1. 美想空間鯛島の『リノベの時間』
  2. リノベの時間2024.4.18:株式..
2025-01-24 28:37

リノベの時間2024.4.18:株式会社リクルート SUUMO編集長 兼 SUUMOリサーチセンター長池本洋一

spotify youtube

株式会社リクルート SUUMO編集長 兼 SUUMOリサーチセンター長池本洋一さんです。 

***** 

1972年滋賀県生まれ。1995年上智大学新聞学科卒 同年株式会社リクルート入社。住宅情報誌の編集、広告営業に携わったのち、 都心に住む編集長、住宅情報タウンズ編集長、などを経て、 2011年より現職。2019年よりSUUMOリサーチセンター長も兼任。 住まいの専門家としてテレビ・新聞・雑誌などのメディア出演、多数の講演を行う。 社会資本整備審議会住宅宅地分科会臨時委員、ZEHロードマップ検討委員会、日本版CCRC構想有識者会議委員など国交省、経産省、内閣官房等の専門委員も多数歴任。 

*****
是非最後までお聞きください!

00:00
今晩もリノベの時間をやっていきたいなというふうに思います。先週先々週に引き続きなんですけれども、不動産から見た、僕らが知らん裏情報的なところが聞けるのかなというところで、今週は未来の話が聞きたいなと思います。それではタイトルコールいきます。
リノベの時間!
この番組は、窓サッシ断熱計算でおなじみの桜東洋重機株式会社と、建築建材といえば株式会社リクシルの提供でお送りします。
こんばんは、大阪ミネトクでリノベーションをやっています。美想空間鯛島です。
こんばんは、アシスタント野本です。
お願いします。
先週先々週とね、やってきましたけど、池本さんに聞きたいこと、他大丈夫ですか?
はい。
今週はね、過去の話ばっかりになっちゃったんで、未来のね、未来予測的な話が聞けたらなと、あと僕個人的に…
池本さん、この先どんな話あるんだろうなぁ、すごい気になるので、聞いていきたいなと思いますので、やっていきましょう。
はい。この番組は、全国のリノベーションとまちづくりで活躍する多彩なクリエイターや事業家をゲストにお招きし、トークセッションでお送りする30分です。
はい、では早速そのままお願いします。
はい、それでは早速今日のゲストをご紹介します。株式会社リクルート相模編集長、相模リサーチセンター長池本良一さんです。
やったー!ちゃんと言えたー!池本です。よろしくお願いします。
3度目の正直。
さすがです。放送部、最後はちゃんとやり遂げましたね。
同じ放送部つながりで。先週、先々週とね、池本さんの老いたちと言いますか、放送部に始まったリクルート編集人生みたいな。
で、先週は割と今の情勢みたいなマンションの話とか、ペットがみたいなくだりがあって、今週は僕未来の話が聞きたいなというふうに思ってるんですけど、先週からのちょっと続きで、マンションは価格がまだまだ上がっていますみたいな話で先週終わって、
ただそこが陶器の匂いがする投資にも絡んでるで、マンションミニバブルみたいな話をおっしゃってたんですけど、このマンションはまだ上がる傾向、こだてはどうなみたいな、池本さん見解はどんななんですかね。
マンションは基本大きな経済クラッシュがない限り、まだしばらく上がり続けます。多分数年はほぼ上がることが見えてる。
首都圏、関西もそうです。
03:00
関西、地方。
地方も全部そうです。なぜならば建築費がえげつないから。
そういうことですね。
はい。結局コンクリート像でしょ、鉄筋コンクリート像。鉄筋コンクリート像で作る他のいろんな、例えば大阪の万博もそうだし、大阪の万博は結構木像もありますけど、
でもやっぱり鉄筋コンクリート像で作らなきゃいけないものっていっぱいあるんだけど、鉄も高い、コンクリートも高い、そして職人さんの値段もどんどん上がってるっていう状況で、もうほんと下がる見込みが今のところはないんですよね。
なるほど、なるほど。
これが様々な、これって世界とつながってるじゃないですか。鉄の値段が上がるかどうかって。だから、情勢が変わってくればまた別ですけれども、それが変わらない限りは多分高いままです。
劇的に下がるは考えにくいですもんね。
考えにくいですね、今のところ。
一回上がっちゃってますし。
