1. おしゃれの呪いを解くラジオ
  2. 565.おたより「相手と交渉する..
2022-11-12 12:00

565.おたより「相手と交渉するときつい強めの口調になって後悔…効果的な伝え方は?」 from Radiotalk

リスナーさんのお悩みに回答!賃貸物件に問題があり管理会社に相談する際、こちらの言い分をわかって欲しくてつい強い口調に。そして後から「クレーマーぽかったかな」と罪悪感…。そんな悪循環から抜け出し、交渉を上手くいかせる秘訣ってあるの?心理師目線で回答します!

◆おしゃれの"超"基本と服装心理学が学べるオンラインサロン「服装心理lab.」 https://community.camp-fire.jp/projects/view/208757

◆運営サイト・SNSなど https://lit.link/risahisano

ご質問募集中!
https://marshmallow-qa.com/risahisano?utm_medium=url_text&;;;utm_source=promotion

#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
00:00
はい、ということで今日もマシュマロに頂いたお悩みに回答していきたいと思います。
今日はね、またファッションとはちょっと違う悩みなんですけど、結構心理学的な考えを持っておくと役立つことということで、
交渉ごとについてのお悩み、これこの質問者さんのシチュエーションと同じシチュエーションじゃなくても、
多分、ああ、交渉するときそういう悩みあるよねって思う方多いんじゃないかなと思うのでね、
ぜひ参考にしていただければということで、早速お悩み読んでいきたいと思います。
お悩み相談に対する久野先生のスッキリとしたご回答がいつも勉強になります。
服装の悩みではないのですが、最近住み始めた賃貸物件で問題があり、管理会社に相談しています。
真剣に取り扱ってほしいという気持ちから、ついこちらはこんなに困っているんですといった強めの口を鳴ってしまい、後からクレーマー未だだったかなと罪悪感を抱いたりします。
交渉のような状況で効果的な伝え方があれば教えていただけないでしょうかということでね。
賃貸物件関連は必ずなんか人間一回はあるんじゃないですかね、こういうのね。
賃貸に限らず仕事のこととかね、お子さんいらっしゃる方はお子さんと学校のこととかさ、何かとね、その相手に真剣に取り扱ってほしいんだけどなっていうことを伝える場面で、生きてると避けては通れませんよねということで、
そんな全体的な交渉ごとにぜひ参考にしていただければということでお話ししていきたいと思います。
それではスタートです。
はい、ということで始まりましたオシャレの呪い解くラジオ、本日で565回目の配信でございます。
この番組ではあなたに巻きつくファッションへの思い込みイコールオシャレの呪いを晩餐わざと解いていきます。
服装心理学をベースにオシャレをもっと楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスタイリストで公認心理師の久野梨沙です。
本日もよろしくお願いいたします。
昨日更新できなかったんですけどね、昨日は私がやっているオンラインサロン
服装心理ラボの月1回のライブ配信の日でして、
テーマはね、ファッションテイストから自分のコーディネートを決めるっていうテーマでして、
結構ね、その似合う服を診断してそこから自分のコーディネートを決めるっていうステップを
学んだことあるって方は結構増えてきたんですけども、
そうではなくて、例えばクラシックとか、キュートとか、エスニックとか、
そういうファッションテイストってあるじゃないですか。
そういう自分の表現したいファッションテイスト、世界観みたいなのを決めて、
そこと自分の似合う折り合いをつけてコーディネートを作っていくっていう、
どっちかというと世界観重視な、こうなりたいとか、こういう服を着たいっていうことを
発想の起点にしたコーディネートの作り方っていうのを、
03:03
実際に私とか一緒に運営しているスタイリストたちの実例とともにご紹介したということで、
