2024-04-11 34:34

小売企業におけるInstagram運用のリアル(ゲスト回:対人マンさん)

X(旧:Twitter)ではInstagram運用の人として認識されている対人マンさんをゲストにお招きして、Instagram運用のコツを伺いました。ECだけでなく、ポップアップ・リアルとの誘導についても詳しくお話きかせていただきました。


ゲスト

対人マンさん: https://twitter.com/hiro490301


樋口幸太郎: ⁠⁠⁠https://twitter.com/happytarou0228⁠⁠⁠

戸部祐理: ⁠⁠⁠https://twitter.com/yuuritobe⁠⁠⁠


■リテールトーク質問・メッセージフォーム

⁠⁠⁠⁠https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSePaafkg7l4K-cm-SSZkQZGYJFfT4xscc6eH_3ws-xTCVKohA/viewform⁠⁠

00:06
この番組は、中小小売企業の取り締まり役経験のある2人が、そのリアルについて緩くお話しします。
人事に軸足を置いたジェネラリスト、私戸部有利が、2度のM&A経験がある連続企業家、樋口幸太郎さんに話を聞いていきます。
既に小売企業を経営している方、これから小売ビジネスで企業を考えられている方に役立つ情報を楽しく語っていきます。
リテールトーク14回目となりましたら、よろしくお願いします。
今回は初めてのゲスト回で、初めてのゲストにふさわしいスペシャルゲストにお越しいただきました、対人マンさんです。よろしくお願いします。
はい、どうも初めまして。対人マンです。よろしくお願いします。
樋口さん、ちょっと緊張しますね。
緊張しますね。
既にご存知の方も多いかなと思うんですけど、改めて軽く自己紹介お願いしてもいいですか?
いいですよ。何からいきましょうかね。
ツイッターでは対人マンと名乗っています。
何をやっているかというと、インスタグラムの運用のブランドさんであるとか企業さんの支援。
大体3ヶ月で何とかインスタグラムの担当者を育てるような感じでさせていただいていて、
今累計で156社ぐらい、アカウント数でいうと220アカウントぐらい支援してきていますよっていうちょっと変わった実はおじさんです。
インスタコーチングのプロというか、むしろインスタ駆け込み寺みたいなイメージが強いんですけど、あってます?
そんな感じであってますね。なので、ゼロイチの立ち上げのところも来るし、
例えば2万人、3万人で頭打ち来ているところからも相談来るしとか、
業種もね、今まで実はいろんな業種僕経験してるんで、
アパレルに限らずいろんなところから相談来ます。物販であれば。
アパレルのイメージ強いですけど、物販なんかどんなのがあるんですか?
変わったところで言えば、50代後半の方がやられている手作りの味噌教室とかね。
すごい。
ネイルサロンとかもやったしとか。
そしたら早速いろいろ聞いていきたいのですが、
インスタコーチングのプロであるたいじんまんさんに、
インスタのビジネスアカウントの運営についていろいろ聞いていきたいです。
最初からズバリなんですけど、インスタ運用の心得を教えてくださいっていいですか?
なるほど、いいですよ。
これね、インスタって写真映えとかそういうイメージあるじゃないですか。
企業アカウントとかブランドのアカウントって一番大事にしないとダメなんて継続なんです。
やっぱり担当が2年とか3年で変わっちゃったりとか多いじゃないですか。
03:00
なのでそこのタイミングで継続しなくなるんですよね。
先見据えて継続できるルールを作った方がいいっていうのが僕の意見。
写真よりも何よりも手前でね。
こうやってないところが多いんで担当が変わってとか担当の方が辞めちゃって
インスタ更新してないとか山ほど見てきました。
なので絶対一番は継続すること。
ここが大事。
これって結構企業さんによってはもうSNSちゃんとにお任せ、
あとはあんまり見てないみたいなケースを結構見てきたなと思ってるんですけども、
そのあたりもサポートされてるってイメージですか?
