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はい、打ち合わせキャスト第46回ということで、今回もゲストにたくさんお迎えしております。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ライフハックニュースって、まあライフハックかどうかわからないんですけど。
ただのニュース。
ドッグショザルさん、ボロガーのドッグショザルさんが、『アイデア大全』と『問題解決大全』に続いて、『独学大全』という本を発売されまして、
紙版は少し前に出てたんですけども、キントル版が昨日出まして、
すごく売れていると。
すごく分厚くて3000円する本なんですけど、すごく売れているということで、個人的には盛り上がっております。
いいニュース感があります。単純に。
いいニュース感がありますね。単純に。
いろいろ嬉しいですよね。
一言では言えないいろいろいいニュース感がありますね。
これだけの内容で、しかもどちらかというとライトなビジネスというよりは、
ちょっと人文寄りの本がすごく売れてるっていう点と、
あと、やっぱり本を読まない人が増えてるとか言って、
どんどん分かりやすく短く薄くなっているこの潮流の中で、
それを嘲笑うかのようなついに本を出してきて、
しかもそれが売れてるというのがいいんですよね。
太い本を出すこと自体は誰だってできますけど、
でもそれが一人お金になってないっていうところがいいですよね。
素晴らしいですね、本当に。
残念ながら僕もまだ一章読み終えて二章、一部読み終えて二部に入ったところなんで、
まだ焦却はかけてないんですけども。
僕もずっと買ってから机の脇に置いてありますね。
ちらちら言っても、ちょっと合間にパッと手に取ってめくってみるというのがすごくいいんですよね。
もちろん順番に読むこともするつもりなんですけど、
パラパラパラってめくったときにそこにすごくいいことが書いてあったりとか、
そういうあり方がすごく似合う本だなという気もするし。
なんでしばらく机の脇に置いてありますね。
手に取れる場所に。
とりあえずカバンに入れて持ち上げてもらっていい本ですよね。
一度やったんですけどね、無理です。
Macが入らなくなりました。
いやだからいいなぁと思って、
どう言ったんかなぁ。
無理に合わせないというか、時代に合わせないというか。
でやっぱりこの企画を通して実現してしまったというところの凄さというか、
すごいなと思いますね。
この出版の話を見に行ったときに、出版社がダイヤモンド社さんやったんで、
03:06
これは結構売れるやろうなと。
やっぱりその販売力で言うと、前のアイデア大全のところよりも大きい会社なんで、
販売部数は増えるやろうなと思ったんですけど、
どんな本になるかっては、
まあ多分同じような本になるやろうなと勝手に思ってたんですけど、
だいぶ違いますよね。
違いますね。随分。
こっちの方が圧倒的に読みやすいんですよね。
読みやすい…。
アイデア大全と問題解決大全は、
ごく短いノウハウとか手法の解説+アルファの背景みたいな構成だったんですね。
2部だけ。
やっぱり背景の方がどうしても重たいんですよ。読んでても。
軽くサクサク読めるような感じではない。
しかも、ドクジョザルさんの意見というよりは文献の紹介みたいなテイストが強かったんですよね。
より辞書風味というか。
今回はドクジョザルさんの語りの中に文献の話に入ってくるような感じで、
そういう意味での読みやすさを僕は感じましたね。
そうですね。あとあれですもんね。
見た目は今回が一番辞書感があるんですけど、
高見見ると一番読み物っぽいですよね。
読む感がありますね。
非常に作りが凝ってるというか、
ありとあらゆる工夫をして、この分厚い本を読めるようにしようという努力がされてるというか。
だから、あんまり投げっぱなしジャーマンという感じではなくて、
ちゃんと意図と工夫が込められてこの本が出てるっていうのはわかりますよね。
ここまで分厚い本を書きたいと思いませんけども、
こういうテストの本を書けるんやったらいいなと思いますね。
書けるんだったらいいなと思いますね。
だから、こういう本人気あるんやって出版社さんが気づいてくれたら、個人的に嬉しいんですけど。
まあ、わかんないですよね。
他の人が同じような内容の本を出したら、売れるのかどうかっていう話もありますしね。
ただでも既存のビジネス書の薄さを追求したような路線でなくてもいいっていうのは、一つ示された。
あれじゃなきゃ絶対ダメという意味じゃないことが証明されたというのが。
これはおっきいかなと思いますね。
本の内容についてはまた読み終えたら語りたいと思います。
2週間空いちゃったんで、その間に色々な出来事があったんですけども。
06:00
まず僕のメルマガが10周年を迎えたということで。
ありがとうございます。
いやー、考えてみるとかなり長い。
10年って相当長いと思うんですけど、あんまり実感はないですけどね。
でも僕は5年ぐらいかな、読ませていただいてるんですけど。
暮社さんのメルマガを読んでる方はわかると思うんですけど、
読んでない方のためにはちょっと長いんですよね。
長いんでしょうね、そのメルマガと比べると。
送られてくるメルマガの分量が、短めの本1冊分くらいあると言っても過言ではないようなのが毎週届くわけですよね。
で、連載があり、だいたい続き物の記事が3パターンぐらい。
プラス前書きみたいな感じなんですけど。
ネタとしてよく話すのが、
読んでて「ああ面白かったな、今週面白かったな」と思ったらそこから本題が始まったっていう。
初めにが5,000字ぐらいだったみたいな。
そういうメルマガを10年と。
これはあれですね、お世辞ではなく、
その読書だるさんとはまた別の意味で、すごい身を感じますね、変な言い方ですけど。
まあ続けてただけっていうのはあるし。
でもやっぱり、たくさん含めて呼んでくれる人がいるからっていうのは大きいですよ。
仮に変な話、読者数が3人とかやったら、
たぶん終始の面も合わせて、さすがに続かなかったと思うんで。
初めスタートして、1回に上がりもしてるんですけど、
それでも呼んでくれる人が継続的にいているんで、
経営判断としても続けていけるし、やってても嬉しいっていうのがあるんで。
まあそんなとこかな。
でも本当に続けるための工夫ってほとんどなくて、
書くって言うたらほぼ根性論みたいなのになってしまうんですけど。
やっぱりあれだと、根性なんですか?