上がってるし、需要もそこそこあるし。特にマンションの場合は、建ててる物量は昔と比べて少ないんですよ。等数が減ってるんですよ。それこそ僕、今から15年前を100とすると今50ぐらいしか供給されてないんですよ、新築マンションって。
新築マンションが。
だから、昔はもっと郊外の、結構ちょっと駅から離れたところでも300個とかっていうのをやってたんですよね。でもそれがもう、こだてがだいぶ安くなったおかげで、戦えなくなって、マンションといえばやっぱり駅地下であるとか再開発であるとか、そういった物件にしないと怖いよねっていう話で出しどころが減っちゃった。
だけど一定数マンション買いたい人多いですよ。何でかって言ったら1人暮らし、2人暮らし、家族、シニア、外国人、いろんな世代が買うでしょ。でもこだてって一般的にはファミリーしか買わないじゃないですか。だからやっぱりパイが大きいですよね、マンションのほうが。
それに対して供給が半分ぐらいになっちゃってるから、普通に需給のバランス上で言っても高くても買うかというふうに、経済の合理性から言ってもそうなりがちなんですよね。
マンション欲しいけど新築いけない人は今おっしゃるリノベ積み中古のほうに行ってる。そこもある一定層は需給バランスを考えるとまだ上がっている。
上がっているが、この1、3月、2月、3月はぶっちゃけちょっとお値引き入るんじゃないリノベ中古マンションみたいな需給になってきました。つまり余ってきた。
しかし今から3年前と比べると在庫が3割から4割増えちゃってますね。だから物件によるんでしょうけど、これずっとスーモに乗り続けてるなみたいな物件とかはちょっとこの値段からいくらか引いて買えますかねっていう商談は業界用語でいう差し値みたいなやつが通るかもしれないです。
マンションの領域は割とそういう感じ。
06:02
マンションはマンションでようやくそういうちょっと差し値ができるような物件がある意味業界からすると出始めちゃったみたいな感じですね少し。新築マンションはまだほとんど出てないです。だからまだよく売れてるって感じ。
新築のこだてはどんな時期?
そう、それでいうと新築のこだてはまさに郊外のこだてがかなり今過剰供給になっているのでお値段がグッと今お値引きが入り始めてます。首都圏だと一戸へ500万。中には最後1000万引きっていうのすらも出始めました。
関西はまだちょっと1000万引きまではいかないかなって感じはしますけどね。500万引きとかは出てます。
郊外っていうのは。
郊外っていうのは通勤時間で言ったら2,30分かかるところからちょっと駅から駅前とは言えなくて10分以上。場合によってはバスでみたいな。
縦売りの新築。
縦売りの新築がガソッと値引きがされていくものが増えてきた。
それはどうなっていくんですか。そうなると何が起こるんですかね。
まず新築の子建てを作っても安い値段でしか売れなくなるから供給調整が入りますよね。
今までは新築のマンションは新築の子建てにある意味やられて郊外はもうマンションが買てなくなった価格的に。建築コストがマンション高くなりすぎて。
子建ては木造でそこまで建築コスト上げずにずっとやれてきたから。昔はマンションの方がちょっと郊外だと安かったんですよね。
でも逆転しちゃって今マンションより子建ての方がむしろ安い。だったらもう子建てでいいじゃんっていう話に。
だって駐車場ついてるし自分でメンテナンスすれば別に人が修繕済みた時とかかかんないしみたいな感じで子建ての方が有利じゃないですか。
これがそうだったんですけどその郊外でいよいよその子建ても供給に対して買い手のニーズに対して供給がちょっと過剰気味になっちゃってるからここから少し減ってきますよね供給が。
ある程度の調整みたいな感じのが入るんちゃうかみたいな感じですか。
調整が入る。ガクンと下がるわけじゃなくて。だから僕が今言ってるのは本当に今買ってもいいかなと思ってる人がいたら結構その新築の文城子建てのやつとかで、
例えば10棟現場とかで売り出しかけて数ヶ月経ってるけど8個残ってるとかいうやつはとりあえずちょっと終了請求しておいて。
もちろん海大エリアに出てればっていうことでいいと思いますけど。
新築子建てはそういう状況が起こってて中古の子建て、あとは土地ですかね。この辺はどんなふうに。
09:07
中古の子建ては新築がコロナの間やっぱりすっごい新築子建てが飛ぶように売れたんですよね。
