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2020-09-26 12:00

74.ワードローブは統一すべき、という呪い from Radiotalk

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本日のテーマ

オンラインファッションレッスンのお客様がつづいています。最近お客様から多いお悩みが、「ワードローブに統一感がなくて…」というもの。

似合う服だけじゃなく好きな服も着たくなっちゃう
とか
シーンごとに違う服が着たくなっちゃう
とか
1つのテイストだと飽きちゃう
とか理由は様々ですが、ワードローブの方向性を1つにしなきゃ!と悩んでいる人はとても多いです。

でも、そもそもワードローブって統一性がなきゃだめなんでしょうか?それ、自分の気持ちを押し殺してまでやるメリットありますか?

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#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
00:00
はい、74回目の配信でございます。おしゃれの呪いを解くラジオでございます。
この配信はですね、今日は配信9時に流そうと思っているんですけど、その直前に収録しているので、ほぼリアルタイム放送という感じなんですけど、
ちょっと今起こったこと話してもいいですか?全然ファッションに関係ないんですけど。
今、この74回目の放送、途中まで撮ったんですよ。冒頭の話まで撮ってたら、
これアプリなんでね、スマホで撮ってるんですけど、スマホが鳴って出たんですよ、電話に。
そしたら、お年を召した男性の声で、この度はどうもご主張様ですと言われたんですね。
あんまり暗い話になってほしくないんですけど、私の母も実は結構直近、直近って言っても3月なんですけど、いなくなったんですよ。
聞き慣れない名前だったんですけど、なんかお公電返しした人の中にいた気がするみたいな感じで、どうもどうもって話したわけですよね。
そしたら、ちょっとうちの妻がね、ごデネなご公電返しいただいたのでご挨拶って言ってるんですけど、ちょっと意味が遠いもんでみたいな話で、
ああそうですかって。分かりました。ちょっと大きめな声で話していただけますか?変わります?って言われたら、分かりましたって言って。
どうもこの度はって言われたんで、どうもどうもって私も言って、どうもどうもすいませんって私も言って、ずっとしばらく5分10分喋ってたんですけど。
そしたら、本当に菜穂子さんも気を落とさずにって言われて、菜穂子?ってなって。
私の名前菜穂子じゃないよなって思って。でも確かにちょっとお公電返し送ったの結構前だったなーなんて思って。
番号間違いでは?って言っていろいろ話したら、結果的にですね、書けるべき番号の末尾一桁を間違えてらしたんですね。
見栄えが似た数字で間違えてらして。
私にこちらの末尾はなんとかで、そちらはこうなんで、正しい方に書けていただければ良いと思います。
結果、私の収録した前半5分が飛ぶというですね。
こんなこともあるんですね。不幸が重なり、これも何かのご縁でしょうということで。
今収録し直しているという感じなんですが、その前に何を話したかというとですね。
土曜日は毎週ですね、スクール、うちのパーソナルスタイリストを要請するスクールの授業がみっちりあるか。
もしくはお客様のご予約ですね。
オンラインでのファッションレッスンとか、あとはお買い物投稿とかがみっちり入るか。
どちらかのことが多いんですよ。
今週はスクールがない週だったので、校舎でお客様のご予約が結構入ってまして。
今日はね、天気悪かったんですけど、たまたまオンラインのご予約ばっかりだったので、自宅で雨にも降られずできたんですけれども。
そんな感じでね、やってたんですけど。
03:02
特に最近申し込みが多いのは、コロナ禍からスタートしたオンラインだけで似合う服の診断も受けられて、
かつ服装心理診断といってね、ファッションを選ぶ時に関係してくる自分の心理状態とか、
服選びの癖とかが正確面からわかるという診断が受けられて。
それらをもとにファッションの悩みについて、カウンセリングが受けられる。
かつ、メールレッスンと動画レッスンもついてくるっていうね。
自分の服選びを根本から学べるっていうレッスンが結構最近、お申し込みいただいてまして。
こういうことをラジオでお話ししたり、ツイッターでね、結構それ経由でお申し込みいただいてるんですよね。
今日もそのお客様だったんですけど、やっぱり似合う服。
それを受ける方は、似合う服の診断を受けること自体、こういうサービスを受けること自体全く初めてだった方もいらっしゃるんですけど、
最近はだいぶね、何たら診断って大分人気になってきたというか、知名度が上がってきたのと、
やってる人の数もだいぶ増えてきたのでね、そういうのはもう受けたことあるよという方が多くて、
それで迷っちゃったっていうね、悩みを抱えていらっしゃる方が結構ますます増えてる。
前からうち結構多かったんですけど、ますます増えてるということなんですね。
でね、今日はまたこれもあるあるというかね、結局今日も複数人数やって、複数の方から共通の悩みとして聞いたことなんで、
かなりのあるあるなんですけど、やっぱりね、似合う服とそれを着た時のイメージが自分の性格と合致するわけじゃないんですよね。
そこのね、悩みがやっぱり多いかなと。
似合う服を着た結果、キャラズレを起こすっていうことですかね。
自分の性格じゃないふうに、性格に見られてしまうということに対する悩み、ギャップっていうご相談がね、やっぱりかなり増えてきたかなという感じですよね。
だから一昔前、私が起業した頃は、そもそも似合う服って何かわからないとか、どういう基準でファッションを考えたいのかわからないっていう状態の方がほとんどだったので、
その頃に比べればね、だいぶ情報も広まってきたのかなと思うんですけども、またそうなったらそうなったで新しい悩みが出てくるっていうね、難しいなと思うんですけど、
