どうもみなさん、こんにちは。文学ラジオ空飛び猫たちです。
この番組は、いろんな人に読んでもらいたい、いろんな人と語りたい文学作品を紹介しようコンセプトに、
文学と猫が好きな2人がゆるーくトークするラジオ番組です。
お相手は、私小説が好きなおかえりのダイチと、
筋をめぐるカフェのミエの2人でお送りします。
文学のプロではない2人ですが、東京と京都をつないで、お互いに好きな作品をそれぞれの視点で紹介していく番組です。
今回ですね、年末にいただいたメッセージをひたすら回答していく回になっております。
なんか非常にラジオ番組っぽいですね、急に。
結構ですね、2、3通ぐらいかなと思ったんですけど、結構もらえましたね。
で、一応これからダーッと紹介して読み上げて、
まあちょっと質問なんかには答えていきたいなと思っているんですけど、
もし、なんか送ったのに読まれなかったとかいう人いたら、
多分それ単純にそのフォームから漏れちゃった可能性があるので、
もしあれば直でうちのそろとび猫たちのメールアドレスにメールください。
あの、また休憩会あればやりましょう、こういうことね、なんか。
そうですよね、そういう意味では。
よろしくお願いします。
そうですね、随時受け付けてますんで。
そうしましょう。
じゃあ行きましょうか。
で、一応先週に引き続き、私のおふざけでつけたリスナーのことをそろとびネームと言いますので、よろしくお願いします。
じゃあ早速いっちゃいますか。
はい、いきましょうか。
じゃあまずですね、最初の1通目はそろとびネームはスーさんからです。
読みます、いただきます。
第1さんの大学時代の演劇サークルのお話がとても面白く、文学ラジオをされるだけあるなと思いました。
また、三重さんの優しい語りは否定的な発言がなくほっこりします。
文学のストライクゾーンが広いなと。
このラジオで知り得た本は自分では選択できないものばかりで、とても参考になります。
読むスピードが遅いので、あれもこれも読法に入れてますが、なかなか読んだ感想はあげられません。
ゆっくりじっくり文章を味わいたいと思います。
と、いただきました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
なんかめっちゃ嬉しいメッセージですよね。
いやー、そうですね、嬉しいな。
確かに三重さんの語りって否定的な発言がほんとなくて、自分もすごいいいなって思っています。
ありがとうございます。
大地さんの演劇サークルのお話がとても面白くて。
かなの思い出話でしたけどね。
いや、でもこれがね、意外と今回アンケートを取っていると、
そうなんですかね、意外と。
そうですね、その青春の学生時代の演劇サークルの話が良かったっていうのがね、結構何個かありまして。
ありましたね。面白いですね、なんか。
そうですね、本当ですよね。
いや、僕もなんかね、知り合いに言われたのが、ラジオで大学生の時にアタミに青春18切符で旅行に行った話を菅篤子さんの回で少し話したら、
本の話よりそっちの青春18切符の話の方が印象に残っているって言われてですね、
なんか意外とそういうものなのかなと思いまして。
確かにそうかもしれない、私もあの話結構掘りたいなと思ったけど時間がなかったし。
そういう意味ではやっぱりあれですよね、自分を結構ね、出していくとなんか面白いのかもしれないなというのはちょっと。
そうですね、そういうのがありますね。
で、読むスピード遅いのでとあるんですけど、全然もうご自分のペースで読んでいただいて。
で、もうなんかこの紹介した本を読んだ気になってくれてる段階でめっちゃ嬉しいですよね。
そうですね、すごく嬉しいですよね。
紹介した本が候補に入っていただけるだけでもね、本当にすごい嬉しいですよね。
ありがとうございますって感じですね。
ありがとうございますね。
スーさん本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。
では次に、空飛びネームが村上春樹的羊男さんからいただいたメッセージになります。
こんにちは、ポッドキャストサブスクリクション登録させてもらって楽しく配聴しています。
アンケートにも答えしましたが、個人的には一人称単数の回が面白かったです。
リクエストするとしたら、村上春樹さんの長編をぜひお二人の解釈、読み方をお聞きしたいと思っています。
外国人作家限定ということでしたら定番ではありますが、
キャッチアインザライ、グレートギャツビー、心は孤独なカリウド、あ、役者が某作家ですね。
