1. 文学ラジオ空飛び猫たち
  2. 番外編 第12回 世界のねじを巻..
2021-10-18 37:39

番外編 第12回 世界のねじを巻く「ねじまきラジオさんがきた!(ゲスト回)」

spotify

今回は番外編ということで作品紹介のない回になっております! 

今回のテーマは3年以上配信が続いている先輩podcast番組「ねじまきラジオ」のパーソナリティねじまきさんをゲストに迎えて podcastについてや海外文学について話しています! 

ねじまきさんラジオの魅力とは?? 

是非お聞きください! 

※後半ねじまきさんの電波状況が非常に悪くなり、ねじまきさんの声が聞き取りにくくなります。  

こちら大変申し訳ございません。  

次週のムーンパレス回では改善した状況で収録できております。 

【番組内で紹介したトピック】 

■ 『ねじまきラジオ』

https://nejimaki-radio.com/  Twitterアカウント:https://twitter.com/nejimakiradio1?s=20

ねじまきさんオススメ本 

『あの素晴らしき七年』エトガル・ケレット著 新潮クレストブックス https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0765WBQZG/imitation822722/ 

『幻覚剤は役に立つのか』

 https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B08BNVCH86/imitation8227-22/ 

ねじまきブログ 「2020年に心揺さぶられたKindleの電子書籍10選」 

https://www.nejimakiblog.com/entry/kindle-2020-book-review-osusume-hon 

■ダイチとミエがねじまきラジオに出演させていただきました! https://podcasts.apple.com/jp/podcast/%E6%96%87%E5%AD%A6%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AA%E7%A9%BA%E9%A3%9B%E3%81%B3%E7%8C%AB%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%95%E3%82%93-%E3%82%B2%E3%82%B9%E3%83%88%E5%9B%9E/id1409236261?i=1000539527219 

【番組へのリクエストや感想はこちらから!】

https://forms.gle/a569tyUhMDDaCXGF8 

【文学ラジオ空飛び猫たちとは】

硬派な文学作品を楽もう!をコンセプトに文学好きの二人がゆる~く文学作品を紹介するラジオ番組です。

案内役の二人は、 東京都内で読書会を主催する「小説が好き!の会」のダイチ

京都の祇園で本の話ができるカフェを運営する「羊をめぐるカフェ」のミエ

文学のプロではない二人ですが、 お互いに好きな作品を東京と京都を繋ぎ、

読書会のようなテイストで、それぞれの視点で紹介していきます!

毎週月曜日朝7時に配信しています。

【SNSでご投稿ください】

番組の感想・リクエスト・本を読むきっかけになったなど、 #空飛び猫たち をつけて、ぜひSNSに投稿してください!

よろしくお願いします!