そうですね。やっぱりそうなってくると一人の知見なんで頭がちくるんですよね。
年数で言うと2年とか3年で頭がちきって相談来るバイク多いです。
フォロワーも伸びなくなるしね。
あと大島さんのメディアも読んでるし、ツイッターとかも結構いつも見てるんですけど、
よく教育、インスタグラムは教育だっておっしゃってますよね。
ナーチャリングツール的な感じなんですかね。
そうですね。分かりやすく言うと、よく言うのが品番倍化、商品のスペックとか、
商品の写真だけでなったことないじゃないですか、結局みなさんって。
確かに。
これよく担当の人が聞くんですよ。やっぱり僕150社くらいやってきて聞くとやっぱり
95%くらいの人がないって言うんですよね。ご自身の体験で。
じゃあやっぱり人が物を買うって説得じゃないし納得なんです。
僕が今言ってたような商品の写真出す、スペック出すだけは説得なんですよね。
それじゃ物買わないですよね。なので納得の部分ってなんだろうってなってきたら
インスタグラムでうちの商品いいよとか、うちの会社こういう熱い思いがあるよっていうのを
言葉悪くすると教育なんですよね。教えてあげて納得してもらって
この商品欲しいってなったら買いますよねっていうところなんですよね。
なのでインスタってそういうツールなんです。教えてあげる。
なるほど。なんか説得じゃなくて納得。確かに。
結構弊社のクライアントさんだと画像は上手、モデルさんも綺麗、スペックはちゃんと載せて
ただそこのお客さんに買ってもらうように納得させるみたいなところは
苦手な会社さんが多くて。そういった時の第一歩とかで
アドバイスされることってどんなことですか?
そうですね。多分これメンズとレディースでも違くて
例えばレディースの場合だとスペックとかそういうのでめちゃくちゃ頭に入りにくいんですよね。
なので女性の方ってやっぱり未来を想像させれるようなフレーズを使わないと買わない。
だって商品買う時ってこの服着た後どこに行こうかなとかそこ行ってるシーンとか想像しながら買ってるでしょ。
いやー間違いないですね。
ここないですもんね、発信でね。こういうシーンでこういう服着たらどうかなとか
こういうお出かけする時にこういうコーディネートどうですかとか
06:02
やっぱりそういうの大事じゃないですか。商品の発信だけじゃ売れない。
それでいくと結構外人モデルさんで、もう本当海外かなみたいに思わせるような画像だったりするので
余計にギャップがあるのかもしれないなみたいな。
そうなのでね、そこの場合はどっちかっていうともうファッションオタク、自分で完結して
もう俺めちゃくちゃ詳しいからわかるよっていう人向けだったら僕外人のモデルさんでもありかなと思ってます。
なるほど。そうするとでもかなり目の超えた人だからハイブランドとも戦わなきゃいけないし
プチプラだったらここで品質よく買えるみたいなのも知っているから競争が激しそうですよね。
そこはあるかなあともう一つはやっぱりあの接客ツールでもあるんでしっかり接客するっていうことをやってほしいですねインスタで。
接客するっていうのはこうコミュニケーションするってことですよね。
もちろん。コメントDMで。
DMで。
インスタグラムって接客ツールなんですよね。
なのでデジタル接客っていうような言葉を使わせてもらって店頭の販売と同じように接客してくれっていう話をめっちゃ知ってます。
そうか。私が実際にアパレルのブランドでインスタ触ってた時ってもうちょっと数年、5年以上前ぐらいになっちゃうんですけど
そこでコメントに返すとかDM来た時に返すとか
めちゃくちゃサブのサブのサブの作業みたいになってたんで
もうそれをちゃんとやらなきゃいけないんですね当然のように。
そうなんです。だって店頭でこの商品在庫ありますかとかこのサイズありますかって聞いてないとか言われてるのと一緒ですよ。
ありえないでしょ。
怒るでしょ。
2、3日返事ないとか。
読んでるのに来ないとか。店頭に落とし込んだらやっちゃダメだよねってなるんですよね。
確かに。
そこの意識が切り替わっちゃう。
