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2021-07-06 12:00

296.人が恐怖や不安から逃れられなくなる仕組み from Radiotalk

「あなたの着ている服、周りからイタいと思われているかも!」「その服、ダサいかも!」そんな風に不安を煽られるような記事やYoutubeをついつい見続けてしまうことってありませんか?どうして不安になるとわかっていても、そういう情報源から人は離れられなくなってしまうんでしょうか?

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#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
00:09
はい、ということで今日も音楽からのスタートでございます。おしゃれの呪いを解くラジオ、本日で296回目の配信でございます。
なんかさ、最近あのコロナ禍はずっと1年半ぐらいか続いてるじゃないですか、で
そんなご時世で特に考えたことがあって、あの
不安を煽るビジネスは
ほんと嫌だなと思って、やらないようにしようって
このコロナ禍でますます強く思ったんですよね。 例えば
医療関係で 多いじゃないですか
ね。 結構賛否両論ある話題だと思うんですけど、私は
はっきり 言っておいた方がいいなと思うので言うんですけど、私は
ワクチンは打つ派なんですよ断然。 反ワクチンは本当に良くないと思っている派なんですね。
その反ワクチンもそうなんですけど、コロナ 医療に関すること全般
結構 不安を煽りに煽って得意稼いでる人が多いんですけど
これわかるんですよ私ビジネスやってるので 不安を煽るのってものすごく儲かるんですよ
で それを知らない私が開業したばっかりの時ね
こんなに不安を煽るのって儲かるんだっていうのを知らなかった時に 私もともと性格的に割と外から見るとそうは見えないと言われるんですけど
割と慎重派ですごく自分自身が 生活とかビジネスの中でリスクヘッジを重んじる人なんですよ
なるべく損しないようにっていうことで いう考え方で動く人なんですよね
だから例えばどうしても情報発信もそういう目線になりがちだったんですよ 例えば洋服を買うのでも
こうすれば得だよっていうアプローチよりも損しないようにこうしようっていう考え方を自分も するのでついつい発信としてもみんなこういう洋服の買い物すれば損しないよって
ことが伝えたくなっちゃうし 例えばあとは
4スタイルパーソナルスタイルのスクールみたいにその企業の音を手伝いもあの スタイリストの要請もしているので
その情報発信ではこういう企業の仕方は危ないよとかね 逆に今手にそこをつけておかないと今後の時代生き残れないかもしれないよみたいなことを
やっぱり言いがちなんですそれは自分がリスクヘッジに重きを置いて生きてるから どうしてもそういう目線になっちゃうんですよね
でもそれって行きすぎると本当に不安を煽ることになっちゃうんですよ ねリスクヘッジを歌うリスクエッジを
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あの伝える方法を伝えるということはリスクがどんなに怖いかを伝えることが大前提 になってくるので
リスクの強さはあまり過度に伝えすぎるとそれは不安をいたずらに煽っているのと変わら なくなっちゃうんですよね
で その企業当初ねあのこうした方が損しないこういう買い物したほうが損しないこんな買い物
は損するみたいな記事を書くとものすごくやっぱり 例えばネット上に記事を書くとビュー数が伸びる閲覧数がものすごく伸びるんですよ
今で言った分あの youtube youtube なんか本当にどんなジャンルでも不安はあるこんな怖いことがあります
よ こんな恐怖がありますよっていう動画ってすごく閲覧されるんですよねそれは私も見守って実感
してるんです企業当初 それですごく閲覧性が良くなるのでやっぱりそういう情報サイトとかいろんなウェブサイトから
記事の執筆の依頼が来て例えば すごく私が昔よく書いていても今後は絶対書かないと思って反省しているのが
ng ファッション こんな服を着たら痛い女性に見られちゃいますよ
モテない男性になっていますよみたいな ng ファッション系もものすごく閲覧数があるんです
それ私は当時はそのリスクヘッジのためだと思って 注意喚起だと思って書いてたんですけどどんどんどんどんやっぱり
その煽る方向に行っちゃうんですよね自分でも気が付かないうちに 人の役に立とうと思って書いてるんだけどどんどんどんどんそのリスクを煽る
なんとか知ってほしいからっていう一心で
止まらなくなってくるんですよね これ危ないなと思って
年前かな結構前にそういうその ng ファッション系の記事を書くこととかまあ 不安を煽りすぎるようなコンテンツっていうのはやめようと思って実践して
依頼があっても受けないというふうに手を引いたんですけど バランスが難しくてねでも確かにそこにあるリスクはあって企業に関しても
ファッションに関してもそれはちゃんと伝えていきたいんだけどそれがまああんまり煽りすぎる 方向にならないようにっていうバランスを今すごく模索している最中だし
ねなかなかやっぱりねリスクを煽った方がいろんな人に見てもらえるので伝わるんだけど それでも
見てくれる人が減ったとしても食いつく人が減ったとしてもやっぱり ファッションの楽しい方向を伝えたいこうした方がもっと楽しくなるよ
こうした方がもっと得になるよっていうことを伝えたい って
思っているので 閲覧数は減るんですよだけどあの
なるべくその不安はある方向のねあの話をするのは 読みよって
思っているんですよね なんでその不安を煽るものにねこんなに人が惹かれるのか
例えば版ワクチンもそうですけど版ワクチンもその ふとんどが捏造ですよ