■twitter https://twitter.com/radiocatwings

■Instagram https://www.instagram.com/radiocatwings/?hl=ja

■Gmailでも受付中です bungakucafe.catwings@gmail.com

■ダイチ「小説家が好き!の会」

Twitter https://twitter.com/welovestory 

Instagram https://www.instagram.com/booklogd/?hl=ja

■ミエ「羊をめぐるカフェ」

Twitter https://twitter.com/hitsuji_meguru 

Instagram https://www.instagram.com/hitsujiwomeguru.cafe/

#本 #小説 #読書 #読書会 #文学 #海外文学 #ブック

00:04
どうもみなさんこんにちは。文学ラジオ空飛び猫たちです。この番組は、いろんな人に読んでもらいたい、いろんな人と語りたい文学作品を紹介しようコンセプトに、文学と猫が好きな2人がゆるーくトークするラジオ番組です。
お相手は、私小説が好きのカイノダイチと羊を巡るカフェのミエの2人でお送りします。文学のプロではない2人ですが、東京と京都をつないでお互いに好きな作品をそれぞれの視点で紹介していく番組です。
お互いの紹介に関しては2021年、最初の回で話しているので、そちらを聞きください。また、このラジオへのご質問やリクエストのメッセージを随時受付しています。番組概要欄にホームのリンクを貼ってますので、そちらからお寄せください。
ご質問などある程度いただけたら、お返事をする回をしていきたいと思いますので、気軽にお寄せいただけると嬉しいです。
はい、ありがとうございます。本日は番外編ということで、作品紹介のない回になっております。今回も3回連続ゲスト回になってまして、今回はですね、ねじまきラジオをされているねじまきさんをお呼びしております。
ねじまきさん、よろしくお願いします。よろしくお願いします。よろしくお願いします。じゃあ簡単に自己紹介いただいてもよろしいでしょうか。
京都在住の荒沢なんですけども、ねじまきラジオというポッドキャストをやっています。
根っからの京都生まれの京都育ちの京都人なので、結構関西弁が当てるかと思いますけれども、よろしくお願いします。よろしくお願いします。
せっかく文学ラジオさんってことで、読む本のジャンルとか読む本の話をすると、ジャンルとか年代とかも特に別に限定するに、海外文学も日本の作品も特に分け隔てなく読むかなと思ってます。
本読むの結構好きなんですけど、体系立てて読んでるってわけじゃないので、意外と有名どころでもこれ読んでないっていうのもあったりなかったりとかで。
文学ラジオさんはスポティファイの確かおすすめに出てきて、そこから聞き始めたのがきっかけだったかなと思います。
そうなんですね。そんな感じで。ありがとうございます。よろしくお願いします。
スポティファイのおすすめって出てきてたんですね。僕知らなかったです。
結構、読書好きが聞くポッドキャストみたいなのがあって、そこに結構上の方に出てます。
あ、そうなんだ。知らなかったですね。
知らなかった。
なので結構、やっぱ読書好きはみんな集まってきてると思います。
あ、そうなんですね。知らなかった。
結構割合だとアップルポッドキャストで聞いてくれている人が多くて、それアップルポッドキャストの特集とかで入ったことがあって、
スポティファイはまだそういうのに注目されたことがないんだってずっと思っていたら、実は特集されていたっていうのを知って、ちょっとびっくりした。
そうですね。ちょっと全く打ち合わせにない情報が出てきて、今。
しかもちょっと嬉しい感じでありがたいですね。
あ、でも、じゃあちょっとみんさんの方からちょっと今回のきっかけの話を。
03:02
もともと僕が知っている出場めぐるカフェというところにねじまきさんが以前来ていただいたことがあって、
それがきっかけですね。今度ポールオースターのムーンパレスっていうのがちょっと気になって、なんか読んでみたいなという話になったんですけど、
それだったら一回一緒に読んで、ムーンパレスの話とかしましょうよというやり取りをしている流れで、