弊社のクライアントさんでもうまくいってる会社さんだとまさにそのような使い方をされていて、もうDMでコーディネート相談を受けるので何でも送ってくれるんですよね。
それに対してちゃんと返信をすると。
これのいいところがリアルでポップアップ開催した時との相乗効果が生まれるというか。
コミュニケーションを1回してるんで会いたい。で実際に会ってコミュニケーションして実際に物を買うみたいなファンの人がかなり付くかなと思っていて、
本当にこまめにそのコミュニケーションをしてるんですよね。
強いですね。
ここあれなので例えばインフルエンサーのブランドなんかであれば発売までにめちゃくちゃ接客してもらったりとかやりました。
DMで。
サイズわからなかったら僕お答えするんでって言って発売までの1週間で。
ファンの方への質疑応答DMでめちゃくちゃ返信してもらってね。
発売の後に売れるって意味とか。
ちなみにその質問はどこでもらうっていう形ですか。
09:04
ストーリーで流したりしてみたいな感じですか。
ストーリーで流して、
その時に例えば今の方って身長体重だけは語られる方非常に多いんです。
なので身長体重入れていただけたらサイズの相談乗りますみたいな感じでね。
あの文章書いてあげるとダイレクトメール来やすいですね。
なるほど。
そういう意味でね。
そういう意味でね。
そういう意味でね。
そういう意味でね。
そういう意味でね。
そういう意味でね。
そういう意味でね。
そういう意味でね。
なるほど。
これは確かにいいかもしれないですね。
確かにDMしていいんだ感がすごい出ますね。身長体重だけでいいんだって。
そうなんですよね。答える方はなかなか大変なんですけどね。
やり取りがね。身長体重だけのやり取りだとね。
そこの一歩もなんかブランドイメージを気にされすぎて
ユーザーとやり取りするのはちょっとみたいな
変に言うとお高く止まっちゃうじゃないですけど
ブランドイメージを気にされる会社さんに対してはどんなアドバイスされてたりしますか?
ありますよ。結局今インスタの中で大事になってきてるのが
接触回数とか滞在時間とか保存数とかDMのやり取りなんです。
これが何に関わってくるかっていうと
ストーリーあるじゃないですか。
ストーリーって向かって左に興味関心の高い順に出てきますよね。
ここの順番に関わってくるんです。
なので先にきっちりインサイト取ってもらって
フィードのリーチ数、ストーリーのリーチ数見てもらい
ストーリーのリーチ数少ないでしょと。
これDMやってなかったらもっと減りますけどどうします?
という話をさせていただきます。
なるほど。数字でも。
数字で話す。
特に大きい企業さんとかだとそういうふうに担当者もパツパツだし
ユーザーとのやり取りを誘発して売上げにつながるんですか?
みたいなこと言ってしまいがちかなと思っていて
でも数字のアプローチは効きそうですよね。
効きますね。なので頑張って作ったクリエイティブ見られてないじゃないですか。
これでいいんですかと。
数字正直なんでっていう話もめちゃめちゃしてますね。いつもね。
そうしたらみんなハッてなるんですよね。
確かにお金かけて撮影してあげてるけど
表示されてないってどういうことだってなるんですよね。
そこは敏感ですね。
はい、敏感話してますね。
やっぱり費用対効果とかになってくるんでね。
そこで分かってもらえる会社さんは増えてきましたね。
そうですね。やっぱり情報を流すだけでは
お客さんに響かないっていうところを実感している会社さん多そうで
弊社の支援先だとやっぱりそういうやり方
画像を載せます、スペック載せますだけだと
もう本当に県庁にホーム率が低いですし
このホームで見てもらう数値が低いですし
12:02
ストーリーの閲覧率も全然5%とか切っちゃうみたいな感じで
全然お客さんに届いてないみたいな状況なので
そこを改善するためにコミュニケーションを踏み出しましょう
みたいなところまで行っているものの
もう一歩が踏み出せないみたいな会社さんが結構いらっしゃいますね。
そうなんですよ。その手前でよくやっているのがストーリーで
例えばアンケートを取りましょうよとかもやっているし