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その捏造したデータとかまぁデータも熱をすらしてない と思う人もいるんですけどあの本当にワクチンの恐怖をとにかく煽るっていう手法で
それにどんどん人が取り込んだって言っちゃうんですよね でこれはあの
ワクチンの方はね威嚇なんで私専門分野ないので私の専門分野としてはファッションの 方には控えて考えると
ファッションにも全く同じことがあって その
恐怖の虜になっちゃうまあファッションはねあの正直医学と比べてその生命に直接的に 関係するわけでないのでそこまでの恐怖じゃないんですけど
やっぱり不安に 人不安を煽る情報の方に不安を感じやすい人は余計言ってしまうということはすごく
よくあって例えば私の着てる服もしかしたら似合ってないんじゃないかなとか みんなから変に思われてるんじゃないかなって思ってる人が
あなたの服はこんなに変だとか あなたの着てる服はこんなに似合ってないんだよとか
似合ってない服を着てるってことはこんなにデメリットがあるんだよみたいなことに っていうようなことを発信している記事に
すごく見入られてしまってそういうのばっかり読んじゃう どんどん私のこのファッション私のファッションのここがおかしいんじゃないか
ここが似合ってないんじゃないかということにどんどんどんどん 見入られてしまうこれなんでかっていうとやっぱりその
大丈夫だよ 似合ってるよって言われるよりも
それが似合ってないかもしれないそれおかしいかもしれないって言われてる方が今の自分が 持っている不安に寄り添ってもらえている感じがするんだと思うんですよ
あなたの持っている不安は正しいんですよ っていうふうに認めてもらえている感じがするんだと思うんですよね
でも 本当に本質を見てみるとどちらかといえば
その不安を持っているその対象者をしっかり似合う服を着ているかどうかを診断したり とかしないで不安を煽っているんだとすれば
それは全然その人を認めていることにはならないしその人に寄り添っていることには ならないんですよ実際にはね
でむしろちゃんとした診断をしてそれで あるものさんそんなに服が似合ってないって心配してるかもしれないけど
今診断してみたら そこまで似合ってるない服を着てるわけじゃないし大丈夫だよ
こうしたらもっと良くなるよっていうアドバイスの方が よっぽどその人に寄りそろってるんだけど
でもその本人はもう不安でいっぱいになってしまっているので 肯定的な意見を言われた方がその自分の不安に思っているその気持ちを否定されたっていう感じがして反発してしまうんですよね
これまあ心理カウンセリングの世界とかでもよくあることなんですよね だからこそこの不安を煽る商売っていうのは相手を見なくてもいいわけで不安を持っているって思ったら
その不安をどんどん煽っておけば自分に寄り添ってくれてるって相手が勝手に思ってくれるので 非常にやっぱり楽で稼げる商売になるんですよね
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これはでもやっぱりとても悪酷いですよ 本当にやっちゃいけないことだと思うんですよね
うちのお客様にもいるんですけど どこのたくさん診断に行ってカラー診断を受けた骨格診断を受けた顔タイプ診断を受けた
でもいろんなことを言ったけどそれでもまだ不安だと まだ私の格好どうか変なんじゃないかっていう風に言って
最終的にうちにたどり着いた うちでも一旦はちゃんとご本人が求めていらっしゃるので
ニヤ服の診断はします 顔パーツ診断 体型診断 カラー診断はしますけども
正直言ってその診断は表面的なもので やっぱりそういう段階で
本当は何をしなきゃいけないかっていうと やっぱり気持ちに寄り添うこと それは
あなたの不安に思っている その不安に思っている対象 内容はださしいんだよっていう寄り添い方ではなくて
それは単純に不安を煽ることにしかならないので そうではなくて
不安だったんだねっていう気持ちに共感してあげるっていうかな その不安の原因が合ってるよっていう風に
原因を求めるんじゃなくて その不安の気持ちに対して共感してあげる
どんなに似合う服を着ても不安だったんですねって その不安な気持ちは絶対に
実在するもんだし嘘じゃない 原因が何であれ嘘じゃないですよね
それは本当に辛かったですよねっていう まずここに寄り添わないといけないんですね
そんな似合う服 そんな似合わない服なんて着てないんだから 不安に思うことないよ
その不安自体が間違いなんだよって言っちゃいけないわけですよ 原因が何であれその不安自体は本当に本人の中で実在することだし
本当だからそれが真実だから だから不安にはしっかり寄り添ってあげて
その不安が生まれたきっかけが絶対に過去あるはずなので まずそっちからアプローチする
本当に何気ないきっかけだったりします 友達にちょっと服をいじられたとかね
あとはなんか彼氏とか男性 異性誰かパートナーと別れるときに
なんか服のこと言われたとか そういう本当に
些細なきっかけ 本人にとっては全然些細じゃないんだけど
そういう思いも得られないきっかけがあって こじらせてしまっていることは結構あるので
まずそこにアプローチするということがすごく大事なんですね
なので最近いろいろなオンラインサロンで 詐欺まがいの問題とかいろいろあるんですけど
全般に共通することはやっぱり今すごくみんな不安で 不安に取り入るビジネスがすごく横行しているっていうことだと思うんですね
周りでもそれに取り入られている人がいるかもしれない
そしたらまずは不安に寄り添ってあげてください
その気持ちに寄り添ってあげるだけで こっち側に戻ってこれるチャンスはあると思うのでね
ぜひそんなことやってみていただきたいなと思います
それではまた明日
12:00

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