私が紹介したのは、ヒッピースタイルを実際私がその服を着て、
どういう風に組み立てていったかっていうのをお見せしたんですけど、
ヒッピースタイルから同じトップスを使って、モードなスタイルにテイストチェンジするやり方っていうのもお伝えして、
全く同じトップスなんですけど、そのトップスのどこを引き出すか、
どこを引き出したコーディネートをするかで全然テイストが変わるっていうのも、
実際にその場で着替えて、もちろんちょっと画面消してね、着替えてお見せしたので、
好きなテイストを表現する方法が知りたいっていう、なかなかそういう情報ってないと思うんですよ。
似合う服の選び方とかさ、似合う服のコーディネート方法っていう情報はだいぶ増えてきたんですけど、
なので、なかなか面白い回に仕上がったんじゃないかと思いますので、
ライブ配信は終わりましたが、今月いっぱいはアーカイブ配信はしておりますので、
今からご入会いただいてもご覧いただけますので、ぜひ気になる方は見てみてください。
ということで番組概要欄にね、服装シンラボの入会のURL貼っておきますので、ぜひ見てください。
ということで、はい、いただいたお悩み、身体物件ね。大変ですよね。
これね、これに限らずですけど、何か悩みがあるときって、まずは自分で何とかなることと、
自分が頑張ってもある種どうにもならないこともあるよっていうことを切り分けることがやっぱり大事かなって思うんですよ。
こういった交渉ごとっていうのがテーマに限らず、どんなテーマでもね。
今回この質問者さんからいただいた内容で言うと、自分の考え次第で、自分の行動次第で何とかなるのって、
強めの口をなっちゃって、後からクレマーみたいだったかなって罪悪感を抱えちゃうっていう、この部分は自分で何とかなりますよね。
後から罪悪感を抱かないような交渉をするように自分の交渉の仕方を変える。
これはできますよね、自分でね。だからここは積極的に解決策を探っていくべきところだと思うんですけども。
でも、だからといって管理会社の人がちゃんと自分が思うように取り扱ってくれるかどうか、これは残念ながら相手のことは変えられない。
これはこのラジオのテーマになってますけどね。何回も何回も口癖のように言ってますが、残念ながら相手のことは変えられないし、
いくら心理学を学んでも相手を思う通りに操縦する方法、相手に言うことを聞いてもらう交渉術っていうのは存在しない。
ということがわかるだけなんですよ。心理学を勉強しても。ここはね、残念ながらどうにもならないので、その部分はもうできる限りの言葉やって、
あとは人事を尽くして天命を待つっていうんですかね。それしかないなっていうふうに思うしかないので、まずは何とかなる方ね。
06:01
自分の罪悪感を抱かないような交渉をするっていうところにフォーカスを当てた方がいいんじゃないかなというふうに思います。
なので真剣に取り扱ってほしいという部分は正直、この案件に関してはやっぱりね、相手の立場したいと思うんですよ。
管理会社の人でもやっぱりその管理している立場として、その賃貸物件のオーナーさんに今度はその話を持っていかなきゃいけないわけで、
そのオーナーさんと管理会社の関係性とかさ、その管理会社の中でもその質問者さんの担当者がどれくらい権限を持っているかっていうのは、
これはもう質問者さんがどうこうできる話じゃないんですよね正直ね。
だから例えば担当者があまり権限を持ってなかったらちょっと上の人出してほしいなって言って頑張って交渉して出してもらうとか、
そういう形で何とかこう交渉ごとが通るような相手を出してもらうっていうところまでは頑張れるかもしれないけど、
あとは正直運ですよねっていうところはあると思います。
でも後から自分が後悔しない交渉のやり方っていうのはもちろんあると思うんですよ。
罪悪感を抱かないようなやり方。
それは何かっていうと自分の伝え方一つでこちらの言い分が通るんだっていうふうに思いすぎないことだと思うんです。
そう思ってしまうからこそ逆に言えば自分の言い方が悪かったら交渉が失敗するって考えちゃうんですよね。
だからその結果強めの口調になっちゃうんじゃないですか。
やっぱり強く自分が言わなかったら交渉ごとが失敗しちゃうって思っちゃうとつい力入っちゃいますよね。