これ皆さんね、逆やってられるのが割と
新しく投稿しましたとフィード投稿しましたよと
ストーリーズでニューポストみたいな感じでシェアするじゃないですか
はいはいはいはい
全体的に見てフィード投稿のほうがリーチ数が高いんです
ストーリーズのリーチ数って30%ダウンとか50%ダウンすると
なのでこれ逆じゃないですか
ストーリーズでニューポストってやっても知ってるしってならない
になりますよね
逆、フィード投稿からストーリーズに飛ばすような施策を打たないと
それってどうやるんですか?フィードからストーリーって
フィード投稿とストーリーズの企画を連動させておいて
例えばこの商品のコーディネートすると
ストーリーズに曲がってますのでよかったら見てくださいと文章を1回読むじゃないですか
へー
ここの小さな工夫から
しかもストーリーだと本当に消えちゃうからちょっと見ようみたいになりますもんね
なのでこれスマイレージをちゃんと見てたら分かる話なんですよね
こっちが多いこっちが少ない
多い方から少ない方に流すのが当たり前じゃないですか
うんうんうん
でも世の中みんなポストしたらニューポストでストーリーズでシェアしてるから
こっち側が正解なんじゃないかなって勘違いしてるだけの話なんですよ
なんと数字見ろっていう話なんです
なので僕は一番最初支援で入ったら必ず全部1ヶ月の過去1ヶ月のインサイト取ってもらって
現状の立ち位置の数字を把握してからスタートしましょうってやってます
よく分かりますよねこれで課題がどこにあるのかみたいなところが
そうなんですよ
なるほど
すごいめっちゃ話膨らんじゃって聞きたいこと全部聞けるか分かんないので次行きたいんですけど
はいはい
よく発信されてる中でエリアの考え方のお話はされてて
そんな話してるの私大臣マンスカーしか見たことないので
エリアの考え方について聞きたいです
これもなんだろうなリアルティに落とし込んで分かるんですよね
例えば百貨店のオーナーやと自分がね
1号店
例えば東北とか
中国地方とか作りますかっていう話なんですよ
作んないですよね
絶対東京、名古屋、大阪、福岡じゃないですか
15:01
インスタにも絶対人口分布図っていうのがあるはずなんですっていうところでね
で僕1回手作業で都道府県入れて年齢の幅だけ入れて
推定リーチ図ってインスタの広告セットで出るんで全部調べたんですよ
年齢の幅も5代ぐらいで
そしたら見事に多いところ少ないところバチッとやっぱりなやったんで
僕大阪なんですけど関西で行くと
奈良と和歌山は大阪の10分の1ぐらいしか推定リーチ図がなかったりとか
でこれね僕かなりの活進してるじゃないですか
EC専業のところで
インスタがメインで集客してるところね
過去1年間の出荷数とかも取ってもらうんです
都道府県別で
なるほど
そしたらやっぱり20都道府県で結構な割合で70パーから80パーの売り上げがあるところがほとんどなんですよ
上位の20都道府県で70、80パー取ってるってことですか
そう売り上げがね
残りの27都道府県で売り上げする30パーしかないんですよ
これが一社だけじゃなしに割とほぼほぼの会社でこんな感じの数字
なるほど
そこから考えても都道府県別にちゃんと買ってくれる確率の高いところをリーチしていかないとダメだよねっていう考えになるんですよね
今あれですよね本当にリアル店舗回帰が進んでいて
コロナ禍でECが伸びたけれどもそれが一段落してリオープンみたいな感じで
リアル店舗の注目度高まってるなと思っているんですけれども
やっぱりそういったリアル店舗支援みたいなご相談も多いですか
多いですよやっぱりリアル店の支援も多いですし
ポップアップ期間限定でやりたいよっていう話もあるし
両方ですねどっちかっていうと最近ポップアップの話が多いかな
やっぱりECメインの会社さんが多いんで
ポップアップやりたいけどどこの都道府県でやったらいいのみたいな話から聞きますね
なるほどそこからなんですね
このエリアでやったらいいよっていうのをご提案までやるんですか
割とお話しさせていただいてますね
インスタ経由で集客するんであれば
