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皆さんこんにちは、Rayです。
Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
昨日ですね、社員の人と久しぶりに飲み会を開催したんですけれども、
いろんなソーシャルディスタンスとかを考慮しながら、久しぶりの会を開催できたんですけれども、
その時に言われたのが、人それぞれ、特にZoomとかで会議するときに、癖ってあるじゃないですか。
その癖がZoomだとよく見れたりするんですけど、本人が気づいてなかったりするんですよね。
僕の癖ってこういうのありますよねって、経理の人から言われたのが、耳を触るみたいな、そういうことを言われたんですよね。
あーそっかーって、そんな耳触ってたかーみたいな形で、ちょっと恥ずかしくなったんですけども、
僕の場合は結構顔を触ったりっていうところがよくあったんですけれども、コロナもあってね、あんまりそういう顔を触るのもよくないのでっていうので、
置き換え、癖を置き換えるっていう形で、せめて顔ではなく耳たぶを触って、っていう形で置き換えをやってたんですけども、
その置き換えの行動がもしかしたら癖になってたのかなーっていう形で思ってしまいました。
耳はですね、こういうZoomの中で相手を見て、相手を見たときにどういう事実が観察できたかっていうのをフィードバックするっていうのを一部の会議ではやってるんですけども、
そうすることによって観察力を作っていくっていうところと同時に、相手にとって、
私はこう見えてますよっていうのをフィードバックする効果もあるので、結構これはおすすめです。
で、本題なんですけれども、今日ですね、Radical Transparencyですね。
Radical Transparencyっていう、何やら英語でちょっと情報が伝わりにくいかもしれないんですけども、
徹底した透明性、徹底的な透明性、革新的な透明性っていう、
そういう意味ですね。
この、ちょっと日本だと馴染みがないので、Radical Transparencyと言いますけれども、
これは元々ですね、ブリッジウォーターと呼ばれる世界最大のヘッジファンドの文化の一つで、
Googleとかでも取り入れられている文化です。
いわゆる情報の透明性っていうところとは少し違うんですね。
よく言われる情報の透明性っていうのは、
いわゆる情報の透明性っていうところとは少し違うんですね。
よく言われる情報の透明性っていうのは、
一部の権限を持っている人に情報が限定されてしまうことによって、
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権力というかね、そういうの、あるいは官僚的な組織の温床になるみたいなところで、
特にインターネットの時代、情報をオープンにしてやっていこうっていうところはあると思うんですけれども、
そこよりもより、ちょっと過激というか、
ちょっと過激というか、
徹底した情報を出していくっていう意味では、ちょっと違うんですね。
つまり、情報の透明性っていうのは、
既にある情報を偏りなくオープンにしていこうっていうところだと思うんですけれども、
ラディカル・トランスペラリシティっていうのは、
情報そのものを、そういう情報までオープンにするのっていう、
その深さというか、そういう部分なんですよね。
で、例えば、ブリッジウォーターだとどういうことかを、
ラディカル・トランスペラリシティとして、透明性を高くしているかというと、
ブリッジウォーターの場合は、すべての会議において、
あらゆる意見ですよね。
誰かが言った意見に対して、いろんな角度でフィードバックをするんですよね。
この人の意見っていうところは、合理性は63点、
客観性は40点、アイディアの発想力は90点とか、
一人一人の発言に対して、ものすごいいろんな角度から、
フィードバックとともに評価をするみたいなところがあって、
結構、ある意味、すごい常に評価されて、すごく苦しい状態とか言われるぐらいなんですよね。
実際、海外の社員の人が企業評価をする口コミサイトがあるんですけれども、
それを見ても、「なかなかこの文化は厳しいよ。」という書き込みが、
元社員の人からあるぐらい、すごい徹底して、周りから評価されるんですよね。
実は、なんでそういうふうにしているかというと、
ブリッジウォーターはヘッジファンドで、投資をする会社で、
ある意味、どういうふうにやっているのかということが、
例えば国民の年金を運用するとかね
そういう非常に大きな意思決定をする会社なんですよね
その意思決定次第では年金減っちゃいましたみたいな
何言ってんだってね
とんでもない事態になるので
やっぱりそれ責任ある意思決定なんですよね
投資運用っていうところで考えると
そういう中では意思決定の正しさっていうところを
どのように行っていくかっていう中で
情報の透明性っていうよりは
徹底的にフィードバックをしあって
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精度を高めていくっていうようなことが求められている
っていう背景があるんですよね
そういう形で合理的なんですよね
ある意味徹底して透明性高くするっていうところは
