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2023-10-11 12:00

709.SNS時代特有の「服を買う気が起こらない」原因 from Radiotalk

前回も「悩んでしまって服が買えない」というリスナーさんのおたよりを取り上げましたが、私のお客様の様子を見ているとそこまで悩んでる感覚はなくても洋服の購入に至るほどには気持ちが盛り上がらなくて…という人は多そう。これってSNS時代特有の問題だと思うんですよね…

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#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
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はい、ということで始まりました。おしゃれの呪いトークラジオ。本日で709回目の配信でございます。この番組ではあなたに巻きつくファッションへの思い込みイコールおしゃれの呪いをわざわざ解いていきます。
服装心理学をベースにおしゃれをもって楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。お相手はパーソナルスタイリストで公認審理士の久野梨沙です。本日もよろしくお願いします。
いや全然皆さんお気づきじゃないと思うんですけどもですね、昨日の収録会から新しい iphone になりまして、わかるかっていうね。わかるはずないんですけど、新しい iphone。iphone 8 15 pro になりまして。
で、端子が usb c になりましてね。なので、あの、まあやっぱりね簡単な収録は、音質もいろいろまだ悩んでるんですけど、音質ね難しいんですよね。
悩んでるんですけど、まあちょっととりあえずね、優先のほら iphone の純正のね、あのイヤホン。
まああれが取り回しがいいんだね。あれの usb c バージョンを買いまして、そしたらなんか昨日の配信聞いたらなんかすごく
なんて言うんですか、エコー?なんかスタジオ、広い場所で撮ってるみたいな、ちょっと反響音的な感じになってましたね。
なんででしょうね。本当になんかさ、なんていうの、あのシュアーとかちゃんとしたとこのポッドキャストマイクを買った方がいいのかなと思いつつ、難しいんですよ。
本当にポッドキャストってちゃんと収録して音声調整してパッケージングしてから
流せばいいんでしょうけど、このラジオトーク使ってると一発撮りシステムで、 usb c マイクかませるとね、やったら音小さくなるんです。
だから私の、今更初期から聴いてくださっている方いないと思うんですけど、最近聴き始めた方でも700本もあるからね。
なんだけど、初めの方ね、すごい音のボリューム小さいと思うの。 それはね、あの usb c マイク、その iphone の純正のイヤホンマイクじゃなくて
純正じゃなくて usb c マイクつけたらすごい小さくて、それでこれに変えたっていう、音質いろいろあれど、
音小さすぎるよりマシだろうってことで、これに変えてっていう感じなんですよね。 なんかこれはラジオトークやってらっしゃる方に聞いた方がいいのかしらね。
なんかあの耳より情報あれば教えていただければと思いますけれども。そんな、 えー
あ、だから今日はですね、今日の改善ポイントとしては、少しマイク部分を顔に近づけ、口に近づけております。
アナログ。 これでどうかなと思ってね。なんかあんまりこうリップノイズっていうのが入るとね、不快でしょうから、難しいんですよ。
口を近づける度合いもね、はいすいません。またご意見を聞かせていただければと思いますけれども、昨日ね、あの
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リスナーさんからのお悩みメッセージにお答えして、で、まあそのなかなか洋服をね、 買えないと、買うまでねすごい悩んじゃうっていうお悩みで、でも昨日のリスナーさんはね、結構その
えーと服装心理診断の簡易版をやってくださっていたりとか、結構細かく書いてくれていたので、あの原因を結構絞り込んで特定した形で、こういうタイプなんじゃないかなって話をしたんですけど、
まあそのタイプに限らず、結構服を買う気が起こらないというか、 なんか買うまでによっこらしょってなっちゃうっていう人って多いんじゃないかと思いまして、
特に最近不況だっていうことも、最近っていうかずっとだけどね、不況だったり物価が上がってるっていうのもあるけど、年齢を重ねるっていうことでも結構服を買う気って起こらなくなってくるものだなっていうのは、私スタイリングさせていただいているお客様とかオンラインサロンの会員さんがやっぱり40代オーバーの大人の方が多いのでね、お話を伺ってても思うんですよ。
やっぱり物を買うって服に限らずですけど、結局エネルギーなんですよね。 加齢してくるとエネルギーもね、若い頃に比べると、なんかなんだろうな、この若い頃って無茶もできるエネルギーもあるじゃないですか、そういうエイヤみたいな勢いがなくなるんですよね。
それに加えて、いろんな経験も積んじゃってるから、ああいう失敗もした、こういう失敗もした、みたいなことも思い浮かんでしまって、なおさら知り込みしちゃうっていうのは多いと思うんですよね。
それに和をかけて、やっぱりね最近よろしくないなって、ますます服を買う気が起きなくなるなって思うのがSNSなんですよ。
やっぱですね、SNSはアパレルにとってはね、その広告できるというか、プロモーションできる媒体が1個増えたと思いきや、
その逆にSNSのせいで服買う気起こらなくなってる人結構いるんじゃないかなって、これもまたお客様のいろんなお悩み聞いてて感じていて、
何かって言うとさ、例えば、旧ツイッター、現Xですけど、まあその一般の方がね、PRかわかりませんけども、ハッシュタグPRついてることもありますけれども、