ある程度は根性と維持みたいなものですよね。維持されてるのは。
まあそこが、根性論を肯定するものでは全くないですけど、
全くそれがないとやっぱり続かないってのがありますよね。
まあありのままの自分を肯定してメルモカが10年続けられると、たぶん無理やと思うんですけど、僕は。
そうですね。しかも定期、週1で決まった曜日にやり続けるっていう意味では、
まあやっぱり簡単なことじゃないですよね。
09:05
そうですね。
全体的に自分が難しいことをやってるつもりは全然ないんですけど、
タウムタウムに落とし穴みたいなのがあって、
それを飛び越えるためには何か歯を食いしばるようなことはたぶん必要やろうなと思いますね。
まあでも、個人的には値上げをしてそこを越えて継続したところに、
やっぱり非常に骨太感を僕は感じるんですけどね。
まあその辺はいろいろ難しい判断があったんですけども。
そうだと思いますわ。
まあでも、当然その値段では読みませんよって人ももちろんいたんですけど、
逆にそれでも読むって言ってくれた人の存在はかなり大きかったですね。
そうだと思います。
それも自分の物書きの何かを支えてるなっていう、
単純な経済名もあるんですけど、
それとは違う支えられてる力っていうか、
見えない精神的な力がありますね。
この辺がたぶんバズり狙いとの違いなんでしょうね。
きっと左右されにくいですから。
そうだと思います。
ということでおめでとうございます。
これはお手放し動画でございます。
というわけで、今日は2週間ほど話してなかったら、
ここ最近どんな執筆活動をしてるのかという話にしたいなと思うんですけども。
まずお仕事の方はどうですかね。
お仕事執筆。
お金になる執筆はですね。
だいぶ課協一つ、対談本をやってまして。
これは対談本というか、書くための名前のない記述ではない対談本を、
かれこれ10ヶ月ぐらいやってて、
大変苦労を、今までやった中で一番苦労したんじゃないかというくらい苦労をして、
ようやくまとまりかかってきたという感じ。
おー嬉しいですね。
年内には出るんじゃないかという感じです。
年内には?
それなのだいぶかっこいいですね。
うまくいけば11月には出るんじゃないかな。
なるほど。
ということで進んでおります。
名前のない技術シリーズは別に進んでますか?
それが終わってからちょっと。
あれは結構、あれはあれで、
なかなか他のものと同時並行するのが難しいので。
そうですね。
確かに以前、独自の先生にインタビューしたらいいんじゃないですか?
みたいな話をして。
それでいいよって言ってたんで。
もしそれがこう成すんであれば、
12:02
ものすごい、たぶん千葉さんにならんで、
すごい本能になるんじゃないかなと思うんですけど。
そのことについて特に何もコメントはしませんけれども、
有名幻かというとそうでもないんじゃないかなというか。
ああそうですか。
そうしたらいいですよね。
おっしゃられてましたけど、書くのが得意ではないっておっしゃってたんで。
だからそういう人の工夫の方が多分読んでて、得るものが多いかなと。
まさに。
ちょっとそのへんで、また千葉さんとは違った意味の難しさもあるので。
千葉さんももちろんそうですけど、
この上自分が何を聞くのかというところがあるので、
やっぱり何ができるのかできないのかっていうところを考えなきゃいけないんで。
やっぱり、やるお話聞かれた側がとろう感を感じるようなことではいけないわけで、
もちろん読んだ方がわざわざこんなもの作んなくても、やっちゃってもあれだし。
まだ正直わからないですけど。
できたらいいなとは思っております。
いやーそれ達成したらいい行為だと思うんですよ。
もう今の1分くらいですごい汗をかいて入るな。
お金が発生する疾病つまりはその辺だけですかね。
発生するので具体的に進んでるのはそんな感じですね。
ノートでキッサ・アメリカン話の、
執筆の裏側話の連載を最近始められたと。
なんかああいうのがあったら面白いですって話。
ちょっと前からしてましたね。
これは山間さんの『キッサ・アメリカンについて言いたいことやまやまです』という本。
今年の2月に出たんですかね。
それの編集みたいなことをさせていただいてるんですけど、
それのメイキング話をノートで連載しているというやつをやってまして。
これね、もともとそのつもりだったというか、
もともと電子書籍として同時ぐらいに発売しようと思ってたんですね。
もともとメイキングとセットだったんですよ、頭の中では。
で、ちょっと色々あってそれができなくて。
電子書籍というよりも、
15:02
買わなくても見られる形の方がいろいろいいかなという結論になりまして。
なので、原稿としてはほとんど最後まで出来上がっていて、
たぶん全20回ぐらいになると思うんですけど。
長っ!
17回から20回ぐらいになると思うんですが、
それを小出しにして連載してるっていう感じですね。
ということは、これは最終的に本日の通りはないということですか?