じゃあポッドキャスト出てもらって、そこで本の話であったり、こういう番外編も一緒にやりましょうってなった。そういう経緯ですかね。
なるほど。じゃあもうカフェでのそのノリと勢いが今日に結びついているという。
確かでも、ポッドキャストの多分初期の方で、柴田茂之さんのムーンパレスまだ読んでいないので、いつか読もうかなと思ってますみたいな話をされてて、この流れだったかなと思います。
あ、そうかそうか。僕が言ってたんですかね。確かそうですね。
なるほど。結構二人ともうろ覚えな。
そう、覚えてない。でも確かにムーンパレス気になっていた。ずっと手元に置いていたっていうのはあったんですよね。
私もいつか取り上げたいというか、あのムーンパレスは来週もうこれムーンパレス話すよっていう感じになっちゃってる。
あの聞いてる方もお別れと思うのでそこでも話すと思うんですけど、私もずっと読みたいと思って読んでなかった本だったんで今回この機にという形で。
じゃあちょっと今日は3人でねじ巻さんのラジオについてなんかいろいろちょっと聞いていきたいなと思っているのでよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
でちょっとそのなんていうか本編に入る前にですね、ちょっとあの話しておきたいことがありまして、先週になるのかな10月7日にですね、ノーベル文学賞の発表があったかと思うんですけれども、その時にこのラジオ関係ないんですけど、私がノーベル文学賞を見守る会という会員なんだと思うんですけど、
ちょっと自分の立ち位置がわかってないんですけど、あの会員みたいな形でちょっと参加してて、でちょっとオンラインイベントも交えながら発表の20時をみんなで見守ったんですけれども、ちょっとこの話を少しさせてもらいたいなと思ってまして、番外編ノーベル文学賞の会を聞いてもらえばわかると思うんですけど、これに関してちょっと結構準備してきて、
で、我々手分けしてですね、17人ぐらいで手分けして、80人ぐらいの作家を読んで感想文集にしたためて、狙いとしてはこの中から選ばれたら俺たちが目をつけてた作家が受賞したぜっていうドヤ顔をしたかったんですけど、見事にですね、外しまして、80人リストアップした中には入ってないっていう、
しかもノーマーク中のタンザニアの作家が受賞されまして、言えないんだよな、いまだに。
06:01
そうですよ、なんかすごい名前が全く覚えれない。
グルナシなんですけど、フルネームが言えないんですよね。
タンザニアの、アフリカですね、アフリカのアブドゥラザク・グルナシという方が選ばれまして、これだいぶショックというか、言葉を失う状況になって、その様をオンラインで配信していたっていう、なかなかしんどい回になっちゃったんですけど、
で、これタンザニアの作家が取ったっていうのは、結構アフリカあたりは注目されてたっぽいんですけど、このグルナシに関してはですね、イギリスのブックメーカーのオッツとかで全く名前も出てこないし、
本当にどこにも名前が挙がってない人っていうのが取るのは、もしかしたらボブ・ディラン以来なんじゃないかっていう感じで、ちょっと海外でもだいぶ衝撃が走ってるようで、その後、
うちのこの間来てくれたウラノさんが調べて、LINEでみんなに教えてくれたんですけど、という状況でなかなかしんどい回だったんですけど、これ三重さんオンラインで見てて、ちょっとその辺の感想を実は聞きたくて、まだ聞いてなかったんで。
あ、そっか。僕はね、その中継イベントオンラインで眺めていたんですけども、見守る回を見守ってたんですけども、今回ノーベル賞は浦上春樹さんがイギリスのブックメーカーのオッツで1位で選ばれていたり、
あと、前来てくれたウラノさんがアニエルノっていうフランスの作家をすごい本命でプッシュしていたんですけど、そのアニエルノとかも今年は来るんじゃないかとかですね、結構その熱が高まってる状態で迎えた発表の日だったんで、結果が予想外すぎてですね、この人は誰だってなって、しかも80人近いリストにも入ってないし、これがノーベル文学賞の奥の深さなのかなという、
なんかもう、世の中の予想とか、そういう尺度では何か測れないもので、やっぱり選ばれるものなのかなってちょっと感じましたね。ただ、中継イベント自体すごく面白かったですね。
