1. 美想空間鯛島の『リノベの時間』
  2. 株式会社エンジョイワークス ..
2025-01-24 28:37

株式会社エンジョイワークス 代表取締役 福田和則

spotify youtube

ゲストは、株式会社エンジョイワークス 代表取締役 福田和則さんです。

*****

 1974年兵庫県生まれ。 外資系金融機関勤務を経て、2007年エンジョイワークスを設立。 行政や事業者任せにしない「まちづくりや家づくりのジブンゴト化」による 豊かなライフスタイル実現をテーマに不動産及び建築分野において事業展開を行う。 2017年、空き家・遊休不動産の再生・利活用プラットフォームである ユーザー参加型クラウドファンディング「ハロー!RENOVATION」をリリースし、 まち・ひと・お金の新たな関係性構築に取り組む。 

*****

是非お聞きください!

00:00
はい、今晩もリノベの時間をやっていきたいなというふうに思っています。
今晩は、湘南の方からゲスト、鎌倉ですね、来ていただいておるんですけれども、
空き家を活用してっていうところで、一番肝になってくるお金集めっていうところで、ファンドを運営されているっていうことなので、
お金にまつわる、空き家にまつわる話ができたらなというふうに思っています。というところでタイトルコールいきたいと思います。
リノベの時間!
この番組は、和田さん氏断熱計算でおなじみの桜東洋重機株式会社と、建築建材といえば株式会社リクシルの提供でお送りします。
はい、こんばんは。大阪港区、実行でリノベーションをやってます。美想空間鯛島です。
こんばんは、アシスタントの大野です。よろしくお願いします。
なんかあの、今日は、あれです。
リノベの時間!って言うてる割に、リノベの時間のまだテンションになってなくてですね、だんだん女性に上げていけたらなというふうに思ってますので、よろしくお願いします。
はい、では紹介させていただきます。この番組は全国のリノベーションと、街づくりで活躍する多彩なクリエイターや事業家をゲストにお招きし、トークセッションでお送りする30分です。
じゃあ早速ゲストのご紹介をお願いします。
はい、それでは早速今日のゲストをご紹介します。株式会社エンジョイワークス、代表取締役、福田和則さんです。
こんばんは、よろしくお願いします。
福田さん、実は関西、地元関西。ラジオで分かれへんかもですけど、半しっぽをかぶってゴリゴリ、家も実は近所でみたいな、大田塾は割と最近の話なんですけど、ただねめちゃくちゃ意気投合したと、僕は勝手に思ってるんですけど。
あの時も講演中に、いやそれ共感します、みたいなことばっかり言ってたんです。
ありがとうございます。
で、むちゃくちゃ持った話が聞きたいので、本日に至ったみたいなところで、っていうところを含めて、ゲストのご紹介をよろしくお願いします。
はい、それでは早速ゲストの紹介をしていきたいと思います。福田和則さん、1974年兵庫県生まれ、外資系金融機関勤務を経て2007年エンジョイワークスを設立。
行政や事業者任せにしない、町づくりや家づくりの自分事化による豊かなライフスタイル実現をテーマに、不動産及び建築分野において事業展開を行う。
2017年、秋屋有給不動産の再生利活用プラットフォームである、ユーザー参加型クラウドファンディング、ハローリノベーションをリリースし、町・人・お金の新たな関係性構築に取り組む。
03:13
すごいですね、全然一回も噛んでないですよ。
もうヒヤヒヤしてます。
今日のテーマなんですけど、大きくは、福田さん、今日までの話、どんな感じで、もともと全く違う金融畑の方から、こっちの秋屋活用とかリノベーションとかっていうところに来られているので、
なんでそうなったのかなっていうところは、個人的に聞きたいことで、
たぶんこれで終わっちゃうかもなんですけど、それと、お金にまつわる話なので、クラウドファンディングというところと、秋屋の活用に特化しているところだったり、お金の集め方の話だったり、
もしできたら、御社が掲げてる不動産高点ゼロの定義みたいな、その辺の話までいけたらなって思うんですけど、
たぶん、全く異業種で同業種のことをやっているっていう感じなので、見え方全然ちゃうんやろうなと思うんですけど、どんな経済で今に至っているか。
金融やったんですよね。
そうなんですよ。僕、大学出て。
大学こっちですか?向こうですか?