結構単純に面白いですよ。
僕も面白いと思うんですよね。
あんまりない形なので。
一冊の電子書籍にするというつもりだったんですけど、
結局いろんなテーマを混ぜてるんで。
単純なメイキングじゃなくて、
それこそ僕がアウトラインプロセッシングの話をしていたりとか、
セルフアブレッシングとは何と悪いかみたいな論語を交わしていたりとかするパートがあるので、
一冊に閉じ込めてしまうよりも、
記事記事でした方が有効なんじゃないかなというところもちょっとあって。
一旦ノートで全部読める形にしてしまおうと。
それが正解なのか正解じゃないのかはわからないですけど。
例えば20回とかあって、
ワンテーマでまとめそうなものがあればそれをまとめて本にするってことがありえるみたいな。
たぶんそうすると思いますけどね。
本でも読みたいなと思いましたね。
やっぱりノートって一回記事が流れてくると後から探すのが非常に面倒なんで。
わりかしらまとまっててほしいなと。
ある意味アウトラインプロセッシング実践紹介みたいなものもありますね。
そうですね。実践紹介でもあるし、
細かい事例の一つというか、
これを読めばアウトラインプロセッシングからのKDPが全部わかりますよということにはならないじゃないですか、どう考えても。
だけど、一つの個別の例として見ると、
そこからは逆に不変的な参考になる部分が出てくるんじゃないかなということもあるし。
僕自身が編集という形でやってて、非常に勉強になったところがあったんで。
18:04
だんだん自分の手から離れていくというか。
最初に、僕が持ち掛けた話なので、
最初はたくさん手動なんですけど、だんだんそうじゃなくなってくるんですよ。
明らかに質がそれで高まってるんですね。
たぶん自分が一時に思うようにならなくなるんですよ。
それが良かったなというか、
思うようにならないプロセス自体が意味があるなということを感じたんで、
そのプロセスを見せたいなというところが。
それを感じてもらえるかもがわからないんですけど。
確かにそういう話はあんまりない。
むしろ思い通りにいった良かった的な話は多いですけど、
思い通りにいかなかった良かった話はあまりない。
たぶんそれやっても参考にならないと思うのかもしれないんですけど。
意味がないわけじゃないんですよね。
そこが非常にある意味ではアウトライダー的であって、
こっちの思惑と違うことを山間さんがやり始めて、やり始めるんだけど、
最後合わせてみるとそっちの方が良かったっていうことなんで。
非常にやって良かったですね。
ちなみに、似たようなことを他のブロガーさんでやると考えたことがあります。
ありますけどね。そうしたいんですけどね。
だから自分の一番最初のアウトラインプロセッシング入門で、
やっぱりブログの記事をシャッフルして本にしていった、
活動も全部残してあるので、
それを使ってなんかやりたいっていうのももともとあって。
今回たまたま山間さんの例があったんで、それを使ってるんですけど。
今回は山間さんのメイキングがメインで、それに付随するものとして、
アウトラインプロセッシングみたいな話が入ってるんですけど、
いろんな形でプロセスを見せられるといいなという気持ちがあります。
確かに。
そういうのってやっぱりセルフパブリッシングならでは感がありますよね。
そういう企画の立て方って。
やっぱりセルフパブリッシングといっても広いので。
そうですね、最近広くなりすぎましたね。
21:00
やっぱり山間さんの記事の第1回に対してご意見を言われてた方がいて、
なるほどなと思ったんですけど、
やっぱりセルフパブリッシングと一口に言っても広くて、それぞれのジャンルで見える世界が違ってるようなところがあるので。
確かにセルフパブリッシング、小説、創作系の方が先に行ってるところがあるじゃないですか。
そこに発生している良いところ、悪いところも違ったりして、
僕はやっぱり実用系のところから入ってきてるんで、
見えているものが確かに違うだろうなっていうところをいろいろ考えさせられたんですけど。
やっぱり、だからといって自分の知らない世界のことはわからないんで、
知ってる世界を逆につぶさに見せるという。
こうだよっていうことはできないですけど、
自分たちはこうやって作りましたっていうことしかできないんですけどね。
あと単純に他人のこういうプロセスを僕が見たいっていうのがあって、
誰か他にもやってくれないかなっていう単純な願望はありません。
KDPというような枠内を外したとしても、
技法として見たときにやっぱり小説の方が研究も開発もされてるんですよね。
で、技術書ってそんなにないんですよね。
どう書けばいいのかっていうプロセスの研究とかって。
論文までいけばあるんですけど、
その手前の話って実はあんまりないんですよね。
だから技術書的なもの、ノウハウ書をKDPで見たときに、
たぶんすごくクオリティが低いのが多いと思うんですよ、きっと。
それが平均的に小説を見たときに、やっぱり劣るところはあるんではないかなと、個人的には思うんですね。
どうやって書けばいいのかがわからないし、あんまり開示もされてないし。
でも、そっちの小説よりもノウハウの開発の余地が大きいような気がするんですよね。
全然大きいと思います。
普遍化しやすいところもあると思うし。
これ結構不思議というか、先ほどのアカデミックな方向ではちゃんと方法論があるし、
逆にプログラミングドキュメント方面でもちゃんとあるんですよ。
でも個人の技術手法を書くのはほぼない。
これが謎of謎なんですけど。
24:02
それはあれなんですかね。
セルフパフリッシングの世界だけのことなのか、それとももっと広く全体としてそうなんですかね。
僕はそのように受けますけどね。
あんまり個人の話で言うと、作業記録の書き方みたいなものも、あまりノウハウとして開示されてないんですね。
僕本屋でそういう本を探したんですけど、まず見当たらなかったんですよね。
業務日誌みたいなのがあるかもしれないですけどね。
あるいは日記方面までいくとあるんですけど、
もっと個人の知的精算に役立つ作業記録の書き方とかもないんですよね。
個人のノウハウを他人にわかりやすく解除する方法という意味でのノウハウ書き方も、これずっとあまりないんですよね。
だからここの立ち誇りはKDPだけじゃなくて、
そもそも情報発信の中でこのジャンルが開発の余地があるにもかかわらず、あまり開発されてないような印象を受けますね。
これ結構ひどくもったいなくて。
そうなると、わかりにくい解説文ができるか、
コピペまみれの文ができるかのどちらかになってしまうんで。
だからちょっとこの辺は、我々が開拓性っていうことなのかもしれませんが。
でもやっぱりKDPの良いところ、
KDPっていうかセルフパブレッシングのいいところって、自分がこういう本読みたいんだけどなーっていうのを自分で作れるっていうのが一つのところなので、
それはやれよということだかなもしれないですね。
まあそういうことなんですよね。ほんのとおりそういうことだと思います。
だからそのノウハウをメイキングっていう形にするのは、
結局一つのここに書かれているこのプロセスの結果として出来上がったものは出来上がったものであるわけじゃないですか。
それを見ようと思えば見れるっていう。
それがいいと思うんですよね。
なのでちょっと、17、18回になると思いますけど、
結構僕は楽しいと思うんですよね。
まあ単純に山本本の反則にもつながりますね。
単純にそれにつながるわけですし。
そんなことをやっております。
で、あと旧ブログの活動。
あれは果てなブログでしたっけ?