主催者の人たちの、誰が今回選ばれるかっていう予想を発表し合ったりとか、なんかそういうの全く知らない作家の名前とかでバンバン出てくるんですけど、面白かったですし、80作近い本を会場に並べてたり、ノーベル賞の年表ですかね。
予想オッツみたいな。予想図か、予想図みたいなの。壁に貼ってあってですね、結構そういうのを見せてくれて面白かったです。
このオンラインイベントやった時に、結構そっち側の状況どうなんだろうなとか思いながらやったんですけど、途中からね、ちょっとこっちもショックすぎて、放置気味になっちゃったんで、オンラインの方に。
それをですね、でも文集も作ったんで、文集も東京の11月23日の文学フリーまで販売しますんで、興味がある方は来ていただければなと思います。ちょっと関西方面の方はきついかもしれないですけど。
09:00
僕の出場めぐるカフェに文集一冊だけ置いとこうと思いますので。
はい、送ります。
来ていただいてチラッと見ることができますので。
という会をねじ巻さんやってたんですよ。
結構気合い入ってますね、今聞いてたんですけど。思った以上に。
いやー1年ぐらいかけて、結構いろいろ考えて、この候補作家を絞って広げてとか繰り返してやってきたのに、全く箸に棒にも引っかからない。
難しいものですよね。
主催のウラノスさんってすごくて、原文とかも取り寄せて、翻訳されてないものまで手を広げて読んでいたんですね。
これまでやるんだって驚きましたけど。
クレイジーでしたね、やっぱり。
そうですね。でも来年はもっと方言簿を広げて、より確率を高くするっていうのを、そんなことを言われていて、
さらにちょっと来年にまたやる気が燃えてるんじゃないかなって思いましたね。
もうなんか長くなっちゃったからあれですけど、今回未役の作家だったんですよ。
日本で翻訳されてない、このグルナシの作品は一冊も翻訳されてないんですけど、
来年はウラノさんはもう未役の作家に集中しようって言ってて、ちょっとどうしようかみたいな気持ちになってます。
じゃあちょっとこんなところにして本編いきましょうか。
じゃあ今日はねじまきさんに来ていただいているので、ねじまきラジオというものについてちょっといろいろお聞きしたいと思ってます。
ねじまきさんがねじまきブログとかにして、ねじまきラジオというポッドキャストであったりで、
発信をされていて、そこで扱うトピックがすごく幅広くて、文学もあれば、音楽もあれば、映画もあれば、コメディもあれば、世界一致もあればという、すごく何でもあり、
しかもワールドワイドな印象というのがあって、ねじまきさんの発信ってすごく面白くて、
じゃあその一体どういう人なのだろうかっていうのをちょっと今日はいろいろお聞きしていきたいなと思っていまして、
そもそもねじまきさんがしているラジオですね。ねじまきラジオとは一体どういったもので、どういったことを発信しているのかっていうのをちょっと教えていただいていいでしょうか。
一応そうですね、僕一人でやっているポッドキャストなんですけれども、さっき言ってもらった映画とか音楽とか、僕自身が一応ゲイなので、ゲイの目線で見たカルチャーの話とか、
もちろんLGBTQの話とかもしてたり、他はそうですね、3年前ぐらいに世界一周旅行にちょっと行ってきたので、旅行の話も結構多かったりだとかですね。
あと、そらとび猫さん関連でいくと、3体の話も一応してたりします。
3体の話、すごい面白かったです。
面白かったです。
12:01
ちょっと予想とかもしてましたもんね。
そうですね、その時に3人で喋ったんですよね。
そうですね。
3体の話、これが結構ちょうど3体の、いつだっけ、3巻が出る前のタイミングですよね。
そうですね、直前に。
そこで予想の話とか、これが面白い回だったので。
でも本当に二次沃さん、すごいカバー範囲が広いというか、他趣味なのかなってちょっと思ってですね。
結構自分の好きなことだけを喋ってるんですけども、まあでもそうですね、ランニングとか音楽とか映画とかかなっていう。
ポッドキャストはいつからされてるんですか。
確かね、3年前の4月ぐらいから始めた。6月ぐらいから始めたかなっていう。
あ、そっかね。2018年。
そうですね。
テニックが始めようとなったきっかけとか経緯ってあるんですか。
初めは僕も結構ポッドキャストを聞くのはめちゃめちゃ好きだったんですけども、