こことこことここやったら相性いいよみたいな話ね
例えばせっかくなんで愛知県でやるんであれば
インスタ経由でやるんであればね
周りの岐阜、三重、滋賀、静岡の愛知県寄りに
広告表示させてやったほうがいいよという話します
あ〜
あく別可能な範囲っていうことですよね
それと幼い頃から愛知県まで聞いて買い物をしてるのに
慣れてる土地なんですよね
なので愛知県だけちょっと特殊
三重県から1時間以上かけて名古屋まで毎週末行ってましたね
高校生の時
なるほど
そういうやっぱり住んでる人の行動パターンも把握して
広告出していくという形なんですよね
そうなんです
18:01
そこもなんで僕が分かるかっていうと
アパレル関係の営業マン時代もあって
全国あちこち行ってたんですよ
商業施設とか
なので特徴が分かってたからこんな話ができるっていう
それだけの話なんですよ
へ〜
やっぱり弊社のご支援先でも本当にコロナ禍終わって
EC専業でやっていたけれども
最近ポップアップをやると反応がかなりいいし
お客さんの顔がダイレクトで分かるので
情報量が全然違うと
そうであればポップアップは主軸にやっていたものの
常設も検討したいなっていう風に話をされているお客さんがいますと
ただその時に困るのが
どこに出したらいいんだろうっていうのを
結構悩まれていて
詳しい方いないですかって聞かれますね
う〜ん
これ喋れる方めちゃくちゃ少ないですよね
経験がないからね
僕の場合ポップアップのところはね
ちょうどコロナ禍の中で
めちゃくちゃ商業施設が閉まったじゃないですか
それこそ皆さん店舗さん困ったんで
イベントスペースとか借りて
めちゃくちゃポップアップがあの頃から仕掛けてたんです
う〜ん
なのでそこで知見も溜まってっていうのはありますね
なるほど
コロナ禍でもこれだけ集まるのであればみたいな感じも
いけそうですもんね
面白いしね
ここもなんだろうな
場所の考え方はやっぱり自社の
例えばインスタ経由で考えるのであればね
自社のフォロワーさんがどこの土地にいてるか
みたいなところも考えないとダメなんですよね
う〜ん
でその人たちって
どういう行動パターンでとか
例えば何日前から発信すると来てもらえる確率が上がるのかな
みたいなね
そこの考え方からなんです
う〜ん
なので例えばなんだろう
アパレル業界の悪い常識でね
告知って2週間前とかからが多いんですよ
う〜ん
でもそれくらいのイメージでした
遅い
めちゃくちゃ遅い
だって僕おじさんですけど
2週間後の休みの予定決まってます
あ〜決まってますね
決まってますよね
なのでこれがもうヒントなんです
なので2週間前には
ポップアップに行くよって言って
Googleのカレンダーに書き込んでもらったらあかんのです
あ〜
そうなってくると告知は2週間よりもっと前っていう話になるでしょ
う〜ん
なのでだいたい50日くらい前から
告知がスタートした方がいいですね
あ〜50日は結構攻めてるイメージですね
なるほど
50日って1ヶ月半以上前か
結構ですね
7週間
でも2週間前には行くって決まってもらうんで
うんうん
たった5週間しかないですよ
うんうん
まずはやりますって
その中で納得してきてもらうのは
なかなか結構情報出さないといけないですね
そこから
そうなんですそうなんですはい
21:01
で今ってめちゃくちゃ情報社会じゃないですか
うん
1回の発信で覚えてもらえるはずないですよね
うんうん
薄〜くしか見てないんで
なので5週間前から余裕を持って複数回発信していって
だんだんだんだん情報を告知していって
スマホの中にももちろん入れてもらうとダメだし
脳みそにもすり込んでいかんだったのです
うんうん
結構そうなんですよね
だから同じ情報を出すの飽きちゃう問題って
結構あるかなと思っていて
はい
あるある
これは1回出したからみんな分かってるでしょ
みたいな感じの前提でなってしまうんですけど
結構しつこくやらないと見てもらえないなっていうのは
ECの運用
新商品の告知
セールの案内でも
同じようなことを思うことが多いなって思いますね
うんうん
全く一緒覚えない
確かに
なのでそういう風に言われた時に
