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はい、今晩もリノベの時間をやっていきたいと思います。先週に引き続き、岡崎さん3回目です。
ちょっとまだまだ時間が足らないので、すぐに行きたいと思います。タイトルコール行きます。
リノベの時間!
この番組は、窓差し断熱計算でおなじみの桜東洋重機株式会社と、建築建材といえば株式会社リクシルの提供でお送りします。
はい、こんばんは。大阪港区でリノベーションをやっています。美想空間鯛島です。
こんばんは。アシスタントの三浦です。
よろしくお願いします。
今、収録なんですね。先週の収録と今週の収録の間に、たぶん一番重要なキーワードが岡崎さんから出たんですよ。
その話は早く喋りたいので、やっていきましょう。
この番組は、全国のリノベーションと街づくりで活躍する些細なクリエイターや事業家をゲストにお招きし、トークセッションでお送りする30分です。
では早速、ゲストのご紹介いたします。株式会社オガール代表取締役、岡崎正信さんです。
はい、3度目の。
ですね。
3度目の。
こんばんは。
よろしくお願いします。
お願いします。
さっき、ちょっと休憩の時に出てた、入り口、誰から話聞くのかがめっちゃ重要やっていう話が、なんかあれ、いろんなことの答えかなって思っちゃったんですよ。
そうだと思いますよ。
今日、たぶん、こんなね、たいじまって街ってあれやねんと。リノベの時間ってなんやねんとと。
だけどこれ、西村さんから聞いたから、いやもう断られへんやんかって言ってたっていう。
そう、ワークビジョンズの西村博史さんから、直々に大阪に来てラジオの収録お願いしますって言われて、なんのことかわかんないけど、西村博史に頼まれたらやるしかないでしょうみたいな話で。
結局、これって、街づくり、ビジネスする上で、一番俺大事なことだと思ってて、どこ入り口にして入ってくのって、そこがめっちゃ近道かもしれないし、すげえ通り道かもしれないわけよ。
で、だいたい普通の人っていうか、大抵の人は通り道っていう、こう入っていくわけよね。一般的に誰でも行くところを入っていくわけ。
だけど、人生限られてますから、残されてる時間とか与えられてる時間も限られてるわけですから、そこで最大限の効率を出そうと思ったら、やっぱり入り口を最短コースで行ったほうが絶対いいわけですよね。
じゃあその入り口をどうやって最短コースの入り口にたどり着けるかって言ったら、絶対仕事の話をあんまりしないってことね。やっぱりバカ話できる関係性をいかに作れるか。
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そうなると、やっぱり遊んできたやつのほう、勉強してきたやつもそうなんですけど、何かしら経験値を持っているやつのほうがやっぱり入り口。
嗅覚は強いかもですね。
嗅覚がある。だし、やっぱり人の話聞けるっていうのが大事かな。人の話を聞けるっていう耳を傾ける力。
なるほど。
耳を傾けられる力をやっぱり日頃から鍛えてこないと、やっぱり最短距離の入り口って見つけられないし、たどり着かないですよね。
なんか近道のよう、遠回りのようで実は近道みたいなそれですよね。
だから仕事の話を営業でね、仕事の話を一切しないで仕事を取っていく人いっぱいいるじゃないですか。
その人たちはやっぱり人の話聞いてるんですよ。もうこれは100%そうです。
だから街づくりもね、銀行資金調達するって言ったら、大きく言うと資本なのかエクイティなのかローンなのかある。
エクイティって言うとやっぱ資本金なんで、じゃあベンチャーキャピタル。僕は一番そこのチャンネルが少ない人間なんで、ベンチャーキャピタル。
ベンチャーキャピタルVCから資本を入れてもらいたいと思ったら、じゃあどっからアプローチすればいいかっていうことを考えるわけです。
闇雲に行っても怪しまれるだけなんで、けど闇雲に行く人もいますよ、土砂回り営業するみたいな。
