートします。
NTT東日本とオクタロボティクス、東芝エレベーターの3社は、サービスロボットが地律的にフロアを移動するソリューションの実現に向けた実証実験を、2025年1月21日より開始すると発表しました。
また、NTT東日本が開催した地域未来競争フォーラム2025において、エレベーター連携したロボット融合の展示とデモを公開しました。
これは、今後、NTT東日本がパートナー企業と連携して、ロボット運用プラットフォームのサービス展開を図っていくことを示唆したものです。
NTT東日本では、いくつかのメーカーと実用化されているロボットをマルチ制御するソリューション研究の開発と実証を進めていて、地域未来競争フォーラム2025では、ロボットとエレベーター連携において、ローカル5GとLTEの比較を公開しました。
なお、地域未来競争フォーラムは、NTT東日本が限定した一部のパートナー企業を招待して開催する、年に一度のイベントです。
公演や展示ブースで構成されています。
ダイワハウスグループのダイワライフネクストは、オクタロボティクス・総合警備保障とともに、管理業務のロボットフレンドリー化に向けた取り組み、ロボットとセキュリティシステムの連携の実証実験を、ダイワライフネクスト本社オフィスにて実施しました。
実証実験では、ロボットが建物内のセキュリティシステムを維持したままタスクを行うことに成功。
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これにより、夜間など無人の状態になる時間帯の清掃・警備等の業務を、人によるセキュリティシステムの解除作業を必要とせず、ロボットが単独で行うことができる状態を実現しました。
今回のニュースは以上です。
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ではまたお会いしましょう。