こっちなんですよ。
大学はこっちなんですね。
ちょこっとね、中学高校千葉の方におったんですけど、大学はこっちに戻ってきまして、就職でまた、初め名古屋に僕は配属になったんですけど、
就職は一番最初は何ですか?
一番初め山市証券です。
山市証券、潰れた都市に入ってるんですよ。
そうですよね。そうだそうだ。
そういうところからスタートしてます。
山市証券破綻、絶対に潰れることなんか考えれないっていう証券会社が倒産した大事件。
そういう時代があったんですよね。
知らんですかね。
すいません。
大野さん多分知らないと思うんですけど。
当時銀行もいくつか大きい銀行潰れたり、そういう証券会社潰れたり、90年代の後半でそういう時代だったんですよ。
すごいですね。それに一面に入社して潰れたってことですか。
そうなんですよね。
その時の話聞きたいです。
そこでもだいぶ長い。
裏述べで聞かせてもらいます。
そうしましょうか。
山市の事件は。
なるほど。
で、そこから。
そこから僕は。
そもそもちょっと待ってくださいね。
学生、大学の時は何勉強してあったんですか。
いや何ですかね。
テニスとか麻雀とかそういう。
なるほど。
特に何かを勉強して大学に行ったっていうよりも、金融系かなで選んだみたいな感じですか。
めちゃくちゃダメな学生だったんですけど。
とある映画を見て、何これ、ウォールストリートって映画なんですけど、あれ見て何これめっちゃかっこいいやんってなって、金融やなって。
06:05
で、親はね銀行池とか言ってたんですけど、いやいや違うと、証券だと。
親の案態を押し切って証券行ったらほらって。
潰れちゃった。
なるほど。
そうかと。証券も証券やけど、俺日本の証券行ったわと。
間違ってたと。あれニューヨークでやってたじゃないですか。
外資かなと思って。
僕そっから外資なんですよ。
でまあそれは外資でその後何年かやった後に。
それは本当にいわゆる僕がイメージする証券マンみたいな感じのあれですか。
そういうとこもありましたし、後半はプライベートバンカーという仕事をしてまして。
何ですかそれ。
それはね、それこそ企業家として成功された方とか、もしくはスポーツ選手で成功された方とか。
今やったらね大谷さんとかもらえると思うんですけど、ああいう方ですよねイメージは。
とか音楽でとか。僕らの時代だとどうですかね、ビーズの稲葉さんとかね、ああいうイメージの方。
めちゃくちゃ成功した人でお金持ってる人のお金を運用するってことですね。
でも彼らが持ってるお金が個人のレベルじゃないんですよね。企業くらいのレベルのお金あるから。
でそれと運用もそうだし、あとはやっぱりいろいろあるじゃないですか。
ジェット買わなあかんし、ハワイに別荘も買わなあかんし、とかお子さん海外旅行行かなあかんし、AAも欲しいし、いろんなそういうね。
それの運用をやっていたみたいな。
後半そういう感じの仕事やってました。
本業って言ったら失礼ですね。一番本質で言ったらお金と商品を企画したりとかそういったことを。
企画っていうよりも、どうなんすかね、お金のことは確かに学びましたね。
それとあとはその逆に言うたらお金があるだけでは幸せじゃないんやってことも学びましたね。
それも裏ありで聞かせてもらっていいですか。
それはまあ裏かもしれないですね。
ほいで外資系の証券会社から独立する形でエンジェワークス。
その時にちょっと手前で、僕は東京に住んで東京の会社に行ってたんですけど、子供ができて。
その湘南エリアの葉山って言う場所があるんですけど、葉山に引っ越したんですよ。
単純に海も山もあるし自然環境も。
ちょっとなんか変な言い方ですけど、それなりに高いエリアじゃないですか。
まあまあまあまあでも皆さんイメージすると思われてますけど。
外資系証券マンなんでやっぱそれなりにサラリー儲をもらっていたっていう感じですかね。
これ表で。
正直多分年収は多いと思いますよ。
