1. おしゃれの呪いを解くラジオ
  2. 297.自己肯定感を上げるために..
2021-07-08 12:00

297.自己肯定感を上げるためにおしゃれを!と言われても無理・・・と思っているあなたへ from Radiotalk

「自己肯定感が低い人は自分を大切にしていない。自分のために着心地の良い服やお花を飾る、といったことが自己肯定感に繋がる」というツイートが話題に。でもこれを読んで、「それを実行するのはハードル高い」という反応もあるようで・・・・・・。

◆今回取り上げた元ツイはこちら https://twitter.com/job_rinu/status/1412011094512603141?s=20

◆顔パーツ・体型・カラー診断と服装心理診断で、あなたに似合う服がわかる書籍「最高にしっくり似合う服選び」好評発売中! https://www.amazon.co.jp/dp/4058012390/

◆自己肯定感の上がるファッションのヒントも得られます!オンラインファッションサロン「服装心理lab.」
https://community.camp-fire.jp/projects/view/208757


ご質問募集中!
https://marshmallow-qa.com/risahisano?utm_medium=url_text&;utm_source=promotion

#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
00:09
はい、ということで始まりました。今日は音楽館のスタートでございます。おしゃれの呪いを解くラジオ、本日で297回目の配信でございます。
今日はね、また木曜日ということで、いつもの毎週の約束、トレーニング後、パーソナルトレーニング後、はぁはぁ言いながら収録しております。皆さんお元気でしょうか?
いやー関東は天気が悪くてね、ずっとね、なんか毎週木曜日雨ですよね。でもなんか湿度100%じゃないかっていう、あのほら換気が大事なので、パーソナルトレーニング
って言ってもね、2人なんですけど、なので換気が大事なので、窓をもう全開でガンガン扇風機かけながらやってるので、もう湿度が100%ですよ今。
なんかもう溺れそうな感じで今、はい、やっておりますけれどもね、皆さんいかがお過ごしでしょうかね。湿気が多いだけでも結構ね体調にくるらしいんでね、
あの除湿器とかも活用しながらね、はい乗り切っていきましょう。はい、えーとね、我が家はですね、あの実はこの間かな、おとといぐらいかな、あの
新型コロナウイルスのワクチンの話をちらっとねしたと思うんですけど、実は先日夫がワクチンを接種、1回目接種してきまして、なんでこんな話をするかっていうと、いやなんか
SNSを見ると、その副反応のがすごかったみたいな話ばっかり出てくるじゃないですか。で結構怖がってる人も多いと思うんですよ、私含め。私まだ打ってないんですけどね、打ててないんですけど。
で、うちの夫、今日もうすでに何日か経過してるんですけど、ほぼ何も出てないんですよ、副反応が。
で、まあ確かにデータを見るとね、あの、ファイザーだと
1日、1回目の接種で出てる、あの副反応が出てる割合ってすごいわずかなんですよ。
で、うちの夫も、あのちょっと軽い筋肉痛みたいなのがある程度で、熱も出ずなんですよね、今のところ。
で、でもこういう話って本当に表に出ないというか、まあ考えてみれば当然の話で、あの副反応出たら言いたくなりますよね、人間の真理としてね。
こうSNSでね、積極的にそんなに発信してない人でも、やっぱり何か印象的な出来事があったら呟きたく、投稿したくなるじゃないですか。
でも印象的な出来事がなければ、取り立てて何かの使命感がない限りはね、投稿しないわけで。
そして世の中は、そのそもそもSNSに投稿するタイプの人が過半数ではないわけですよね。
ってことを考えると、まあそりゃ副反応の話ばっかりが目につくのは当然だなと思って。
ということは副反応出なかったよっていうことを発信していくことももしかしたら大事なのかなと思って、自分の話じゃないんですけど勝手に発信しました。
まあそうは言ってもさ、どこまで行ってもやっぱり最終的には個人差なので、じゃあこの話聞いたからって安心できるかというとそうでもないんですけど、
03:03