必ず言うセリフがあってね
昼からとか夕方ミーティングの時って
よく言うんですけど
アパレルの担当者さんって
必ずいろんな好きなブランドとかあるはずなんで
インスタ結構フォローしてるんです
朝の通勤の時に
インスタ見てたって言ったら
見ているって言うんですね
好きなブランドのインスタ見てたって
見ているって言うんです
じゃあそこが何あげてたか教えてって言ったら
答えられへんのですよ
覚えてない
覚えてない
いやほら覚えてないやん
さっきやのにみたいな
覚えられるはずないじゃんって話をして
納得してもらってます
確かに覚えてないですね
でしょ
今日も友達とかブランドのストーリー
多分十何個ぐらいは見ましたけど
一つも覚えてないですね
こういうことになっちゃってるんですよ今
これがインスタできて
真無しやったら一生懸命真剣に見てたんで
覚えてたんですけど
今完全に息するように見てるじゃないですか
うん
まあ覚えない
確かに
本当にアカウントも増えてきて
情報も多いですし
興味あるのはとりあえずフォローしていく
みたいな形になると特にいいですよね
はいそこなんですよね
なのでいかにして覚えてもらえるか
っていうとこ考えると複数回になるよね
っていうね
そういう話になってきますまずは
それすらもチャンネルも色々ですよね
リールもあればフィードもあれば
ストーリーもあって
そうなんです
あとそこに例えば
ストーリーでアンケート絡めたりとかも
するしとかね
なので心理性もたくさん使った方がいいし
っていうのが僕の意見ですね
そう考えていくと
ネタはたくさんあるはずなのに
結構ネタがないとか
何を発信したらみたいに悩んでる
会社さん多いなと思っていて
でもそう考えると
めちゃくちゃありますよ
ポップアップなんかだと
消去せずやる場合もあるけども
イベントスペースでやる場合も
あるじゃないですか
今住所だけで掘れる人少ないです
迷子になっちゃいます
なので地図の作成しないとダメなんです
24:00
最寄り駅の出口からの防線であったり
とか
ここみんな発信しないですよね
確かになんか
めっちゃ早送りの動画とか
撮っといてくれてると
嬉しいですよね
そうですよね
本当に
あとは例えば百貨店とかでもやったとしても
ポップアップとか期間限定店で
ある日突然ポンってできるじゃないですか
なので場所分からないですよね
フロアの中で迷子になったりとか
1階でやってるのに2階行ったりとか
これたはずなんですよね
こういうところの発信から必要
百貨店広いから
北と南でどっちだろうみたいなのありますよね
はい
北と南でどっちだろうみたいなのありますよね
北と南でどっちだろうみたいなのありますよね
北と南でどっちだろうみたいなのありますよね
北と南でどっちだろうみたいなのありますよね
はい
そうなんです
エスカレーターサイドが何個もあるみたいな
ありますよね
そうなんです
意外にもっと手前から発信しないとダメって
イメージ持ってほしいんですよね
うーん
2週間前に場所と時間だけ告知して
はい終わりでは全然響かないって形ですかね
全然響かないし
全然分かんないし
例えば同じ名前の何が分かりやすいかな
イオンモールとかにしましょうか
やっぱりイオンモール間違いって地方で起こります
おー
すご
同じ幹線道路沿いに2軒あったら
必ず何人かは隣のイオンモールに行ってます
へー
このぐらいの数字は見てないんですよ
いやありそうですねそれは非常に
こういうのが起こっちゃうんです
なんかあれですよね
ちょっと若干話しとりますけど
めっちゃユーザーさんのこと考えてる
ユーザーさんのこと考えてる
ユーザーさんのこと考えてる
めっちゃユーザーさんのこと考えてる
って思ったのが
黒のスキニーパンツに合うトップスを
コンテンツ化するといいよみたいな話を
どっかでされてて
いやわざわざそんなの伝えるって
私は思っちゃったんですけど
やっぱユーザーが来てるとそういうのが
よかったりするんですね
そうですね
これ実際僕リアルテンの支援とかしてる時に
販売さんに何聞かれるってよく聞くんです
お客さんに
