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2021-03-04 08:36

#159 反面教師と反面師匠について

反面教師として、人の振り見て我がふり直せだけでなく、反面師匠として見習うべき行動もあるという話し
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みなさんこんにちは、Rayです。Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
昨日もですね、Life Hack Salonという社内で展開しているチームで習慣化を実現する、励まし合いながらサポートする、そういう活動を行っているんですけども、
結構参加したメンバーの人がですね、すでに習慣化をですね、実現している人も多くて、
その上で結構難易度が高い目標設定をしていたので、大丈夫かなと思いつつも、ちょっとサポートしたいなというふうに思っています。
やっぱり難しいなと思うのが、睡眠と、ついつい辞められない習慣、
つまり新しい習慣を身につけるよりも、すでについついやってしまうような悪い習慣、悪習慣っていうのをやめるっていうのが結構難しいんですよね。
その人は、ついつい完食をしてしまうので、ほどほどにしたいみたいな話がありましたね。
その中でメンバーで、いろんな意見がある中で、いっそのこと、完食で例えばおやつ買ってしまうのであれば、
そのやつを一回ですね、捨ててしまうとか、なくしてしまうのはどうかっていうふうに意見があったんですけども、
これもすごい良い意見なんですよね。ついついもうずっとね、食べるっていうのは習慣化してしまうっていうものをですね、
中途半端にやめるのっていうのは難しいと言われているんですよね。
どうせやめるのであれば、完全にやめる。どうせやめるのであれば、もう全部やめてしまう、捨ててしまう。
中途半端にやめるってのはやっぱり、その習慣化している状態だと難しいので、
完全にやめるっていうのはいいんですよね。こういうですね、いろんなアドバイスもですね、
メンバー同士、やり取りしながらですね、活発に
進めていければなというふうに思っていて、まだまだこの習慣化を行うライフハックサロン、
メンバー自体はですね、社員のうち10%ぐらいなんですけれども、これが16%ぐらいを超えてくると、
おっ、なんかこう、社内で少し盛り上がっているのかなっていう形で、目立ってくるので、そのあたりで
大規模なキャンペーンというのを実施して、社内に一気にですね、34%ぐらいまで広げていこうかなというふうに思っています。
本題なんですけれども、反面教師ではなくて反面師匠についてです。
反面師匠ってのはちょっと造語なんですけれども、いわゆる反面教師ってあると思うんですよね。
人の振り見て我が振り直せと呼ばれるように、明らかにその行動としてはやってはいけない行動、
例えば、その感情に任せて子供を例えば叱るとか、
あるいはですね、その本当にやってはいけない行動、
あくまでやってはいけないようなですね暴言を吐くとか、社内で、
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社内で言うとそのチームワークを乱すようなそういう発言を行うとか、そういうですね、行動消失、
行動を消すべき、行動をやめるべき行動っていうのは、
反面教師として見習い、自分をやらないっていう風に考えられるんですけども、
一方ですね、その、
例えば典型的なものとして、ナルシストな人がいますと。
そのアルシストな人に対して
ああいうふうに自己権利強いっていうのは良くないなっていうふうに
嫌な気持ちになったりとか
嫌悪を抱いて絶対ああいうやつにはなりたくない
自分としてはもっと謙虚にいくべきだっていうふうに思うっていうのは
これ実は反面教師ではないんですよね
どう考えるべきかというと
実は反面師匠として
実は学ぶべき師匠なんですよね
じゃあそのアルシストなところを学ぶのかっていうと
つまりそうではないんですね
何の根拠も何の実績もないのに
ほぼ嘘みたいな形で
自分の実力を不意調するっていうのは
ちょっとそれは問題ですけれども
アルシストっていうのは反面
別の側面から見れば
めちゃくちゃ自己効力感
自己有能感
自己肯定感が強くて
