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2021-03-27 12:00

224.私の一円ハゲ、その後 from Radiotalk

昨日のPodcastでお話しした私の「一円ハゲ」。これをきっかけにその後、新たな気付きがたくさんありました。

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00:10
本日も音楽からのスタートでございます、おしゃれの呪いを解くラジオでございます。
昨日、10円ハゲならぬ、1円ハゲのお話をしましたところ、
いろんな方から励ましのメッセージをいただきまして、お気を遣わせて申し訳ありません。嬉しいですよ。
本当にありがとうございます。Twitterでも、マシュマロでもいろいろいただいてまして、
ありがとうございます。本当にご心配いただきまして。
ハゲだけに励ましが、チーン。
こういう、自分がこのダジャレを自分事として言う時が来るなんてね、
何が起ころうか分からないですね、人生ね。余談ですけど、こういうダジャレってさ、
頭に思い浮かんでも言わないじゃないですか。
だけどだんだんそれがこう、なぜおじさんはよくダジャレを言うのかみたいな話でね、
なんかどっかテレビかなんかでやったんですけど、なんか要は年齢重ねてくると、
そのダジャレが思い浮かんでも、別に年齢重ねたからダジャレが思い浮かびやすくなるわけじゃないんですって。
若かろうが何だろうが、ダジャレは一定の言語能力があれば思い浮かぶんですけど、
要はそれは、でもつまんないから言うのやめとこうっていうストッパーがかかんなくなるんですって、
カレーで。だから私もさっきかかんなかったよね、ストッパーが。
なんかおじさんとか関係ないよね。やっぱりカレーするとさ、思ったこと言っちゃいますよね。
ほんとストッパーがかかんない。だからカレーもね、そういう意味では気持ちいいんですよね。
思ったことパンって言えるっていうね。変ななんかこう、これ言ったらどう思われるかなみたいなことを考える余力がなくなるっていう意味で楽になるっていうのはあるので、
まあいいですよね。だからダジャレもね、なんかこう、人のご迷惑にならない範囲で言っていきたいですよね。
はい、まあそれどうでもいいんですけど。
でね、この一陣ハゲその後ってことなんですけど、その後って言ってもね、半面してからまだ1日しか経ってないんですけど、
あの薬をね、もらいまして、皮膚科で。で、どうしようかなと思ったんですけど、やっぱね、思ったんですよ。
私、あの結構なんていうのかな、褒められて伸びる、かまわれると生き生きするタイプなんですよね。
まあそういう私としては、こういうなんかこう、悲しい疾病、みじめさを感じるような病気に一人で立ち向かってはダメだなと思ったんですよね。
やっぱりメンタル衛生上、精神衛生上ね。なのでこれはね、自分でちょっと後頭部なんで見えづらいっていうのもあるんですけど、
人に塗らせるべきだなと思って薬を。迷惑。いいんですよ。いいんですいいんです。もうそういうのは気にしないです。
なので、あの夫に薬を塗ってもらっていま、君も私の辛さを感じろとか言いながら塗ってもらっていまして、
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まあこれがねやっぱりね、精神衛生上いいですね、私の場合はね。笑いに変えやすくなるし、やっぱさ、一人でさ、
ああ、なんでこんなハゲできちゃったかな、なんて思いながら塗ってるとよけい気持ち落ち込むじゃないですか。
この疾病はメンタルが大事なんで、それ良くないなと思って積極的に人に塗ってもらおうと思ってね。
子供がもうちょっと大きかったら子供にも塗らせるんですけどね。そんな感じで明るく取り込もうかななんて思ってるんですけど、
まあ幸いね、お医者さんの見立ての通り、今のところ広がっていく気配もなくなんですけど、
でもやっぱり、人の知覚というのはいかに移ろいやすいかっていうことを実感したこともあって、
その夫にね、今言った通り薬を塗らせて、塗らせるって言い方悪いな、塗っていただいてるわけですよ。
そうすると、やっぱり人間の知覚って面白いもので、物のサイズってみんな正確に把握できてるわけじゃないんですよね。
心理状態でいかにも物のサイズって変わって見える、錯覚ですよね。
しばらく、1日とか半日とか私の歯毛を見ない間に、ちょっと自分の心の中で、夫の中でサイズが小さく認識されてしまうようで、
また翌朝、薬のためにその歯毛を見た時に、これなんか大きくなってない?みたいなことがよくあるわけですよ。
それはいろんな要因があって、やっぱり見ないうちに過小評価を自分の心の中でしちゃうっていうのもあるし、
あとは恐れですよね。大きくなったらどうしよう?みたいなことがあると、なんか大きくなったように感じるっていうふうに、
やっぱり人間の目ってパッと見たサイズを測れるわけではないので、それ危険ですよね。
だからやっぱりサイズが重要な局面においては、しっかりサイズを測っておくべきですよ。
絶対的指標を持っておくべきだなって思いましたね。大げさ?大げさかな?
