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おはようございます、習慣化の学校。今日もよろしくお願いいたします。今日のテーマは、習慣化でやりたいこと、天職を探求する方法というテーマでお話ししてみたいなと思います。
ちょうどこの土曜日と日曜日に、習慣化の学校のプログラム、人生を変える習慣化プログラムというのが始まりました。
このプログラムというのは、本当に習慣化の学校の中でもメインのプログラムで、自分がこれから何をやっていきたいのか、どんな仕事をしていきたいのか、どんなキャリアを歩みたいのか、そんなことを探求するプログラムになっています。
その中で実際にやっている方法というのを、今日はエッセンスをお伝えしたいなと思っております。
今日の内容は、これからの人生どうしたらいいのかなとか、習慣化で人生を変える、習慣化でやりたいことってどうやって見つけていくの?ということに興味がある人にはすごく参考になると思いますので、ぜひ最後までお聞きください。
では早速本題に入っていきたいと思いますが、習慣化で人生を変える方法ということで、この話は僕のビフォーアフターということで、古川さんとのボイシーの対談でもかなりお話をした内容を
さらに言語化してみたいと思います。あとは、僕以外の事例も紹介したいなと思っています。
僕が何を話したかというと、簡単におさらいすると、動詞と名詞、この2つを使ってやりたいことを見つけていったという方法です。
僕の場合だと、自分欲求を探求する動詞でまずは見ていきました。僕の場合は、おもてなしをするとか、喜ばせるとか、勇気づけるとか、貢献するとか、そういったキーワードがたくさん自分欲求として出てきたんですけど、やっぱりこの動詞を見つけていくっていうのは、
古川さん以外にも、ユニバーサルスタジオを再建したことで有名で、日本一のマーケターと言われている森岡剛さんも同じようなことを言っております。やっぱり、どんな職業だったとしても、その中に眠る動詞で表される自分欲求、これがやっぱりドライバーになっていくっていうのはあるんじゃないかなと思います。
僕の場合だと、この動詞で喜ばせるとか、おもてなしをするとか、そういったところから、まずは、週刊課の学校のプログラムの受講生、みんなの前で、毎月飲み会の漢字をやりますと、これが多分自分欲求を探求できるきっかけになると思うので、飲み会の漢字をやらせてくださいっていうところから、自分欲求の旅がスタートしました。
実際に、なんだ飲み会かって思うかもしれませんが、これは本当にかなり深くて、やってみると、自分では当たり前のようにやってたことが、周りの人から見たらすごいねって言ってもらえました。
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そんな話をずっとボイシーでしてるので、もしよかったらちょっと聞いてみてください。概要欄にも貼っておきます。
私の場合は、動詞から始まりました。ただ、これさっきも言いましたが、名詞から見つけていくっていう方法ももちろんありだと思います。
なので、結論としては、動詞と名詞両方掛け合わせて、自分のやりたいこととか転職っていうのは見つかっていくんじゃないかなと思っています。
例えば、名詞っていうことでいけば、公務員になりたいとか、コンサルタントになりたい、コーチになりたいとか、いろんな弁護士になりたい、職業って大体名詞で表されると思います。
そこからスタートしていって、その中に眠る動詞で表される欲求ってなんだろうって探るのももちろんありだと思います。
週刊課の学校の卒業生で、この動詞から見つけていった人と名詞から見つけていった人、いろんな方がいるので、少し事例を紹介したいなと思います。
まず一つの事例としては、これはよく出る例なんですけども、小学校の先生をずっとやってた方の事例です。
ずっと小学校の先生をやっていて、10年ぐらい自分が何がやりたいのかもやもやしていた方で、週刊課の学校に来られた方の事例なんですけども、この方はまさに動詞から見つけていったっていう事例かなと思います。
古川さんと一緒にワークをして、子供の頃どんなことが好きでしたかっていうところから動詞を見つけていったんですけど、その時に出てきたのが歌うとか表現する、そんな動詞が出てきたみたいです。
で、じゃあその動詞からスタートして、じゃあ今何か大人になって歌うとか表現するっていうことをやってみるっていうのをまずはチャレンジしてみました。
でもやるったってじゃあどうやってやるのっていうことなんですが、この方の場合はネットで検索したと、ジャズとかボーカル、スクール、あとは住んでる街みたいな感じで検索したところ、まずスクールが出てきたと。