そしたらやっぱこういうことが出てくるんですよね
黒のスキニーパンツとか
黒のスキニーパンツに
何色のトップス合わせたらいいかっていう
質問が来るんですって言って
今の世の中で雑誌も買わないし
色の合わせ方勉強してないから
ここのお話からしたらんと
あかんねんなっていう考えになったんですね
なるほど
それで言うと僕はそういう質問しちゃうかもしんないですね
何色が合うのか全然わからないって感じですね
ある話今
そうですよね
そんなそんなファッションに
興味ないタイプですもんね
全然わからないので
なので色の合わせ方とか
コーディネートの組み方は変わってるのって
ファッションオタクだけなんですよ
確かに
なのでここの前田なんか
プロ病になっちゃうんですよね
みんなね業界の人ってね
なので圧倒的に
業界からジャンルによれば
27:01
そんなにファッション興味ない人が
ターゲットになった場合とかね
この気持ちがわかんないんでね
ちゃんと現場の声聞きながら
行きましょうっていう話なんです
結局は
それがかっこいいと思ってたりとかも
ありますよね
ある
ドレープとかそういう言葉が
普通に通るのがかっこいいでしょって
思ってるところもちょっとあったり
うん
あとそれでいくとね
素材の話もわかんないですよね
何が面で何がポリでとか
一般の方は絶対わからないので
なので特徴もちゃんと教えてあげないと
ダメだしとか
いろいろ言われてあるんですよね
ほかこの業界に来るまで
裏起毛の存在を知らなかったですね
名前とか裏毛裏起毛とか
はい
確かに
こういうことなんですよね
確かに裏毛イコール裏起毛だと思っている人
結構いるんです
あと洗濯の仕方がわかんない
うん
ここありますね
ダウンジャケットを洗濯機で洗う時代なんで
うんうんうん
ウォッシャブルって言いますもんね今
はい
何でもかんでも洗えると
勘違いしてる人がいてるんだよね
確かにウォッシャブルダウンを着てて
洗ってた人は
ダウンを洗えるって勘違いしてる人
そうですよね
なるほど
あとはせっかくウォッシャブルなニットなのに
そこは歌わずに
こう案内しちゃってるみたいな
会社さんもいらっしゃって
すごいもったいないなと思ってますね
そう
そう
せっかくちゃんと歌えるとかあるのに
歌ってないとかね
そこの働いてる人であれば当たり前なんだけど
一般の消費者からしたら
当たり前じゃないことっていっぱいあるんで
そういうところからも発信していこうよって
だから発信のネタって実はいっぱいあるんですよね
うん
こういうユーザー感覚みたいなのを
身につけていく上で
アドバイスみたいなのあったら教えていただけますか
そうですね
僕はどっちかというと
めちゃくちゃ市場調査行くんです
なので店頭でわざと接客受けたりとか
店頭行っても
一般のお客様が接客されてる時
どんな会話してるのかな
とか聞いたりとかもするし
ちょいちょい支援先のポップアップに
お客さんとし紛れて行って
様子見てたりとかします
絶対リアルな現場
ここ大事
それとね
何行ってるんですか
僕はお客さんの車
駐車場の車からチェックする
服装も全部チェックする
よく見てるのが
カバン、財布、靴とかね
どんなブランドとかここ見るし
あと皆さんよく行かれてるお店なんか
必ず行きますね
週一とかで
ユニクロ、GUなんかは
ここの例えば
GUってユニクロに比べて色数多いじゃないですか
なのでどの色が売れ残ってるかとか見てます
30:00
すごいですよね
本当に売れ残ってるのは
急激にセールで売って端の方側にありますもんね
あれすごい勉強になるなと思って
そうなんですよ
あそこで残ってる色イコール
一般の方からすると
合わせにくい色なんですよね
それをコンテンツにしたら
みたいな話もするしとかね
なるほどな
一方でそこまで細かく見てとか
本来は好きなはずなんだけど
そこまでなんか
プライベートの時間はできないなみたいな
ご担当者さんも多いので
その一歩をどう踏み出していただくのが
いいのかなっていうのは
結構悩んだりしてますね
そういったケースでは
この歩み出しやすいこの一歩って
どんなところだと思われてますか?