でも本当そうで、体型診断とかもそうなんですよ。やっぱり触った感覚とか見た感覚で診断したらダメで、
ちゃんと測る。いかに人間の知覚は本当に移ろいやすい。客観的評価なんてできないんだから。
測るのが大事っていうのは、この歯毛でもすごい実感しましたね。
で、こんなこともあろうかと、病院行った時に、医者さんが自分のカルテをつけるために、
当たり前ですけど、医者さんはちゃんと測ってくれますよ。直径何センチかっていうね。
測ってくれて、うん、なるほど、なるほど、なんて言ってたんで、こんなこともあろうかと直径を聞いておきましたので、2センチとね。
だから夫が、あ、もしかして大きくなってきたかも、なんて言った時に、もうすかさず言いましたね。
測って、直径測って、って言って。で、2センチで大きくなってないじゃん、みたいなね。
そういうことはありますよね。やっぱりいかに人間の知覚が自分の心理状態に作用されるかっていうところはね、
すごい今回も感じましたね。ということで順調に開放には向かうでしょうということで、これも経験ですよ。
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で、今回もう1個ね、大きかった経験というのは、私、髪の毛が結構短いんでね、1ヶ月か1ヶ月半おきには少なくとも美容室に行ってるんですよ。
で、いや、プロはすごいなって思った話なんですけど、美容室の美容室、もうかれこれ何年かな、お付き合い始まって。
10年くらいになるのかなりますね。10年9年くらいなんですけど、あまりに素晴らしくてその美容室のオーナーさんがね。
なので通い始めて半年後くらいにはちょっとお願いをして、うちのパーソナルスタイリングのお客様もご紹介させていただいて、
お客様のご希望になる方はね、髪型も含めてお願いしている方なんですけど、技術が素晴らしいのはもちろんなんですけど、
接客スタイルとかが、いろんな素晴らしい接客スタイルをされている方いらっしゃると思うんですけど、
私の考え方と近いというか、非常に共感ができるやり方をされていて、やり方が方向性が同じ方の方がね、お互いにお仕事としてもやりやすいかなということで、
お願いしてね、お客様に言っていただいててすごい好評なんですけど、まず腕がいいので、
仕事柄のヘアライターさんとかと一緒に仕事をして、ファッション関係の関係で取材を受けたりとかするんですけど、
有名なヘアライターさんも、私の髪型見て、どこで切ってますかって聞くくらいすごい上手、技術的にプロが見ても上手みたいなんですよね。
その点でもすごい信頼ができるし、接客スタイルも近いしってことで、
お客さんのみならず、うちのパーソナルスタイルスクールの生徒にもどんどん紹介してて、続々と通う人が増えているっていう感じの、
私のスクールの生徒さんとか卒業生さんなら、あそこねって皆さん知ってる美容院があるんですけどね。
そこの美容室に直近だと3月頭かなに行ったんですよ。
1ヶ月とか1ヶ月半タームで通っているので、もしかしたらあの美容師さんだったら、いつこの遠景脱毛症ができていてっていうのがわかるんじゃないかなと思ったんですよ。
プラス、きっとこのハギができているのを知っているはずだと。
でも、なんで言わなかったんだろうなっていうのも個人的な興味として気になって、
たまたま昨日、夫がそこの美容室に行くってことだったので、ちょっと聞いてみてよって言って、うちの夫もそこで帰ってるんですよ。
聞いてみてよって言って聞いてもらったんですよ。