そうですよね。なんでまあ葉山っていう選択肢があって。
葉山まあね、まあまあはい。
09:03
それで、1年はでも通ってたんですけどね、まだサラリーマンやつ。
でもそこから、ただね僕ねずっと銀行っていうか証券いるときに独立はしたいって思いはすごい思ってたんですよ。
だしプライベートマーケットの仕事をしているときに、みんな独立して成功されている方だばっかりなんで、刺激もめっちゃ高くて。
ただ何で独立しようがなかったんですよ。
これやりたいは別に見つかってなくて、見つけななあっていう感じで、その子供ができたのをきっかけに引っ越して。
そうすると地域の方とお付き合いなんとなく、子育てしてる人出てくるじゃないですか。
幼稚園パパともママともみたいな方とか、まあ海も山もあるんで、そういうとこ行ったので、出会いもあるんで。
でそういうとこから、これなんでこんなにね人の繋がりとの間あんまなかったのがすごいあって、それが楽しくて。
しかもなんかもうみんなおもろいこと一緒にやろうとしたりとか、なんやこれと。
まあこれがコミュニティというものかと、後から気づいたんだけど。
それの力がやっぱりすごい大きいし、これは町がすごくね、元気になるしよくなっていく源なんやなってそのとき思って、
これをテーマに地域活性とか町づくりをやるっていうことで独立しよう。
そのタイミングって、あれちょっと時系列でホームページに載ってるじゃないですか。
で一番遡ると独立する2007年ぐらいのタイミングって、いわゆる結構プレイヤー的に小さい空き家の階層だったり、
これこんなやったらおもろいんちゃうかとか、イベント作ったりみたいなことをふだちゃん自身がやられてたんじゃないのかなっていうイメージで見えたんですよ。
でそれやってるときに、もうこの今やろうとしているとかやっているこのファンドでスケールさせていくっていうイメージはなかったんですか。
なかったです。だから僕はそのときぼんやり思ってたのは、こうやって地域にいる人、言い方変えれば、例えばお客さんであったとしても、
でもみんなで活気に無しに一緒に仲良くなって、地域を盛り上げる、街づくりを一緒にやるっていうことがおもろいし、できたらいいなってぐらいだったんですよ。
その後やる不動産の管理とか仲介とか設計とかも、そういう人たちと出会うきっかけやし、彼らと仲良くなるための手段だってめっちゃ割り切ってたんで、その延長線上にファンドがあるって感じです。
ちょっとファンドに行く前にほしたら、たぶん僕ら建築塾の人間なんで、すげえイメージしやすいんですよ。
飽き上がる、困ってる、どうする、どう見立てる、みたいな感じでずっとやってきたからするとすげえ見えるんですけど、たぶんドルマークの目でずっとやってきて、たぶんそこって。
12:04
ドルマークの目って。
金融でね。たぶん僕の偏見かもですけど、すげえキラキラしたところから、結構ベタベタじゃないですか。
それこそほんまに、これ土台するとか、このお金どれにすんねんとか、こんなボロボロで何もできんでとかいろんなことがある中で、それをやりに行ったって結構イメージがしにくいなと思って。
たぶん聞いてる人も、建築じゃない塾でそっちに行くって、どんなイメージやったのかなと思うんですけど。
いやでもそれちょっとずつリアルがわかってきたって話ですよ。理想としてはみんなと一緒に街づくりするとかめっちゃ綺麗な話じゃないですか。
でもおっしゃる通り、例えばこの空き家をリフォームリノベーションするのに、まず誰と話すねんとか、どっから手つけねん。
例えば大工さんと話すとかね、工務店さん、大工さんと。いきなりそこで壁ですよね。言うたら言語がまるで合わない。
僕変な話、ずっとサーリーマンやってたんで、まず言語が合わない人がいるって思ってなかったんですよ。
なるほど、なるほどですね。
え?と思って、これ昨日も言ってんけどこの人聞いとったんかな?嘘やろ?みたいな。大丈夫かな?
そっちの言語ですか?