やっぱり情報っていうのはフラットに色々取得しておいた方がいいかなというところで、
ある一つのデータですけどね、ちょっとお話ししておきました。
私いつ打てるのかな、いつ打てるのか、野球も消してる人もきっと多いですよね、乗り切りましょうね。
はい、ということで今日はね、ちょっとツイッター上で気になったお話があったので、ちょっとその話ししていきたいと思うんですけど、
昨日かな一昨日かなぐらいから結構バズった、バズったというのかな、そこそこバズってるのと思うんですけども、
たまたま私のタイムラインにも流れてきておうと思ったんですけど、
自己肯定感の高め方の話っていう、4コマ漫画っていうのかな、漫画4コマじゃないかこれ、漫画が流れてきてまして、
元のツイはURLを番組概要欄に貼っておくのでそちら見ていただきたいんですけども、
自己肯定感の上げ方としてテレビ、YouTubeを見ていたら、ある人が自己肯定感が低い人の特徴として自分を好きになれていない。
具体的に言うと、自分を好きじゃないっていうのは結構、これは私の補足ですけど、結構曖昧な表現じゃないですか。
具体的な行動で見てみると、例えば大事な人が家に遊びに来てくれたら、新しいパジャマを出したりとか、お花を飾ったりとかしますよねと、
でも自分に対してそれをしないってことはやっぱり自分を大事にできてないってことですよねみたいな話が漫画が投稿されていて結構バズってたんですけど、
漫画はやっぱり分かりやすくていいですよね。私こういう話結構このポッドキャストにもしてるんですけど、そんなバズんないですよね。
なので漫画にした方がいいのかなと思いながら、この話はこのポッドキャストにもすごいしてるし、いつも私のやってるオンラインサロンの服装審議ラボでも死ぬほどしてるし、
もちろんパーソナルスタイルのお客様にもしてるんですけど、やっぱりあくまで服っていうのはそのうちの一つのツールでしかないんですけど、
もちろんインテリアとかいろいろあるんですけどね、自分を大事にする方法は。でもやっぱり自分にいい服を着せるっていうのはやっぱり自分を大事にする一つの形なので、
やっぱりやっていくといいよねって話は私も結構していて、本当に効果が出ると思っているんですよね。
具体的にはどういう効果が出るかっていうと、うちのお客さんの例を個人情報とかに配慮して、ちょっとその辺に配慮して、少し丸めて言うと、
例えばですね、ある主婦の女性がいて、お子さんと夫さんがあまりに女性が自分のことを顧みずに、
服に関しても子供とか夫の服ばっかり買って、自分の服は全然着古した服ばっかり着てるから、ちょっとあまりにあれなんでスタリングしてくれっていうことで、
夫さんとお子さんから背中を押されていらした女性がいて、素晴らしいですよね、いいご家族ですよね。
でも来た時点では、もう私の服なんて本当にどうでもいいので、できるだけ予算は低めで抑えてくださいっていうふうに言われたんですよ。
06:07
予算はお希望通りにしましょうということで、予算は抑えつつもしっかりお似合いになって、かつその人がおしゃれに見える、納得できる、満足できるようなスタリングをしてお返ししたんですよ。
半年後くらいにリピートで来てくださって、その時に前に買った服を家族に見せたらすごい好評で、
お母さん本当にこういうふうにちゃんとおしゃれした方がいいよっていうふうに言ってくれて、なんか自分もすごくワクワクしてきてっていうことで、
1回目よりも2回目の方がちょっとスタイリングに前向きというか、1回目は子供と夫に言われたんでっていう感じだったんですけど、
2回目は結構わりと能動的に来ていただいて、3回目、4回目っていうふうに半年置きくらいに来てくださったのかな。
回を追うにつれて、どんどんその方の最近どうですかって近況を伺っていると、どんどんいろんなことに挑戦されるようになったんです、その方が。
お子さんも結構大きくなってきたから、家族にも自分の好きなことやったらってずっと言われてたんだけど、やっと習い事する気になってきて、こういう習い事を今してますとか。
その次やったら、習ったことを活かして資格を取ってみましたとか、その次やったらその資格を活かして実は就職したんですみたいな。
どんどんどんどん外に出ていくようになって、やっぱりそうすると表情も全然変わっていくんですよ。
もちろん服装を変えているので見た目は変わっているんですけど、それ以上にやっぱり表情とか声の張りとか、全部違ってくるんですよ。