とか銀行だったら窓口に行って何億貸してくれたって貸してくれるわけないですね。
だから新しい土地に行ったら、何か仕事やりたいと思ったら、まずもう人脈作りです。
人脈作りはほぼ仕事の話をしない。遊び仲間をいかに作れるかです。
今それで言うと、小川市場町でベースを、まだいろいろ作ってあると思うんですけど、この次に新しい地位として。
今沖縄のほうで行って、もう2年くらい経ちますね、沖縄に通い始めて。
元々はどんなきっかけで。
沖縄はですね、それこそ吉本工業さんが私の会社に出資してくれて。
どの会社に。
吉本小川。
会社はいっぱいありますもんね。
出資というか、吉本さんと私が出資して、吉本小川地方創生っていう会社作ったんですよ。
要は吉本工業さんも地方を元気にしたいっていう思いがあって、それで私のことをどっかで見つけて、ある人を介してジョインしたわけです。
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なるほど。
そしたら吉本さんが沖縄の宮古島のほうで廃坑を活用したプロジェクトをやろうと思ってるんだけど、なかなかうまくいかないから、ちょっと手小入れで行ってくれって言われて。
ベースはもう一旦あるものに岡崎さんが。
サポートで入ったね、サポートで。
プロジェクトを。
宮古島の人たちがメインにやって、別に吉本工業さんがそこに投資してどうのこうのってするわけじゃなくて、地元で頑張ってる人たちをサポートするという意味で吉本さん言ってるんだけど、やっぱり吉本工業さんが行っちゃうと、どこの都市もね、期待しちゃうわけ。
それは違うよという、そのひけしから始まるわけじゃない。
なるほど。
そのひけしから始まるわけ。要は皆さんたち地元の方々がどれくらい熱意を持ってやるかが試されてるんですよっていうところから始まるわけ。
そういった前さばき的なことをお手伝いするために沖縄にちょこちょこ通い始めてたときに、ふって思ったことが、この番組の提供される企業さんたちの、やっとお話になると思うんですけども。
僕は岩手のオマールプロジェクトで断熱住宅っていうのを企画して、いわゆる57区画の販売とかやったわけですよね。
そこにはご提供されているこの番組にリクシーさんの断熱サッシとか、たくさん使わせてもらってて。
ありがとうございます。
断熱をすることによって、まあまあ快適になるっていうことと健康になるわけですよ。健康になるわけ。
それで温度差、気温差、室内の温度差による事故も減るわけですよね。
なので、やって損はないわけですよ。快適だし、風もひかなくなって。
その一方で沖縄に行ってみたら、とにかくやっぱり通風するっていう文化、カルチャーがあるんだけど、窓を開けてね、風を入れる文化があるんだけど、
カビが生えない条件をクリアするのは3月と11月しかないんです、沖縄って。
いわゆる25度以下、75%以下っていうのは3月と11月しかないんです。
他は、通風って窓開ければカビが出てくるリスクをはらんでるわけね。
それに対して、まあ今年もカビ出たよって言って、ごめんなさい、言葉選ばずしてると、カビに対して諦めモードがあった。
当然ですよね、ぐらいの感じですね。
だから吉本工業さんのサポートで入ったんだけど、沖縄の暮らし改革っていうか住宅改革をしてできないかなと思った。
つまり断熱性能と温熱性能で。
ゼブとかゼチとかはもう実現するんですよ、日射量があるから、基本的に沖縄って。
だけど快適であるか快適じゃないかっていうアプローチがあんまりされてないよね。
質度を調整するとか。
そうしたらね、たぶんこの大阪もですよ、この地球温暖化の煽りを食ってたぶんですよ。
俺10年後には今の沖縄のような気候になると思うな、亜熱帯系に。
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そしたらこの大阪も10年後もしかしたらカビだらけになるかもしれないですよ。
