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2021-03-22 14:40

#177 テキストコミュニケーションでは難しい・伝わらないこと5つの重要なテーマ

テキストコミュニケーションを工夫する中で見えてきた、これは難しい、伝わらないなという事の五つをお話しします
00:00
みなさんこんにちは、Rayです。Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
最近もあれですね、リモートワークが当たり前になってくる中で、テキストコミュニケーションとビデオチャットのようなコミュニケーションというのをどう使い分けるかというのが、
少し見えてきた部分もあり、まだこれだという形で確定していない部分もあるんですけれども、
ちょっと見えてきた部分についてお話しできればなと思っています。
結構ですね、テキストコミュニケーションで仕事は成立する部分って多いなというのは正直思うんですけれども、
そのポイントとしては、イメミでも規定しているんですけれども、
背景とか目的とかをちゃんと明確にしておくことによって、仕事の依頼というのが結構うまくいくというのはあるので、
雷耳の場合は背景と目的というのを必須項目とするというのを習慣づけしてはいるんですけれども、
一方でテキストだけだとちょっと難しいなというのが、
いろいろと見えてきています。
ちょっと5つぐらい話すんですけれども、
まず明らかにこれちょっとテキストだと難しいねっていうのはですね、
お互い衝突したときですね、
ティール組織の文脈だと紛争解決プロセスっていうんですけれども、
なんかえらい大げさなんですけれども、紛争ってみたいな。
衝突したときですね、
衝突したときの対立をですね、
解消していくような部分っていうのはですね、
よっぽどの場合は、移民民の場合、
その第三者がですね、
介入するっていうような仕組みも設けてはいるんですけれども、
通常は当人というか本人同士がですね、
話し合ってお互いの意見を話し合うっていうのが基本ですよね。
これは当たり前というか、
テキストでは解決できないものも多いんじゃないかなと思ってます。
2つ目がですね、やっぱりこう、
仲良くなる。
お互い仲良くなる。
お互い仲良くなるっていう中ではですね、
やっぱりテキストでお互い仲良くなるっていうのはですね、
3ヶ月ぐらいめっちゃチャットでやりとりすれば、
多分めっちゃ仲良くなるんですけれども、実際のところ。
それをですね、短期間で特に仲良くする。
短期間の親和関係の確立っていうことで考えると、
やっぱりこう、
本当は直接ですね、対面で会うのがいいんだけども、
それが難しい場合はですね、
そのリモートで、
ビデオチャットなどでですね、
お互いにですね、時間を使って、
そういう場を設ける。
雑談とか、
そういう場を設けるっていうことで、
03:01
結構仲良くなるのが早くなりますね。
なのでこの、
仲良くなるっていうのが2つ目ですね。
3つ目がですね、
やっぱこう、
愚痴を聞くというか、
大丈夫?みたいなので、
話を聞いてあげるっていうのはですね、
あの、やっぱり、
これは、
テキストだと難しいんですよね。
で、特にですね、
あの、
ゆめみの場合はですね、
単なる愚痴というよりはですね、
まあ、もやもやと呼んでるんですけども、
自分の中で、
何かしらちょっともやもやしていると。
単なる愚痴というよりはですね、
こう、組織の課題であったり、
チームの課題であったりとか、
仕事の中での人間関係とか、
いろんなもので、
ちょっともやもやしているけれども、
なかなかちょっと吐き出せていないもの。
それをですね、
もちろん、
あの、テキストでですね、
あの、
スラックとかで、
こう、
共有したりはできるんですけども、
かつ、
それを、
ゆめみの場合は推奨しているんですけども、
あの、
単に吐き出して終わりっていうのではなくて、
やっぱり、
何かしら、
もうその、
理想的な状態に近づけないと、
ずーっともやもやしているっていう状態、
が続く場合はですね、
やっぱりその、
理想に近づけ、
たいんですよね。
だから、
そこにはですね、
何かしらの、
こう、
やり方が必要で、
それをですね、
テキストで、
まあ、
自分の気持ちをですね、
こう、
声を大にして言ってもですね、
なかなかこれは伝わらない。
あ、
テキストで話して、
えー、
まだ収まるほど、
そこまで深刻に考えてないんだっていう風に、
これ、
見られちゃうんですよね。
だから、
そこまで強くですね、
理想的な状態にしたいっていう、
その、
もやもやの強さの、
程度を、
伝えるためには、
やっぱりこれ、
対話、
特にビデオチャットなどですね、
こう、
伝わ、
より伝わるようにですね、
する場が必要なんですね。
で、
耳の場合はですね、
この、
もやもや傾聴、
という風に呼んで、
この、
まずはしっかりとその、
もやもやを、
こう、
聞くという場をですね、
その、
各種社内の定例会議で設けて、
推進していくっていう形で、
今、
この、
この、
もやもや傾聴っていうのは、
めちゃくちゃ重要ですね。
で、
これはですね、
まあ、
さっき話した、
その、
愚痴を聞くっていうところと、
ちょっとまた違うんですよね。
愚痴は、
その、
聞いて、
まあ、
こう、
その場で解消するんですよね。
でも、
もやもやっていうのは、
聞いた上で、
あ、
何が、
自分にとって、
もやもやしてたんだ、
っていうのを、
まず、
解きほぐして、
あ、
そっかそっか、
で、
それをですね、
やっぱり、
連携性をですね、
例えば、
課題として感じているのであれば、
その課題を解決して始めて、
もやもやが解消されるので、
話だけ聞いて終わりじゃなくて、
06:00
実際に、
その課題解決まで、
しっかりと、
実行しないといけないんですね。
それをやるには、
周りに、
働きかけないといけない。
その必要性を、
まあ、
賛同してもらって、
課題解決しようぜ、
っていう風にしていかないといけないので、
結構な、
その、
プロセスを、
しっかりと踏んで、
定例会議とかで、
議題として、
上げていかないといけないんですけど、
最初はですね、
え、
なんで、
そんなもやもやを、
持ってんの?
