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2020-10-07 12:00

81. おたより「どうしてもプチプラ服しか買えない!金銭感覚を変えるにはどうすれば?」 from Radiotalk

本日のテーマ

本日は、Radiotalkのお便り機能から寄せられた、ペンネームななみさんからのお悩みに回答!

どうしてもプチプラ服しか買いたくないけど、もうアラサー。少し良い服も買った方が良いのでは・・・?
そんなお悩みに対して、根本原因を探るセルフカウンセリングの手法とともに、問題を分析していきます。


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#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
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はい、81回目の配信でございます。おしゃれの呪いを解くラジオでございます。なんかすいませんね、マイク打ち決まらなくてガタガタ言っちゃった。
Twitterでね、結構このラジオとかポッドキャストでも配信してるんですけど、ご感想をいただいてまして、がっつりエゴさせてみてるんですけど、嬉しいものですよね。ありがとうございます。
ラジオトークっていうアプリで配信をして、そこからSpotify、Googleポッドキャスト、Appleポッドキャストにそれぞれ飛ばしてるんですけど、ラジオトークはいつも配信するときにフォロワーさんとか数見るようにしてるので、毎日チェックしてるんですけど、各ポッドキャストの方は全然チェックしてなくて。
で、久々にSpotifyのフォロワー数チェックしたら結構増えてまして、Spotifyで聞いていただいてる方も結構いらっしゃるということでありがとうございます。
引き続きですね、今回はたくさんお悩みのお便りもいただけるようになりましたので、またお返事祭りということでやっていきたいんですが、今回はですね、ラジオトークの公式機能でお便りを送るっていう機能があって、
たぶんラジオトークで聞いてる方はマシュマロ一回開くよりこっちの方が簡単なんじゃないかなと思うんですけども、そちらからね、いただいたお悩みを読んでいきたいと思います。読みます。
いつも楽しく聞いております。一つ質問したいことがありメッセージを送らせていただきました。私は服に対してすごいプチプラ思考で、どんな服も2000円以下じゃないと、アウターでも5000円、できれば3000円以下じゃないと買う気になりません。
大学生から25歳まではそれでもうまくやっていけましたが、あらさである今、ある程度は高い服を買うようにならないと立派な大人の女性の装いができないのではないかと不安です。
普段買う服はGUとユニクロで頑張ってH&M。例を挙げるとザラが安いプチプラという意見が信じられません。
百貨店に入ってもどの服も高すぎると感じ、一着も買えないことが常です。駅ビルのようなところではセール品なら稀に買います。
自覚はしているのですが、金銭感覚はなかなか変えられず、うまく意識が変えられるようなトークを聞けたら嬉しいですということでありがとうございます。
それでは今日はこのお便りについてつれづれに語っていきたいと思います。それではスタートです。
はい、ということで始まりました。81回目の配信でございます。おしゃれの呪いを解くラジオでございます。
この番組ではあなたに巻きつくファッションへの思い込みイコールおしゃれの呪いをバサバサと解いていきます。
服装心理学をベースにおしゃれをもっと楽しみ自分を変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスタリストで日本服装心理学協会代表理事の久野梨沙でございます。
今日もよろしくお願いいたします。
毎回お悩みも本当に皆さんあるあるなお悩みを送ってくださって答えがあるって感じなんですけど
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この金銭感覚関係のお悩みも結構いただいてるんですよ。スタイリングのお客様からも多いですしね。
ファッションに限った話ではないので、全般的な心理の話になってしまうと回答が長くなります。
はじめに言っておく。長くなる。なのでまた前後編になるかなと思うので、じっくり聞いていただければと思います。
こういう時に、洋服が高くて買えない、高く感じて買えない、あまりお金を出せないっていう
お悩みがある時っていうのは、カウンセリングの場面なんかでは、原因の追求をしていくために問題の切り分けっていうのをやっていくわけですよね。
こういう時はどう思う?じゃあこれは?みたいな感じで、質問を繰り返しながら
この質問に対してはイエス、この質問に対してはノー、イエスノーチャートを私の頭の中にバーンと描かれまして、
それを進んでいって、分岐させていって、原因を探っていくっていう、イエスノーチャートが頭の中にバーンとできる習性を持っておりまして、
どういう風に問題根本原因を追求していくのかっていう思考過程も、ちょっと終えるようにお話ししていければなと。
それを知っていただくと、自分自身のセルフカウンセリングって言って、自分の問題の根本原因は何かって探る時にも、そういう思考方法って役に立つと思うので、お伝えしていければと思うんですよ。
それをやる場合に、まず大前提として、ちょっと皆さんに言っておきたいことがあるんです。
こういうお金をプチプラ思考で、なかなかファッションにお金かけられないんですっていうお悩みの時に、
まず大前提として、布教が長いんですよ。
なので、それは使えませんよって話なんですよ。
ここは我々のせいじゃないよ、本当に。
それは質問者さんのせいでもないし、我々のせいではないんです。
お名前を書いていただいているのは、ナナミさんという方からご質問いただいたんですけどね。
ナナミさんのせいではないんです。
ラジオトークの機能で話題にするって付けたら、すごいね、見えるんだね。ごめんなさいね。