一般の方がさ、これ買ってよかったみたいなのバンバン上げるじゃないですか。あれ見て買いたくなるかっていうと、買いたくなる方もいるんでしょうけど、あれ見てると、
Xってさ、すごく極端に感情的な物言いが受けるじゃないですか、バズるじゃないですか。例えば、X公文ってありますよね。
断言しますとか、遠藤学校で言います。驚くかもしれませんが、ここだけの話、みたいなのをまず入れて、これは結構まずなんですが、このスカートはすごい、みたいな、そういうさ、
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すごいこう、エモーショナルに感情的にかきたてられるじゃないですか。それを読んでると、なんか、あ、洋服を買う時っていうのは、これぐらい感情が沸き起こらないと、
買っちゃいけないんじゃないかというか、 この服を買う時に、そのX公文が頭によぎるわけですよ。私はこの服、結構な価格するけど、結構な値段するけど、
あのX公文で書けるぐらい、熱くこの服について語れるのか? それぐらい熱くなれなければ、この服を買う資格などないのでは?みたいな、なんか、そういうふうに、なんか、
みんながみんな、服を買う時にすごい盛り上がって買ってるみたいに勘違いしちゃうことって、ないかな? あるんじゃないかな?って思うんですよね。
で、だからなんか、それだけ盛り上がって買わないと、損した気になっちゃうっていうの? お金が大事になってるからこそ、なんか、その服が自分に似合うとか、
あの、その服でこの冬が越せるとか、そういった実用面だけじゃなく、 もっとこの服を買うことで、私を楽しませてほしいみたいな。
なんかそういうハードルが、SNSで上がっちゃってんじゃないかな?って思うんですよね。 でも言いますけど、
みんなそんなに盛り上がってないよって思うんだよね、やっぱり。 なんか、
そこそこで買っていいんじゃないかなって、あんまり無責任なことは言えないけどさ。 その、買った当時はそんなに盛り上がらなくても、
毎回毎回着るにつれて、愛情が上がっていく服とかもあるじゃない? なんか、
結婚した時はそんなに好きじゃなかったけど、30年連れ添って、やっぱりこの人しかいなかったな、みたいな。 なんの話かわかんないけどさ、なんかそういう
愛情の上がり方もあるじゃないですか。 だから、初めからあんなにみんな盛り上がって買ってるって思わない方がいいよなって、
思っちゃうんですよね。 そもそも買い物って、物を得るって、人間として、生物として根源的に幸せな行為だと思うんですよ。
でもそこに過剰なハードルを犯してしまうことによって、買えなくなっちゃう。 と、結局は
その幸せの総量が減ってしまうみたいな 感じがするんですよね。
だからさ、私がやってる4スタイルパーソナルスタリストスクールのね、 今通ってくれている15期の生徒さんが、この間チャットでね、報告してくれたんですけど、
生徒用のチャットで、 モニターさんで
ワードローブ診断とかやって、ニヤ服の診断とかやって、 これ解体したらいいんじゃないですかって提案レポートを出したら、それを買ってくれたって。
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すごい嬉しかったって。 喜んでて。
なんかそれはすごくスタイリストとしても幸せなことなんだけど、 やっぱりそれでね、スタイリストとしてみんな実感するんですよね。
なんだ、みんな買いたいんじゃんって。 あんなに広告見てられても、あんなにショップ店員さんにセールストックされても買わない人が、
スタイリストに勧められると喜んで買うっていう状況が結構起こるんですよね。 それ見るために、あ、みんな本当はやっぱり買い物したかったんだなーってすごく思うんですよ。
で、買ってもらって、まあ買ってもらったって、 そのお金が入るわけじゃないんですよ、スタイリストには。うちの場合にはスタイリング料しかいただいてないのでね。
なんだけど、やっぱり提案を受け入れてもらえるというのは嬉しいじゃないですか。 買ってもらえるというのは究極の需要だと思うので、提案のね。
嬉しいんだけど、お客様が買い物を楽しんでいる姿を見るのも二重に嬉しいっていう。
結局みんな、ちゃんとした理論とともに背中を押されれば買うんだな。 それがないから買えないんだなっていうのはすごく思う。
特に私たちスタイリストは、その買わないことも勧める立場だから。 買わせてなんか自分に利益が回ってくる立場じゃないから、余計にそのお勧めするコメントに信頼感が生まれるんだとは思うんですよ。
だからその店員さんのオススメコメントと同じことを言っても、立場上正直信頼感が増してしまうっていうのは立場でもポジションの問題ですよね。
あると思うんです。 だから店員さんから聞いた商品のセールスポイント、これはすごい良いところなんですよっていうポイントを
もう一回私から伝えるみたいなことも結構あったりして、これは届いてほしいみたいな気持ちでね、伝えたりするんですけど。
だからね、やっぱりね、買い物って根源的に幸せなんだよなって。 幸せなんだけど、その幸せってグワーってこうXにたくさん飛び交ってる言葉のような
燃え上がるような幸せばっかかって言うとそういうわけでもないので、でもなんかそういうジワーッとした幸せを
買い物っていう行為はやっぱりあるので、それに立ち会えるっていうこのスタイリストっていう仕事は
ものすごく幸せな仕事だなぁというふうに思いますね。
そんな幸せな仕事をね、できる方、また第16期、来年1月から開講決定しまして、残りお席わずかになってきましたけれども
未経験の方でもね、1からしっかりお教えしますのでね、買うも買わないもいろんなアドバイスができますけれども
ファッションで幸せを届ける仕事、ありがありますよ本当に。 なので目指したい方、ぜひぜひお早めにお越しいただければというふうに思います。
ということで、まだまだ皆さんからのメッセージ、ご質問もお待ちしております。 番組概要欄のマシュマロからお気軽にお送りください。
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