いろんなことがありますけど、そこには。
大工語、建築語、寸法もミリ寸で違うし、そんなんも全部ちゃう。
それもありますし。
そっからやってって、で、宅建業が割と一番最初、不動産業みたいなところ、管理みたいなところが。
いや、仲介ですね、一番初め。
独立したタイミングが欲しいな、不動産管理かな?預かる仲介みたいなところから始まっている。
そうですね、どっちか言うたら、都内からね、省内をわざわざ選んで移住しようとする人たちは。
はいはい、そこがビジネスターゲット。
そう、この人たちって、たぶんなんかピンときてきてて、ちょっとうまいこと話したら仲間になってもらえるんちゃうかな?友達になってもらえるんちゃうかな?と。
要するに町づくりしてやってくれる友達になってくれるんちゃうかな?と。
ちょっとずれてるわけですよ。東京からわざわざ選んで、例えばサーフィンが好きとか畑好きとか。
都会中的な考えを持ってきて。
そうそうそう、なんかちょっと変わってきたし、だから彼らとうまく話をしていけば、多分町づくりの仲間はあってくれるのかな?っていうイメージで。
で、一番考えるじゃないですか、家買うとか、どっち買うって、でかい買い物やし、この先の自分の人生みたいな話とか、子供の教育とか、すごい考えるタイミングなんで。
そこでやっぱりこう、いろんな話ができたら、やっぱり友達のようになれるんちゃうかな?
僕どっちかというと不動産の話よりも、地域の僕の友達の話とか、ライフスタイルの話とか、逆に言うとライフプランニングの話とか。
15:03
この頃にこんなにお金かかわれてたよね?とかっていう話とかの方が多かったかもしれないですね。
エンジョイワークスっていう名前は、言ったら結構ふたん自身が楽しむイメージで、楽しくやった反応やろうなとか、そういう意味も含めて、みんなで楽しくやろうやっていう前提で、それが始まったのが不動産業。
で、そこから今の事業モデルになっていくわけやと思うんですけど、ご自身で手が届く範囲のやつって何個くらいどんなんやったりとかしてたんですか?
でも初めに、当然その不動産の仲介をやるっていうこと自体は、二人で始まってるんですけど、基本僕が営業やって、でもう一人が調査とか、契約回り。
卓券業的なことをそっちがやってくれて。
っていうので、ほとんどこっちはずっとだいぶやってたかな。
金融の、僕勝手に。
金融的なこと何もやってない。
ハローリノベーションっていう言葉を耳にしだして、いわゆるSNSとかで上がってくるようになったのが、なんとなくなんですけど、2020年以下ぐらいに、19年とかぐらいにポロポロ見えだして、
で、やってること一緒なんですよね。
でもお金集めて、当時クラファンとかが割とメジャーになってきてて、その時は僕小規模不動産事業者登録的なあの知識なかったんですよ。
で、失礼ながら、またクラファン出てきたわみたいな、いわゆるマッカー系とかいろいろあるじゃないですか。
あの辺のどっかしたやつみたいな感じで見てたんですよ。
で、よくよく見ていくと、社長が金融出身やと。
で、どんな会社なんやろうとか。
全く過去の文明が僕知らなかったんです。
今喋ってた前段の葉山で、町づくりを自分のプレイヤーとして見たとこ一切知らなくて、どんなギラギラ人なんやろうっていう風なイメージしかなかったんですよ。
だから一回ね、全く金融は離れてて、的なことは何にもやってないです。
なんすよね。
だからどっちか言うたら、もうほんまに結構バーベキューとかばっかりやってて。
で、そこにほんまにお客さん連れてきて、そこに町の仲間も来るじゃないですか。
人とエリアのライフスタイルのマッチングみたいなことで、結果的に不動産を仲介させてもらって手助けをいただくとか。
18:04
あとは設計も新しい仲間と出会ったり、彼らを仲間にするための手段になるんやろうというところで。
僕らスケルトンハウスって家づくりやってるんですけど、なるべくうちが設計しない。
うち一級建築事務所として設計しない設計事務所を掲げてるんですけど、要はお客さんにしてもらう。
なので、家づくりのコンセプトも図面描くのも模型作りも全部お客さんやるんですよ。
で、それやっていただくことでやっぱり目線も上がっていくし。
お客さんの?