果てなブログで、つい先日アウトラインプロセッシングミニニューモンというページができておりまして、
大変有用of有用なページができておりまして。
アンリーミニも入ってないし、KDPの本を買うのも嫌やって言うけど、
アウトラインプロセッシングって何か気になる人はそのページを見れば良いであろうというページができてますね。
27:02
あれはKDPで出版したアウトラインプロセッシングライフという本があるんですが、
そこに、それはアウトラインプロセッシングニューモンの続編のつもりなんですけど、
ニューモンを読んでない人がこっちから読んじゃったときのために、
第0章みたいな感じで、アウトラインプロセッシングミニニューモンという章を入れていたんですが、
それをほぼまんま公開した感じですね。
で、例えば日記の本を書くんなら、日記とは何ぞやっていう話はそんなに分厚くする必要って多分ないと思うんですけど、
アウトラインプロセッシングみたいな話って、
新しい本を書いたときも、そこから読み始めた人のために、
必ず前提となる基本事項を説明しなきゃいけないみたいなところがあって、
そうすると毎回毎回同じようなことを書くことになっちゃうんですよね。
それって逆に前の本を読んでいた人にとっては、
すごく無駄にページ数を費やされてるような感触になりかねないので、
それも含めて、そこは切り離して表に公開しちゃったほうがいいだろうなという意図があったというところですね。
あと2007年か2008年ぐらいから、今本館と呼んでいるアテナブログとは別の独立したサイトがあったんですけれども、
今でもあるんですけど、
そこに「ハッピーアウトライニング」というタイトルでアウトラインプロセッシングについてたくさん書いていて、
それを圧縮してというか、それを元にしてアウトラインプロセッシング入門になったんですけど、
アウトラインプロセッシング入門を作ってみたら、今度あらが出ちゃって、
なかなか自分で読み返すのが辛くなってきたのと、
あと実際に情報がちょっと古くなっちゃってて、
今これを読まされてもなっていうところが出てきちゃったんで、
引き込めちゃったんですよね、去年ぐらいに。
はい。
それの代わりに、といって本を全部公開するわけにもいかない。
売上的にもいかないし、たぶんKDPの市役的にもできないので。
なので、それの代わりにという面もあります。
なるほど。
これはまあでも、歴史に刻まれるサイトにされてるか、ページにされてるか。
それと一緒に海外のアウトライナーについての記事の翻訳とかがいっぱい載せていて、
それも一緒に引き込めちゃったところがあるんですけど、
その中でもう一回、使えるものをもう一回、
今のブログの中で再構築しようとしてます。
やっぱり、本館でアウトラインとかアウトラインプロセッシングに触れた人はたぶんかなり多いと思う。
これを聞いてる人の中でもかなり多いと思うんで。
30:02
ああいうのが新しく読めるようになるのは非常に嬉しいです。
二つ思ったことがあって、
高層・不高層なんですけど、総合サイトみたいなのを作りたいなとずっと思ってたんですよ。
知的生産の情報をそこにアクセスできるなって。
もし仮にできたら、このアウトラインプロセッシングミニニューモンの内容をそこに載せていただくか、
iフレームの形で読み込ませていただければ嬉しいなと僕は思った。
もう全然願ってもらえないことですね。
大丈夫ですか。
そのサイトはたぶん日記のコーナーがあったら、そこは遊民屋さんとかそういう感じで。
エヴァのといた僕が書いてみたいな感じで、
そこのサイトに行けば、その辺のツーの人が言うような基本コンテンツを書いてるみたいなサイトをイメージしてて、
それに載せてもらえれたら最高だなと思ったんですね。
もうあれは……。
もう一個、翻訳で公開されてた、
デイブ・ワイナーの『OutlinerとProgramming』っていう翻訳文をつい最近読んだんですけど、
初期モアが開発される云々かんぬのタイミングの話が書かれてて、
僕は特にワークフローウィーからアウトライナーを本格的に使い始めたんで、
アウトライナーのイメージが結構あれなんですけど、
ちょっと違うんですよね。
たどってきた歴史を見ると。
初期の頃に、いろんな人がツリー場で会話していくのが深くなっていくと見づらいんで、
それとは別に時系列でも見れるようにしてるみたいなことが記述してあって、
いやーそれ最高やなって思ったんですよね。
で、やっぱり前の回も言ってたけど、デジタルって見せ方が変えられる。
一つのデータにして見せ方が変えられるっていうのがデジタルのメリットで、
まさにそれが体現されてるなっていうのを感じたんですよね。
1980年頃の話ですからね。
だからね、やっぱりね、最近僕もテキストファイル触ってるって話をよくしてますけど、
昔に変えることで、コンピューターって何ができるのかっていうのを再発見してるようなところがあるんですけど、
やっぱり歴史を戻ることはすごく大切やなと思いましたね。
僕もあれを改めて、前にやったのを直して公開したんですけど、
やっぱり読みながら改めてそう思いましたね。
今は失われてしまったアイデアみたいなものもありますし、
逆に今あまりにも当たり前になってしまっても、
33:00
それがすごいアイデアだと誰も思わなくなっちゃったようなこともありますし。
そうですね。
でもあれはあくまでもデイブ・ワイナーの視点からの歴史で、
他の見方も当然あるんですけど、
それこそアウトライナーのガンサーはデイブ・ワイナーだっていう時に、
いやいやいや、それはダグラス・エンゲルバートだっていう人もいるわけですよ。
それ両方本当なんですけどね。
ただ、デイブ・ワイナーのエッセイを読んでいた時に、
やっぱり彼のデジタルで情報を扱う時のセンスというのはすごいもんだなと思う。
いろんな話の、今の当たり前になっていろんなことが
実は彼の発想から始まってるっていうところがあるんですよね。
必ずしも製品になってないとしても。
