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こんにちは、レイマシキャスト。 今回は第2回目、ウェブサイトへのお問い合わせ、資料請求を増やす方法についてお話ししていきます。
今回このテーマを選んだ理由なんですけれども、実際にうちの会社で本業としてやっていることです。
企業のお客様からご相談を受けて、ウェブサイトのお問い合わせとか資料請求を増やしたいんだけどっていうのを、うちの会社に相談がきます。
基本的にはウェブの広告を出稿して、あとはサイトの最適化をうちの会社でやってるんですけれども、そのお話をさせていただこうと思います。
今までたくさんの会社さんからご相談を受けていて、ほとんどの要因、ウェブサイトへのお問い合わせとか資料請求が増えない要因なんですけれども、
これほとんどの場合がフォームですね。お問い合わせフォーム、資料請求フォームがわかりづらかったり、あとは項目が多すぎるっていうことが原因になります。
まず、今聞いている方で早速お問い合わせとか資料請求を増やしたいっていう方、もしいらっしゃいましたら、まず現状の把握ですね。
自社にどれぐらいのアクセスがあるかっていうのをお調べいただきたいです。もちろんそんなのやってるよっていう方たくさんいらっしゃると思うんですけれども、
アクセス解析ソフトを入れて、Googleアナリティクスとかですね、アクセス解析ソフトを入れて、1ヶ月にどれぐらいアクセスがあるか調べてください。
もし全くアクセスがない場合、例えば1ヶ月で50ページビューしかないとか100ページビューしかないっていう場合は、
そもそもこの状態でお問い合わせが来るとか資料請求が来るっていうのが、そもそも難しいです。絶対数が少なすぎるので、その場合は
広告を出してください。僕のお勧めはGoogle広告ですね。Googleの検索広告、いわゆるリスティング広告ってやつですね。
まずは出稿してください。それを出せば人は来ます。広告を出せば人は来ます。
例えば1ヶ月1000人お客さんが来るようになりました。それで、広告を出した後に
お問い合わせ資料請求が増えているのかっていうのを確認してください。もしこれでも資料請求とかお問い合わせが全く来ない場合は、
まず真っ先に見るべきはお問い合わせフォームです。一番最初に言った通りお問い合わせフォーム。
ほとんどのフォーム、僕も今までいろんな会社さんのフォーム見てきたんですけども、やっぱりわかりづらいです。
あとは項目が多すぎます。お客さんの個人情報、企業側としてはたくさん知りたいですよね。
その気持ちわかるんですけれども、入力する側の気持ち、お客様の気持ちになると、たくさん項目があるとそれだけでフォームに入力するのが嫌になってしまうんですよね。
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なのでまずは、とりあえず今すぐできることっていうのを
上げていきます。5個、6個、7個ぐらい上げていきたいと思います。
これね、1回改善しちゃえば効果続くのでぜひやってみてください。
まず1番目。これさっき言ったんですけれども、フォームの項目は必要最低限にしてください。
なのでよくお問い合わせフォームで必須とか書いてあるのと、任意って書いてあるのもありますけれども、これ必須だけにしてください。
まずはここが第一歩目。2番目なんですけれども、これもよく見るんですけれども、メールアドレスの再入力を求めるフォームあるんですけれども、これももうやめてください。
もうお客さんは1回メールアドレス打ったら、もう一つあるその再入力の方、メールアドレスの再入力の方、これコピペしてます。
なのでもう1回間違えている人はもう1回間違えます。 これはもう無駄なんでやめてください。
次に出会い番号を入力してもらう欄あるんですけれども、そこも-ありとか-なしにしてるんですけれども、
-なしを指定しているフォームよく見かけるんですけれども、これはお客様に手間をかけたらダメです。
なので-ありでも-なしでもどっちでもいいようにしてください。 次4つ目。
郵便番号は、例えば郵便番号って僕これ必要かな? 難しいですよね。郵便番号を入力して自動で住所を入力してもらえるフォームってあるんですけど、