なるほど。
これを防ぐにはどうするかっていうと建築といわゆる温熱環境と建築物理性能で解決していかなきゃいけない。
それのパイオニア、パイロット事業として沖縄の住宅改革しようよって。
そしたら沖縄の建設業がお金を国から来て建設業じゃなくて、建設業、第二次産業である沖縄建設業を東南アジアのまず浮遊層に輸出できるでしょう。
これから亜熱帯化する日本の気候に対して沖縄の建設会社がこっちに来てその技術を提供できるじゃんっていう外貨を稼ぎるネタになるからやりましょうっていう活動も始めたわけ。
別軸でですね。
別軸で吉本工業さんと。
そうこうしてるうちに今度やっぱりオガールをやらせてもらってて、沖縄の自治体でもちょっとは名が知れてるんですよオガールプロジェクトって。
そしたらなんかオガールの岡崎が沖縄に来てるみたいだぞって2年間やってきたらちょっとずつ認知されて複数の自治体さんからちょっと講演会頼まれたりとかそうやって今沖縄で少しずつまちづくりのお仕事が始まってるっていう。
それもだから入り口を間違っちゃいけない。
なるほど。
入り口を。
どっから行くかっていうこと。
手っ取り早いのは沖縄で暮らしてる沖縄の企業さんで私のこと知っているところからアプローチしたほうがやっぱり手っ取り早い。
手っ取り早いって言ったら変ですけどそういうところから多分銀行の方々とかそういうところからアプローチしていってそれでいろいろシンポジウムとかでも今登壇させてもらうようになった。
だからまず信用してもらわないとさ仕事ってできないから。
半々なんですかね。
極端に言えば半々。正確に言うと30日1ヶ月あるとしたら15日が岩手で10日間が沖縄で残りの5日間が全国各地。
3本取りという苦行も受けるわけですよ。
騙され。
騙され。
沖縄で住宅のことをやっているなんですね。
沖縄の住宅がねこれね地区50年のね建物を借りて断熱リノベーションしたんですよ。
7坪くらいのちっちゃなところ事務所にしてるんですけどめっちゃ快適になりましたよ。
内断熱ですけどね。内断熱ブロック建築の。
で全熱交換器入れてそしたらねこれねいい意味での副作用が出たんですよ。
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戦闘機の音聞こえなくなった。
防音になったんですかね。
防音。だからさ防音の補助金出てるんですよ沖縄って。
米軍の空軍基地とかなんかこれに合わせて断熱したら沖縄の電気代ってベラボーなんですよ今上がっちゃって。
給電がめちゃくちゃ上がったんですね。
そうそう沖電ですからねあっちはね。
違うんですか。
沖縄電力めちゃくちゃ上がったんですよ。
沖電ってあるんですか。
沖縄電力。あの唯一原発がない。電力会社ですよね。
電気代だって下がるし快適だし音だってなくなるし。
だから防衛省の年予算で家リノベーションするときに断熱リノベーション一緒にやればいいじゃん。
そしたらもういろんなことが解決できるよって話。
すぐ民間のアレと国のアレがが岡崎さんと話してるとぺって結構結びつくんですよね。
それって意外とこっち全然わかんないんですよ。
だからこれね僕の頭の特性かもしれないけど何か一つ事業やったらいろんなフック引っ掛ける癖あるんですよ。
これも解決できんじゃんこれも解決できんじゃんこれも解決できんじゃんって。
それの一つに国のパーツとかがあのシステムとか補助金助成金とかっていうのがそれも結構多いんちゃう歌うですよね。
基本的に各省庁ってあるじゃん霞ヶ瀬くんの。あれ言ってみれば派閥だからね。派閥の戦いなわけですよ。
言ってみれば会社で言ったら事業部じゃん。何々部何々部ってあれも派閥だから言ってみれば。
だからそれが連携できるかできないかなんだ。
だって同じような補助金出してるじゃない。
だけどこれやることによっていやこっちの課題も解決できるじゃんって。これも課題も解決できるじゃん。
一石二鳥じゃない一石五鳥くらい狙うわけ。だって俺ら金ないんだからさ。
