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2021-05-21 12:00

264.あなたも当てはまるかも?「今までの服がしっくり来ない」と悩む人に共通している外見・内面の特徴 from Radiotalk

このところ「今まで着ていた服が似合わなくなってきた気がして、限界です!」というお悩みを30代半ばの女性から立て続けにいただいています。実はその原因は共通していて・・・

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#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
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今日は音楽からのおしゃれの呪いを解くラジオ、本日で264回目の配信です。
今日はお便りで特別頂いたわけではありませんが、
春夏のパーソナルスタイリングや開門同行のご依頼を頂いて、対応しています。
初回の方は、服装心理診断を受けていただき、
外見的に似合う服を診断するのはもちろん、内面的にどういう性格傾向なのかを見たり、
あとはカウンセリングをじっくりやるんですけど、それを通じてこれまでどういうファッションを通ってきたか、みたいなことも含めてカウンセリングをするんですよね。
そうすると、そういった似合う服がどうこうに加えて、生活環境とかこれまでのファッションのその人の歴史みたいなことを知ることで、
よりその人が今抱えているおしゃれな悩みの原因が分かって、より良い解決策が導き出せることがあるので、やっぱり似合う服の診断だけじゃなくて、じっくりとしたカウンセリングもすごい大事だなと思っているんですけど。
最近立て続けに多かったのが、年の頃でいうと30代半ばぐらいの女性で、お子さん育てつつ、結構バリバリとお仕事もされている方、うちのお客様にもともと多いタイプなんですけども、
そういう方のお悩みで、どうもこれまでに着てた服がね、今の自分に似合わない気がして、今後どうしたらいいかわからないっていうことで悩んでいるっていうお悩みが最近特に多くて。
表現の仕方は人それぞれなんですけど、これまで着てきた服が似合わなくなってきたように感じるっていう人もいれば、これまで着てきた服をこのままこの年齢になって、この年齢以降もずっと着ていると痛い人に思われそうな気がするみたいなこともあったり、
あとは、単純に自分がどう思うかではなくて、空手にこの格好が向かないんじゃないか、向かなくて生活しづらくて着られないから、そうすると違う服を着なきゃいけないんだけど、どういう服を着ればいいかわかんないとか、
あとは、そろそろ職場でも後輩がたくさんできてきて、ちょっと役職もついてきたときに、これまでの服じゃちょっと子供っぽすぎてダメなんじゃないか、かといってどういう服を着たらいいかわかんないみたいな、
そういうちょっとこれまでの服じゃダメなんだけど、じゃあ次どうしていいかわかんないっていうお悩みが多くて、この悩みを抱えている女性に共通していることがあったんですよね。
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まず一つ外見的な共通性としては、似合う服の診断メソッドで、うちの4スタイルの診断メソッドで言うと、似合う色、パーソナルカラーがサマータイプで、体型診断の結果がA型の方に多いんですよ、この悩みを抱えている人が。
この診断は私が執筆した、今販売中の書籍の最高にしっくり似合う服選びで診断していただいている方は、自分が当てはまるかどうかわかると思うんですけれども、パーソナルカラーサマーというのは、いわゆるパステルカラーと呼ばれるような、すごく淡くてふんわりとした色が似合うタイプ。
A型体型というのは、上半身が下半身に比べて華奢で、比較的下半身中心に丸みを感じるような女性らしい体型の方。
この両方の要素を満たすと、ファッションとしてはパステルカラーで、ちょっと小花柄みたいなふんわりした花柄とか、素材もシフォンとかレースとか透ける素材で、ちょっとふわふわひらひらするようなブラウスとスカートみたいな、いわゆるふわふわひらひら女性らしいファッションが似合うタイプになるわけです。
これ、うち以外の診断メソッドで言うと、骨格診断っていうやつだと、ウェーブで診断されて、でも全然今の自分に合わない気がして着こなせませんでしたっていうふうにうちに書き込んでくる方も多いです。
だからウェーブも多分、私分かんないんですけど、おそらく同じようなタイプの服を勧められるんじゃないかなというふうに思うんですよ。
こういうふわふわひらひらした服が似合うと言われてしまうと、やっぱり小さい子供の子育て中のママとしては厳しいですよね。
まず淡い色は、とにかく汚れがちな小さい子の子育て中には不向き。とても寒いけど着られないですよね。
あとは、ふわふわひらひらしたスカートとか、薄いちょっと繊細な素材の服なんかも、やっぱりよく動く。そして家でガッと洗濯したい子育て中には難しい。
同じように、ちょっと役職がついてきたような社会人として考えても、やっぱりちょっと信頼感のある印象とか、落ち着いた印象とか、包容力のある印象っていうのが、今言ったような服だとなかなか色彩心理学的な観点でも、
あとは素材の表す印象という観点でも、なかなか難しい。ちょっと目指したイメージにそぐわないことが多いんですよね。
逆に、ちょっと自分の後輩とか部下と洋服が被ってしまう危険性も出てくるっていうことなので、小さい子供の子育て中とか、ちょっと役職がついてきた女性、30代仲間の女性にはなかなか厳しい。