こういうお悩みを思ってしまう方のきっかけとして、なんでそういうお悩みを始めたんですかって聞いた時に、
例えば、会社の先輩とかから、私の若い頃はもっと頑張って背伸びして高い服を買ってたわよとかね、
そういうことを言われることがあるんですとかね、
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今の若い子は本当に安い服ばっか着てとか言われたんですって言うんですけど、
もう時代が違うの、本当に。
その頃はね、買えたんですよ。お給料が右肩上がりで、
今、例えばカードでたくさん服買っちゃっても、お給料上がっていくから絶対返せるよっていう自信が持てたんですよ。
今はそうじゃないじゃないですか。
だからね、そんな時代と今を比べてもらっちゃうと困るよということでね、
そういうことを言う人がいたら聞き流してくださいよ。
もうね、それ無理なんです。今の時代はね。
だから、そういうことがまず前提としてある。
なので、結構アパレル協会とかでもさ、スタイルさんでもさ、
大御所さんとかさ、古い人とかさ、やっぱり若い頃からいい服を着ないとみたいなこと言うんだけど、
もう実際ね、無理なんすよ。時代違うんすよっていうことで、
そういう意見があったらね、あんまり、
そうか、若いうちにお金使ってない私で悪いのかって思わない方がいいと思うんですよね。
それはね、時代のせいだからしょうがないんだなって。
時代が変わったんだなって思った方がいいと思うんです。
だからね、もしね、そういう発言を聞いて悩んじゃったんだったら、
まずそれは一回置いときましょう。
でですよ。で、今回ね、そのプチプラしか買えなくて、
金銭感覚、うまく意識を変えたいってことなので、
ちょっと荒さになって、金銭感覚変えて高いものも買った方がいいのかな、
なんて思ってらっしゃるんだと思うんですね。
ナナミさんは。
で、じゃあまずね、このナナミさんの問題に対してのちょっと切り分けをしていきたいと思うんです。
原因追求していきたいと思うんですけど、
まずは、ナナミさんがお金がなくて使えないのか、
そもそもお金があまりないからファッションにも当然使えないということなのか、
それともお金は別になかないと。
買おうと思えば、百貨店まで行かなくてもザラとかは買えるけれども、
買いたくないんだということなのか。
それによって全然話が変わっていくんですよ。
お金がないということは、今言った通りです。
そういう時代です。
それはしょうがない。
ナナミさんが思い悩むことじゃない。
だからプチプラで楽しむしかない。
プチプラがこんなにあってよかったなって話ですよ。
必ずしも大人がプチプラを着ていたときに、
見栄えが必ず悪くなるということはないわけです。
同じ服でも似合う服を着ると素材が高く見えるという効果もあるので、
一回だけそういう似合う服の診断とかにお金を使ってもらって、
それはそこはちゃんとプロの診断を受けた方がいいと思うんですけど、
そこだけ初期投資してもらえれば、
プチプラでも似合う素材を着ていると高く見えるので、
そういうやり方で乗り切るという方法は全然あるので、
そういう形で楽しみましょうということなんです。
もしお金がある、使おうと思えば使えるはずなのに、
ことファッションについては使えないとなると、
これまた違う問題になってくるんですよ。
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そうなったら次はここを考えましょう。
お金があるんだけど、出費全般を抑えたい、
ジャンル限らず出費全般を抑えたいと思っているのか、
それともことファッションとか美容ぐらいまで含んでもいいと思うんですけど、
そういう身を飾ることに関して使えないのか。
このジャンル限った金銭感覚の厳しさ、
財布の紐の固さ、斜めさが、
ファッションとか美容関係に限ったものなのか、
それとも生活全般、食事も全部、
娯楽もそうだと、旅行とかもそうだということであるのか。
もしね、ファッション以外も出費、
消費ということが全般怖い、
お金が出ていくこと全般怖いのであるとすれば、
それはファッションの問題というよりは、
多分ナナミさんのお金との向き合い方にどっか問題が、
問題がというか根本原因があるんだと思うんですよ。
消費が怖くなってしまう原因がないか、
お金がなくなることに対する根拠のない不安なんかがあるんじゃないかと、
いうところを考えた方がいい。
お金との付き合い方は別に、
ファッション荒されなかったから、
ファッションを見直した方がいいとかそういう問題ではなく、
早めに解決をした方がいいんですよ。
やっぱりお金というのは、
使ってこそお金という側面もあるわけで、
意味もなく、目的もなく、消費が怖い、
なくなることが怖いから貯め込むということは、
逆に損を引き起こすこともあるわけなんですよね。
例えば、今の目先の出費が怖くて、
将来キャリアアップできるかもしれない資格を取るための投資ができないとか、
やっぱり未来のための投資、
今100円払っておけば後で1000円返ってくるみたいな、
そういう投資ができなくなってしまうと、
結果、機械損失になってしまうんですよね。
なので、お金に対する共振を早めにクリアした方がいいので、
それは原因追及すべき。
いつから怖いのか、何で怖いのか、
これはノートに書き出していくといいと思うんです。
これは本当にセルフカウンセリングの方法なんですけど、
ノートに書き出していって、
何で怖いのか、どういう時に怖く感じるのか、
それを書いていって、
自分で否定というかひっくり返していく。
いつか稼げなくなっていたらどうしよう、
でも今稼げているから大丈夫とかね、
そういう感じで自分でひっくり返していくことで、
ちょっとずつ自分の思い込み、
それこそ呪いを解除していくというやり方があるので、
ちょっとそういうやり方を考えてみていただきたいんですよね。
案の定、時間が来てしまったので、
前後編ということで、
後編では、もし出費、
ファッションの出費に限って怖いということであれば、
どういうことかということをお話ししていきたいと思います。
それではまた次回。
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