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みなさんこんにちは、Rayです。Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
本日はですね、会議のあり方についてお話ししたいと思います。
以前もですね、ゆめみの会議では、いわゆるマネージャーがいない組織になっているので、
ワンオンワン、上司との一対一の面談というのがないんですね。
その代わり、自分が所属している職能型のチーム、
エンジニアとかデザイナーとかプランナーとか、それぞれの専門職の人が集まって、
チームを編成しているんですけども、そのチームの中で、定例の会議体があります。
そこで、ワンオンワンというよりは、N-on-Nですね、複数人の人がお互いにですね、
いろんなキャリアについて話をしたり、あるいはチームの中でですね、
いろんな購買とか決済ですね、軽資生産を含めて、
その相互に承認し合ったり、ピアレビューや相互承認であったり、
そういうですね、チームの中で、相互に連携し合うという取り組みを行っています。
その中で、定例会議の中で、標準的に議題にしてもらう内容として、
以前からある一つの内容を定めていました。
それが、モヤモヤ経調というものなんですね。
モヤモヤ経調というのはですね、
モヤモヤ経調というものなんですね。
モヤモヤ経調というものなんですね。
モヤモヤ経調というものなんですね。
モヤモヤ経調というね、定義自体がよくわからないんですけども、
これ、自分の中でもね、なんかこう、今すごい気になっていて、
心がモヤモヤしている状態。
で、言語化できないんですよね。
言語化できてたら、あ、これはもう解決できない問題だから諦めて、
今自分がコントロールできる、解決できる領域はここだから、
ここに向かっていろんな人を巻き込んで解決していこうみたいな、
その、解像度高く理解して言語化できていて、
問題が定義されていれば、アクションに結びつけられるから、
モヤモヤしないんですよね。
一方で、なんかこう、因果関係が複雑で、
一体どこから手をつけていいかわからないとか、
あるいは、解決すべきやり方はわかってるんだけども、
あの人動いてくれないんだよとか、ね。
なかなか人が動いてくれないっていうときに、
すっごいモヤモヤするじゃないですか。
そういう、どこから手をつけていいかわからないとか、
何が問題なのかよくわからないとか、
そもそもいろんな人の関係性において、
どうすればいいかわからないっていうところの、
そういう感情っていうものにフォーカスしていって、
それを会議の場でメンバーに聞いてもらう。
で、まず聞いてもらうことによって、
その問題の深刻さとか、
その状況におけるどこでだけ困ってるかっていう程度感、
そういう感情の度合いっていうのは、
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テキストコミュニケーションでは伝わらないんですよね。
なので、
これはですね、
ビデオチャットとか対面でのコミュニケーションにおいて、
伝えていくっていうふうにしています。
なので、会議の標準議題として、
このモヤモヤ計帳というものを設定しているんですけども、
そのモヤモヤっていうところから、
なるほど、問題はここにあるよね。
これは組織的な、みんなが解決するべき課題であり、
しっかりとタスク化して、
担当を割り当ててやっていこうっていうふうに、
行動に結びつけていくっていうのを、
最終的には行っていて、
それによって、問題解決を図っていくんですね。
特に組織における問題解決を図っていくっていうのに、
繋がっていくんですけれども、
一般的にはこういったものは、
マネージャーの役割として、
現場の問題を観察したり、
ワンオンワンで吸い上げて、
そこから解決するべき問題設定をして、
解決方法を示した上で、
担当に指示を出して、
割り当てていくってやり方をすると思うんですけども、
耳の場合は、
N on N、
Nというチームの中の定例会議の中において、
まずモヤモヤっていうところの段階からですね、
モヤモヤって段階から、
傾聴する。
ちゃんとアクティブリスニングした上で、
その上で問題を分析して、
本当の問題って何なの?っていうところを問題定義して、
それってみんなで解決するべき問題だよねってなれば、
それは課題というふうに定義され、
実際に行動計画を立てて、
担当割り当てて進めていくということになります。
なのでこれはですね、
