息子との旅行計画
優しさの中に強さがある。話すだけで元気になれる。
戦略的パワースポートコーチの美奈辺りんです。
今日は3月1日の土曜日です。
皆さん、このあったかくなってきた週末ですが、いかがお過ごしでしょうか。
私は今日は、今ですね、板見空港の、登場する前の待合室にいて、
50分ぐらい出発まで時間があるので、この10分ぐらい収録しようかなと思って撮っています。
板見空港にいる目的なんですけど、息子と私の母子2人旅というのを、この週末に行きます。
目的地は、鉄道好きの息子が枯れてから行きたがっていた大宮の埼玉県の鉄道博物館です。
鉄道博物館は京都にもあるし、そこも2回くらい行ってますね。
あと名古屋のリニア鉄道博物館もあって、そちらも2回くらい行って、結構たくさん行ってるんですけど、
大宮の鉄道博物館は行ったことなくて、でもやっぱり動画を見て、そこにあるこれをやりたいとか、
ミニ車両を運転できるアトラクションというか、そういうものがあり、それをやりたいとか、
あと車掌の体験とかをして、車掌さんの白い手袋をもらえるらしいんですが、それが欲しいとか。
今、アプリで抽選で当たればできるみたいな感じ。
あと事前に予約する、通常500円でできるけど、事前予約だと1000円とかでできるのもあるんですけど、それで一つだけ予約していて。
他はアプリで予約して、アプリで抽選していけたらできるのかなっていう。
あとどれくらいの確率で当たるのかが、初めてくらいよくわかんないんですけど、
大宮の鉄道博物館に行ったことある方がいれば、どの程度の確率で当たるのかというのを教えてください。
ということで、さっき伊丹空港でチェックインをして、荷物検査をやるんですけど、そこでちょっと一つハプニングがあって、
息子が筆箱を持ってきてたんですよね、絵を描くためということで。
それが学校に持って行ってる筆箱をそのまま入れてたみたいで、その中になんとハサミが入っていて、
それが機内に持ち込めるハサミの大きさを超えてるから募集ですということで、
手荷物検査のところで息子の筆箱に入ってたハサミを募集されて、今息子はテレビを見てるっていう感じです。
スプーンの意味
早速今日の、ちょっと前置き長くなりましたが、今日の本題、スプーンにあって人間にないものなんだというあるなしクイズみたいな感じですが、
皆さんスプーンにあって人間にないものって何でしょう?
ちょっと考えてみてください。
私、これを話したきっかけというか、これは今日聞いた作家の星渡さんのボイシーの収録で、
知らないと本当に怖い人間の秘密という、知らないと本当に怖い人間の秘密っていうタイトルのボイシーの収録があるんですけど、
それを聞いてすごい面白いなと思ったので、それのシェアとして収録しているんですが、
その中でそれが何なのかっていうのの答えが、スプーンにはあって人間にはないもの。
これを聞いたときに、物理的なものを救うための場所とかなんかそういうのちょっと思いついたんですけど、そういうことではなくかなり抽象的な話です。
またちょっとそれ答え言う前に余談なんですけど、私20歳ぐらいに、大学の4回生かな?就職する直前の春休みにインドにホームステイに行っていたことがあります。
2週間ほどのショートステイなんですけど、そこでスプーン、カレーって日本人だったら普通スプーンで食べるじゃないですか。
インド人で普通の家庭ですね。普通の家族にホームステイしてたので、そこではまずインドなので毎日カレーを食べるっていうのは前提として、やっぱりそうなんだなっていう。
昼も夜もカレーです。ほうれん草カレーだったり、豆カレーだったり、いろんな種類があるんですけど、
とにかく毎回日本人だったらお味噌汁が出るみたいに、インドではカレーとチャパティとご飯というカレーの味が微妙に毎回変わるっていう食事なんですが、スプーンは使わないんですよね。