っていうのがですね、
本人も、
なんか、
まだ言語化できないとか、
だから、
周りもよく分かんない、
っていうのがあるから、
最初は、
ちゃんと聞いてあげて、
なるほどね、
っていうので、
こう、
胸を撫で、
下ろしてあげて、
その後、
まあ、
実際に、
ちょっと、
何が、
何が、
何が、
もやもやなのか、
っていうのを、
分析してあげないといけないので、
こう、
解きほぐすっていうのが、
結構、
プロセスが必要なんですね。
これが、
あの、
めちゃくちゃ大事で、
これ、
テキストでは、
ほぼ無理。
で、
これがですね、
多くの企業では、
おそらく、
その、
明示的に、
取り扱われていないことが、
多いんじゃないかな、
っていう風に思っていて、
で、
イメミの場合はですね、
最初、
テンション、
っていう、
キーワードで、
取り扱ってたんですね。
コラクラシー、
っていうですね、
自律分散型組織の、
まあ、
やり方の一つでですね、
テンション、
っていう、
言葉で、
現実と理想の歪み、
みたいなものをですね、
取り扱って、
それを解きほぐいていこう、
っていう、
そういう、
まあ、
仕組みがあるんですけど、
最近ですね、
その、
テンション、
っていう言葉が、
ちょっと分かりにくいのかな、
っていうのがあったので、
もやもやに書き換えたんですけども、
なので、
今、
もやもやにしています。
まあ、
大事なのは、
その、
それをですね、
なかなか、
普通の、
会議、
社内の、
定例の会議で、
もやもや、
ありますか?
って、
なかなか、
定例の議題で、
ないですよね。
これ、
おそらくは、
マネージャーと、
部下の人との、
ワンオンワンとかで、
なんかこう、
聞いていく、
アプローチだと思うんですよ、
一般的には。
なんか、
ある?
みたいな感じで、
あ、そっかそっか、
っていう感じで、
じゃあ、
俺が、
なんかその、
チームの連携性解決するよ、
働きかけるんですけども、
これ、
間に介入してしまうんですよね、
マネージャーの人が。
一番いいのは、
やっぱ本人が、
自分の感情とかを、
その、
吐露するというか、
みんなに伝えるっていう形で、
で、
直接その場に、
関係者がいる場で、
こう、
伝えるのがいいので、
やっぱり、
その、
本人が、
定例会議などで、
もやもやを、
傾聴してもらうっていうのが、
一番いいんですよね。
だから、
これある意味ですね、
ワンオンワンの、
コーチングというよりは、
まあある意味、
こう、
N on Nというか、
複数人で、
みんなで自分の、
持っているもやもやを、
出し合って、
それを聞いて、
で、
その上で、
問題解決していこう、
ということなので、
まあ、
N on Nなんですよね。
でも、
これ、
何が難しいかっていうと、
09:00
いきなり、
その、
もやもやを、
ダイレクトに、
こう、
ぶつけるって、
結構、
勇気がいるんですよね。
だから、
それをやっていくには、
普段からですね、
実は、
その、
自分の、
個人ごとの、
チャンネルを用意してですね、
そこでつぶやいていく、
っていうですね、
下地があって、
できるんですけども、
まあ、
多くの場合、
その下地さえなくて、
で、
かつ、
そのルートとしては、
もやもやを話すルートは、
マネージャーに行きがちなので、
結局、
じゃあ、
その、
マネージャーに相談したけど、
なかなか、
これね、
マネージャーも理解してくれないとか、
傾聴してくれないとか、
まあ、
あるいは、
その、
聞いたけど、
まあ、
マネージャーも、
これ、
解消しないんですよね。
だから、
まずは、
勇気を振り絞って、
自分が、
まずその、
もやもやを出す、
というアプローチが、
大事なんですけども、
この、
プロセスが、
めちゃくちゃ大事です。
これ、
ホラクラシーでも、
しっかりと、
プロセスが、
定義されて、
いますが、
ホラクラシーの場合ですね、
どちらかというと、
その、
組織の構造、
なんか、
プロセスが、
ちょっといけてないから、
連携性が、
できてないんじゃないか、
みたいな、
その、
着目しがちで、
若干ですよ。
その、
自分の気持ち、
っていうところに、
着目するっていうのは、
あんまり、
こう、
薄い側面があるので、
いみいみの場合ですね、
別にその、
個人の、
あの、
なんか、
例えば、
プライベートなことで、
もやもやするでも、
いいよと。
とにかく、
まずその、
もやもやを聞くというですね、
そういう、
下地を作っていくのがですね、
大事なので、
なのでですね、
テンションっていうよりは、
もやもやっていう風に、
したんですけども、
まあ、
あとは最後にですね、
あの、
ま、
ある意味、
こう、
何かを、
やっていくときに、
腹落ちするって、
あるじゃないですか。
あ、
確かに、
それって重要だよね、
って、
腹落ちする。
あ、
チームの連携性を、
強化するのって、
やっぱ大事だよね、
って、
腹落ちしないと、
その、
課題解決のために、
動いていかないと思うんですよ。
これって、
テキストで、
こうこう、
こういう背景があって、
チームの連携性が悪いから、
おねがいして、
おねがいします、
っていうので、
背景と目的を、
明確にして、
テキストディライしても、
え?