それであればいいんですけれども、僕は基本的には郵便番号はなくてもいいと思います。 住所だったら住所を全部入れてもらっていいと思います。
もし郵便番号を仮に必要であれば、これも-あり-なしで、例えば-なかったらエラーが出るフォームもあると思うんですけど、これもやめてください。
もしこれでエラーを吐かせるんだったら、もうそもそも郵便番号は僕は項目として-なしの方がいいと思います。
あとはですね、 次が5個目ですね。お問い合わせ欄。
っていうのを皆さん設けていると思うんですけども、ここが初めてホームページに来るお客様って、例えば何かお問い合わせ内容が決まってたらすぐに入力できる方もいらっしゃるんですけれども、
ここって基本的に空欄になっているので、何を入力したらいいかわからない方もたくさんいるんですよね。
なのであらかじめ企業側でどんなお問い合わせ内容が想定できるかっていうのを考えていただいて、例文として下に書いてあげてください。
そうするとお客様も入力しやすいので。
はい。で、次に6個目。これもよくあるんですけれども、半額全額を指定しないでください。フォームで。
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それで、たまにエラーが出ているフォームありますけれども、それはやめた方がいいと思います。
もうそれでお客様の方で、もう面倒だからって言って離脱されてしまうことあるので、半額全額っていうのはもう指定しない方がいいです。
もしそれを指定したいのであれば、もうフォーム側で自動で、例えば全額を入れたら半額にするとかっていうのをフォーム側でしてください。
お客様側で煩わしいことをさせないようにしてください。
はい。で、7個目なんですけれども、フォーム。これはサイトを作っているエンジニアさんにお伝えしていただきたいんですけれども、
オートコンプリートっていう機能をオンにしてもらってください。
これ何かっていうと、お客様がフォームをクリックしたときに自動で名前とか登録していれば、名前とか住所とか自動で保管される機能です。
で、これはオンにしておいてください。
はい。で、あとは今、B2Bのお問い合わせ、資料請求についてお話をしたんですけれども、
例えばECサイトをやられている方は、もちろん今言った項目を少なくするっていうやり方もいいんですけれども、もうね、手っ取り早いのはAmazon Payを入れることです。
もう支払いはAmazon Payを導入すれば、お客様もいちいち個人情報を入れる必要ないので、ECサイトはもうAmazon Payを入れてください。
あとは、2Cでやられているお客様は、もちろん今さっき言った項目を少なくしてっていうやり方もいいんですけれども、僕であればもうLINEのお問い合わせ、LINEのアカウント、ビジネスアカウントを導入して、そこからお問い合わせをしてもらう流れにします。
その方がお客様も楽なんでね。
はい。でですね、もしこの改善をしてそれでもお問い合わせが来ない場合は、もしかするとこのサイトの設計自体に問題がある可能性があります。
で、うちの会社でもよく使ってるんですけれども、HotJarっていうツール、これ無料で使えます。無料で使えるツールなんですけれども、これは画面を録画できるんですよね。
お客様がどういう動きをして、どこの場所をクリックしたかとか、あとフォームどこで離脱したかっていうのは全部録画で情報として残るツール。これ本当すごいです。こういうツールがあって、これHotJar導入してみてください。
はい。基本的に無料で使えます。すごいたくさんPVがあったりすると無料で使えなかったと思うんですけど、基本的に無料で使えるんで、このHotJar導入してみて、お客様がどこで離脱しているかっていうのを見てください。
はい。で、えーと、今回はこんな感じかな。はい。もちろんもっとね、あの細かいことたくさんあげれば切れないんですけれども、基本的なこと、今回お話をさせていただきました。最後まで聞いていただいてありがとうございます。もしこのポッドキャストに何か感想とかコメントとかご質問があれば、
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ハッシュタグレイマーシキャスト、全部カタカナですね。ハッシュタグレイマーシキャストまでコメントください。ありがとうございました。