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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによるロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
プレンロボティクスは、ディスク計測テクノロジーズと提携し、約3秒間の会話音声を解析し、睡眠不足をチェックする機能の実証実験を開始しました。
この実証実験では、エッジAI搭載ロボットケアキューブを用いて顔認証技術による筋体管理、音声認識技術によるストレスや睡眠不足の可視化。
それにより、事務や接客上のミスを軽減させるサービスを試験的に提供し、職場環境の把握・改善に向けたデータの収集を支援すると同時に、サービス向上に向けて機能性・使用性の検証を行うとしています。
ソフトバンクは、自動運転技術の社会実装に向けた研究・開発として、自動運転の運用プラットフォームを構築しており、
この度、生成AIを活用した社内コンシェルジュAIによるサービスの無人化と東北大学との乗り物酔いの低量的判定に向けた研究、乗客の異常検知の自動化について実証実験を行い、初めて詳細を公開しました。
KDDI、Sharp、日本創建、優しい手の4社は、2023年11月17日から2023年12月18日まで、台湾AIシステムMixasをロボ本に搭載し、介護サービスの実証を実施すると発表しました。
4社は、今回の実証を通じて、本ロボットによるケアマネジャーなどの業務負荷軽減や高齢者とご家族とのコミュニケーションの活性化への効果を検証し、少子高齢化に伴う介護人材不足の解決に貢献するとしています。
NTTは、自社で開発した生成AI大規模言語モデルLLM-Tsuzumiを、現在開催中のNTT R&-D Forum 2023 Ion Acceleration R&-D Forumで公開しました。
多くのデモで、マルチモーダルや追加学習を含めた多彩な機能を紹介しています。
R&-D Forumは、11月14日から11月17日まで開催されています。
Tsuzumiは、2023年11月1日に発表され、軽量でありながら世界トップレベルの日本語処理性能を持つとして、商用サービスは2024年3月提供開始を予定しています。
NTTは、現在開催中のR&-D Forumで、大規模言語モデルTsuzumiとロボットとの連携デモを公開しました。
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このデモのポイントは、大規模言語モデルTsuzumiを使って、身体感覚を持つロボットの物理的作業を制御することです。
健康的なランチのテーブルを作ってくださいというユーザーの依頼に基づいて、LLMがこんだてを選択して、最適な位置に配置します。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。ではまたお会いしましょう。