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2021-03-12 12:00

213.着たい服とふさわしい服が違うときの乗り切り方 from Radiotalk

「仕事柄、きりっとした印象に見せなきゃいけないからこれ着てるけど、本当は違う服が着たい・・・」「今の生活環境だと好きな服着たら浮いちゃうよな」そんな風に、着たい服と着るべき服の違いに悩んでる人、多いのでは?それを上手に乗り切っている人の事例を参考に、どう乗り切るかの考え方、お伝えします!

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#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
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昨日、おととい、私が運営している 月学生のファッションスクールの服装心理ラボのオンラインでの総会と呼んでるんですけどね。
月1回のライブ配信の日でございます。
今現在、会員さんがもろもろ合わせて40人ぐらいいらっしゃるんですけども、
ライブ配信、リアルタイムでご参加いただけるのが毎回30人前後ですかねっていう感じで、
Zoomを使って配信をしているんですよね。
この間の3月の総会はですね、
服装でのセルフブランディングっていうテーマで講義をお届けしまして、
セルフブランディングって言うとちょっと固く聞こえるかもしれないんですけども、
要は服装を使って自分を見せたいように見せられるようになろうよというね。
似合う服を単純に着るだけって、自分の見た目のイメージをコントロールすることには完全にはならないんですよね。
やっぱりその似合う服を着てるだけだと、その似合う服、似合う色だったり似合うデザインだったりが演出しやすいイメージを出してしまうだけになってしまうので、
そうではなくて、私はいつもすごく優しそうにふんわりした感じに見られるんだけど、たまにはキリッとした感じに見せたいわとかね。
他の部署から仕事を振られないようにきつい雰囲気にしたいわとかね。実際そういうご依頼もあるんですけど。
なのでそういうセルフイメージ、自分のイメージのコントロールみたいなものは、似合う服選びの知識だけではなかなかまかないきれないので、
その辺の話を、具体例を挙げてちょっと学んでいただこうかなと。やり方は週1回のメールレッスンでお届けしてきたんですが、
やっぱり具体的にこんな風にやるんだよっていう事例があるとより分かりやすいかなというところで、
10日のライブ配信では、うちの服装心理ラボの会員さんで、かつ私のパーソナルスタイリングのお客様でもあります、
区議会議員さんの女性議員さんが実はいらっしゃるので、その方にちょっとゲストということでね、登壇いただいて、
これまでの選挙のポスターとか、あとは活動レポートって言って、よく街頭にね、駅の周辺なんかに議員さんが立ってレポート配ったりしてるところを見たことある方多いと思うんですけども、
その活動レポートにその女性議員さんはすごく毎回しっかり写真を載せて作っているものがあるので、それをお見せして、これまでの出したかったイメージと実際どういう服を着てたかとかね、
あとはこれまでのイメージ、セルフイメージ、出していくイメージの変遷、どう変わっていったかみたいなこともちょっと写真をお借りして、具体的に解説しながらお届けしたということで、
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なかなか選挙ポスターを見る機会って皆さんすごく多いと思うんですね。選挙期間中は誰でも目につくところに貼ってありますから。
なんですけど、それを何を考えてどういうイメージを訴えたくて作ったかみたいなのを議員さん本人から聞く機会ってなかなかないと思うんですよ。
やっぱり女性議員さんって、女性に限らずですけど、議員さんってイメージをすごく大事にするというかね、イメージコントロールがすごい重要な仕事の一つであるので、
やっぱりキャリアの始めからそこのノウハウを積み重ねてきたっていうのもありますのでね、それをぜひ皆さんに活かしていただこうということでお話をしまして。
その議員さんとはね、私はその議員さんも3期目になるんですね。
区議会議員1期あたり4年ですので、一番初めの出馬の時にスタイリング工を依頼いただいたのがご縁で、ちょっとお付き合いをさせていただいてまして、
その議員さん自体は1期目2期目を私が結構しっかり毎シーズンスタイリングのお手伝いをさせていただいて、徐々にやっぱり知識をつけられて、
3期目以降は服装新ラボに入って時々ご質問なんかをいただきつつ、ご自身でスタイリングされているという感じでいらっしゃるので、
どうやってそういうふうに自分で考えられるようになったかとか、そういったことまでちょっとお話ししていただいたという感じなんですね。
出したイメージを洋服でどう演出するかっていうのをかなり具体的に私からも解説させていただいたんですけども、やっぱり10年というキャリアの中で、
女性に限らないと思うんですけど、やっぱり会社員であっても、議員さんじゃなくて会社員であっても、キャリアが上がっていくことに自分の見せ方って変えていかなきゃっていうのは、
社会人だったら結構誰でも考えることなんじゃないかと思うんですよね。
それをどう変えていったかっていうのもすごくわかりやすく、上手にキャリアアップを見た目のイメージにも反映させていらして、
その辺も本当に良い参考にしていただけたんじゃないかななんて思っているんですね。
またもう一つすごく参考になるなと思ったのが、やっぱり機体服とふさわしい服が違う時の乗り切り方ですよ。
やっぱり仕事上で出さなきゃいけないイメージはもちろんあるんですけど、私たち人間ですから、商品じゃありませんからね。
心を持った人間なので、出すべきイメージと、でもそうは言っても好きな服、機体服は違うんだよなって時絶対あると思うんですよ。