だからあれはやっぱり形にしておくことには意義があるなと思いますね。
あれ一応、ワイナーさんにメール出して許可もらったんですけど、
2008年のことなんで、一応もう一回連絡しとこうと思ってるんですけど。
なるほど。
僕たちはついつい最新情報を追ってしまいますけども、
そういうのに至る道を一回たどり直すことで新しい発見も多々あるなと思って。
だからああいうのがちゃんとアイザイブとして残ってるのが、
いいインターネットやと思う。
もしFacebookに書かれてたらですよ。
いや、Facebookならまだいいんですけど、
今はなくなっちゃったどっかのブログサービスとかに書かれてたら、ないわけじゃないですか。
そうですね。
そういう意味では僕も、あれをハテナブログの固定ページで公開するというのがどうなるかっていうところはあるんですけど。
もし僕が作るサイトにリプレイできるのならば、
たぶんGitHubに載せることになるんで、
GitHubが潰れん鍵というより、マイクロソフトが潰れん鍵だと思うんですけど。
正しいと思うんですよね。
だからそれを例えばHTMLでもなんでもいいんですけど、
そのサイトの情報を個人のパソコンにダウンロードできるようにしておけば、
その中で失われないわけなんで。
そういう形のウェブにもありずつダウンロードもちゃんとできて読める形になってるっていう形で、
ベーシックな情報はそうやって提供していかなあかんなというふうに思いますね。
そうですね。
今回も「それを静的なテキストサイトにするべきか」とか色々考えたんですけど、
ちょっと手間と時間の問題があって、ちょっと短暫にお話しましたけど。
ハテナブログの固定ページって、
36:02
あれたぶん、プロのお金を払わなくなってプロじゃなくなると消えちゃうんですよね。
だからもしかすると、通常の記事の方に載せておくべきなのかもしれないんですけど。
若干でそういう葛藤を押してるんですけど。
それは結構難しいところですね。
そういうサービスを使ってる以上は、ちょっとトレードオフとしていろいろあるはずなんで。
でもそっちのコピーしてっていう話は逆に願ってもない話ですね。
ああ、そうですか。
別にディプレケートした後の編集のテーマさえ考えなければ、いくつページがあってもいいはずなんですよね。
インターネットっていうドメインが違って、いろんなところに同じページがあっても、
別になんら困ることはないはずなんですよね。
だから皆さんが自分のサイトでまとめ、
今までのブログ経験とかエトセトラで自分のブログのまとめを作りつつ、
そのまとめをまたまとめるページを作りたいんですよ。
それはたぶん面白いことになるのではないか。
可能であれば編集は1カ所で、ページは2カ所以上になるっていうのが望ましいんですけど。
それがその形になったら恥を切ろうかなと思ってるんですけど。
やっぱり静的サイトのいいところって、ページ構造が固定できるんで。
さっきも言われたように、固定ページを上に常に残しておくとか、
時系列には関係ないページを好きに配置できるんで。
そういうベーシックなものを扱うときって、
ブログより静的な方がいいんですよね、きっと。
まあそんなとこかな。
結構新ワードピースは楽しみに読ませていただいております。
ここ数ヶ月停滞していたので。
そこは一気に動きが出てきた感じですね、最近で。
悩んでたんですよ、どうしていくべきか。
あーわかりますわかります。
ここ界内ですもんね、今のとこ。
正確なこと知ってる人たぶん誰もいないと思うんで。
ブログはブログとしては普通に続けるとして、
ああいうコンテンツ系をどうするかっていうのが本当は分かんなくて。
本にしてしまえばいいやんっていう話もあるけど、
やっぱりウェブである程度誰でも読める形にしたいって思いも絶対ありますからね。
ただやっぱり本にした情報をそのまま載せるというのも難しいものがあるので、
そうすると本にした瞬間に読めなくなっちゃう。
勝手に人が読めなくなっちゃうっていうのも、
どうなんだろうっていうところもあって。
だってもともと読めたものなんで。
そうですね。そう難しいですね。
39:02
残しておければよかったんですけど、
ちょっとね、本当のクオリティ差が開きすぎちゃったというか、
我慢できなくなっちゃったというか。
例えば雑誌連載を本にする場合って両方とも有料やから、
あんまりそういうのはないんですけど、
ウェブブログを本にする場合ってそこがありますよね。
ブログならね、昔の残っててもいいっていうか、
時系列の中で逆にうまく風化していってくれるというか、
読もうとも言えば読めるけれども、どんどん後ろに追いやられてくる。
固定性的なサイトである程度構造を持たせたものが古びていくと、本当に古びてくるんですよ。
なるほど。
ただ、昔の以前のアウトライナーで書いてた、
「真のアウトライナー」みたいな言い方をしていたところとかも、
その言葉を使わないことにしたんでやらないですか。
ちょっと古くなってなってたと。
新しいメディアの話で言うと、新しくはないんですけど、
つい、何週間前に、オーディオブック.jpっていう番組の中だけでやってるポッドキャスト番組がありまして、
オーディオブック.ビッグバンっていう番組なんですけど、
そこの第1回目の放送に、僕の『ドクター・ハックス』っていう本がなぜか選ばれまして、
いくつものラインナップの中でそれを選ぶ方は、僕もあの作品は結構好きなんで、ちょっと嬉しかったんですけど。
オーディオブックにできたらいいなっていう本を、パーソナリティの方が自分で選んでるらしいんですよ。
で、ちょっと一部分だけを読み上げてくれるっていうようなコーナーで、
1回目が僕で、2冊目、書いて言うと3回目は由美屋さんの本やったんですよ。
僕普段オーディオブック聞かないんですけど、読み上げてもらうのもいいなと思いましたね。
新しい客層にリーチするだろうなという予感は確かになりましたね。
あれは1回目なんですか?