なので投稿の柱決めましょう
っていうような話してますね
商品の発信
例えばハウトゥー的なやつとか
こういう柱みたいなところね
柱決めてしまえば
そこに合わせてコンテンツ作っていけるんで
なのでスケジュール組めたら
こういうちょっとルール作るっていうのが
継続のルールですね
そうそうそうそう
結局やっぱ個人の感性に頼ってしまう
個人の力量に頼ってしまうのではなくて
ちゃんとルールをして
担当者が変わっても継続できるようなもの
ただそれをユーザー目線というか
本当に一般のお客さん目線で
作り続けられるようなルールみたいな
そういったところですかね
そうなんですそうなんです
そこの支援で僕よくお話をさせていただいてますね
あとちょっとさっきリサーチの話で
競合のリサーチもされるっていうのを見たんですけど
社長の考えを知るために社長も見るとか
担当者の考えを見るとかって
マジでと思ったんですけど
はい見ますよ
社長の名前調べて
Facebookあるかなとか例えばね
SNSあるかなとか調べたりしますね
それは何だろう
相手の会社の考え方を知るっていうことなんですか
はい
なのでこれはどっちかというと
服飾雑貨メーカーの社長もやってるんですけど
社長の名前を知るために
社長の名前を知るために
社長の名前を調べてるんです
こっちの癖
やっぱり人気で取引とかなると
気になるじゃないですか
そこの会社の全体像を見るって言ったらね
なので住所から全部僕徹底的に調べてるタイプなんです
なるほど
なので住所調べて
それこそGoogleで外観写真とかも見たりとかもするし
社長の名前担当者の名前を徹底的に調べます
へー
これは僕も結構商談前にはやりますね
やりますよね
はい
やると一番性格が分かるというか
隠せないものじゃないですか
なので嬉しいですね
あると
これ結構あるあるでやってます
そうですね
多分社長とかこのトップ営業みたいなところでやると
絶対やっとかないととは思いますね
あー面白かった
ありがとうございました
もっと聞きたいことは山ほどあるんですけど
はい
ちょっと一旦この辺りで
うん
33:00
なんかまた2回目来ていただけると嬉しいなって思って
はい全然行ってください
終わりにしようかなと
ありがたいです
入れなかったことがたくさんありそうなので
ぜひそうですいろいろ伺いたいです
多いですもんね
なんかこの領域になってくるとね
あとちょうど今過渡期というか
困り始めた会社さんが多いタイミングかなと思っていて
コロナ終わってECがちょっと鈍化してきました
で特に楽天ヤフーさんみたいな
従来のECモールの伸びが鈍化しているみたいなところで
問題が顕在化してきたというか
今までSNSに向き合わなくても売り上げ取れてた会社さんが
かなり困り始めているタイミングだなというのを
結構ひしひしと感じるので
ぜひそういったところを発信していただけると
嬉しいなと思います
そうですね承知しました
なんかそういうのも考えて発信するようにします
お願いします
ありがとうございます
はいじゃあ今日はゲスト会初めてで
対象のお話をさせていただきたいと思います
はい
今日はゲスト会初めてで
大神マンさんにお越しいただきました
すごいいいお話をしていただきました
ありがとうございました
よかったです
ありがとうございます
リテールトークここまでお聞きいただき
ありがとうございます
番組の詳細欄にGoogleフォームのURLがあるので
質問やメッセージはそちらからお送りいただけると
嬉しいです
番組内でご紹介させていただくかもしれません
次回もぜひよろしくお願いします
34:34

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