それがきっかけにしか過ぎないんですけど、きっかけとしてやっぱり服を着て自分を変え見ることでの変化だと思うんですよね。
だからきっかけに過ぎないんですけど、でもきっかけってなかなか人間につかめないので、そういう意味ではすごく服を変えるということは分かりやすいきっかけにはなると思うし、本当に心に働きかける効果があると思うんですよね。
それを私自身はお客さんを見ていて実感しているんです。
ただ、このバズったツイートの反応もちょっと見てみると、やっぱり自己肯定感確かに上げたいけど、ちょっとこれを実践するにはやっぱりそうは言ってもハードルが高いとか、やっぱり実行できるか分からないっていうような反応をしている人もいるんですよね。
で、なんでそういうハードルが高いとか実行できないなって思っちゃうのかなってちょっと考えたときに、いくつか原因が考えられると思うんですけど、やっぱりこの服を変える、服をいい服にすることで自分を大事にするっていうことをやるために、やっぱりまず覚えておいたほうがいいのは、気持ちを入れてやらなくていいってことなんですよ。
例えば、自分にとって大事な人をおもてなしするのにいいパジャマを用意するとか、お花を飾るっていうのは当然気持ちが入りますよね。
でも、それを自分に対しては気持ちを入れてやれないっていう意味での同じような気持ちでできないっていう意味でもし実行できないって思っているのであれば、それは当然なんですよ、やっぱり。
09:07
現状は自分を大事にできていない気持ち、大事にする気持ちが今自分の中にないので、それは大事な人に対してやるのと同じような気持ちでやろうと思ったらそれは無理ですよね。
このポイントっていうのは気持ちを入れなくてもいいから、まず気持ちが入っているときに本来取る行動を、まず行動を先に取ってみましょうよと。
そうすると後から気持ちがついてくるよっていうのがこの方法のポイントなんですよ。
やっているうちにだんだん気持ちがついてくるよっていうところがポイントで、気持ちを先に変えようとするといつまで経っても変わらないんだけど、人間って先に行動を変えると追いかけて気持ちがついてくるっていうことがある。
だから全然自分大事にできる気持ちにならなくていいと、大事にできないなと思っていてもいいから、大事にできないな無理だなと思いつつも大事な人にやるような行動をやろうよ。
そしたらいつかおいおい気持ちはついてくるよっていうのがポイントなんですよね。
心理学で言うと認知行動療法、全般に言えることなんですけど、認知行動療法っていうのは自分に対する考え方、いろんな出来事に対して自分が思い浮かびがちな考えに気づいて、
それを変えるアプローチをすることで、悩みとか悩みとか、気分状態とかを改善していこうっていうアプローチなんですけど、
それもまずは行動を変えていこうということがあるわけですよ。
そのときにまず感じ方はすぐに変わらなくていいと、行動を変えることで徐々に変えていきましょうっていうことなんですよね。
なのでそういう意味でハードルが高いって思っている人が、もし自分に対して大事にする気持ちが浮かばないからそんな行動を取れないよって思っているのであれば、
もう目をつぶてでも、義務感からでもいいからその行動を取ってくれというところがポイントなんですよね。
この話を聞いてもやっぱり単純に、例えばやり方がわかんない。
自分にとっていい服を着ようと思っても、じゃあそのいい服が何買っていいかわかんないよとか、具体的にやり方がわかんないよっていう場合には、やっぱりこれはSNSとかでそう言って言われても自分に適したやり方がわかんない。
これはSNSでそこまでの個別的な情報は得られないので、あそこから先はやっぱり誰かに相談すべきってことなんですよね。
だからカウンセラーに相談すれば適切なやり方を教えてくれるし、ファッションに関しては私たちのようなスタイリストに相談すればやり方が得られるし。
だからやり方がわかんないんだったらやっぱり適切なところに相談をして、自分にとっての個別的な、個別具体的なアドバイスをもらうしかないとは思うんですよね。
ハードルが高い人がその考えに原因があるのか、やり方がわかんないことに原因があるのか、それによって取るべきアプローチは違うと思うんですけど、これは効くと思うのでぜひやってみてください。
12:00

コメント

スクロール