1. Ray Wow FM
  2. #267 探究できる組織について
2021-06-21 07:15

#267 探究できる組織について

探究のテーマを個人的に明確にしましたが、それぞれの社員が個人的な興味関心をもとにして探究できる組織であるには、どうすれば良いかも強い関心があります
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みなさんこんにちは、Rayです。Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
本日はですね、探究について少し話をしてみたいなと思っています。
探究というのは、探し極めると書いて探究ですけれども、通常のその学習行動とは少し異なる要素があるなというふうに思っています。
通常だと、例えば能力を獲得するために勉強したり学習をしたり、ある目標を達成するために学習をしたり勉強したり、調査をしたりっていうものがあって、
基本的には、ある特定のですね、何かを達成するとか、何かに到達するっていうところがあると思うんですけども、
ビジネスの活動においては、当たり前だと思うんですよね。何かの目標を達成するために学習をするっていうのは。
一方で、
探究というものは、ビジネスを達成するための何か調査であったり学習というよりは、ある意味、本人の自分の興味とか探究心ですよね。
追求していくっていうところ、極めて見極めていこうという、本質を見極めていこうとするその態度っていうところが根本にはやっぱりあるなと思っていて、
そこと会社の中での目標っていうのを達成する。
するための学習っていうのが、ある意味重なっているから、より一層ですね、意欲的にその学習行動を行うわけなんですけども、
実際、仕事で求められなかったとしても、個人的にめっちゃ興味を持って、本質を見極めようとする、そういう関心があるからこそ成り立っているんだなというふうに思っています。
その探究っていうものを、
それぞれが活動として行うっていうのは、結構重要だなというふうに思っていて、
これは研究部門とか、そういう研究の役割を担う人だけではなくて、
あらゆる社員の人が何らかしらそういう探究っていうものをテーマに持つっていうのが重要なんじゃないかなというふうに思っています。
私自身が個人的に探究しているテーマっていうのは少しお話ししようと思うんですけれども、いくつかあります。
5つほど今設定しているんですけども、ちょっと多いかな。
1つ目が、前回も話したように、
かわいい組織、組織としてかわいいっていう組織、かわいいという会社、かわいいという組織、あるいはかわいいってなんだろうっていうのを結構探究するっていうのは、
耳にとっても重要ですし、個人的にも非常に興味深いなと思っていて、
日本が誇るかわいい文化って一体なんで生まれたんだろうとか、
何だろうっていうところにすごく興味があってですね、
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それが会社にもすごくおそらく重要なんだろうなっていうのがあるので、
このかわいい組織っていうのをちょっと探究していきたいなと思っています。
もう一つは、美しい会議ですね。
そもそも美しいって何ぞやってなるんですけども、
美しい、まるで他の人が見たときにすごい美しい会議っていうふうになる。
以前も少し話したように、その表現の様というものが、
磨き上げられたものですね。
っていうので、会議の場をですね、美しいものにしていく。
シルクド・ソレイユに例えて以前話しましたけれども、
そういうですね、表現の美しさを備えた会議っていうのは一体何なんだろうっていうのを
見極めていきたいなと思っています。
それからもう一つが吉本新喜劇のようなですね、
ある意味時代劇的な、
結論が見えている、そういう安心さがある中で繰り広げられるですね、パフォーマンスですよね。
そういったものっていうものが持つですね、その部分。
つまり面白さ、おもろい会社っていうものって何なのかっていうところですね。
その面白さ、日本のお笑いっていうものを会社に適合した場合に、
一体どういうふうになるのかっていうのは、おもろい会社として、
これも探求しがいがあるなっていうふうに思っています。
あとはですね、マネージメントの自動化ですね。
マネージャーがいなくてもですね、
仕組みとして、組織として、物事の不具合に気づいて、
それを自動的に修復していくような、
そういうモニタリング機能の働きを持った自動化ですね。
トヨタの自動化。
これをマネージメントに適用するっていうのって、
一体どういう状態なのかっていうのも、
かなり探求しがいがあるテーマですね。
最後に、
僕とか、社外の人もですね、
お耳の会社づくりに参画可能な、
そういう会社経営って一体どういう営みなんだろうっていうところもですね、
探求しながら、
実際に実践したいなと思っているところですね。
以上のようにですね、
大きくはマネージメントや組織に関わるっていうところではあるんですけども、
やはり日本ならではの、
かわいいとかおもろいとか、
そういう部分もきっと、
イメミが日本でこのビジネスをしている限り、
きっと特徴的なやり方っていうのを見出せるんじゃないかなっていう、
そういう見出していきたい、見極めていきたいっていう個人的な興味もやっぱりあって、
そこを探求していきたい。
そこをテーマとして設定しているっていうのがあるんですよね。
それを会社でビジネスにつながるから、
会社で経済合理性があるから、
それから、
より一層頑張って、
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頑張れるし、
そういう仕事にもつながるような探求テーマを設定すると、
本当に楽しみながらですね、
探求できるし、
楽しむこと自体がやはりですね、
成果を出すにもつながっていくと思うんですよね。
楽しめるから、
夢中になって楽しめるからこそ、
いろいろ調べて、
いろいろ考えて、
いろいろ実験して、
本質にたどり着くっていうのがあるので、
そういった意味でもですね、
個人的に、
個人的な興味、
関心っていうのに沿った探求のテーマっていうのを設定し、
それを仕事に生かしていきながら、
実際に夢中になって普段仕事をするっていうのが、
やっぱりとっても重要であり、
いみみはそれができる会社になってきているので、
それぞれの人が探求していくような、
そういう場作りっていうのも、
模索していきたいなと思っていますね。
なので、
あえてもう一つテーマを挙げるとすると、
社員それぞれが探求できるような、
そういう組織ってどう、
どういう組織だろうと、
そういう場っていうのはどういうふうに、
場作りで生まれるんだろうっていうのは、
今後の大きな探求するテーマっていうので、
私自身も設定していきたいなと思っています。
本日はですね、
探求についてでした。
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