1回目、あの番組の。
それは知らなかったですね。
なぜ僕やったっていうのはちょっと気になったんですけど、
でもやっぱり2つあって読み上げてもらえる嬉しさもあるし、
あの番組自体がセルフパブリッシング本の確立コーナーにもなってるんで、
セルフパブリッシング本を紹介するセルフパブリッシング本もあるんですよ。
42:07
何種類か。
そうやってメディア的に循環しちゃってますよね、要するに。
オーディオブックで紹介してもらえると、メディアを越境してるじゃないですか。
ここが結構重要やなと。
普段手に取らない人に知ってもらえる、
普段その手のメディアを接種しない人にもほんのそんなに知ってもらえるんで。
だからそういう方向でも宣伝していけたらいいし、
お互いにセルフパブリッシング側でもオーディオブックを盛り上げていけたらいいとは思うんですけど。
たぶん周りまって、多分、市川拓さんにも依頼が来るんじゃないですか。
紹介させてください。
おそらく実用書じゃなくてあっちのあのエッセイだと思いますけど、来るとしたら。
そういう動きもいろいろ始まってるなと。
だからどういうのか、独学体制もそうですけど、
いろんな仕様が変わってきてるなっていうのが今感じてますね。
普通に取り上げるんやったら、もっと有名な著者の方を取り上げたらいいんじゃないかと思ったけど、
セルフパブリッシングを取り上げることに意味があるらしいんですわ、話を聞くと。
まあそこは内情はあまり言えないんですけど。
セルフパブリッシング界の外と、セルフパブリッシングってあんまり接触がないというか。
うん、そうはあると思います。
セルフパブリッシングで本を出したよって言っても、やっぱりほとんどの人は反応ないんですよね。
反応ないっていうか、ただまだいい方で。
だから、説明が何段階もいるんですよね。
たぶん理解してもらうために。
まあそうなんですけどね。
まあそうなりますよね、きっと。
間違ってはいないですけどね。
でもやっぱり質の高いセルフパブリッシング本って、
たぶん「これはセルフパブリッシングだからどうか」って考えずに読めるじゃないですかね。
だから、そういう意味でも、外との接触が増えるといいですよね。
色々、もし盛り上げていきたいなら、そういうメディア的影響をしたほうが多分いいでしょうね。
YouTubeで取り上げるとか、そういうことをしたほうがいいやろうなと思うんですね。
そういう意味では我々自身でやらなきゃいけないのかもしれないですけどね、そこのセルフパさん。
まあそうですよね。
一応この内容セキャストは目論みの一つではありますけどね。
45:11
一応今僕の仕事の話に移ると、
2週間前か、新しい執筆法を開発して進んでるZEIっていう話をしましたけど、
ちょっと忙しくてね、そもそもタスクに僕らの生存戦略執筆が載ってない日々がかなり続いてまして、
それ以降は全然書けてないんですけど。
この2週間で1万字ぐらいのSFOを1本書き上げまして、
近々たぶん今年中なんかどうか、電子書籍の雑誌で発表されると思います。
つい今日送信しました。
そう思いながらずっと追ってたんですけれども。
僕基本的に両方、実用書も小説も書きますけど、
実はこの重きはどちらかというと、実用書じゃなくて創作本の方に、
僕の心の実話を書くのかな。
重いんですけどね、実は。
結構久しぶりに書きましたね、そういえば。
いつぶりぐらいですか?
あれ?そんなことある?
そもそもそれ以外にブログやってるときって、ちょいちょいショートショート書いてましたし、
メルマガにもたまに書いてたんですけど、
一時期から一切やらなくなった。
たぶん調子が笑ってからかな、体の調子が笑ってからかな。
1年ぐらいはだから、それっぽいもの全く書いてなかったんですけど。
めっちゃするよね。書けるものの1週間。
それは別にムズくない。
1日で1万字のメルマガが書けるんですから、1週間まったら書けるでしょう。
両方的には書けても、なかなか1万字の完成品は1週間だろうなと思うんだろうな。
結構1週間プラスアルファありましたけど、
割と全8章だと1日に1章だとずつ書いていってって感じですね。
1000字ちょっとぐらいかな、毎日。
1000字ちょっとぐらい書いて、それを3日ぐらいで直したってとこですかね。
10何日くらいかかってますけど。
今回もノープロットで書きましたね。ノーアウトライン、ノープロットで。
ノーアウトラインとノーアイディアで書いて、割に前後しました?
順番に1から始まって終わり?