それやっぱり賃貸に暮らしてらっしゃる方々が、とてもじゃないけど子どももテレワークしなきゃいけない、自分もテレワークしなきゃいけない。
賃貸で壁繋がってるお部屋だと。普段は夜しかいなかったけど日中寝るようになったのもとてもじゃないけど、この音環境もしんどいということで、
もっと子どもが本当は大きくなってから買おうかなと思ってたような人たちが、これはたまらんっていうことで。
そんな重要だったんですね。
その時に賃料7万8万払ってた方々がいるんですけど、7万8万を買えずに当時新築子建てが買えたんですよ。
ちょっと駅からは離れるけど。そこでバッと出ちゃった。つまり、本来は子どもが小学校に上がるタイミングで買うべき人たちが、たまらんっていうことで先に買っちゃってるんですね。
なるほど。未来先食いしちゃってる感じなんですか。
そう。新築の子たちはよく売れましたが、今はちょっと養生してきてます。中古どうなったかというと、新築が売れるときは中古子たちも飛ぶように売れてくるんですよね。
みんなたまらんって言って出てる人たちは、中古でもいいから。
なるほど。
ところがこれももう落ち着いてきたということで、少し今横ばいになってきてるっていう感じになってます。
ということは、今新築マンションにつられて上がっていってる中古マンション、新築が下がっていっている中古もちょっと落ち着いてきた。この次はどうなるんですか。
だから今一番お買い得なのは、一つは少し余剰気味になって、要はちょっと売れ行きが悪くなってる中古リノメマンションというのは一つの狙い目なんですけど。
価格で言ったら、こだてがピークを越えて少し下がってきてるっていうことだから新築がね。
それにつられて中古もちょっと売れ行きが厳しくなってるから、僕個人的には中古こだてが今一番物件種別上で言うと買えないんじゃないかっていう気がします。
なるほど。
かつ、中古こだての場合、マンションと違って本当に大丈夫なのかどうかっていうのが、なかなか初めて家を買おうと思う人からするとちょっと判別がつかないっていうか、ちょっとハードル高いじゃないですか。
そのあたりをいかに大丈夫ですよって言ってあげられるような状態になってるかっていうのを目利きできているような会社さんとか物件っていうのがいいんだろうなっていうのは。
テイスやっぱりあれなんですけど、中古のこだてを買うって、えいやーみたいな感覚っていうのはやっぱり一般的にはあるんですかね。
物にもよりますけど、やっぱり現状有しでこのままの状態で買ってくださいねっていう条件で売ってる物件とかもありますから、そういったものに関してはやっぱり安い代わりに何かあっても知らせんよと。
12:07
それやっぱり素人が買うにはちょっと怖いから、そういうのが業者さんが買ったりしますね。
だからもう新築やったら安心よねみたいな話になってるってことなんですかね。
そうですね。
でも中古でももうだいぶ安心に買える仕組みは日本もうできてるわけですよ。
そうですね。
だって買い取って再販する場合は2年間後続帯に何かあったら保証しなきゃいけないじゃないですか、法律で。
昔よりは中古も新築よりもすごく買うのが難しいっていう時代から変わってきてはいると思います。
でもまだみんなが不安なんですよ。
だから市場価格は安いんですよ。
これが変な話ですよ。
超安心なマーケットになったらもっと中古交代は上がるはずですよね。
アメリカとか中古の価格相場っていうか価値みたいなのって日本と全然違うじゃないですか。
ああいう未来もなくはないみたいな話なんですかね。
アメリカをあんまりモチーフに出すのは僕は賛成してないけど。
というのはアメリカは人口が増え続けてるから。
どちらかというと受給のバランスでアメリカっていうのは常に移民も来るし、日本と違って出生率も高いんですよアメリカって。
どんどん地域の人口が増えていくんで、それでいうと新築は立たないから対して数が。
そうすると中古が上がっていくっていうのはどちらかというとそういう受給バランスなんですよね。
状況が全然違うってことですね。
だから日本でも大阪の中でもそこそこ人口がまだ増えていくような地域っていうところはおいしいですよね。
今中古だからマンションはもう安心だから買おうかなって言って中古マンションは上がっちゃってるでしょ。
でも中古だとやっぱりまだちょっと不安だからって言ってくすぶってるわけじゃないですか。
