手術の準備と奥さんの迎え
結局、奥さんは連れ添ってくれたのかい?
いや、それがよ!
いやー、あのー、迎えに行きますっていうのを言ってくれて。
最初は、迎えにも行きませんよっていう感じでしたけど。
そうそうそうそう。ただ、方々の声をお伝えしたら、
ブブー、麻酔の癖に?って言われながら、迎えに行きますよ、じゃあ、みたいな感じで。
だから、行きは僕一人で行って、途中で奥さんも病院まで来るわ、みたいなことでね。
で、これがさ、俺が悪いわけじゃないんですよ、これは。
なんですけど、一番最初の診察してくれた先生が、最悪2時間くらいの手術になりますって言ってたの。
13時開始やから、下手したら3時に終わるみたいな可能性があるわけよ。
っていう話を奥さんとしてたら、じゃあ、2時くらいに家出るわ、みたいな。
で、俺、当日その頭のまんま行って、始まりますっていう時に、
その嫉妬いの先生が、一応30分くらいを予定してるんで、
えーとは言わんかったけど、もはや奥さんにLINEすることもできないかって。
で、結局40分くらいで終わってですね、その後、その受付でどうやこうやみたいになんで、やってたらですね、
奥さんがこっち来る電車に乗る前に、僕終わって病院に出たんですよ。
で、全然大丈夫だったし。
最悪一人で帰れたんですね。
そうそう、だってタクシーで帰ろうと思ったから。
手術の経過と痛みのない帰宅
痛くて痛くて。
全然大丈夫だったんで。
で、「え、これ私いるん?」みたいな。
もう駅やから乗るけど、みたいな。
すいませんって言って。
で、奥さん来るまで僕が逆に待ってですね。
それで別に痛みとか全然なかったんで。
で、家に帰って、一応その痛み止めと抗生物質っていうのを出してもらって。
で、痛み止めは出たら飲んでくださいみたいなことやったんやけど。
飲む必要なかったんですよ。
えー、素晴らしいね。
麻酔切れて、感覚戻ってきても別に全然痛くなかった。
えー、それ上手にしてくれたんですね。
そうやろうね。
キッド先生が。
なんやけど。
これね、そんなところでそんなことなんのかと思ったのが、
放合したところっていうのは、
透明なガムテープの親玉みたいなやつが貼ってあんのよ。
で、その上にさらにガーゼが貼ってあったの、分厚い。
ちょっと溜まってる血が出てくる時があると。
で、その時に服が汚れたりするとあれなんで。
貼ってありますと。
だからこれは、明日はがしてくださいって言うわけ。
翌日にね。
そうそうそうそう。
で、次の日、奥さんにちょっとこれはがしてーやっつって。
言ってはがしてもらったんすけど、
このね、ガーゼを止めてやるテープっていうのが、
この世の終わりぐらい粘着力強いわけよ。
へー。
で、「いやこれ取れへんでー。」って。
テープやろって言って、グッと取ってや。って言って取ってもらったら、
俺の皮膚ごといったっていう。
え?
だから、手術後じゃなくて、
テープ剥がしたところが一番怪我した。
はー?こんなことある?