なので今日はちょっとそういうところ、その似合う服を選んだ時の、自分の内面とのズレをどう考えるかとか、
あとはこれって結局その似合う服なり何なりの基準で、そのワードローブを統一すべきだっていう方向性をしっかり決めるのがオシャレであるみたいな呪いが根深いなと思うんですよ。
今日カウンセリングしてても本当そう思ったので、そのワードローブを統一すべきっていう呪いに関してちょっと今日は考えていきたいと思います。
06:06
それではスタートです。
はいすいませんね間違い電話の下りでだいぶ時間食っちゃいましたけれども、74回目の配信でございますオシャレの呪いを解くラジオでございます。
この番組ではあなたに巻きつくファッションへの思い込みイコールオシャレの呪いをバッサバッサと解いていきます。
服装心理学をベースにオシャレを持って楽しみ自分を変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスタイリストで日本服装心理学協会代表理事の久野梨沙でございます。
今日もよろしくお願いいたします。
ということでねそのワードロームを統一すべきかってことですよ方向性をね。
私の仕事をこのパーソナルスタイリングっていう仕事を15年15年ぐらいかな14年かやってる中でのずっと統一された
そっちは統一してるんですけどずっと一貫したプリシーっていうのがこのねファッションにおけるべき何々するべきみたいな脅迫観念から
人を解放するっていうのがやっぱり呪いからの解放っていうのがテーマなんでそれは統一した時のメリットもあるんですけどやっぱり統一すべきだって言われちゃうとねそうじゃないよって言いたくなっちゃうんですよね。
であの例えばその方向性を決めるっていうのは何らかの基準に沿って
そのファッションのそのテイストを固めてそれに絞ってそれを買っていって同じ方向性のものをずっと着るってことじゃないですか。
そうするとさっき話したようなじゃあその似合うっていう基準でね固めた時にあのじゃあ自分の性格とだいぶイメージが変わっちゃうけどそれをも受け入れろってことになっちゃうわけですよ。
例えば私の場合は広く知られている診断で言うとパーソナルカラー診断が一番人数が高いかなパーソナルカラー診断で言うと私はスプリングいわゆるイエベハルっていうタイプなんですけど
イエベハルの色ってパステルカラーがメインで黄みが強い温かみのある可愛らしい色が多いんですよ。
なのでやっぱりそれで固めると私のこのバッサリいく性格とはちょっと性格よりはだいぶね見た目が柔らかくなっちゃうんですよね。
だしあのすごくふんわりとした感じになってしまうのでやっぱり仕事によってはなじまないんですよ。
あの結構目上の方が多いあの幹部クラスとか経営者が集まるようなあの研修ファッション研修とかねだったりとかだとやっぱりちょっとカッチリした雰囲気出したいなって思うのでやっぱりイエベハルの感じがなじまなかったりするんですよね。
それでもバンドラムの方向性を固めるんだったらやっぱりイエベハルで統一しなきゃいけないっていうことになるのかっていうことですよ。
それは違うんじゃないかなって思うんですよね。
でそもそも別にあのパーソナルカラー自分のパーソナルカラーじゃない色でも似合わせられるしなんですよね。
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なのでじゃあワードロープを統一した時とそうじゃない時のメリットデメリットを比較してどちらが自分にとって大きいのか。
そのメリットデメリットって言っちゃうと結構なんていうのかな。
どっちがコスパがいいかとかねなんかそういう話になりがちなんだけどそういったこう数字化できるメリットデメリット数字とか言語化できるメリットデメリットだけじゃなくて気持ちの問題もやっぱりあるので。
今日のお客さんなんかはやっぱりすごくファッションを考えるときに相手のことを考える相手からどう見られるかを考えるのでそのやっぱり会う相手によって相応しい格好をしたいというか会う相手によって与えたい印象も変わるしそれに応じた格好をしたいと思うからそれぞれ違う印象の服を着たくなっちゃうんですけど。
それってやっぱ絞った方がいいですよねっていう相談のされ方なんですよ。つまり絞ること前提になっちゃってる。そんなことなくってやっぱり絞らなければ絞らないで当然服の量は若干増えがちですし、その分購入予算も上げなきゃいけなくなるかもしれないけどでもそれだってやり方があって枚数増えるんだったら1万円単価を抑えて何とかやりくりする方法もありますし。
それでしまうクローゼットの余力があれば全然いいわけじゃないですか。
その相手によって服を変えたいという気持ちを抑えることの方が結局気持ちって抑えてもまた浮かんでくるので、抑えたつもりで納得したつもりでもまた同じ悩みになる。
その同じ悩み同じところを延々ぐるぐるぐるぐる回り続けるストレスの方が私デメリット大きいと思うんですよ。
なので今日のお客様にはね、その似合わない服の似合わせ方というか、その自分の性格的なイメージをうまく似合う範囲で出す方法とか、あとはそのシーン別にワードローブを変える方法なんていうのをお伝えしたんですけど、やっぱりこれね雑誌なんかもこのいかにワードローブを統一するかとか少ない服で着ますかみたいなことばっかりちょっと特集しすぎてるんじゃないかなっていう感じもあって
やみくもにそれが正しいって思っちゃうと、そのこと自体、その呪いがそんなこと思わなかったら悩まなかったのに、その呪いにかかったことによって悩んでしまってるって人結構多いので、やっぱりねワードローブを統一しなきゃいけないっていう思い込みは全部の人に当てはまるわけじゃないのでね、それで苦しんでるっていうことにちょっと気づいたらぜひ手放していただきたいなと思います。
マシュマロからもすごいご感想とかお悩みもたくさんいただいておりますので、こちらも明日以降順次お返事していきたいと思いますので楽しみにお待ちください。それではまた明日の配信でお会いしましょう。おやすみなさい。
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