でも人口がこの地域は増えていくよっていうところの中古っていうのはアメリカと同じ状態になるはずだからずっと上がっていくはずなんで。
この不安が打ち消された状態だったらもっと高くなってもおかしくないですよ。
なるほどそういうエリア関西はなんとなくイメージできるんですけど大きく地方都市とかどうですかね一番メインのところで40万人都市ぐらいとかのいわゆる地方都市みたいなところとかってどうなっていくんですかね。
この先もずっと上がり続けるだろうナンバーワンは福岡でしょうね。
福岡ね。
福岡はこの2,30年間で人口多分倍ぐらいになってるじゃないですか。東京よりも伸び続けるって言われてますよね。
福岡いいっすよね。
アジアのハブにもなってますし。
コンパクトで海もあって飯もおいしくてっていう空港との距離も街も近くて。
あれは確かにそうですよね。
立地もいいですよねやっぱり東京に行くのと同じぐらいの時間でアジアの諸都市に行けますからね。
15:02
僕宮崎に半分おるんですけど宮崎とか例えばどこですかね長野とかああいう地方都市とかってどんなイメージなんですか。
基本的には県庁所在地とかある程度人口集積規模がある街にどんどんと人が集まってきます。
だから地方の中でも比較的集積力がある街にどんどん人が寄っていくので。
なんか同じですね。
日本全体で言えば東京とか大阪とか福岡とかに人が寄ってくるんだけど同じ地方の中でもより人口が20万か30万いる都市にどんどんと人が集まっていくっていう感じになります。
だから少ない都市がグッと減って多い都市はその少ない都市からの流入が来るから減る全体で言うとちょっと減るけど平均から見ると全然残ってる。
減れば浅いみたいな。
そうですが一般的に言われてる話ですね。
僕が今47とかなんですけど生きてる間いうかここ20年ぐらいで劇的に何か変わるイメージってあんま持てないですよね。
あんま持てないですけど少なくともその不動産の価格とかは大きく多分変わってやっぱり中心部上がってもう遠隔地はどんどん下がるってことなんですね。
ここで面白い問いがあって。
じゃあその下がる土地は買ってはいけないのかっていう問いなんですよね。
僕はそんなことないと思うんですよ。
なんでかって言うと投資で買うんだったらやめといてとか言うと。
だけど実需で自分がそこの町で暮らしたいから買うわけでしょ。
だったらむしろ人口が減って安くなってるっていうのはむちゃラッキーなんですよね。
しかも人が少ない町の方が自分一人の力で何かができる確率とかも高いです。
大きな都市だったらたいして目立たないけどちっちゃな都市だったら。
でその方が目立つし人の関係性も作りやすいですよね多分ね。
なかなか都市では埋もれてしまう人材も十分にいったら輝くことってあるわけじゃないですか。
そういった意味では決してその人口が減るっていうのは投資の側面では怖いけれども実需でいったら。
生きていくっていう中ではいい。
だから今のうちに若い人たちにメッセージしたいのはとにかく世界も旅してもいいと思うけど日本人もいろんなとこ見てこいと。
自分はどこで暮らすのがいいのかっていうのを観光するだけじゃなくてできればその地域の産業とかもちゃんと調べたりとかちょっと話聞きに行ったりして。
どこでポンと生きていくのが幸せなのかっていうのはマジで考えたほうがいいです。
生まれてたまたま東京大阪とかに行っててそのまま行くんじゃなくていろんな地方をもっと見てみたいな。
そうです。
いっぱい見てはるんすもんね。
いっぱい見てはる。
うちの子供二人いるんですけど。
18:02
地方行ってですね。
地方行って高校も島根の高校行ってましたからね3年間。
そうですよね。
だからやっぱりいろんな場所で目を置くと東京だけが全てじゃないんだ大阪だけが全てじゃないんだって副眼で見れるんですよね。
地方の良さもあるし都市の魅力もあると。
そうするとねやっぱり人間的に強さが出るんですよ。
どっちかでこっちが当たり前じゃなくてこっちの当たり前と違うから自分はどっちの身に置いたほうが自分らしく生きられるのかっていうのを冷静に見つめられるので。
だからこっちがダメでもこっちで生きられるっていうのができるとあんまりくじけなくなるんですよね。
地方でなんかこうやってるメンバーってやっぱ面白い人多いですし。
多い。
魅力的で目キラキラしながら。
やってるでしょ。
正直そのリノベの話からまちづくりまで一気につながるじゃないですか。