ビジネスモデルとかにちゃんと利にかなっている
っていう背景がありますよね
Googleもラディカルトランスペアリシーを推進しています
Googleの本とかを見ると書いてるんですけども
あらゆる情報っていうのはね
透明性高く社内で公開されていると
それによって1年に1回ぐらい
会社を揺るがすぐらいの情報漏洩が起きてますと
いうのが本の一節に書かれています
1年に1回ぐらいそういうのが起きているみたいな形で
それって大丈夫なのって思うじゃないですか
次からそういうことをしないようにしようっていう風に
社員の人から意見があって
情報の透明性に対して
対策を打たれてしまうようなものだと思うんですけども
これもGoogleのビジネスがインターネット上で
あらゆるものを検索可能にするっていう
ミッションにもあるように
ビジネスモデルに適合してるんですよね
なのでやっぱり社内の情報とかも
透明性高くやっていくっていうところが
合理的に一致するんですよね
かつ逆説的な部分もあるんですけれども
透明性高くいろんな情報を
オープンにしていくことによって
逆にそういう不正であったりとか
そういう悪意ある行動っていうところが
トラッキングとか追跡したり
モニタリング監視できるっていうところもあるので
そういった意味では
透明性高くしていくっていうのは合理的なんですよね
イメミにおいても
ラディカルトランスペアレンシーっていうところを
方針として最近掲げたんですよね
ラディカルトランスペアレンシーをしていくと
特にイメミにおいては
何を透明性高くやっていくかっていうと
いくつか定めたんですけれども
結構会社の中での問題点とか課題とか
そういったところであったり
まだできてないけれども
いろんなことを試行錯誤している途中経過
そういったものを
社外の人とか
例えばSNSとか
そういうところでも発信していって
いこうっていうような
そういうのを
掲げるようにしました
これはなぜかというと
やはり今の時代
社内の人だけで問題解決をしていくというところではなく
社外の人を巻き込みながら
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会社が成長していくというところが
大切になってきているので
やはりこういう問題がありますよとか
こういう課題がありますよとか
今こういう試行錯誤をしていますよという
途中経過を見せていくことで
いろんな外部の視点知恵というところが得られるんですよね
あとはやっぱりそういう問題課題があるんだ
それを踏まえた上で
乗り越えようとしているというところで
周りの人をファンにしていく
ファンになってもらって巻き込んでいくというところも
大事な視点なんですよね
ファンマーケティング的な観点に見たときに
そういった意味で社外の人に
会社の問題点というところも
どんどんと共有していこうという姿勢を
ですね
ラディカルトランスペアレンシーという形で
進めようとしています
もう一個はですね
社内で言ったときには
さすがに社外にはオープンにはできないけれども
社内のあらゆる会議ですね
このあらゆる会議を
YouTubeライブでストリーミング配信していこうと思っています
YouTubeの連携をですね
Zoomで行えるので
リアルタイムでZoomの会議の内容を
YouTubeライブ上で
YouTubeライブとしてストリーミング配信して
配信しようと内容がアーカイブ化されるんですよね
YouTubeの中で
GoogleのG Suite上で
その企業アカウントでのYouTubeにアーカイブしておくと
会社のatmark夢見COJPみたいな
会社のドメインの人しかアクセスできないようになるので
そういった意味ではセキュリティを考慮しながらも
社内の人であれば
いろんな会議をアクセス可能になるというところで
非常にこれはいいなと思っているんですよね
Zoomの中でも
クラウドレコーディングとか
Zoom上でレコーディングできるんですけども
検索しにくかったり
アクセシビリティが良くないというところがあるので
やはりYouTubeですね
YouTubeはとてもいいなと思って
このYouTubeライブというところを推進することにしました
まだ
一部の会議で少しずつやっている段階なんですけども
やっぱりいいなと思うのが
ライブで見られている状況というところを意識しながら
参加者が会話したり議論したりするので
結構メタ認知を働かせながら会話したりするんですよね
そういった意味でトレーニングにもなりますし
やっぱりリアルタイムで見るというところで
そこから議論に参加するという人も出てくるでしょうし今後は
何よりも
やっぱり検索していろんな過去のストーリーですね
どういった背景で今があるのかというところもですね
結構臨場感ある形で伝えることができるので
このYouTubeライブというところの
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ストリーミング配信というのはすごくいいなと思っています
という形でですね
このラディカルトランスペアリンシーはですね
おそらく今後ですね
いくつかの企業
日本の企業でも推進していく企業が
現れるんじゃないかなと思ってるんですけども
耳鳴りのラディカルトランスペアリンシーをですね
模索していきたいなと思っております
はい今日は以上となります