一つの行動で一つのことでいろんなことが解決できた方が効率がいいじゃん。
それはだから民間企業はそうでしょ。民間町作りっていうのは俺は派閥がないと思ってるから。つまり幸福になれるかどうかだからさ。
町を作るときに派閥なんか関係ないわけじゃん。だけど全ての方カバーできませんよ。
要は興味のない人だっているわけだから。だけども基本的に派閥はないわけです。
なんとなくいろんなことをやってきて、オガールもやって、今のちょっと言葉悪いですけど立ち位置になったらそれはある程度信頼あるしっていうところもあるじゃないですか。
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あるあるある。それはある。正直ある。
アドバイス的に僕らみたいな町作り的にやっている規模感で、そこから数億の調達をしてやるプロジェクトをするってなったときに、
何をどうしていったら。
まず町作りというか不動産開発として一番大事なことっていうか一番初発にやらなきゃいけないことは、人と関係ないプロジェクトとして事業としてやらなきゃいけない土地の仕入れなんです。
だって一粒の土地しか仕入れなくてさ、そこに100億なんか投資できるわけないじゃん。
だから土地の仕入れをどうできるかなんですよ。その事業規模を考えるときに。
仕入れ方は買うも一つですし、借りるも一つですし、要はそれをどうやってストックするのかですね。
今土地の運用、土地の地主産というレイヤーで見て、地主というレイヤーで見て一番資産運用が下手くそなのが行政なんです。
なるほど。
行政です。
確かに。
行政なの。だからその資産運用が下手くそなところに資産運用しますよという話を持ってくる。
そのときに行政は、自分は運用下手くそなんだけども、下手くそでも給料変わらないから別にめんどくさいところに土地貸して、俺らも忙しくなるの嫌だってなるわけ。
なるのよ。
なるんですね。
そうするとどういうことが起きるかというと、民間が行政の土地借りようと思ってそういうふうに行政に使用対応されたら、なんだあのくそ行政って言うでしょ。
それを言っちゃおしまいなわけ。
常に行政のこと褒めちぎる。
意外ですね。
マジですこれ。
だってそれはそうですよ。行政の悪口言ってるやつに土地なんか貸してくれるわけないだろ。
悪口言って仕事させてくださいっていうアホがいっぱいいるわけこの世の中に。
いやいやいや貸さねえだろ普通ってそんな行政の悪口言ってたら。
確かに。
だから本当に行政に信用してもらいたかったら、まず行政を褒めるというカルチャーを作ることと、あと行政にとってプラスになるようなことを紐付けてそれをパブリシティとかで発信していくんですよ。
そこの何々さんとかじゃないけど何々かの人たちが本当にこの子にやってくれて。
褒められて悪い気しないから。
行政の人たちって元々優秀なんですよ。
優秀なの。
多分行政組織に入る面接でこの街の発展を担いたいとかいろいろなことを夢を語ってるはずなんだけど、
あの優秀な人たちが行政に入った瞬間に褒められることほぼなくなるわけ。
今まで褒められて育ってきたのに褒められなくなるわけよ。
だったら何もしない方がいいだろうってなっちゃうわけ。
褒めてあげる。
だって当たり前のことを当たり前のようにやることってすごい難しいんですよ。
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なるほど。
だから俺はしわちょう役場の人たちと面と向かって会議やるときに俺が気にくらないことがあったらもうガンガン言いますよ。
だけど絶対に外で悪口は言わない。
なるほど。
絶対に外で悪口は言わない。
それで言うと僕全くそんな意識はなかったですけどめちゃくちゃそこはやれてるかもしれないですね。
じゃあ本当にチャンスはありますよ。
場所を確保して。
土地を仕入れなきゃダメ。
それに見合った事業計画をきっちり書く。