真っ赤になったもん、そこだけ。
アドムアルファーみたいになってるね。
そうそうそうそう。
えー?あ、そう。
今はもうそこも薄皮できたんで痛くなくなってるんですけど。
そういうことかな。
テープ剥がしたところが、ひどめのやけどみたいになった。
かわいそうに。
それが一番痛かったね。
テープの剥がしでのトラブル
へー、あ、そう。
前回配信した後にTwitterでね、
頑張ってきてくださーいとかっていう、
励ましの、激励というか、言葉もいくつかいただきましたけど、
その中に結構痛かったよとかさ、
大変でしたよみたいなのもあったじゃないですか。
応援していただいてんのか、煽ってんのか、
どっちかわからないぐらいのね。
いやもう、これ以上言ったら三沢さん怖がるからやめときますって。
もうそこまで言ったら一緒ですよっていう。
そうそうそう。
いや、そんなあったか。
いやーこれ思ってたより大変そうだなと僕は思ってたんですけど。
いや俺も思ってたよ。
場所とかにもよるんでしょうけどね。
僕は背中やったけど、
これ、顔とかにできる人もいるらしい。
えー、それ大変ですね。
そうそうそう。
へー。
この辺で全然難易度とかは変わってくると思うんで。
繰り返す人もいるとかって。
そう。
同じとこに取り切れなくてなのか何なのかわからないですけど、
できる可能性はありますっていうのは言われてる。
あーそうなんや。
へー、それ大変やね。
できる人とできへん人ってだって暴力はないからね。
せやねん。
でも結構おるみたい。
ちょっとツイッターでお声掛けさせてもらっただけでも、
私もやりましたっていう人がキラキラ。
そうそうそう、意外と多いわ、そう思って。
ポピュラーな感じなんだなーと思ったけど。
いや、なんかでも面白かったよね。
どうも、僕のその、あんまり生々しいこと言うとあれなんであれですけど、
僕のふんりゅうちゃんが結構しっかりめに僕にしがみついてたらしくて。
まあ長い付き合いになったでしょうから。
まあね、皆さんちょっと想像してもらうとしたら、
お餅、ゆでたお餅あるじゃないですか。
ちょっとネチャッとしてる感じの。
あれが机にくっついてる感じ。
あれがちょっとテーブルにそのままね、
ゆでたお餅をそのままテーブルとかにポンって置いたらくっつくじゃないですか。
そのお餅がふんりゅうって感じ。
要は引っ張っても取れないじゃん、それって。
伸びていっちゃうじゃないですか。
そう、だからちょっとだけ端っこを持ち上げて、
その机とお餅の間をハサミでちょきちょき切って、
ああ、痛いな。
ちょっとずつ剥がすみたいなことを。
ああ、痛いな、それ。
まあそういう感じの手術だったんですよ。
途中で先生が、これ思ったよりやなーって言うわけ。
そうやね、切ってから決めて言ってたもんね。
そうそうそうそう。
思ったよりしっかりくっついてますね、みたいな。
なって、こんなら男の先生が途中でなんかヘルプかなんかで気張って、
俺ちょっと持っとこうかみたいになったのよ。
そのお餅を持ち上げといたろかって手で。
ほんで、あ、ほますかって言って、助かりますーって言って。
そんな感じなんや。
そんな感じ。
あ、めっちゃ楽ーって言ってた。
もうほんまさ、手術のノリじゃないんだよね。
ないよね。
なんかもうちょっと美容室でパーマ当てるときにちょっとヘルプ入ってーやーって。
そうそうそうそう。
いやー面白いなー。
面白い。
大阪ならではですね、きっとそれね。
そうなんかな。
関東では手術中にこれ誰か小田組やんって言わへん。
言わへんと思うね。
言わへんと思う。
言わへんのかなー。
でも実は奥さんも何年か前にブンブンマスクで手術してるんですよ。
あーそうなの?
ほんと軽いやつやってんけど、やっぱりJ-POP流れてたって言ってた。
同じとこでしたの?
違う違う違う。
えー?
違う病院で?
そう。
へー。
やっぱりあれは患者も先生もリラックスしなあかんってことちゃうって言ってましたけど。
なるほどねー。
それが世界基準なんですか?
気になるよね。
どのレベルまでJ-POP流れてんのかなっていうのは気になる。
気になるな。
ちょっとそういう医療従事者の方がもしこんなラジオを聞いてるとはとても思いませんけど、
もし万が一聞いてくださってる方がいらっしゃって、教えてほしいですね。
確かに。
あとはそのね、同じように風流の手術したよっていう方もいらっしゃったんで。
あーそっか。
手術室はなんか音楽流れたりしましたが。
確かに。
音量はいいけどね、確かに。
まあいいね。
無事終わってよかったですわ。
一応僕もね、自分のこの収録用の手帳にさ、
ちゃんと三田村さん手術グリグリグリって一応書いてたわけさ。
今日やなあと思って。
別にLINEをするのも違うなあと思ってさ、別にしたところでどうなるわけでもないし、
逆に煽ってもなあと思って。
まあね。
まあ頑張れって心の中で思っていただけなんですけど。
ありがとうございます。
ツイートで手術成功って書いてたのが良かった。
さすがにこれはちょっと他方面に言っとこうと思って。
言ってた手前ね。
そう。成功ってって思ったけどね、自分で。
そうね。
終わりましたでええやろって思ったけど。
まあ簡潔でよろしいです。
成功って。
まあまあ良かったじゃないですか。
高校の憂いがなくなりましたんで、これ。
長年のつきものが外れてね、これからさらに飛躍していかれることでしょうから。
いやそうですよ。不安が解消したんで。
そうですよ。さぞかしい枠立ちが伸びていくだろうと。
でも枠立ちの障害には別になってなかった。
そうか。