その時に私がいつも言ってるのは、本当はこっち着たいんだよなっていう感情をないがしろにしちゃうと、やっぱりおしゃれに対するモチベーションとか楽しさがどんどん下がっていっちゃうので、
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結果的にふさわしい服も着たくなくなっちゃうんですよね。やる気がなくなっちゃう。
皆さん見全体にね。なのでそこをどうコントロールして乗り切っていくかっていうのってすごい大事だなって思っていて、
なので今日はそのあたりのお話はこちらでも共有できたなと思いますので、後半、機体服とふさわしい服、着るべき服が違うとき、
どう乗り切ればいいかの考え方をお話ししていきたいと思います。それではスタートです。
はい、ということで始まりました。おしゃれの呪いを解くラジオ。本日で213回目の配信でございます。
この番組ではあなたに巻きつくファッションへの思い込みイコールおしゃれの呪いをバサバサと解いていきます。
服装心理学をベースにおしゃれをもって楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスターリフトで日本服装心理学協会代表理事の久野梨沙でございます。
今日もよろしくお願いいたします。
実は服装心理学を始まって1年3ヶ月ぐらいなんですけど、
会員さんにゲストとして登壇していただくのは初めてだったんですけど、すごい好評で、
聞いていた会員さんからのご感想もちょっとお話しできればなと思うんですけど、
なかなか聞くことのできない議員さんのお話が聞けて嬉しかったです。
選挙ポスター1枚でこんなにもイメージを伝えていると知り、
今後選挙ポスターを見るのが面白くなりそうです。
また選挙ポスターと実際のイメージが違いすぎてしまったときに、
ただポスターが良ければいいわけではなく、そこまで考えているところが素敵だなと感じました。
あとは〇〇さん、ここにゲストのお方の名前が入りますが、〇〇さんのお話で政治が身近に感じられました。
ファッションだけでなく世界が広がって素敵な抗議でした。
理論と実践の組み合わせが分かりやすかったです。
などなど、すごくいろいろ好評の声をいただいて、
服装審査部は単純にオシャレな知識だけをお伝えすることももちろんあるんですけど、
ちょっとでもオシャレに関心を持っていただきたいなと思って、
いろんな角度でオシャレ×〇〇みたいな感じで、
今回はオシャレ×政治みたいな感じにもなりましたけど、
そういうコンテンツもなるべくお届けしようかなと思っているので、
こういう感想をいただけるのはすごい嬉しいなと思いました。
冒頭にお伝えした中でも聞きどころだったというのが、
期待服と相応しい服が違う時の乗り切り方。
やっぱりこれは今回のゲストさんの場合にも、
すごく上手に自分の性格を生かして乗り切る。
自分の性格の特徴を知って乗り切るというのが、
すごい大事だと思っていて、私自身は。
それを今回のゲストさんはすごい上手に実践されていたんですね。
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そういった乗り切り方を知るのにも便利なのが、
日本服装心理学協会が開発している服装心理診断なんですけども、
また概要欄にも簡易版がおけられるURLを貼っておきますが、
この服装心理診断で、今回のゲストさんの場合には、
服装心理診断5つの性格傾向がわかる診断ですが、
そのうち独創性と呼ばれる、自分の気持ちをすごく大事にする、
自分の好きなものを大事にするという独創性と、
あとは規律性。これは決まった枠組みを決めて、
その枠組みの中で行動するのが得意という規律性。
そして合理性。これは合理的なこと、効率化大好きという性格。
この3つが共に高いタイプなんですよ。
なので独創性が高いので、やっぱり好きな服を着たい。
着たい服とおふさわしい服が違うという状態が結構つらい状態なんですね。
なので、それを私は独創性が高いから仕方ないなと思って、
いくつかコーディネートパターンを作って、
完全にプライベートと仕事のときとコーディネートを分ける。
で、規律性なのでパターンを作っておいて、
それを繰り返すことはすごく好きだし得意なので、
完全にプライベートと仕事とは別物と考えて、
それぞれのコーディネートを作って、何パターンか作って回してました。
というふうにおっしゃっていて、それは合理的でもありますよね。
なので、完全に無理にその双方を着回そうとか、
好きな服を仕事の方にも何とかして着ようと思うのではなくて、
もうそれは潔く合理性で諦めて分けて考えるという、
この解決策を導き出すのもやっぱり自分の性格を知っているからこそだと思うので、
この乗り切り方が皆さん全員に当てはまるわけではないんですけども、
大事なのはやっぱり自分の性格に合わせた自分の取り扱い説明書というか、
自分のおしゃれなモチベーションの上げ方を知っておくこと。
やっぱりこれがすごい大事だなと思ったので、
それを皆さん知っていただきたいなと。
他の人がやってるから私ができないのはおかしいとか、
他の人は我慢してやってるのに、私はなんでこんなにつらくなっちゃうんだろう、
みたいなふうに比較するのはやっぱり意味がないんですよね。
性格が違うから。
だから自分なりの取り扱い説明書を知っていただくことで、
おしゃれが今苦手な人もおしゃれが楽しくなるということは、
やっぱり知っていただきたいなと思いましたよね。
このラボの総会の動画配信もしておりまして、
今月中にご入会いただきますと、
今回の総会の動画を見ることができますので、
ぜひぜひ政治家になりたい方だけじゃないんですよね。
仕事でもPTAとか生活環境でも自分を見せたいふうに見せるという技術、
すごい役に立ちますので、
ぜひ気になる方はご入会いただければと思います。
それでは。
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