事業計画のときのコツがその土地だけじゃなくて周辺のエリアにも波及効果が出ますというストーリーを書けるかどうか。
ちょっと広めに。
なるほど。
そこだけ良くなったって行政は面白くないわけよ。
ここはやることによってこの土地をあいつに貸してやるって。
そしたらあいつはあそこの土地じゃなくて周りまでも元気にしてくれたよって。
実際は小川るんかもしれない。
そうですね。
11年連続土地代上がってるんだからしわちょう。
それすごいですよね。
3万3千人。
3万3千人は人口ほぼ変わってないですよ。
けど社会像が岩手県で唯一起きてるんです。
仕事が増えて的な。
社会像だから若い人が移り住んできた。
子育て世代。
だって数ヶ月後の新年度に小川る最寄りっていう2番目に近い小学校がなんと12クラス教室足りなくなるんですよ。
それすごいですよ。
そこまで気づかなかった本当にお前らアホだなって。
その時はちょっとしわちょう悪魔の人にリシュートしちゃったけど。
だって12クラス足りないって言った時点で岡崎さんどうしようって相談に行くんだもん。
今まで気づかなかったんだお前らって。
さっき言ってたね。
僕らが活動している大阪のエリアの大阪市内の話で廃校が相次いでるんですよね。
そりゃそうですよね。
東京都だってどんどん廃校が出てるんだもん。
出る出る。これからいっぱい出ますよ。
あと地位どうすんねんとか言うたら、学校って言うてデカいじゃないですか。都心の学校でもデカくて。
あれ活用するってなるとそれ相当に資金かかります。
それと日本の廃校活用で決定的に皆さん間違ってることだと思ってることが一つあって。
それの俺真逆やってるんだよ。廃校活用イコール校舎活用だと思ってるの。
これね難しいよ。校舎だってデカいからだいたい廃校って。
建築からするとあれどうしようのワクワクも含めて考えちゃう。
考えちゃうでしょ。
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確かに。
校庭と体育館使ってくださいまず。
確かに。
なるほど。
校庭と体育館だったらもう校舎を活用するより優しくコンテンツ考えられます。
だしマネタイズできます。校庭の方が。だって解体ないんだから。
それは投資コストを抑えるっていうのももちろんそうですし。
廃校になってしまった建築校舎があるじゃん。校舎という建築があるじゃん。
その廃校になった校舎という建築にもう一回息を吹き込ませる。
命を与えるために校庭と体育館を使うんです。
活用してそしたら廃校になっても校舎に可能性が生まれてくる。
今しわ町で次オガールもやりつつの次のプロジェクトに廃校活用のやつはどんな感じになるんですか。
まず校舎は二の次。やりますよ。やるけど。
校舎の計画は今は後なんですか。
まだ説教入ってない。だけど校庭を農村地だから校庭をきれいな花畑と麦畑と蕎麦畑にして
そこにいわゆる農業に関わりながら農業をしながら暮らすというパーマカルチャー的な農ある暮らしって言ってるんですけど
それを実現したい人やりたい人行きたい人たちの移住定住促進住宅でまず稼ぐんです。新築の。それがエコ住宅なんです。
だからリクシルさんにも大変お世話になると思います。
建てるところからですか。
年間暖房付加効率をしわ町だから48キロアットアウェイ以下にします。
学校の土地を活用してその周辺のところは住宅地にするっていう。
校庭を住宅地にするんです。
校庭に建てるってことですか。校庭ってあれ用途っていうか何になってるんですかね。確かに今思ったら学校ですよね。
あの土地は何の定義。
それは各地域によって違いますよ。うちはあそこは都市計画区域外なんですよ。
白地ってやつです。
なるほど。ってことはルールはどうなるんですかね。
開発行為にならないくらいの森戸で道路設置もしない。
そしてある種造成してそこをランドスケープが僕大事だと思ってる。
アメリカで学んだこと。
これはエリアの価値を上げるんだったら建築よりランドスケープっていうのは俺はもうランドスケープ信者なんで。