真剣に取り扱ってほしい。
真剣に伝えなかったらこの自分の気持ちを理解してもらわなかったらこの交渉が失敗するって思うからこそ
困ってる度合いを伝えたい。肩に力が入る強い口調になっちゃいますよね。
でもそうじゃなくてさっきお伝えした通りこれは正直運なんだと。
交渉ごとっていうのは自分が頑張ったところでうまくいかないこともあるんだっていうことを理解してしっかりかみしめてから望むと
そうはいってもねってそんなに力入れていったところで取るときは取らないし、取らないときは取らないし
でもそれは私のせいではないんだよね。私の力不足なわけではないんだよね。
交渉ってそういうもんだよねって思えると逆席席はあるんですけど
思えるとそんなに強い口調で言う必要がなくなるし肩の力も抜けると思うんですよね。
結果交渉がうまくいかなかったとしてもそれはとても悲しいことだけれども
でもそれは質問者さんのせいではないんですよ。やっぱり交渉ってそういうもんなんですよね。
うまくいかないときはどんなに頑張ったところでやっぱりそのオーナーさんの権限が管理会社に対して非常に強くて
管理会社がいくら言ったってオーナーがうんって言わなかったら交渉ごと通んないってことはやっぱりあるわけで
09:00
それは質問者さんのせいではないじゃないですか。
なのでそういう意味では強く言いすぎちゃう、クレーマーみたいになっちゃうことで後悔するようであれば
自分の交渉方法が下手だから自分の言い分が通んなかったとか
自分の交渉がうまければ自分の言い分が通るんだっていうふうに思いすぎないことだというところなんですよね。
力に過ぎない。自分の交渉がうまかろうが下手だろうが通るときは通るし通らないときは通らないっていうぐらいで思っておくと
そんなにクレーマーみたいな言い方にならないんじゃないかなというふうに思います。
あとはもうすでにやってらっしゃると思いますがそういうふうに肩の力が抜けたら
いうことを整理しておいて理路整然と相手に理解してもらえなかったらね
その内容をね、何をこの人言ってるんだろうってなっちゃったらやっぱり交渉の場にも立てないことになりますので
相手に分かりやすく伝えるために言うことを整理しておく。それぐらいじゃないですかね、できることはね。
なので力みすぎないということです。力みすぎないためには自分の腕次第で交渉がうまくいくんだって思い込みを捨てるということと
あとはある程度その怒りの感情みたいなものがもしあればね、それがあって交渉しなきゃいけないようなシチュエーションに陥っちゃったのであれば
その怒りの感情をちょっと処理しておくっていうのはね、もちろん大事ですよね。
事前にそういう状況に陥ってしまったということへの怒りはある程度自分で落ち着けてから交渉に臨むっていうことも大事かなと。
この辺は自分の感情との付き合い方になってくるので
この間の配信で言いましたけどね、自分の感情との付き合い方って結構練習してこなかった。
学校でもあまりやらないのでなかなか難しいと思うので
その辺がね、前回お話したフォーカシングっていう技法だったりするんですけれども
服装心理ラボのね、会員さん限定でちょっとこのフォーカシングの入り口というか
どんなものかっていうのを体験できるワークショップを結構反響をいただいたのでやってみようかなと思ってます。
こういう心理的なワークショップ、自分の感情と付き合う方法みたいなワークショップも
服装心理ラボの中で会員さん向けのオプションとして積極的にやっていきますので
その辺もちょっと練習してみたいなっていう方は
ラボの方に入っていただいて、そういう情報を得るということも検討していただけると嬉しいなというふうに思います。
まずは交渉の上手い下手で結果が変わるって思いすぎない方がいいよというところかなというふうに思います。
ご質問ありがとうございました。ぜひその後の進捗などもお聞かせいただけると嬉しいです。
ということでまたまた皆さんからのご質問をお待ちしております。
ファッションのことでも心理のことでも結構です。
番組概要欄にありますマシュマロカラーディスト特命では送りいただけますのでぜひお気軽にお送りください。
ということで次回の配信でお会いしましょう。おやすみなさい。
12:00

コメント

スクロール