前からやってみたいなと思って、また日本でも一回人気が落ち込んだのが、再年した時期があったんです。
今も結構人気になってて。
そのタイミングでもう結構思い切ってやるかなと思って始めたのがきっかけかなと思います。
なるほど。
ずっと一人それで続けていらっしゃるっていうのはすごいなって。
続いてますね。なんか自分でもびっくりなんですけど。
すごいですよね、一人って。
そうそう、一人で。結構ゲスト会も多いんですよね。
たまにありますね、やっぱり。
そういうのはやっぱり、僕みたいに出会ったりしてポッドキャストで喋りませんかって、
そういう話になっていったりで実現していくんですか。
そうですね。ツイッターとか同じくポッドキャストをやってる人とか、実際に会った人とかですね。
やっぱり結構、もともと発信してる人は結構抵抗なく出ていただけるので、よく出てもらったりしてますけど。
ネジマキさんのポッドキャストってどういう人がリスナーさんでは多いんですか。
そうですね、一応分析とか見てると、二、三十代の若めの男性がメインで、女性、男女比率が7対3ぐらいかなっていう感じですね。
僕自身もやっぱりゲイということもあって、なんかツイッターで繋がってるゲイのリスナーさんも結構多かったりするんですけど、
全然内容的には音楽とか映画の話なんで、ストレートの人も結構聞いていただいてるんじゃないかなって感じですね。
内容面白いんで、たぶんゲイとか関係なくすごい楽しく聞かせてもらってます。
ありがとうございます。
ネジマキさんと一緒にポッドキャストを今回やるってなって、改めて結構昔のから聞き直したんですけども、
どの回も面白くて、ちょっとこれだんだん緊張してきたんですよね、喋るの。
確かにいつも聞いてる番組なんで、実際喋るとちょっと緊張しましたね。
なるほど、そうなんですよ。
15:01
そんな感じで。
これ本当、やってみて分かりました。一緒に喋ると楽しそうって思ってたけど、相手のことを知れば知るほど喋るのが緊張してくる。
20,30代の男性が多いっていうのはすごく、市の文学ラジオは女性が多分割合では多い印象があって。
そうですね、ちゃんと分析、あれアンカーですか?アンカーで見て。
そうですね、アンカーで。
ネジマキさんも。
ネジマキさんもアンカーですか?
一応いくつかポッドキャストやってて、ネジマキラジオはアンカーじゃなくて、ちょっと正直分かってないですけど、
ネットの反応とか、もう一個別の方のリスナーの比率を見てると、そんな感じかなって。
あれですね、音楽の壁でしたっけ?
そうです、とか、ポットモットニュースとか、今ちょっとあんま更新してないんですけど、音の壁ラジオとニュースっていうのをやってます。
もしネジマキさんが、なんかそういう20,30代とかの男性に、こういう、これについて話した時とかに結構反応があったとか、
そういうのってあったりしますでしょうか?
そうですね、例えば、文学系にちょっとつなげると、ハリーポッターの思い出話をした回があったかなと思うんですけど、聞かれました?
それは聞いてなかったです。
私も聞いてないです。
ちょっと気になった。
気になりました。
結構やっぱり、なんか振り返る系、なんか昔の話をあえて今振り返ると、結構あったよねみたいな話で、
ツイッターとかでも反応があったかなと。
なるほど、面白い。
3大会もでもちょっと反応はあったと思いますよ。
やっぱり、なんやろ、コアやけど、ちょっとなんだかんだで読んでる人とか見てる人が多い、カルちゃんの話とか。
そういうのは結構、若い人が聞いてくれるんかなっていう感じですね。
昨日ラジオでも。
そうですね、ちょっとパクりました。
振り返り系。
そうですね。
なんかあの頃みんなが読んでたような本を取り上げると、もしかしたら。
確かに。
ちょっとやってみても面白いかもな。
そうですね。
ちょっとこっちも懐かしい気持ちになるし。
改めて、そういう懐かしいっていうところでは、喋ったことなかったかなと思うので。
そうですね。
ちょっと老人トーミーが私にはそれが近かったですけど。
老人トーミーは結構読んでる人が多かったと思うんですよ。反応とかってどうでした?
老人トーミーは、どうだったんだろう。反応あったけれど、なんか私たちのラジオって、なんか再生回数わかるんですけど。
はいはい。