みたいな感じで、
腹落ちしないんですよね。
で、
なぜそれが必要なのか、
っていうのを、
やっぱり伝える上ではですね、
いや、
こんなふうな、
連携性が悪いと、
やっぱ、
本当、
僕はもう正直、
なんかこう、
困っているし、
やっぱ、
何とかしていきたいと、
思うんだよね、
っていう、
その感情とか、
実際、
実体験とかを、
踏まえた上で、
こう、
おねがいをする、
というのが、
必ずですね、
その対話の場で、
依頼する、
方が、
相手に影響力を与えて、
実際にこう、
腹落ちして、
で、
物事が前に進む、
っていうのが、
やっぱり、
あるんですよね。
で、
実際にその、
進めていこう、
っていう腹落ちした後に、
じゃあ、
12:00
具体的には、
あの、
連携性を強化するために、
この連携方針を、
プロセスとして、
定めてもらえませんか、
っていう依頼を、
していくのは、
テキストコミュニケーションで、
いいんですけども、
共感してもらう、
っていう、
そこはですね、
やっぱり、
対面の方が、
やっぱり、
いいのかな、
あの、
ビデオチャットでも、
いいんですけども、
テキストじゃない方が、
やっぱり、
正直いいな、
っていう風に、
思ってますね。
で、
似たようなものとして、
ビジョンに共感してもらう、
みんな、
ここに行こうぜ、
みたいな、
その、
お祭り気分になって、
みんな、
ワクワクしてもらったり、
確かに、
それって必要だよね、
会社として、
そこに行かねば、
ならないよね、
これ、
必要ですよね。
まあ、
もちろん、
声だけで行ける可能性も、
あるんですけども、
まあ、
少なくとも、
テキストは無理ですね、
これ。
まあ、
テキストでもね、
確かに、
すごい、
ポエムな、
内容であれば、
あの、
心を動かせるのは、
あります、
あります、
ありますけれども、
まあ、
よりですね、
あの、
効果的なのは、
あの、
やっぱり、
ビデオ、
コミュニケーションかな、
っていう風には、
あの、
なるべく、
そこを重視した方が、
いいんじゃないかな、
っていう風に、
思ってます。
はい。
まあ、
以上なんですけども、
大きくやっぱり、
こう、
衝突回避とか、
仲良くなるっていうところ、
ま、
あとは、
愚痴を聞いたり、
まあ、
腹落ちとか、
共感してもらう、
そして、
何よりも、
あの、
やっぱ、
もやもや、
敬腸ですね、
こればっかりはですね、
耳でいろいろ、
試行錯誤した結果、
あ、
やっぱ、
こういう風に、
思った、
ものの、
一番大きかったものなので、
まあ、
最悪、
腹落ち、
共感は、
上手いこと、
共感してもらえるような、
文章を書けば、
めっちゃ、
え、
エモいな、
みたいな感じで、
共感してもらったり、
あ、
確かに、
それだったら、
やらないといけないよね、
って、
腹落ちは、
ありえるんですけども、
この、
の、
ちょっとね、
テキストの、
作成能力必要ですけども、
もやもやは、
無理ですね、
各社さんですね、
この、
もやもやを聞く、
という場をですね、
まず、
設けて、
そこから、
分析して、
そこから、
課題抽出して、
課題解決をしていくと、
この、
3ステップをですね、
ぜひ、
プロセスとして、
定義して、
もやもやを、
出していいんだよ、
っていう文化を作り、
継承する、
場作りを、
ぜひ、
やってもらえればな、
と思っております、
本日はですね、
テキストコミュニケーションでは、
難しい、
ことって、
なんだろう、
っていう話でした、
14:40

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