ただ、そこにじゃあ思い切って行ってみた。めちゃくちゃ下手くそだったと歌ったところ。
そりゃそうですよね。ずっと歌ってなかったわけですから。自分の歌うと表現するっていうのが好きなのかなっていうのを確かめにそこにスクールに行ったんだけど、全然うまく歌えなくて恥ずかしい思いをしたと帰ってきた。
98%は恥ずかしいっていう思いからスタートしたんですけど、なんか2%やっぱりちょっと歌うとか表現するって楽しいなって思った自分がいたっていうことなんですね。
で、そこでもうちょっとこの2%の気持ちを大事にしてみようと思って、2回目もう1回行ってみようと思って行ってみたと。
そうしたらだんだん楽しくなってきたり、新しいメンターと出会えたり、バンド仲間みたいな人と出会えたり、そこから人生が変わっていって、その方は小学校の担任の先生だったんですが、
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仕事を変えるということで、担任の先生から音楽の先生ですね。より自分が歌うとか表現するっていう自分欲求を発揮できる職場に転職っていうか、移動したっていう感じですね。
自分からそういうふうに移動していって、今はその音楽で子どもたちを輝かせるみたいなことをやりながら、自分でもジャズのボーカリストとして活動されている。
そんな事例の方がいました。この方の場合は動詞から発動した。で、やりたいことを探していった事例ですね。歌うとか表現するという事例、動詞からやっていった事例です。
じゃあもう一人、今度は名詞から発動した事例というのを紹介したいと思います。
この事例も僕はめちゃくちゃ好きな事例なんですけども、40代から獣医師に本当に転換したという事例です。研究者から獣医師になったっていう人の事例なんですけども、
これも週刊課の学校の時に古川さんとセッションをしている時に、もう学生時代にもし戻れるなら何したいですかっていうワークがあったと。
その時に獣医師っていうキーワードが出てきました。これって名詞ですよね。職業だと思います。で、それを話している時のその方の顔がもう全然違ってたと。
その時、Aパターン、Bパターン、Cパターン、いろんな未来を喋ったみたいなんですね。
例えばAパターンとしては今の会社に残り続ける未来、Bパターンとしては転職をした未来、そしてCパターンが全くAともBとも違う獣医師になった未来ということで話したところ、
もう明らかに獣医師のことを話している時だけがテンション高くてもうイキイキしてたと。
それも周りの受講生が見ても明らかにそうだったというところから、やっぱり獣医師かなみたいなところでスタートした、名詞からスタートした事例です。
で、この方やったことっていうのが、でもとはいえ、そんな今更無理だよと。
40代だし旦那さんもいるし、家も買ったばかりだし、そもそも獣医師に今から大学生になるってもうお金どれぐらいかかるんだよと。
もう出来ない出来ない出来ないってなりますよね多分普通。
ただここで習慣科の学校で大事にしていることっていうのが、まず出来ることからやってみましょうということで、
例えば調べるだけなら出来るよねとか、でこの方が取ったのはオープンキャンパスに行って資料を取ってくるだけなら別に出来るよね、獣医師にならなくてもいいからと。
受験しなくてもいいからオープンキャンパスに行って資料だけキャリアセンターみたいなところに行って話すだけ資料もらうだけそれだけやってみましょうみたいな感じで、
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もうみんなでいいねいいねやってみようみたいな感じで行かれたそうです。
実際にオープンキャンパス行きますよね。
で、もちろん自分もそんな行く気ないですよ。
もう恥ずかしいしこんな年から私なんて行っていいのかなって思っている状態でとりあえずでも約束したし資料だけでも取りに行こうかなって言って、
その受付の方キャリアセンターの方と話したところ、
そんな40代から獣医師になりたいなんていう人なんてまさかいないですよねみたいな感じで言ったところ、
いやいや全然いますよ。
もう40代なんて若いぐらいですぐらい言われたみたいなんですね。
そこでえーってまずなると。
で、そこでいろいろ帰って旦那さんに話してみたら、
いいじゃんと獣医師なりたいなら今からでもやったらいいやんというようなことを言われたと。
いやでも親の介護もあるしなみたいなところでお母さんに相談してみたら、
お母さんもいやいやあんた昔からそういうの好きやったから絶対もう一度きりチャレンジしてみたらと。