まず風景をしっかりと農村風景を作る。きれいな農村風景を。
それを作り込んだ後にそこに環境共生型の集合住宅を建てて農ある暮らしということで。
今ちょっと想定のずれがあったんですけど、たぶんしわ町の学校って僕が思ってるよりもでっかいんかもしれないですね。
そうでもないな。
そうでもないですか。
校舎も含めた敷地が1.5ヘクタールくらいしかないから。4500つも。
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大阪市内の小学校からすると大きいですね。
だけど校庭っていうのは小さくてもやっぱ平地なのでいろんな絵描けるわけだよね。
校舎はねやっぱでかいもん。
その間校舎どうやって、一旦トイレ使うくらいの話ですかね。
けど今市民に開放してるので体育館とかね。だから風通しはよくしてますよ。
で集合住宅ができたらそこの人たちが引っ越してきて。
集合住宅になるんですか。
で農業ができるところの移住団で言ったら県外から来るみたいな。
それを想定してます。
それ確かにいいですね。畑。
でそれを吉本小川地方創生でやる予定なんですよ。
吉本工業で一番地方創生に熱心だったのが前会長の大崎さんだから。
大崎さん辞められて会社立ち上げたんですよ。
だから吉本工業の株を全部大崎さんの会社に売却したんです。
社名変わってマザーハハっていう会社を作ったので大崎さんが。
なのでマザーオガール地方創生っていう会社にして。
そこがプロデュースするんです。
だから大阪に来て大崎さんとちょっと打ち合わせさせてもらったりとか。
なんかちょっと登場人物かね。
それは岡崎様言うわ。
今回どのにしようかなと思ったんですけど。
だけど僕決めたことがあって。
大崎さんとこうやって地方創生の現場で仕事やるって時に自分で決めたことがあって。
絶対に甘えない。
優しい方なんですよ。
なのでいろんな人をご紹介していただけるんだけども。
それに甘えちゃいけないと思ってる。
だしさっきもここに来る前に2時間くらいお話しさせてもらったんだけども。
打ち合わせさせてもらったんだけど。
やっぱりすごいんだよ人脈が。
もう俺じゃ想像もつかないような人脈をお持ちなんですよね。
それにやっぱり俺甘えちゃいけないって改めて今日思った。
3月に一泊二日で大崎さん来てくれるんですけど、
その廃坑活用のデザインチーム全員集めて大崎さんにプレゼンします。
出資してくれてるからね。
シワ町の?
そう、シワ町に来てもらう。
一番最初の先週の一番スタートのところのお父さんが亡くなられる。
本当の直前に残した言葉。
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なんか冗談みたいな話で始まったんですけど、
僕あれがすごい衝撃で、
なるほどから始まって、
実はお父さんではないですけど、
大崎さんには甘えないっていうところの、
これがこの10年、15年くらいですかね、
作った心境の変化なのかなみたいな。
やりたいことをやりなさいって父親が言って死んできましたけども、
大崎さんはそんな感じですよ。
多分さっきも意識ながら俺もやりたいことやってきたって。
今吉本工業から全部離れてね、
今めっちゃ幸せなんだよって、
俺こんなにやりたいこといっぱいあったんだって思って今やってる。
今それをまたやってるって。
その一つが俺との仕事だって言ってくれたから。
それはもう甘えずにやりきるしかないですよね。
僕はそんな小崎さんに甘えようとしてた自分が恥ずかしいなと。
2回収録だって来たら3回収録させる。
やっぱ大阪ってすげえなと思って。
いろいろ恥ずかしくて情けなくなってきますけど、
ただ僕らはね、ちょっとこともあるんですけど儲かりました。
この最終で儲かりました。
大事大事大事。
俺はリクシルさんに最後3回目があったから感謝の気持ちを伝えられたんで。
よかったです。
以上です。