反応って言うと、ツイッター、インスタでの反応が多いのって、結構マニアックな作品を上げた時の多いですよね、三枝さん多分。
18:01
そうですね。今年だと、例えば、渋谷で目覚めてっていう、チェコのアンナ・チマさんっていう作家さんの小説。
これやった時とかは結構、日本画舞台っていうのもあるんですけど、こんな本があったんだ、面白そうっていう反応はありましたね。
確かに、老人の海とか、反応どうだったんだろう。
あと、うらかべはるきもね、世界の終わりとハードボールとワンダーランドも、そこまでなんか、あ、でも多少あったか。
でもマイナーな作品の方が、いろいろ返してくれる人が多い印象ですよね。
そうですね。
あと、日本翻訳大賞の候補作、5作を紹介したっていうのもやったんですけど、その時とかも、これは面白そうっていうのが、いくつか反応あったかなと思いますね。
本当にどこのアルバムが反応どうだったか。
そうですね。
なんか、コアな人が多いのかな。
うん。
イメージですね。
じゃあちょっとこの、今リスナーのこととか聞いたんですけど、これ、ねじまきさんって、私たちと違って、会員によってテーマがだいぶ違うじゃないですか。
そうですね。
その時って結構リスナーの、なんていうんですかね、そうってそれによって変わったりするんですか。
それとももう、あまり変わらず、ねじまきさんの世界観を楽しむような感じになってるんですかね。
すごい気になって。
我々結構一貫してやってるんで。
そうですね、読書ですもんね。
脱線しづらいっていうのはありますかね。
そうなんですよね。
番外編で脱線すると、どれぐらい脱線していいんだろうみたいなのがちょっと。
そうそうそう。
僕のラジオの場合、結構スポーツとかいろいろ話飛んでるんですけど、スタジオを見ると、
そうですね、なんか大体8割ぐらいはでもそのまま聞いてもらってる感じで、
で、なんかちょっと違うスポーツの話とかになると、なんか多分違う人が聞いてて、違う人が聞いてなくてって感じで、
多少やっぱり、なんかいくつもと違うような会議をすると、ちょっと減ったりはしますね、やっぱり。
でも8割型なんか流れで聞いてもらってる気がします。
そんなに大変動はないですね。
あー、そうなんですね。
なんか我々もちょっともう、あの全く違う話をまたぶち込んでもいいかもしれないですね。
そうですね、引き出しがあれば出していきたいですね。
僕聞いてる側としても、なんかたまにその台湾の話とか、ファイナルファンタジーの話とか、
聞かれてるのを聞くと結構面白いなと思いますけどね。
多分全然知らなくても楽しめてると思います。
分かりました。
それでも出していきましょうか。
ネジマキさん、ちょっと最近ハマってるものとかあります?
21:00
最近そうですね、ハマってるものとしてはあの、マテ茶を最近Amazonで買って、
なんかマテ茶って言うとそのウルワイ、もともとどっか分かんないんですけど、
ウルワイとかで流行ってる、すごく飲まれてるお茶で、
なんかこういうポットみたいな、丸いポットみたいな、
庭園に乗るぐらいのポットを男女問わずみんな持ってるんですよ。
うち歩いてて。
で、それをなんかストロー付きの茶こしみたいなものでみんな吸って、回し飲みしたりするんですけど。
へー。
でなんかウルワイ行った時にそれがすごい印象に残ってて。
でなんか寒くなってきたんで、この際買ってみようかなと思って。
買ったらもう毎日飲んでますね、最近。
へー、いいですね。
なんか健康にもすごい良さそう。
あ、いいらしいですね。
昔なんかコンビニとかでマテ茶買ってたんですけど、
最近日本じゃちょっと入手が難しくなったんで。
あ、そうなんですね。
確かに見なくなりましたよね。
そうですね。
マテ茶はまるのは何か味とかそっちの要素もあったりするんですか?
味もやっぱりなんかちょっと癖があるっていうか苦味が強いんですけど、
それはそれでなんか結構本読んでる時とかもなんかいい気分転換になるなっていう。
結構カフェインとかも入ってるみたいな。
なるほど。
なんか紅茶に近かったりとかそういうものですか?
紅茶寄りの日本茶との間ぐらいですね。
紅茶寄りの。
結構オススメですよ、でも読書家さんにも。
結構手に入りにくいですね。
結構そうですね。
便が高いというか。
3000円ぐらいするんで。
買おうと思えば、買いやすい。
どこでも買えたりはするんですか?
買えるのもなかなか取りやすい。