あれ?どんどん応援されるぞと。ちょっと言ってみただけなのに。
で、そっからあれちょっと受験科目とか調べてみようかな今更そんな勉強なんて無理だろうなって思って受験科目を見てみたら、
なんと英語と小論文と面接だけでいけるぞみたいな。
まあ社会人とか編入みたいな感じだったと思うんですけど、
あれこれならちょっと私でもいけるんじゃないってちょっと思い始めてきて、
あれよあれよで受験して合格して女子大生になりましたみたいな報告が来たと。
こんな事例なんです。いかがでしょうか。今2つの事例お話しさせていただきました。
もう習慣科の学校のロジックと言いますかメソッドでいくともっともっとあるんです。
感情の習慣がどうでとかいろいろあるんですけど、
今お話ししたのはワクワクする動詞からスタートするやりたいこと探し、
表現するとか歌うっていう動詞からスタートした人の事例と、
あとは獣医師っていう名詞、もうこれっていう転職、これじゃないかっていう名詞からスタートした事例のお話を2つさせていただきました。
どっちが正解っていうのはないと思います。
これら掛け合わさってやりたいことっていうのは見つかっていくと思います。
厳密にここにはエニアグラムとか他にもいろいろやるんですけども、
ただこの2人の事例で共通していることって何かなって思ったのが、
まずはこの動詞スタートでもいいんです。名詞スタートでもいいんです。
何か1つ小さな行動を起こしたっていうところかなと思います。
最初の方の学校の先生の事例でいくと、ボーカルのスクールに行ってみたっていうところですね。
検索して結果出てきたけど行かないっていうことも全然できると思うんですが、
もう怖いけど行ってみたっていうところから人生が変わっていきました。
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もう1人、獣医師の方の事例でいくと、オープンキャンパスに資料をもらいに行くっていうこの1個の行動なんですね。
全部この小さなスタートから始まっています。
どうでしょうか、でもこれ1人だとなかなかこれって行動に移せないと思います。
だからこそ週刊課の学校の今人生を変えるプログラムっていうのがスタートしたところですけども、仲間と一緒にやってみる。
私がもちろんコーチとしても関わってるし古川さんもいるし、みんなと一緒にやることで、
じゃあちょっと一歩動いてみます。人と会ってみます。何か見てみますとかやってみます。
この一歩から人生っていうのは変わっていくなっていうのはずっと感じてます。
冒頭に私の事例も紹介しましたけども、私の場合は飲み会の感じです。
もうそんな些細なことなんですけど、そこでサプライズをするとか、
誕生日の方がいたらケーキを用意したりとか、受付でこんな工夫をしてみたりとか、
ただの飲み会だとつまんないからイベントを企画してみたりとか、
でもそこには僕の大好きなおもてなしとかサプライズとか喜ばせるとか、
欲求がすべて詰まっていて、それがみんなに伝わって、
ユウさんすごいねって言ってもらえてめちゃくちゃ嬉しかった。そんな経験があります。
やっぱりこのテーマ熱いですね。僕自身が大好きなテーマなので、
めちゃめちゃ語りたいなって思っておりますが、ちょっとこの辺にしたいなと思ってます。
いかがでしたでしょうか。
今日の内容は、週刊課でやりたいこと、転職を探求する方法として、
一つ、動詞から探していく。名詞から探していく。それらを掛け合わせていく。
さらには、そこから出てきた小さな一歩、それを仲間とともに動く。
これが本当に人生を変えていく第一歩なんじゃないかな。そんな話をさせていただきました。
今日の内容が面白かった、参考になったっていう方は、
ぜひ各種配信サービスからフォローしていただけたらと思ってます。
またお便りも概要欄に貼っておりますので、こんな話もっとしてほしいとか、
違った人の事例聞きたいとか、そんなことがあったら、ぜひお便りフォームから投稿してください。
何でもお答えしたいと思っております。
また最後に、このような自分欲求を探求するとか、週刊課で人生を変えていく方法をお伝えしている、
週刊課の学校の入学体験説明会やっております。
4月は全部の日程埋まりましたが、5月開催分今出ておりますので、
小人数でワークも含めながら、私が楽しくおもてなしをさせていただきますので、
ご興味ある方はぜひチェックしてみてください。
それでは、これで今日の放送は終わりになります。
ゴールデンウィーク入っている方もいらっしゃると思いますが、
ぜひ良い連休をお過ごしください。また良い1日も今日お過ごしください。
どうもありがとうございました。