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  2. 疲労感を減らす意外な方法
2024-03-31 10:12

疲労感を減らす意外な方法

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#健康 #メンタル #メンタルケア #メンタルヘルス #うつ病 #疲労 #疲労感 #ストレス
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どうもリハテツです。このラジオでは、うつ病給食中の自分が日々の気づきであったり、学びをお話ししています。
はい、ということですね。今日は、疲労感を減らす意外な方法というお話をしていきます。
日々生活をしていると、疲労感、疲れという感じがどうしても抜けないというところがあると思います。
やはり、疲労が原因で、心とか体を壊してしまう原因になってしまったりとかもありますので、
実は、そういう疲労感という意外な方法で減っていくというところがありますので、その話をシェアさせていただこうと思います。
結論から言うと、疲労感を軽減させるのにはストレスが効果があるそうです。
意外ですよね、ストレス。ストレスをかけると逆に疲労感が溜まるんじゃないかと思うんですけれども、実はそうではないというところです。
この話はですね、ちょっとある本ですね、「疲労とは何か?」という本ですね。この本を読んで書かれていたことをちょっとお話ししていきますので、
ちょっと詳しくお話ししていくんですけれども、じゃあなんでそういうストレスが疲労感を軽減させる効果があるのかというところなんですかね。
それはですね、ストレス反応というのが起きたときに、生存本能的に何か行動をしなければいけないというところなんですね。
だからこそ、ストレスを受けているときに、ああ疲れたなんて思ってられないということなんです。
で、ここで一個ね、大前提のところをちょっとすみません、お話し忘れてたんですけれども、
疲労と疲労感というのは、そもそも根本的に違うというところで、厳密に言うとですね、その疲労というのを科学的にやはり検知するというのはかなり難しいというところらしいんです。
で、一般的にやっぱりそういう科学的に見る指標として、そういう疲労感というものを一番やっぱり取りやすい。
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そして、そのデータを取る人の主観的なデータになりますので、客観的に見れるというのがなかなか難しいんですよね、疲労感というのは。
ですからやはり、なのでそこでやっぱり疲労感、その人がどれだけ疲れているかというところ、そこを科学的によく見ることが多いそうで。
その疲労感というね、なので疲労と疲労感というのはあくまで違うところなんですね。
なのでその人が疲れているなっていう感覚ですね、疲れているなっていう感覚がストレスによって減っていくってところなんです。
で、やっぱりそのストレスを受けたときに、そういう疲れたなっていう感覚を持っていると、行動ができないわけなんですね、遅れてしまうということなんです。
具体的にちょっと例えてみるとわかりやすいんですけれども、例えばその自然界の中でですね、ライオンとかチーターとかね、そういう肉食動物に追われている動物がですね、
その時、実際にこう自分が狙われたときって、ストレスじゃないですか、食べられるかもしれないというストレスがかかっているんですよね。
その時に、じゃあうわぁ、めっちゃストレスかかってるってなって、もうダメ動けないってなったら食べられちゃうじゃないですか。
それが同じ感じで、やはりそういうストレスがかかったときに、すぐに行動しないといけないですよね。逃げないと食べられてしまう。
食べられるというストレスが与えられているから、逃げるという行動をするんです。
なので、やはりストレスというものは受けると、疲れたって感じる疲労感自体は減っていく。
なのでストレスにかかると疲労感を軽減するということになっていくんです。
なので、ストレスって必ずしも悪いものではないんですよね。
そういうストレスの反応があって、そういう疲労感を軽減できるというところがあるんです。
じゃあ、ストレスをかけて続けていれば、そういう疲労感がなくなるんでしょうって思うんですが、ここがひとつ落とし穴になってくるんです。
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そのストレスをかけると疲労感は減るんですけれども、疲労自体は溜まってくるんです。
疲れていないと思っていても、実はもう体全体的には、やっぱり疲労というものが溜まっているような状態になるんですよね。
そうするとどうなるかというと、突然死みたいな心臓が止まってしまうという方もいますし、
そういうメンタルがやられてしまう、メンタル疾患になる原因になったりとか、というものがあるんですよね。
例えば、学生時代ですね、宿題をなんとか終わらせようと、徹夜で思いっきり頑張っているとき、
ものすごい集中をして、とりあえず終わらせようとしているとき、その時、ストレスがかかっている状態ですよね。
なので、徹夜しても妙にハイテンションで、あんまり疲れがないような状態、全然眠くないみたいな、
もしかしたらそういう経験がある方もいると思うんですけれども、そんな感じなんですよね。
結局、徹夜しているってことは寝ていないので、間違いなく疲労自体は溜まっているはずなんですけど、
やはりそういうストレスってものをぐっと与え続けられている状態、だからこそ疲労感はあんまりないような状態。
これ多分ずっと続けてたらかなり危険ですよね。ずっと徹夜している状況ですのでね。
そうするとやっぱり体には悪い状況になるので、必ずしもストレス自体、全くの悪っていうわけではないんですけれども、
やはりストレスをかけて疲労感が和らいでいるっていう感覚、そうなっているっていうのを自覚していないと自分の体自体に負荷がかかっている状態になると思うんです。
それがやっぱり知らずに、全然疲れ知らずだって思っていると、心と体がいつか限界が来る可能性もありますので、
やはりこういう知識を入れておくと、自分の体とか心のケアにつながっていくのではないかなと思ってお話ししてきました。
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はい、ということで、うつ病給食中の自分が日々の気づきであったり学びをお話ししています。
またこの疲労とは何かという本、まだ全部は読めてないんですけれども、かなり面白い本ですので、またちょっと何か面白い知識がありましたらシェアしていこうかなと思います。
この放送の内容欄に、購入ページのリンクを貼っておきますので、ぜひ興味のある方は一読してみてはいかがでしょうか。
ということで、今日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
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