お客さんの。要するにその初めは俺の城作るでっていうところからなんですけど、なんか気ぃついたら、
あれここ、うちの家って町の景色になるやんなとか。庭どんな木植えたら風景が良くなるかなとか。
開講もね、お隣に対してこうやってエンドチェだなとか、そういうことを自分で考えていくようなお節算になっていくっていうか。
それって多分年表に書いてあった、仲間、建築のメンバーが入ったみたいなところで事務所登録したっていうところから、
もともとそんな感じの建築をやろうかなっていうイメージがあって、ジョインしてやっていった感じですか?
そのジョインした彼はそれこそコープラをやってたんですね。
コープラの話を聞いたり、僕としては何とか建築で来るお客さんを仲間にする方法がないかって言った時に、
確かにコープラ的なアプローチってめっちゃいいなと。参加してどんどん自分ごと化してやっていくって。
それをこだてに落とすにはどうしようっていう中で、結構そのこだての知識ないのに、
スケルトンとインフィルまず分けて考えて木造こだてなんだけど、スケルトン部分の基本仕様は我々プロが提供するわけだから、
断熱性能とか機密の性能とかどういうものを使って、ある程度規格にしてコストは下げつつも高性能のものを用意するみたいなことは、
結構一生懸命やってました。自分も自ら。インフィルはお客さんが好きなように、別に今やったらネットで何かこそはエコーで来て何かするとか、
それはやったらいいですよねって話で、このスケルトン部分の開発っていうのは、自分も結構自らあれしてましたね、関わってましたね。
こだての地域を一つのコーポラティブハウス、コーポラティブエリアみたいな感じの概念を持って、みんなで考えながら街を作っていこうの中心にエンジョイワークスがいてて、
不動産と建築が手法だったみたいな感じなんですかね。結果それで利益を生むっていうよりも、それを作っていくための手段として不動産と建築をやっていったみたいな。
そうですね。仲間を増やすための手段として、建築ともやったし、さっきもちょっと触れていただいたみたいに、文章事業も多分同じようにできるやろうということで、僕らが例えば土地を仕入れて、マスタープランだけは入れるんだけど、
21:16
あとそこに配当のね、一応ルールは多少あるんだけど、でもやっぱりその後皆さんがどういうふうに立てていくかとか、あとは兵ととか教会の柵とかは作らないっていうのもルールなんで、そこにわきの管理とかもどうするかとかっていうのはお客さんにコミュニケーションとか考えてもらってみたいな、っていう文章もやってるんですよ。
建築をやってるって全く知らなかったですし、たぶんエンジョイワークスっていうよりも、今はハローレノベーションっていう座組がポーンといって、全国関係なくエリア関係なくできる。でも地元の葉山では不動産建築会社としてそもそも成立してると思うんですよね。
完全にそういう見られ方ですし、めっちゃ儲かってる会社やんなと思われてます。
実態は確かにその建築と不動産では一定利益出させてもらってるんですけど、出たやつさっき全部今のハローレノベーションの中に積み込んでるんで、そんなことないのになぁと思いながら。
なるほど、ってことは、ベースは葉山に引っ越したことで、なんか独立しようと思ってたけど何もなかった。たまたま引っ越したエリアで面白い人たちと出会って、面白いことできたらいいよな。それをマネタイズするには、宅建業というのと建築業をやりだした。
葉山でどんどんそういうことをやっていってるうちに、他のエリアとかが見えだしたってことなんですけど、どこにファンドが繋がってくるのかな。
それで言うたら、確かに葉山をきっかけに、その横にある図志とか鎌倉というエリアがあるんですけど、いわゆるこのへんの湘南エリアに不動産、建築のお客さんも増えて、さっき言った僕らビレッジって呼んでますけど、そういうコミュニティーが生まれやすい現状ですね。
もうだいぶ増えてきたら、僕友達になろうとしてるんで、お客さんと。お客さんにしようって全然思ってない。友達になろうと思ってるから。友達になるんですよ、そこそこ。そうするとイベントとか一緒にやるとか、面白いことやろうみたいな話になるじゃないですか。