手で食べます。私もそこにステイしてるときは自分の手で食べたんですけど、本当にインド人のその家族っていうか、インド人にとっては自分の手がスプーンなんだなっていうのをすごい思いました。
手のひらとか指のあたりでご飯をカレーにチョンチョンチョンってつけて、手の指の部分、中指とマックス指のぐらいのところにのせて、親指で口に近づけて、親指でそれを口の中に押し入れるみたいな。
まさに手がスプーンなんだなっていうのをすごい思って、私も同じようにやって、インドにしばらくいるとカレーを手で食べるのが当たり前みたいになってきて、面白いなって思ってたんですけど。
なので、このスプーンにあって人間にないものの質問を聞いたときに、そのことをちょっと思い出したっていう余談です。
人間の存在の目的
わかりましたでしょうか。
ちなみにフォークにあって人間にないものとも同じなんですが、それ何かっていうと、先に目的があって、後に存在するっていうのがフォークだったりスプーン。
考えてみたらそうなんですが、何かカレーみたいなものをすくって食べる。スプーンがそもそもできる前の話。スプーンみたいなこういうのがあったらいいなっていう、スプーンで食べるにふさわしいカレーをもっとうまく食べたいみたいなのがあって、スプーンっていうものが存在してできたっていうことですよね。
フォークも何かをぶっ刺して食べたいなっていうお肉とかがあって、そのためにフォークっていう形状のものができた。目的ありきでその目的を達成するために後からものが存在しているっていうのがフォークでありスプーンっていう話で。
じゃあ逆に人間は何か目的があって存在したわけじゃなく存在が先で、その後自分が生まれてこの人間という肉体を持って何をするか目的を後で考えて、考えて結局死ぬ時に自分が生まれて存在した目的は何だったのかっていうのにちゃんと悟って気づける人ってどれくらいいるんでしょうかね。
半分もいないような気もしますが、とにかく人間って目的があって存在しているものではない。先に目的があるわけじゃないっていう話。そこがそもそもの人間の本質というかフォークとかスプーンとか違うところだよねっていうのが星渡さんのその回のお話でした。
ただ私これについて、人間って生まれる前の魂レベルの物質として存在する前のちょっとスピリチュアルっぽい話かもしれないですけど、魂の時は何か目的を持ってこの地球に生まれようって思ってきて。
生まれた時にその記憶がなくなって、いろんな活動、人間としてのこの活動をしながら自分のこの世でのお役目というか役割とか使命って言ったりするかもしれませんが、そういうのをだんだん分かって自分はこういうことをやろうとか目的をやりながら自分で見出していくんですが、
生まれる前に持ってたっていうのは、今はほとんどの人が記憶ないんですけど、稀に生前記憶を持っている子どもがいて、生前記憶、生まれる前にどんな目的でこの世に来たかっていう子どもたちの証言を綴った本を読んだことがあるんですが、
そこでどの子も別に嘘を言っているわけではなく、みんな同じような証言を、生まれる前はこんなところにいて、こういう目的で来ましたという証言がすべて、お母さんがこういうふうにみんなにやっていることとかを天国というか魂にご存在しているところから見ていって、
お母さんをもっと幸せにしたいって思って、生まれてきたっていうふうな証言をどの子もしているんですね。ほとんどの人が忘れているかもしれないけど、やっぱりこの世に生まれた目的って、自分がお母さんだったり、誰か他者を幸せにするために生まれてきたっていうのが私は本当のところなのかなっていうふうに思っています。
はい、ということで今日はちょっと哲学的な話ですが、人間の存在する目的について、目的が先じゃなくて存在が先でその後目的が付与されるっていうのが、人間とそれ以外のあらゆるものとの違いだよねっていう話をシェアさせていただきました。
はい、ではちょっとこの辺で収録は終了して、今から飛行機に乗りたいと思います。最後までお聞きいただきありがとうございました。ではまたバイバイ。