それはすごい。
1から始まって終わりまでいってっていうんですね。
小説はこの書き方が一番書けますね。
結構書き終わった後に手は入れるんですけど、
48:04
前後はほぼ書えないですね。
この原稿の執筆でかなり開眼したんですけど、
書き終えた後に、どういう歌にやろう。
陰影をつけるというか、
この作品の中でここの部分が全体に共通してるような部分とか大事な部分っていうのを
より強調させる書き方に直して、それ以外のところを薄くするみたいな。
で、全体があたかも初めからそう書かれてたかのように書き直すっていうのを、
今回だいぶ意識してありましたね。
そうですよね。そういう書き方になりますよね。
実用書じゃないんで、実用書は必ず説明の順番が重要じゃないですか。
小説って後から説明してもいいじゃないですか。
この人物をまず出した後で、後で喋らせてとかっていうのがアリなんで。
だから時系列とかってほとんど意味がないんですよ。
意味がないというかどうでもいいんですよね。
物語が進んでいればいい。
その進みのドライブって文章の力で引っ張っていけるんで。
だから僕の方では、いわゆるアウトラインなしで一番素直に書けるのが小説なんですよね。
ちなみにあれですか、スタイル的には、
前のアリスはちょっとラノベ風味だったんですけど、
今回はどういう感じなんですか。
はい。軽いのは軽いです。
ハードSFとかじゃなくて、普通の小説がちょっとSFっぽいぐらいなんで。
ライトノベル寄りですね。軽く読めると思います。
はい、ありがとうございます。
これが終わったんで、僕らのテレ東の選択に戻ろうかなと思ってたんですけど、
別口からまだ企画版の話が持ち上がってますんで、
それを考えてるところが、
これはうまいこと言ったら商業出版で本を出すっていう話になると思います。
これまだ完成はしてないんですけど、
こんなことをしてる場合じゃないです。
それを中に企画版を送ることになってるんですけども。
いやいや、大丈夫です。
もう出来上がってはいるんで。
出来上がってはいないな、どう言ったんやろ。
頭の中に素材が集まってるんで。
今回のそのモックジアンを作るやつって、今までは大体先にアウトライン立ててたんですけど、
まだアウトライン出来てないんですよ。
出来てないとか、わざと作ってないんですよね。
ギリギリまで粘って作ろうかなと思って。
この小説の書き方に影響されてると思うんですけど、
前にもツイートしたんですけど、アウトライン、小立てを立てて書きづらくなるのって、
やっぱり小立てっぽいものを作ってしまうからやなと思いだったんですよ。
51:00
小立てっぽいものって何かって説明はしづらいんですけど、
僕が小立てと思っているものっていうことなんですけど、
こういう話を書くんやったら多分、
この要素をこんな順番に並べたらいいやろう的プロトタイプというか、イデアというか、
が頭の中にあるんですよね。
それがないとアウトラインって作れないと思うんですよ。
でもそれって結局、素材は見てないんですよね。
脳素材なんですよ。
その素材の持つ方向性とアウトラインの持つ方向性があまりにも違ってるから、
多分書けないんだろうと。
だから目次案を立てるときに、
極力自分のひな形に引っ張られないように作れば書けるのではないか、
説をちょっと試そうとしてるんですけど。
目次案は立てないけれども、
その代わりに全体の概要を書いてみるとか、
そういうことを募してたりってことですか?
今のところはまだ知らないです。
ささかそれではメールを送れないんで。
概要と賞になる者たちの見出しは当然並べて、
そして1、2、3、4と振りますけど、
僕がそれまで作るときって、
その1、2、3、4を書くときって流れがあったんですよね。
賞の流れを作ってたんですけど。
そうじゃなくて、ただ並べてあるだけです。
こういう要素がありますよっていうのを過剰書きにしてあるみたいな。
ありますよっていうのを送ろうかなと、今のところ思ってますね。
そこを先決めすぎてたんではないかなと。
要するにアウトラインと目次は違うという話でもあるでしょうね。
っていう話をよりはっきりさせようかなと。
どうしてもだから目次に見えてしまう…。
いや、違うな。見方の問題じゃないな。
決めてしまってるんですね。僕の頭の中で。
もうこうしようって。
この話はこう長そうって、あらかじめ決めすぎてしまってたんではないか。
その目次案を立てるもの1週間くらいでずっとアウトラインと格闘して出来上がるじゃないですか。
そうすると、いわゆる愛着みたいなのがあって、崩したくなくなってくるというか。
無意識にそれを重視してしまうんではないかなと。
だからあくまでギリギリまで作らずに作ったとしても、1234という番号を振るんじゃなくて並んでるだけで、
あとはもう頭から書き出して小説のように流していけば、
今までよりは楽に書けるんではないかっていうのを試してみようと思ってます。
小説のようにっていうのは結構スタイルというかやり方に影響するかもしれないですよね。
そう、だと思うんですよね。
ここまで片方でスッキリ書けてるのに、もう片方では書けてへんっていうのは、何か参考にする人があると思うんですけど。
あんまり苦労した形跡を感じないんですよね。
ああ、ないですないです。当然描写で何やんだとかは当然ありますけど、物語を書くという点ではないです。
54:04
必要書本を物語として書けばいいんじゃないかなと思いますよね。
そうなんですよ。書けばいいんじゃないかっていう結論になりますよね。
それで、さっき言った順番が大切じゃないですかって言った僕は、それは何かの価値観に縛られてる可能性が大なんですよね。
それが前に出過ぎてて文章が阻害されてるのがあるんで。
案外、後で説明してもいいのかな。
多分書き終えた後に直したらいいっていうことだと思うんですけど、きっと。
最初は文章を出してしまって、この邪性キャストで話がいろいろ飛ぶみたいに飛んでいけばいいんではないかなと。
いう風に今考えてますね。
それはやっぱり最初にきっちり明日アウトラインを立ててしまうと、さっき言ったようにしにくくなると思うんですよ。
きっと。
だから、あえて今の段階では相手を納得させる程度ぐらいの目次案にしといて、
それ以外はもう出るとこまかせというか、
あの方が、いわゆる期待されてる執筆期間で書き上げられる可能性は高いのではないかなと。
それもあれですね。