すごかったね、夫もすごかったって言いながら帰ってきたんですけど、私が思った以上に話が深くて、プロだなって思ったんですけど、
まず当然のことながら、一円ハギができているのは知ってましたと。3月の時点でできてましたと。
ただその前の時点ではできていなかったので、ここ2ヶ月ぐらい、2、3ヶ月の話じゃないでしょうかっていうところで相対してたんだって。
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じゃあなんで本人に伝えなかったんですか?みたいな感じで軽く聞いてもらったら、夫にね。
そしたら、まず見たときに、もう既に脱毛が止まっていて新しい毛が生え始めているので、問題として深刻ではないと判断しましたと。
そこもちゃんとやっぱりそういう知識があるプロなので、その辺は皮膚科のお医者さんと同じ見立てなんですよね、全く。
で、ご本人の様子から見て、おそらく気づいたら知らないだろうなと思いましたと。
で、実は遠景脱毛症ができているって結構あるあるなんですって。
私はすごい、まさか自分にって思ったんだけど、美容師さんにとってみたら結構あることなんですって。
なので、結構あることだからそんなに驚かないし、ましてやもう生え始めて切るということ、治りかけだと。
で、人から見える部分でもないと、髪の毛をめくらないと見えない部分だということを考えると、
言う必然性、言うメリットよりも言わないメリットの方が大きい。
そのメリットとメリットを比較して判断してくれたっていうことなんですよね。
つまり、もう治りそうなんだから、別に正直これ病院かなくても治るレベルなんですよね。
なんだけど、言ってしまったことで、これってすごいメンタルが影響する病気でもあるわけなので、
気にしちゃうっていうデメリットが結構大きいだろうと判断して言わなかったっていうことなんですよね。
これがやっぱり素晴らしいなと思って、アドバイス、プロで知識持っているとついアドバイスしたくなる、言いたくなるじゃないですか。
でも、アドバイスするってメリット、デメリットを考えて言うべきか言わないべきかって判断するべきなんですよね。
アドバイスすることってメリット面ばっかりがフィーチャーされがちなんだけど、確実にデメリットもやっぱりあって、
その双方を比較した上で言うか言わないか判断すべき。
沈黙は禁とかってよく言いますけど、やっぱり言わない選択っていうのが大事なときはすごいあるわけですよ。
でもその正しい判断をするためにはたくさんの知識が必要で、今回の病床さんの場合には脱毛に関する知識がしっかりあった。
予後がちゃんと正確に予測できたっていうところだと思うんですよね。
だから自信を持って判断できたっていう。
だからすごいなと思って、私も何でもかんでも言うことがアドバイスすることがいいことじゃないっていうのは分かってたつもりでも、
実際お客さん立場としてやってもらうと、こんなにありがたいものなんだって。
確かに病院行く前に指摘されて、でも治るかもしれないですからって言われても、私すごい気にしちゃったと思うんですよね。
だから気づかなくてもよかったくらいかなって思ったんですよ、今回のハゲに関しては。
だからすごい良かったなと思うし、いい方に巡られて良かったなと思うし、
私もますますみんなやって頑張らないとなって正直に思いましたね。
だから七転び八起きじゃないですけど、ハゲを単にハゲて損して終わらないよっていう感じで、
終わらせられそうで良かったです。
12:00

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