で、短期的なイベントとか比較的できるんですね。ちょいちょいやってきました。
たとえば短期的で言うと、たとえばどうなんですか。
短期で言うたら、みんなで小屋作るとかね。その小屋でちょっと小明なやりたい人を集めるみたいなこととか、そんなんはやったりとかね。やってましたね。
24:01
で、それでそれやってると、ちょっとほんまになんかこれもうちょっと、もうちょっとちゃんと授業っぽくやりたいのにねっていうのが出てきて、授業っぽくやるってなると、でもちょっとやっぱある程度お金もかかるし、もちろんかけてうまいこと言ったら当然利益も出るから、それはちゃんと公平にみんなに分けていくのがいいよねと。
それファンドやみたいな。
本業やっていう。そこで一瞬はそこに行き着くまで何年くらいだったんですか。
そうですね。たぶんね、さっきの建築やってた頃は全然そんなこと考えてなかったですね。ただみんながだんだん友達になってきて、一緒に短期的なイベントとかやるようになってきた頃に、これやっぱり僕イメージしたコミュニティの力ってすごい街に重要だし元気にするなの中で、
かつこのコミュニティの力ってビジネスにも結構大きな影響を及ぼすなっていうのは感じたんですよ。
っていうのは手前でお客さんがすごいお客さん紹介してくれた。僕も当然お客さんの中でお店開けるって方がいたら、ビジネスのお金もらうこともなく事業計画一緒に考えてたし、
店舗開けのDIY一緒にやったりとか、オープンの時に一緒にお客さん呼び込んだりとかもやるわけじゃないですか。お互い様でそういうことやってる中で、すごくいい関係でビジネスにおいてもいい関係があったのは体感してたし、そういう意味ではこれは事業としてもみんなで一緒にやると思いが一緒だったらみんなでやれるっていうのはあるなーって思い始めてて。
それ何年くらい?
それ2016年くらいですね。
ってことは独立起業して、10年くらいですね。
10年くらい経った時に、それがタイミングですね。
で、金融の今までやってきたギラギラの経験値のところが、もしかして生きてくるかもみたいな感じになったんですか?
そうだったんですけど、でも、じゃあそこでもう一つね、不動産を扱うファンドって時には、僕ら知ってたのは大きいファンドですよね。
当時は小規模はなかったんですか?
ないですよ。いわゆるリートとか。
資本金1億円賞みたいな、そんななんかこう。
それもあったんです。そうあったんだけど、当然別にその時に資本金1000万とかだし、予想の世界の話。
いざ町場において、町の人と僕らが一緒にやれる規模の、このほのぼのしたファンドをやれるスキームってなかったんです。
やるってなって、金集めたらそれ違法的ですよね?
何かしらの、ちゃんと法にのっとった形でないとダメじゃないですか。
あれで勝手にお金集めて勝手にやるのは、それはもう収支法明かになりますし。
なので、って思ってたら、今の小規模、不動産特定共同授業っていうのができんでって聞いたのが、2017年とか、16年後半か17年くらいになりました。
27:11
そっから今の、じゃあハローリノベーションの方向に、こうだんだん動いていく。
なるほど。ってことは、ようやくハローリノベーションまでは始まりました。
来週、そのハローリノベーションの話がようやく始まる。
なるほど。たぶんお金のところに関してで言ったら、やっぱりちっちゃい空き家を改装するってなったら1億入れないんですよね。
そんなにいらないですよね。
100万から1千万くらいの話で、それを集めるためのスキームが初めて届いてきて、やりだすところに行き着いたみたいな感じですね。
いう感じですね。
なるほどなるほど。そっからってすぐ上手いこといくみたいなイメージは持てたとか。
まあそうですね。正直その時は、これ結構上手くいくなっていう感触はありました。
その辺の話を来週聞かせてもらうというところで、時間がなくなったので、この辺は割愛をさせてもらおうかなというふうに思うんですけど。
あとお金の話と、ファンドの良さっていうところは来週聞かせてもらうにして、
あとは不動産の次の未来の3.0って定義してる話を聞けたらなというふうに思うので、引き続き来週またよろしくお願いしますというところで。
はい、ありがとうございました。
28:37

コメント

スクロール