それを外部に対しても
アピールできるっていう
素晴らしい能力を持っているんですよね
そのアルシストを嫌悪する人
嫌う人っていうのは
実は自分の中の価値観として
つつましく謙虚に
生きるべきだっていう強い価値観があって
その価値観が強いあまりに
そういうアピールするアルシスト的な人を
嫌悪してしまっているんですね
一方でもちろん謙虚であることは重要なんですけれども
時には自分の実力を
実力っていうところですね
しっかりアピールするっていうことは
やっぱり大事な能力なんですよね
だとすると
別にどちらかを否定するわけではなくて
しっかりとアピールする能力も
一方では必要だと捉えると
また違ったですね
トレーニングの機会っていうのが
浮かび上がってくるんですよね
それをですね
ナルシストは嫌い
自己顕著はダメだ
謙虚であるべきだって
思い込みすぎてしまうと
自己をアピールするっていう
そういう能力がですね
めちゃくちゃ育たないんですよね
全然育たない
謙虚の能力は
黒帯 師範大なのに
アピールする能力は
白帯 素人みたいな状態
アンバランスな状態になるんですよね
そういう観点で見たときには
やはりですね
反面師匠としてですね
自分が嫌悪を抱いたり
嫌だなと思ったりとか
逃げ出したくなるような相手もですね
もうちょっとつぶさに観察して
あれちょっと自分の
見習うべきポイントと
あるんじゃないかな
っていうふうに考えて
そこをですね
しっかりと抽出する
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見習うべきポイントだけを抽出して
なるほど
自分を積極的にアピールする
そこって自分に足りなかったな
そういうふうに思ってですね
トレーニングするっていうのは
きっと大事なんですよね
なのでですね
明らかに消費するべき行動っていうのは
もちろん反面教師として
学び
それはやめつつも
実は見習うべき
真似るべき
行動っていうのが隠れている
そういう反面師匠としての相手っていうのも
実は周りにめちゃくちゃあるんですよね
そこをですね
嫌悪とか嫌いとか
嫌だなと思ったりとか
ふざけるなよっていうふうに思わずに
いや実は自分の学ぶべきヒントがあるんじゃないかな
っていうふうに感じ取ることができるというのは
とっても大事なことなんですよね
実はこれはですね
だいぶ以前の放送で話した
シャドウですね
ユング
心理学におけるシャドウと呼ばれる
否定してきたもう一人の自分っていう側面なんですよね
今回で言うと
謙虚であるべきっていうような
強い価値観っていうところを
現体験として
幼少期からですね
例えばそういう謙虚な親を見習って
そこに対して強い価値観
こだわりを持つあまりに
たとえ親がお前謙虚であるべきだよ
って言われなかったとしても
そういう謙虚な姿勢をつぶさに見ながら
勝手に自分でめちゃくちゃそういう
謙虚な親に憧れて自分もそうあるべきだよと言われなかったとしても
そういう謙虚な親に憧れて自分もそうあるべきだという風に
強く価値観をですね
自分自身に自己催眠という形で
すり込み流し続けるとですね
そうじゃない人はダメだダメだダメだ
っていう形で
否定的な価値観っていうのが
出来上がってしまうんですよね
これはシャドウの回で話した内容で言うと
ホワイトシャドウに近いんですけども
好きで好きでたまらない
謙虚で実直な親が好きでたまらない
みたいな感じで
まるで小さい頃からずっと使っている
クマさんのぬいぐるみ
抱きかかえて
自分のことを
唾だらけになって汚くなっている
クマさんのぬいぐるみを
高校生大学生になっても
寝れないからといってずっと抱えながら
抱きしめているというのは
そういうですね
ちょっと執着している状況というのは
ホワイトシャドウと言われるんですけども
この裏返しですね
この裏返しというところが
ナルシスト的な人を否定してしまう
そういった部分に影響しているんですね
ちょっと難しくなりましたけども
いわゆる反面教師だけではなくて
反面師匠という形で
見習うべき行動というのも
身の回りにあるんだという観点をですね
ぜひ意識してみていただければと思います
本日はですね
反面教師と反面師匠についてでした
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