組織的な問題解決、
問題解決のアプローチ、
問題定義、
問題解決のアプローチなんですね。
一方でですね、
どちらかというと、
そうではなくて、
逆に新規事業開発とか、
あるいは新規の施策とか、
新しい取り組みとか、
そういうものをやっていって、
イノベーションを起こすとか、
持続的な成長を行っていくとか、
そういうものを進めていくっていうのとは、
ちょっとまた違うんですよね。
モヤモヤっていうものとは違っていて、
そういったですね、
新しい組織成長していくって意味での、
事業開発とかっていう観点に
つながるようなアプローチとしては、
モヤモヤではなくて、
新しくですね、
定義したものがあります。
それが何かというと、
ワクワクですね。
ワクワク。
また、
あの、なんかね、
あの、
モヤモヤについて、
ワクワクかっていう話なんですけども、
このワクワクもやっぱり大事で、
明確な、
これも事業機会ですと、
これを力を入れて投資すれば、
絶対成長します、
みたいな、
そういうのが明確に分かってない段階から、
なんかこれって面白くないとか、
なんかこれって可能性感じるんだよね、
っていう風に、
ちょっと胸、
胸が湧く、
踊る、
胸、心踊るような、
そういうものっていうものを、
あの会議の場で、
ちゃんとこう共有できるのが、
大事だなあっていうふうに思っていて、
別に事業成長につながらなくても、
本人の成長でもいいと思うんですよね。
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なんか新しいね、
プロジェクトで、
新しいツールを導入する、
とか、
新しい課題があった時に、
あ、それって自分にとっては新しい試みだから、
ワクワクする、
みたいなことをですね、
素直に表現することによって、
あ、だれだれさん、
そういうことやりたいんだ、
っていうのがですね、
伝わっていくんですよね。
そのワクワクするっていう感情を起点に、
自分のやりたいことであったりとか、
新しいチャンスとか、
っていうものにつなげていくと、
いうことが大事だなあっていうふうに思っていて、
少なくともですね、
そのワクワクする気持ちを否定しない、
ちゃんと受け止めてあげて、
できれば共感してあげる、
その上で、
それを、
なんか実行につなげられるように、
なんかこう、
ね、水先案内であったりとか、
支援者としてですね、
ちゃんと支援してあげて、
なんかできるようにしてあげる、
っていうことが大切だと思うんですけども、
やっぱりできるようにしてあげるようにするには、
やっぱりそのワクワクっていうものを、
ちゃんと共感するのが大事ですし、
まあそもそも、
そのワクワクする気持ち、
感情とともに、
そのね、
こういうふうになりたいんです、
っていうのがちゃんと伝わるっていうのは、
やっぱ相手の心を動かして、
その人を支援させて、
してあげたいな、
っていうふうに思わせることだと思うんですよね。
なので、
このモヤモヤとともにですね、
より、
どちらかというとポジティブな感情ですけれども、
その、
そういうものをですね、
共有していくっていうのもですね、
この会議においては、
すごく大切だなっていうふうに思っていて、
背景として耳の段階、
今、
状況として、
より持続的な成長していくには、
事業開発っていうのが大切になっているので、
そういったですね、
新たな顧客創造や事業機会っていうものをですね、
しっかりと捉えて、
こう、
会社としていろんな新しいことに挑戦していく上でもですね、
この一番大切なもう種ですよね。
本当に小さな小さな段階の種っていう意味で言うと、
このワクワクっていうものがすごい大切なので、
このワクワクする気持ちを大切にして、
育てて育てて育てて、
めっちゃくちゃ大きくなったときに、
初めてなんか挑戦できると思うんですよね。
それがない中でいきなり、
はい、じゃあ挑戦しなさいとか、
いきなりなんか新しい新規事業プラン出してくださいって言っても、
まだ全然そこに至っていないと思うんですね、
気持ちが。
なので、
この会議においてですね、
モヤモヤに加えて、
ワクワクっていうのを大切にして、
それを大切にですね、
育てていくっていうようなですね、
そういった風土づくりをしていきたいなっていうふうに思ってですね、
このワクワクっていうものを改めて、
会議で話し合っていくっていうふうにですね、
会議標準を定めたのが最近ですね。
はい、ということでですね、
耳の会議標準、
モヤモヤに続いてワクワクについてでした。