1. Ray Wow FM
  2. #2 テキストコミュニケーショ..
2019-05-17 09:53

#2 テキストコミュニケーションにおけるリテラシー

発信者側だけでなく、受取手のリテラシーをどう上げていくか
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今回は、テキストコミュニケーションの話をしたいと思うんですけれども、
イメミでは、スラックを通じたチャットコミュニケーションを中心に業務というところがかなり行われているわけですけれども、
基本的には、文字情報、テキスト情報というところをベースとしてコミュニケーションになってきていて、
ここはもう時代の流れとして、そこのリテラシーを向上させていくというところは必ず必要になってきますし、
イメミの場合は非常に色々な職種の方が、そうですね、スラックに慣れているというところはあるんですけれども、
海外の企業とかでも、リモートワークを推進している企業の中では、そういったテキストコミュニケーションのリテラシーを非常に、
こう、
重要視していて、一定水準以上ないとそういう、採用しないみたいなところの企業もあるみたいですけれども、
そういった形で発信者側のスキルを上げていくっていうところにおいては、色んなポイントはあるかなと思っていて、
プロ陸とかですね、HONANさんにも、あの、フォーマットで、プロ陸のフォーマットを規定はしてるんですけれども、
特に重要視しているのが背景と、
主張しているのが背景と、
目的 それから期限ですね
そういったことを明確にするということで
非常に依頼の内容が明確になりますので
過去MMではですね 行動評価というところを
いわゆる目標管理表ですね
チャレンジシードの中で評価はしていたんですけれども
その時にその相談のフォーマットというところで
明確化していたポイントでもあったんですけれども
それの背景と目的というところですね
あと期限ですね 相談する場合は期限を明確にする
この辺りは非常に依頼をするときの発信者側の
重要なコミュニケーションのポイントになるかなと思っていますね
一方でですね 発信者側だけではなくて
受け取り手側のスキルというところも
高める必要があるかなと思っていまして
つまりテキストコミュニケーションの中でも
どうしても表現が曖昧になる
なったりですとか
誤解ですね ミスコミュニケーションというのは必ず生じるので
そこに対して発信者側のスキルが低いとか
もっと明確に書けっていう形で
フィードバックは必要ですけれども
そこに対してですね
非難をするような姿勢であったりとか
批判をしたりとか
感情的になるっていうところは
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避けたいところではあるので
受け取り手側の
スキルを高めるっていうのは
非常に大事かなと思ってますね
特にさっき規定したフォーマットにあるように
その背景と目的っていうところですね
に加えて
それぞれの発信者側の
嘘偽りのない気持ち
僕の方では真実と言ってるんですけれども
その嘘偽りのない気持ちっていうところを
背景と目的っていうところを踏まえて
テキストコミュニケーションで混ぜていこうとすると
どうしてもその感情的なものっていうところが
テキスト情報の中に表現として入り混じると
それをむしろ推奨してるんですけども
それを受け取り手側のリテラシーっていうところも
非常に重要になってくるので
そこをどう社内で受け取り手側のスキルを
高めていくかっていうところで
今僕の方でいろいろと実験的にというか
かなりちょっとドラスティックな部分もありますけれども
社内にですね
いろんな表現を使いながら
ある意味みんなの体制を免疫ですかね
免疫の体制をつけるようなことをやってますね
つまりそのですね
例えば身勝手なノリで行動したように見せたりとか
例えば身勝手なノリで行動したように見せたりとか
例えば身勝手なノリで行動したように見せたりとか
自分勝手なような行動を振る舞いをあえて演じて見せたり
煽ったりする表現もそうですし
言葉一つ取っても
ちょっとびっくりするような表現をしたりとか
そういうところっていうのはですね
いろんな意味で議論を呼ぶような
ワーディングではあるんですけれども
受け取り側がですね
そういった表現をですね
受け取ったときに
そこからそこに対して生じる自分の感情ですね
何言ってんだこいつみたいな
そういったところから学ぶっていうところが
