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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによるロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
ウェザーニュースの熱中症レーダー無料化
ウェザーニュースは、累計3500万ダウンロードのお天気アプリ、ウェザーニュースで提供している熱中症レーダーの6時間先までの予報無料化を発表しました。
こまめな水分・塩分補給や適切な冷房の利用などの暑さ対策に活用してほしいとしています。
ソフトバンク株式会社は、経済安全保障推進法に基づく特定重要物資であるクラウドプログラムの供給確保計画について、
経産省から2023年7月7日に認定を受けたことを発表しました。
この次世代社会インフラの構築に向けて、NVIDIAと協業しながら分散型AIデータセンターの構築を進めるとともに、
生成AIと共存する未来に必要な計算基盤のサービスの提供に取り組んでいく予定です。
計算環境の構築に関わる設備投資額は約200億円を見込んでおり、そのうち助成金は53億円です。
国立大学法人東京大学と三菱支社株式会社は、昨年10月21日に産学競争協定を締結し、
MECU東京ラボを立ち上げており、この度、同ラボにて丸の内周辺のカフェ・レストランで
ドリンクを片手に東京大学の最先端の地に触れられるトークイベント
東大ウィークアッドマーク丸の内を8月8日から10日に開催することを発表しました。
初日のオープニングセッションは、東大初スタートアップの先駆け的存在である蒲田代表が、
AIの権威である松尾教授と先端技術の倫理面を研究する横山教授にAIの名と案を問うというもので、
申し込みは7月14日より開始となっています。なお、申し込みは各セッションごとに行えます。
NECと富士通は、ネドウのポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業で、
ポスト5Gに対応したオーラン・使用準拠の基地局装置間の相互接続性を検証する技術の研究開発に取り組み、
大幅な効率化に成功したことを発表しました。
両社は、英国と米国の拠点で接続性の検証環境を構築し、2021年8月から2023年6月まで本技術の動作検証を実施。
その結果、最適なテストシナリオの抽出やパラメーターの生成から検証結果の量比判定までの一連の流れを自動化することにより、
海外の通信事業者・オペレーターの商用環境を想定した異なるベンダーの基地局装置間の相互接続性の検証時間を30%以上短縮するなど、
大幅な効率化に成功したということです。
物流現場向けに共同型ピッキングアシストロボットなどを展開しているラピュタロボティクス株式会社は、2023年4月から自動フォークリフトも販売しています。
三菱ロジスネクストの電動フォークリフトを独自に自動化したもので、有人・無人の切り替えができます。
主に、倉庫での仮置き作業の自動化をターゲットとしています。
最大処理速度は、1時間にパレット32枚程度と人による操作と比べると半分程度だが、仮置き業務の自動化ニーズはあるといいます。
7月10日に記者向けに行われたデモを中心に森山和道がレポートします。
株式会社RTは、韓国のロボティズとその基本支店との共同企画により、身長150センチメートルの研究用等身大ヒューマノイドロボットゴリラを発売することを発表しました。
元は、ロボティズの販売終了製品である等身大ヒューマノイドロボットトールマン3のリソースを利用して、RTが新たに改良・製造したものです。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。ではまたお会いしましょう。