じゃあやっぱネットなんだ。
Amazonとか。
番組の途中ですが、1点お知らせがあります。
ここからですね、ネジマーキさんの電波状況が非常に悪くなり、音声が聞き取りづらくなると思います。
ちょっと対策いろいろやったんですが、うまくいかず今回は悪い状況でお届けになってしまって大変申し訳なく思ってます。
次回のムーンパレス回も出ていただくんですが、その時はかなり改善されてますので、ご安心してムーンパレスは聞いていただければと思います。
この後のネジマーキさんの音声は少し頑張って聞いていただけたら大変ありがたいです。申し訳ないです。
ここからはですね、ネジマキさんと一緒に本の話題を話していきたいなと思うんですけど、
ちなみにネジマキラジオさんでも3体であったり、村上春樹さんであったりというのも取り上げていらっしゃって、
改めてネジマキラジオさんで本を取り上げるときの基準とかあればですね、お聞きしたいなと思うんですが。
24:19
面白そう。
面白いですね。
Kindleで読めるおすすめ10冊ちょっと面白いですね。
いいですね。
なるほど。リスナーさんに選んでもらう投票とかはやったことあるんですけど、
この2人で振り返って、また何冊かピックアップして話すとか、確かに面白いかもしれないですね。
これだけは読んどいてくれみたいな。
今年紹介した本これだけはみたいな。確かにいいかもしれないですね。
いいですね。ちなみにネジマキさんのKindleで読めるコロリサブラおすすめの10冊はランキングとかはつけてるんですか?
ランキングを並べています。
そうなんですね。ちなみに直近だと去年ですかね。去年だと10冊の中でも特に1冊これはっていうのがあったりしました。
このキルトのイスラエルの作家さんですけど、エドガル・キルト。
エドガル・カレット。
イスラエルの作家さんの本です。
あと、ドラッグに関する学術的な本があって。
ドラッグ?
ドラッグの司法内容とか。
ありがとうございます。
紹介された本で概要欄に入れます。
あとちょっと気になったのは、大江健三郎さんの芸的な読み方をするっていうのとか、例えばどういう読み方になってくるんですか?
あ、はい。
初期の?
そうですね。聞きながら大江健三郎の詩句はちょっと、なるほどなーと思ったのでちょっと読みたいですね。
27:21
大江健三郎の詩句、すごい面白いんですね。意外と読みやすくて。
いいっすよね。私も大江健三郎、初めて読んだ詩句だったかな。
確かにそういう見方で読み返すとめっちゃ面白そうですね。
あとはねじましさんが本を読むようになったきっかけとか、
あと好きな作品とか、小説とか、そういうのもお聞きできればと思います。
高校時代結構あれですね、ぐっとなんか純文学っぽいのに入っていってる感じですね。
私も多分そっち系で、最初、前もどっかでこのラジオで話したかもしれないですけど、
中学の時に、鈴木浩二のリング。
そうそうそう。
ねじさんすごいのがリングから。
私、読書に結構目覚めたのが鈴木浩二のリングなんですよね。
そっから割と高校に入るにつれて、村上晴樹とか、
海外文学は読んでないんですけど、結構純文系に入っていってみたいな流れだったんです。
高校時代って一個そういう気持ちの変化が起きる時なのかなって話を聞きながらちょっと思いました。
僕も流れ的には同じかなと思いました。
僕もファンタジーから入って、だんだん純文学に寄っていったっていうのがあるので。
ちなみにねじわきさん、好きな作家とか小説は?
30:14
いいですね、ラテンアメリカ。
私もコルタサスとボルセッツ自体読んでないんですよね。
名前はもう何度も知っています。
コルタサスの短編集とかすっげえ面白そうだなと思って。
そうなんですか?
プルヘスだったら小説も面白いんですけど、
死という仕事についてっていう、大学かな?で講演した、それをまとめた文庫があって、
それがすごい良かったですね。
うんうん。ボルセッツ、ほんともう博覧狂気の人で。
でもこの死という仕事については、結構なんていうんですかね、読んでると心を動かされるような、
やっぱ文学の可能性みたいなのがすごい出てきて、やっぱり影響を受けますね。
今後の方針で大地さんどうですか?
取り上げる本は、でもちょっとこれは私の密かな企みなんですけど、
みえさんにも。初めて。
でもちょっとねこれできてないからなんですけど、