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なので、この外見要素を持っている方、パーソナルカラーサマーだったり、A型体型だったり、女性らしい服装が似合う方っていうのは、そういう共通の悩みを抱きやすいっていうことがあるんです。
これに加えて、なぜ外見要素プラス30代仲間でそういう悩みに出会いやすいか。
これはやっぱり、外見に似合う服の診断だけじゃなくて、プラスアルファでじっくりとカウンセリングをしていかないとわからない部分なんですけど、
実は今の30代仲間って、大学生の時期、20歳前後の時期にエビちゃんブームが通ってきてるんですよ。
これ聞いてる方の中にもいませんか?エビちゃん。
エビちゃんが憧れで、20歳前後の時にあの服をすごく真似してたって方多いんじゃないでしょうかね。
もう大ブームでしたよね。
その頃私もすでにオンワード歌唱で働いてたんですけど、隣の部署のブランドがエビちゃんブームでキャンキャンに掲載したら大跳ねしてバカ売れしてたのを横目で見てましたけどね。
すごかったんですよ、あのブーム。アパレル業界から見ても。
もちろんその当時、たかんな20歳前後のおしゃれにたかんな時期を過ごしの方は、ほぼ漏れなくと言っていいほど多大な影響を受けたんじゃないかと思うんですね。
なので30代仲間の人は本当にそのたかんな時期にエビちゃんブームというのを洗礼を受けているので、やっぱりおしゃれイコールああいうかわいらしい、守りたくなるようなふんわりとしたイメージの女性らしい服っていう擦り込みが結構強いんですよね。
そういう服が好きであるという気持ちが強いわけです。
そうした時に、だんだん自分が年齢を重ねてきた時に、まずその年齢に対してエビちゃんブーム時代に擦り込まれたふわふわした女性らしいというよりは少女っぽい服っていうのにちょっと違和感を思い出す時期でもあるわけです。
そこに加えて子育てっていう生活環境だったり、30代仲間だとちょっと仕事では薬食がついてきたりということで少し責任ある立場になってくるっていうこの社会的な立場だったりっていうところに、このエビちゃんブームによって擦り込まれたかわいらしいものが好きであるっていうところがなかなか両立できないんですよね。
なのでこの30代仲間の方にちょっとこれまでの服がどうもしっくりこなくなってきたっていうのが共通してあるっていうことなんですよね。
これがですよ、この30代仲間っていう年齢に加えてパーソナルカラーサマーでA型体型でもしくは広角伸長ウェーブもそうだと思うんですけどもが入ってくると、いわゆる過去のブームになったエビちゃん的なファッションがえらく似合う人だったんですよ多分。
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今でももちろん似合いますよ。
20代は年齢的にも合うっていうことで、えらく似合ってきたからもうその服を着ていればとにかく素敵に見えたわけです。
なので他のエビちゃん的ではない服に挑戦するような必要性に今まで迫られてこなかった。
そういう意味でこの3つの属性ですね。
パーソナルカラーがサマーで、そしてA型体型で、そしてエビちゃんブームをとってきたっていうこの3つの属性が3つ揃うとビンゴっていうことで、かなりこれからのファッションに迷いやすいっていうことがあって、
そのお客さん今多いんですよね。
これ聞いてる方にもすごく多いと思います。
そうなってくるとやっぱりこの悩みを解決するのってやっぱり外見的に似合う服を着ることが良しってされるような考え方だけでは解決できないですよね。
とにかくその服を着ていればいいからっていうようなスタンスでは解決できないじゃないですか。
今の生活に合わないわけだから。
でもとはいえじゃあ違う服を着ましょうっていうのは、そのエビちゃんブームを通ってきた、そういうものがそもそも好きであるっていう趣味思考も置いておきぼりにしてしまうということがあるので、
いさいきよく変えるってわけでもいかないっていうね、この内面と外見のところを深く理解した上で今後の手を打つ必要があるんですよね。
なので具体的には色だけはパステルカラーのふんわりとしたものにして、ちょっとデザイン面でスポーティーさを取り入れたりとか、ちょっとマニューシュさを取り入れたりしてみるとか、
あとは色は少し暗めに移行しつつも、ちょっと素材だけは薄手のものにするといったような、ちょっと色と素材の形を分解したコントロールが必要になってくるので、
なかなかここはね、パーソナルカラーとか体型診断とかだけではちょっとコントロールしきれない部分ではあるんですけども、
どこか色、形、素材のうち、どれか一つの要素だけを好きなものに残して、残り二つを変えていくっていうところでうまく自分の落とし所を見つけていただければいいななんていうふうに思いますので、
ちょっとね、たぶん同じ世代で同じことを悩んでいる方が多いと思うのでね、よろしければ参考にしてみてください。
もしみんなと解決していきたいということであればね、服装心理ラボの会員さんにも結構多い世代ではありますので、たくさん気持ちわかる人いると思いますし、
チューターにも同じ世代の方多いので、ぜひぜひ、よろしければ服装心理ラボに入って一緒に悩み解決していきましょう。
もちろん、私の個人スタイリングにご相談いただいても大丈夫ですので、お気軽にご連絡ください。
ということで、同じこと悩んでますみたいな思い当たる人があれば、ぜひぜひまたお便りをしていただけると嬉しいです。
番組概要欄にありますマシュマロからお送りください。
それではまた次回の配信でお会いしましょう。
おやすみなさい。
12:00

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