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どうも、リハテツです。このラジオでは、生き方・働き方をちょっと楽しくするためのヒントをお届けしています。
はい、ということですね。今日なんですけれども、今ね、ちょっと僕読書している本なんかから、ちょっと面白いところがありましたので、そのあたりをちょっと紹介していきたいと思います。
今ですね、スピリチュアルズという本なんですけれども、橘明さんという方が書かれている本でございます。
簡単にざっくり、まだ読んでいる途中なんですけれども、概要を説明すると、
人間には生まれ持った性格というものがあると言われていて、それを心理学ですと、ビッグファイブとかって呼ばれているんですよね。
で、そこの著者の橘明さんは、心理学とか今の農科学とかの知見とかを入れながら、8個あるんじゃないかみたいな、8個の性格の枠があって、それを構成して、どの人もそれを構成している。
その組み合わせで性格が成り立っているよ、みたいな話が書かれているような本でございます。
で、その8つの中のところに、今回ちょっと読んだところで、共感力というところと協調性というところの枠があって、ここに結構面白いなと思っていて、このあたりちょっと解説していきたいと思います。
正直ね、その共感力自体が本当に良いものなのか、今結構共感力とかね、人に共感することってすごい素晴らしいみたいなね、すごい美化されている部分があるかなって感じるんですけれども、
実際、この本を読んでみて、確かにこの共感力が必ずしも正しいわけでもないですし、生まれ持った才能でもあるからこそ、無駄に共感力がないから落ち込む必要もないのかなって、その人それぞれだしみたいなところもあるので、そのあたりちょっと解説していきたいと思います。
結論ですね、共感力自体はその人の生まれ持った才能であったりするので、無かったら無かったでもしょうがないなというところなんですね。もちろん、あればあった、その人なりの共感力がある人なりの生き方とか、働き方とかできると思うんですね。
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無かったら無かったで、その人なりの生き方、働き方がある。要は役割が違うだけなのかなというところですね。もう一つは、必ずしも共感力が高ければいいっていうわけでもなく、共感力があるからこそ生まれる弊害っていうところもあるんだよっていうところね。この2点をちょっとお話ししていきたいと思います。
まずですね、結論的には共感力があるかないかは、もう才能、生まれ持ったものなのでしょうがないよっていうところですね。共感力と同じように聞こえる、同調性というところを一つ解説しないといけないんですけれども、
まず共感力というところですね。これは相手の気持ちを自分を同じような気持ちになるような感じ、共感するんですね。相手が泣いていたら自分も泣いてしまうような感じなんですね。
もう一個、同調性というところですね。これも生まれ持ったところの才能みたいなことになるんですけれども、同調性というのは相手の周りとのコミュニティの中、社会の中でうまく共存していくような力っていうところですね。
先ほど言いました共感力というのは相手の気持ちに一緒になるような感じ。
同調性というのは社会の一員としてどう動くか。ある意味、みんながやっているからこうやろうみたいな感じが同調性。この人が悲しい思いをしているから自分も悲しくなっちゃうよっていうのが共感力っていうところなんですね。
これってもうしょうがないですね。もうその人の生まれ持ったところなので。もちろん共感力高くて同調性も高いという人もいますし、その反逆の人もいます。
逆に共感力が高くて同調性が低いという人もいますね。
これって非常に厚い人だけど、なかなか社会の前に外れているような不良みたいな人ですね。
逆に共感力が低くて同調性が高いという人もいる。
これも社長とかそういう人に多いというわけですね。
人の気持ちはあまり共感できていないんだけど、同調性が高いのでうまく周りを解きこませる、指示したりとかうまく周りを引っ張っていくタイプになっていくので、
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ある意味冷酷に仕事ができたりとか、そういう部分では良い部分なのかなというところで、こういう様々な人がいるという。
どれが必ずしも間違っているとか、こういう人がいいというわけではない。
2つ目のところに行くんですけれども、じゃあ共感力が高いから果たして本当に良いのかというところなんですけれども、
結論はそれだけだと良い面もありますけど悪い面もありますね。
例えばお医者さんがすごい共感力の高い先生だったとしますね。
もちろん今そういう患者さんに寄り添っていくような先生がいいよみたいな感じのことも言われていますけれども、
患者さんが病気に対して悲観的でなかなか立ち直れない時に共感力バリバリ強い先生だったら一緒にワンワン泣いちゃうんですよね。
それちょっと困りませんか。
お医者さんだったら病気のことなんとかしてくださいよって思う部分もあるかなと思うんですね。
逆に共感力が低い先生だとある意味その患者さんの病気のことをしっかりと現実として捉えて、
ある意味クールに共感というところは抜きにして淡々と病気のことについて説明したりとか治療していくということになってくるかなと思うんですね。
そういった意味で共感力必ずしも高いからっていいわけでもないですね。
もちろんいい場面もありますし、中には仕事に対してちょっと弊害が出てくる場面もあると思います。
社長とかに多いっていう話もしましたけれども、社長って情だけで流されているとなかなか仕事として成り立たない。
時には冷酷に判断しなければならないっていう時もありますので、そういった意味ではやっぱり共感力が低くて情勢が高いっていうのもいいかなっていうのとね。
もし自分が共感力がないなって、特に男性の人も多いんですけどね、自分ちょっと共感力がないなって思う方でも、
きっとその人はその人なりにいい部分もあって力が発揮できる場所があるので、そこは諦めずにいただきたいと思います。
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というわけで、今回はスピリチュアルスという本の共感力と同調性というところの話をしていきました。
いずれにしても性格というか生まれ持った才能ですので、それぞれ人それぞれですので、その才能をうまく活かせることが大事かなと思います。
この本なんですけれども、ちなみに実は僕はAmazon Audibleという本で読ませていただきます。
読んでいるというか、もう聞く読書なんですね。聞いています。
このね、実はスピリチュアルスというとオーディブルで無料で聞ける本なんですけどね。
今ね、初回登録すると1ヶ月無料で聞けますので、もしオーディブルまだ試していない方がいたら、
ぜひ番組の説明欄にリンクを貼っておきますので、そちらから登録してみてください。
聞く読書、僕もそうなんですけども、通勤中に聞いているので、車の運転しているんですけど、
車の運転していると読書できないじゃないですか。
でもやっぱり聞くだけで、通勤中に読書したくてもできないという悩みを解決してくれるツールになってくれているので、
とても本当に役立つものだなと思っていますので、ぜひ試しに聞いてみたいという方は、
番組の説明欄から覗いてリンクをクリックしてみてください。
ということで、今日はここで終わりにしたいと思います。
今日もご聞きいただきありがとうございました。
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