続報が待たれますね。
そうですね。これを開館できたらだいぶでかいと思うんですけど。
考えたり悩んだりすることはやっぱり大切ではあるんですけど、
やりすぎはやっぱり良くない。どちらの意味でも良くないんで。
クオリティが上がるかどうかの保証もないですし、
締め切りに間に合わへんでも問題はありますから。
だから物語としての順番とロジックの順番って多分違ってもいいわけじゃないですか。
だから、そのロジックの順番というのが、
頭の中から出てくる物語というか、
文章の流れ、自然に流れる方向性と必ずしも一致しないということが多いんですよね。
そうするといざ本を書こうとするときに流れが阻害されちゃうみたいな。
だとすると、いっそかな物語だと思って書いた後で。
でもこれはあると思うんですよね。
例えば自分が伝えたいことが、Aがあるとして、
Aなんですっていいけど、そのAを知ってもらうためには実はBとCの説明が必要な場合に、
本の場合はまずBとCから書かないといけませんけど、
それは僕の言いたいことではないんですよね。
Cなんですよって言って、Cって書いた後に、
これは実はAとBっていうのがあってねっていうのが多分書きやすいはずなんですよ。
57:05
そういう風に文章を構成した方が。
でもそれは順番通りじゃないから分かりにくいよねっていう思いがあるから、
やっぱり話の流れ通りに書かうとするんですけど、
それが多分まずいんではないかなと。
でも後から直す必要すらないのかもしれない。
いけるやん、これ。
いけるやんっていうことがあるかもしれないよね。
そこまで親切に海洋を設計してるので、
実はそうじゃないのかもしれないっていうのを一回反省するといいですね。
千葉さんにお話しがあったときに、
千葉さんが言ってたのですごく印象に残ってるのが、
「そんなに繋がってなくていいんですよ」みたいな。
ちょっと言葉違いますけど、
要するにゴダールド映画みたいにシーンを並べていけば並ぶんですよみたいな。
受け手が勝手に繋がりを想像してくれるんで、
気を配っても仕方ないし、気を配ったところを超越してくるのが受け手なんで。
だから、どう言ったらいいかな。
初めてやるWindowsみたいな本やったら、
もちろん細かい話から、定義から進めていかなあきませんけど、
ノウハウ書記事の場合ってそこまで厳密でなくてもいいのかなっていうふうにはされてるんですけど。
それよりも話が流れていく方が重要な気もしますよね。
特に本の場合って、どこからでも読み直せるんで、
わかりにくかったらそこをもう一回参照してもらうとかも可能なので。
だからもう一回、説明は順番が大切っていうのは肯定しつつも、
書くときはそれを無視して、自分の伝えたいことを先に書いて、それを補足するっていう。
結論を先に書くパターンに近いですけど、
言いたいことを先に書くパターンで書いた方が、僕としては、
僕のスタイルでは書きやすい気がしますね。
もしかしたら書き方に革命が起きるかもしれないし、そうでもないかもしれない。
全て仮説なんですよ。
そうですね。でも自分に自然に書ける方に慣らしていこうがいいですよね。
メンタル的にもいいだろうし、単純にスピード的にもいいと思うんですけどね。
それで出来上がったものが、読むものとしてなってるかどうかだけであって。
そうですね。
しかもそれは書いてみないと判定できないわけで。
1:00:02
そう考えると、今まで考えすぎてたなっていうのは、設計図にこだわりすぎてたなっていうの。
こだわるというか、時間をかけすぎてたなっていうのはありますね。
書いてから考えようっていう、自分もよく言ってるけど出来てなかったっていうのはあるんで。
攻め際みたいなとこありますよね。
そうありますね。それはあります。
一方的な解決が見られるもんではないと思いますけど。
引きつつ戻りつつを繰り返しながらいいポジションを見つけるって感じですけど。
まあそんなとこかな。新執筆法のチャレンジについてでした。
最近執筆ないし、それ以外の活動とかって何かある?
最近イベントもないですね。
活動じゃないですけど、コアキングスペースでやるのが大変肌になって、非常にいいんですけど。
最近換気をされているコアキングスペースが寒くなってきたという問題が生じて、
どうしたもんかなみたいな。
なるほど。確かにそれはありますね。
ファーストフードペンとか入っても入り口が開いてるとかが多い。
やっぱりわかったのは、夏は以内に窓が開いてて、エアコンついてると意外に大丈夫なんですけど、
寒い方がダメなんですよ。
はい。
っていうことがわかってきたので、どうすんだろうなーみたいなところがありますよね。
その辺も探り探りで行くしかないでしょうね。
僕はめぐりに最近家で作業することが増えてきましたね。
朝だけ日付いてるカフェ行って、もう妻送って行ってからは一緒に家にいてますね。
家にいて家を片付けてますね。
それで作業の進み具合が良くなる、悪くなるみたいな。
こんなにします?
全くないです。家が徐々に綺麗になっていくというふうに言うだけです。
今まで仕事をしすぎてて、家事ってほとんど最低限を、日常を維持する程度で、
なんかちょっと片付けようとか綺麗にしようっていうモチベーションがゼロやったんですけど、
どうやら普通の世が近づいていってるって感じですね。
ちょっと結構普通に仕事、僕も妻もわりに若干おいてるんですけど。
それが「ちょっとコンロ来たな、天然水閉じしよう」みたいなのを普通に思いつくようになりましたね。
1:03:02
今まで本当に意識にすは入ってなかったんですけど。
それはいいことですね。
まっとうな人間。
多分いいことだと思いますね。ようやくまっとうな人間に近づいてきたというか。
そんなことはお知らせと。
大抵お知らせを本編でしてしまったので、今日は。
今度は以前紹介されたMSドスの本。
名前忘れました。
MSドスは思考の動物。
あれは改めていいんで、紹介してくださいよ。
ちなみに今の山間さんのメイキングの連載の文体は、あの本の中での黒崎さんの文体を真似してます。
そうなんや。
ますます興味が湧いてきましたね。
その本の紹介を期待しております。
というわけで、今回の話の感想とかご意見、ご感想、新しい連載へのご意見等ございましたら、
ハッシュタグ、ジャストキャスト、ひらがなで打ち合わせ、アルフェットでキャストまでお送りいただければ、クラスターが発見すると思います。