東京でまちづくりまでつなげるってむっちゃくちゃ難しいですよ。
確かに。
やっぱり何のために仕事するかもちろん一定稼ぐためよ。
だけどやっぱり誰かの何かの役に立ってるとか自分がやっててすごくワクワクするとか。
それやっぱり仕事の醍醐味じゃないですか。
それやっぱり規模の小さな街のほうが絶対醍醐味があるんですよね。
そこをどうやって経済回しながらやっていくかが多分これからリノベの面白いところだと思うし。
確かにそうですね。
面白くて魅力的で経済をどうやって回すっていうのは今確かに。
めっちゃ面白いです。
地方でねそれをさらに。
それはもちろん一発の宿で外国人呼んでみたいなやり方ももちろんあるでしょうし。
今日ほとんど話せてないけどペットが15歳以下の人口より増えてるって何度ツッコミもこないからいつ喋るんだこの話っていう話でずっとあれだったんだけど。
もうどこの街よりも犬にとって幸せなような街になってますよと。
例えば電車に自由に犬が乗れないですよ日本は。
ヨーロッパ乗れるわけですよ。
盲導犬は乗れるけど普通のワンちゃん乗れないでしょと。
これはやっぱり病気をつけたらどうするんだとか毛が抜けたらどうするのかいろんなクレームがあるんですよ。
そういうのも乗り換えた鉄道があればワンちゃんとかを自由に旅して一緒に連れて行けるってなったらっていう地域があったら本当に犬が大好きな人だったらそこで暮らしたいじゃないですか。
ワンちゃんが好きな人たちだけが集まったことができれば幸せでしょう多分。
そこではまた新しい価値が生まれそうじゃないですか。
こうやって趣味性とか今どういうものに人が興味を持ってるのかっていうところに着眼してちょっと今日本の規制用のところをちょっと変えてあげたりとか一個チャレンジをしたりすればすごい光り輝くような街は絶対できる。
ちなみに今首都圏で近郊を含めて住んだ派でSUMOっていう仕事をやっててメディアにもいっぱい出てて通勤業さんはそういうイメージも持って地方でとかそんなイメージもあるんですか。
21:10
ありますね。今も自分でも不動産いろいろ買ったりとかしてて。
サグナーなのですよね。
アルザーで中古別荘買ってサグナー入れてて。
それも結局使わないときは全部人に貸してるわけですよ。
だから自分としては確かに買ってるお金は出ていってるけど絶対に何年かで回収ができるだろう。
でも自分が使いたいときは使えない。
こういうふうに日本全国を上手に不動産をうまく活用すれば別に僕じゃなくても他の一般の。
僕も一般の人ですけどできると思うんですよね。
できる世の中を普通に作りたいと思ってて。
そのために金融の融資のあり方はどういう形がいいのか。
年収が400万500万600万ぐらいの方々でも普通に3拠点4拠点日本の中で持ってて。
大都市も持ってるけどちょっと四国の田舎の方も持ってるよとか。
うちのとこ使うとかっていうのをちゃんと法律の整備とちゃんと融資の整備と価値の整備と可視化事ができるようなサービスの整備とか全部やってあげればそんな難しい話じゃないです。
こっちは二足三門みたいなところで変えたりするから。
そこセルフリーノベとかでほとんどイニシャルかからずにできるから。
お金借りなくてもできる。
あるいはクラファンでみんなでちょっとお金出しちゃってできるとかっていうのがあるから。
僕は普通裏裏を自分に合う街がどこなのかなっていうのをみんなが試せるような日本を作りたいなと思ってるし。
就職の時もみんな大企業大都市を目指すのは相変わらず変わんねえなって。
僕はもう就職にずっと問題心持ってるから。
そこもやっぱりいろんな街に素敵な産業があって。
それもぜひ学生さんにも見てほしいから。
これラジオやってるのも全くあれで。
今日の元は大学から大手行く中うちを選んできてるんですよね。
奇特だね。
圧倒的少数なんですけど、たぶん同時期の同年代の子より字型3倍ぐらいはついてるはずなんですよね。
その選択肢もあるし、地方でそれをやるっていうのも絶対面白いですよね。
絶対地方のリノペプレイヤーってめっちゃ面白いはずなんですよ。
学生からしてみたら。でも知らないですよ、存在。
それをやっぱり学生さんの時代にもちゃんと知ってあげる。
あるいは北海道の戸勝とかっていう地方だと、ものすごい最先端の落農とかがあるわけですよ。
最先端の農業があって、全部人工衛星でトラクター勝手に動いてるんですよ。