来年の翻訳大賞を取る作品を今の段階から読んでおきたい。
もうそれで当てたい。
なんかノーベル賞見守る会みたいなこと言ってますね。
今度ちょっと今、みえさんと相談している、ヘビの言葉を話した男ってあるじゃないですか。
あれっていう本があるんですよ。
エストニアのファンタジーですね。
これノミネートされるんじゃねえかなって個人的には思ってますし。
実際ほら、ユーリッド・シャランスキーの、一応私偶然手に取ったやつが今年受賞してるじゃないですか。
失われたいくつかのものの目録という本ですね。
本屋でジャケ買いした本がめちゃめちゃ良かったんですけど、めっちゃいい本読んだなみたいな気持ちでいたら、
日本翻訳大賞の後方になり、
一応私が一般推薦できるんで、推薦もしたんですけど、
そこから始まって最後取るまでいきましたもんね。
ちょっとあれ気持ちよかったんだよな。
ちなみに翻訳大賞のサイトで、
最初のノミネートのところで、
33:01
失われたいくつかのものの目録って大地さんの推薦にしか載ってなかったの?
そうそうそうそう。
非公開にしてる人もいるかもしれないんで、ちょっと分かんないですけど、
もしかしたら柴田本幸さんはじめ、先行委員の方々が選んだりもしてるので、
どっちで入ってきてる可能性もあるんですけど。
読める推薦は私だけですよね。
他にもっとたくさんの推薦が詰まってるフォントがあって、
そういうのが最終候補に残らなかったりしたんで、
分からないもんだなって思います。
あれはあれですごい気持ちよかったんで、
こんなことになるとは思わず。
もっと代々的に言ってくればよかったんだよな。
方針とは違うかもしれないですけど、実はこっそり狙ってます。
変なのが入ってきたら、これそうかもって思ってください。
去年の12月から今年の12月までに翻訳されて出版された本が対象になるはずなんで、
来年の。その観点でちょいちょい見てますね。
あ、はい。
あ、そうなんですか。
ありがたいです。
ワールドとある言葉があって、カート・ボネガットも
タイタンの幼女とかが候補には入っていて、
いつかできればいいなとは思っているところではあるので、
いい感じですね。
実はカート・ボネガットは読んだことないんで、読みたいんですよね。
読みたいって言っても、3、4年経ってるな。
やっぱタイミングかもしれないな。
あげてもらったのは候補に入れていきたいなと思います。
今日はねじ巻さんに来ていただきました。本当にありがとうございます。
ありがとうございました。
もっとねじ巻ラジオの話を掘りたいんですけど、時間もちょっと来てもらえたらありがたいです。
実はですね、我々が逆にねじ巻ラジオさんに出させていただくという恐れ多いことが進行中で、
36:01
この後ちょっと撮らせていただくんですけど、出演させていただきますので、
我々のリスナーの方もぜひねじ巻ラジオを聞いていただけたらなと思います。この機に。
予定では京都について話すんですか?
我々のラジオと。
そうですね。空飛び猫たちをねじ巻さんがいろいろ突っ込んでくるという。
逆な感じですね。
あとねじ巻さんは京都にいらっしゃる方なんで、京都話とかも少しあるのかどうか。
ちょっと緊張しますね。
そっちが一番緊張しますよね。
そうですね。幅広い人に聞いてもらってそうな感じがするので、恐れ多いですが。
ちょっと出ますんで、我々のリスナーの皆さんを応援していただければなと思います。
じゃあこのまま次回予告させてもらいます。
次回もですね、ねじ巻さんをお呼びして作品紹介をさせていただきたいと思います。
もうずっと話に出てますが、ポールオースターのムーンパレスをお届けしますので、お楽しみにしていただければなと思います。
では番組の完成やリクエスト、またこのラジオを聞いて紹介された方を読みました。
読み返しましたがございましたら、ハッシュタグ空飛び猫たちをつけて教えていただけると大変嬉しいです。
TwitterやインスタのDMや投稿などでお待ちしております。
メッセージフォームも番組情報欄に載せておりますので、そちらから直接伝えても大丈夫です。
この番組積極的に拡散共有してあげると助かります。
それではまた。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
37:39

コメント

スクロール