今のコンテクストですね
そういうふうなところから学ぼうっていうふうな文脈になってきているので
皆さんの方もですね
いろんな体制ができてきているとは思うんですけれども
それぞれのですね
シャドウっていうところを学ぶきっかけになるのかもしれないですね
そういうふうに思ってやっているところですね
背景としてはですね
やっぱりそのテキストコミュニケーションが
どうしても中心になってきていて
フェイストフェイスのもちろん
コミュニケーションを大事にするっていうような文化も
一方で大事にしてるんですけども
流れとしてはどうしてもテキストコミュニケーションに
シフトしていく中で
そういった人と人がぶつかるっていうところを
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テキストコミュニケーションの中でも
あえて創出して
その中で学んでいくっていうところを
どうしてもやっていかないといけない
そういったところにチャレンジしている
過渡期なのかなっていうところはありますね
なのでそういう煽ったりとか
言葉自体が持つ力ですね
最近元のゴミ人間みたいな
整理整頓しないゴミを捨てない人をゴミ人間みたいな感じで
人格を否定するようなレッテル針をあえてしてみて
そういう表現を投げかけると
正確に言うと
そのゴミを捨てない人っていうのは
別にゴミ人間ではなくて
整理整頓ができない人でしかないんですけども
ちょっとそういうね
レッテル針
ちょっと論理が飛躍したレッテル針を
あえてやってみたりみたいなところもありますけれども
いろんな観点でそういう
あえて体制をつけるような
ワクチンみたいなものを吸入して
その言葉に対しての敏感さっていうところを
あえてですね
ちょっと鈍感にしていくっていう効果もあるのが
かなと思ってますね
時代の流れとしては
よく最近言ってるんですけども
フローオブワーク
ワークフローですね
ワークフロー
承認フローですね
今まではですね
過去の時代ってのは承認フローの中で
上司の人にいろんなことを提言しながら
突き返されて
その中で学んでいくみたいなところがあったと思うんですけれども
なかなかこういろんな
アジリティが要求される時代になってきてるので
そういう風な時間をかけてもいられないという流れの中で
ワークフロー
ワークフローでもちろん
ポイントとなるような型ですね
勝ちパターンとか失敗しないパターンっていうところを
学ぶための
訓練って意味ではワークフローはもちろん必要ですけれども
そうではなくて
普段の仕事の中では
フローオブワークですね
ワークフローではなく
フローオブワーク
その仕事の流れの中で
いかに
学んでいくかっていうところが重要になってくると
つまり今までですと
ワークフローの中で怖い上司がいて
いろいろ叱られながら
突き返されながら学んできたっていうところが
ちょっと難しくなってきたと
じゃあフローオブワークの中で
ある意味そういう怖い上司的な
そういった振る舞いをですね
どこで体感するのかっていうところで
なかなかテキストコミュニケーションでは
非常に難しい部分があるので
そのあたりをいかに
体制をつけられるかっていうところが
ポイントかなとは思っていて
このあたりを
どういうふうに各社やっていくかって
なかなか難しいところではありますけれども
いみみの場合は
4月に行った前者会議で
教育っていうコンセプトで
前者のワークショップやりましたけれども
その中でもね
恐怖とか人の感情とか
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そういうところを使う
っていうところの中で
それぞれが自分自身が
自分たちを教育していこうっていう
そういう文脈を作っている中で
ギリギリできているやり方なので
ちょっとチャレンジングではあるんですけども
テキストコミュニケーション
発信者側のリテラシーだけではなくて
受け取り手側のリテラシーを向上することで
テキストコミュニケーションの中にも
嘘偽りのない気持ちいいですね
感情とかそういうものを入れ混じりながら
ぶつかり合いながら
そこから学んでいく
フローグワークっていう形で
仕事の流れの中で学んでいく
そういった文脈が作れるんじゃないかな
と思ってちょっと挑戦しているところですね
今日はちょっとじゃあそういう
テキストコミュニケーションの話でした
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