年収3000万、4000万の農家さんいっぱいいるわけですよ。
そういうの知らないですよ。
24:00
そういうのをちゃんとみんな知ってほしい。
人生の選択なんて日本なんてむちゃくちゃあるんだけど。
昔からやっぱり大企業だとかなんとかだとかって言って、
今だったらコンサルに入れば一番いいところに入ったねみたいな感じになるみたいな話がある。
ちゃうやろと。
自分の好きなところっていうのをもっと見る時間が欲しくて。
こんなこと言ったらだけど、全然リノペの話でもないし、全然住宅の話でもないけど、
やっぱりヨーロッパとかってサバティカルって言って1年間ぐらい休憩して人生見つめ直す時間で取ってるんですよね。
日本もストレートで上がってすぐ就職するじゃなくて、もうちょっと就職までゆっくり考えて、
いろいろつつあらあら学んでほしい。
そういう1年間のいろんな地方を地域の産業も見ながら見る時間を自由にもうちょっとみんなが作れるような、
そういう社会を作るために。
だってたまたまリクルートにいるんだから、スーボーもあるけどリクラビだってあるわけじゃないですか。
それをちゃんと組み合わせて、暮らしと仕事をもっと多様なんだよって伝えていけるような仕事を、
まずこの会社にいるうちにはやりたいなと思っています。
なるほど、でも確かに個人プレイヤーでやって自分が実現する世界をご自身でやる、これもできると思うんですけど、
スーボーっていう影響力がすごい大きいじゃないですか、ここでできることってめちゃくちゃ大きいですね。
そうなんですよ。
それめちゃくちゃ楽しいですね。
今までは、こんなこと言ったらないですけど、各社が供給されてるエリアの物件の販売のお手伝いとか賃貸のお手伝いっていうのをやってて、
今ももちろんそれをやってるんですけど、これからは地域によっては価値がずっともっと安くなったりするっていうふうになって、
みんな困ってるっていう話があるんだけど、困ってるじゃなくてチャンスなんだから、どういうふうに価値をつけて、
あと学生さんとかにもどういうところに仕事の面白みがあってっていうのをちゃんと伝えて、
みんなが大きなものはいいんだ、大都市はいいんだみたいな価値観じゃない世界にどう持っていくかっていうのは、
難しいチャレンジだけどできる可能性がむちゃくちゃあると思ってて、そこをやり遂げたいし、一緒にやりましょう。
いやいやいや、なんか地方に結構行って、わりとプレイヤーと結構絡んでやるじゃないですか、
どういう感じなのかとそういう思いが結構乗っかってたんですね。
なるほど、いっぱい面白い地方もありますし、僕も半分半分、宮崎半分、大阪半分で住んでるんですけど、
やったらできるよねみたいな感じなんですけど、交代がめちゃくちゃ安いわけですし、
2年ぐらいかけて今DIYやってみたいなのをやってるんで、そういう世界があるを伝えるをやりたいですね。
やりたいですよね。
ああ確かに。
じゃあ地方。
地方は結構やろうよやろうよっていうのは、わりと社内でもみんなマインド的にはあるかなと思ってるんで、
27:08
なんとなく組みながらできるような裏の。この後ね、裏リノベの時間っていう。
何?
終わってから。
終わってからね。
飲みに行ったの。
ああそういうこと。
もうちょっと深い話がさせてもらえたらなと思うんですよ。
じゃあぜひこの地方リノベーション、街づくり、めっちゃワクワクするゼロンを。
その話全然できなかったですね。
でも僕は不動産の話を情報メディア側から聞けたっていうのは大きいですね。
僕らこだての領域なんで、今一番お買い得って言ってもらえたのは普通に嬉しいなと。
普通にそうですよ。
この後ね、多分リクルートにいる中で、地方ともっと絡んでやっていけるようなことできるってことですよね。
リクルート副業務家だから、自分で一個どっかの街でやってみるっていうこともできますしね。
メディアを新しく作るとかっていうイメージはあったりするんですか?
メディアはミックスして新しいのができたらいいかなと思ってます。
じゃあ僕ちょっと一個アイデアあるんで、聞いてもらっていいですかね。
もういいか。後でね。
裏アリノベの。このラジオやってる理由とかもさっき話してきなかったことを、この後裏アリノベの方で聞いてもらいながら聞けたらなと。
はい、わかりました。
というところでありがとうございました。
ありがとうございました。
28:37

コメント

スクロール