この辺りを聞いてみたいです。
収録はいろいろと大変でしょうけど、緩く長く続けていただけると、
配聴者としてとても嬉しいです。
今後ともよろしくお願いします。ありがとうございます。
村上春樹に対する愛が強そうな方ですね。
私もツイッターでフォローされる人かなって思ってます。
そうですよね、ツイッターでいつも。
すごい村上春樹的出張とか、ツイートがすごい良くてですね。
村上春樹さんの本とかの中からちょっと引用文とかをツイートされてるんですけど、
読むとすごい癒されるんで、これはぜひフォローしていただきたいアカウントですね。
村上春樹さんの長編、ぜひとリクエストであったんですけど、
これが一応今年の計画では一応あるっちゃあるんですかね。
何かしらちょっとまだ決めてないけど、ちょっとやりたいよねって話は。
今のところあれですかね、やっぱり世界の悪いとハードボイルドあったりですかね。
でも三井さんちょっとあれですよね、夢のカフカやりたいそうでしたよね。
僕も世界の悪いとハードボイルドがいいですか。
そうですね、昔一回読んだきりでちょっと忘れてしまってくるので、
一回読み返したいなと前から思ってたんですよ。
なるほど、じゃあちょっとその気持ちがお互いあるというならば、
ちょっとそれが第一候補でちょっと検討しておきましょうか。
そうですね、あと村上春樹さんとやっぱり翻訳本もすごいいいじゃないですか。
ありがとうございました。
次に紹介するのは花野さんからいただいたメッセージになります。
こんにちは。いつも楽しくラジオを聞いています。作品の批評をするのではなく、ここが面白い、表現がいいなどの本への愛情が伝わってくるのがいいですね。
読みたくなった本がいくつもあり、これからまた探して読んでみたいです。
伊藤計画やすべての見えない光は読んだことがある好きな作品なのでわかるわかると合図を打ちながら聞いていました。
これからも楽しみにしています。
はい、花野さんありがとうございます。
ありがとうございます。そっか、この方すべての見えない光は読んだことがある方だったんですね。
うん。
すごく嬉しいですね。
そうですね。
そういう人に褒めてもらえると。
そうですね。わかるわかると共感していただいているとすごく嬉しいですよね。
なんか見当違いなことを言っているだけでよかったなって。
そうですね、確かに。
作品の批評をするのではなくていうところで、作品の批評って結構世の中で調べれば出てくるんで、自分たちがそれをするのがすごく難しいというのもありますし、
結構批評は他でもいろいろされているんで、あんまりそこはしなくてもいいかなと。
たしかに花野さんが書いてある通り、ここが面白いとか表現がいいとか、やっぱり自分たちの好きなところを見つけて語っていくっていう、このやり方をやっぱり自分たちもやってて楽しいので、
そこでお互いに聞いていただいている方も楽しんでもらえているっていうのがすごく嬉しいですよね。
そうですね、ありがたいですね。
花野さん、ありがとうございました。
次はですね、サロさんという方からのメッセージになります。
みえさん大さん、こんにちは。いつも楽しく聞かせていただいております。
私は最近半身浴をしながら読書することにハマっているのですが、お二人はどんな場所で読書するのが好きですか?
寒い冬、ブランケットに積まれてや電車に揺られてなど、また今まで読んだ本の中で推しキャラがいれば教えてください。
ということなんですけど、なかなか。
まずはどんな場所で読書するのが好きかちょっと話しましょうか。
本を読むシチュエーションですよね。なるほど。
大さんってどうなんですか?
私はどうだろうな。結構内容にもよるんですけど、コーヒー飲みながら読んでいる瞬間が結構好きですかね。
えっとですね、これはもうちょっと自分の中で隠れ側にしているコーヒーショップがあって、あんまり教えたくないんですけど。
いや、ほんと人来ないんです。人来ないっていうか、コーヒースタンド。
なんかこの話をしたらバレちゃいそうだからなんだけど、なんであえてそのお店の名前を言わずにちょっと言いますけど、
基本的にはコーヒースタンド的な感じで、基本多分テイクアウトで買っていく人が多いんじゃないかな。
めちゃくちゃ美味しいコーヒーを売れているところなんですよ。
結構狭くて、お店自体が。2階3階あるんですけど、すごい狭い。そんなに広くないお店でなんですけど、
2階3階ぐらいになるとあんまりほんと人はいなくて、時間帯にもよるんですけどね。
平日の午前中とかもし休みを取った日とかはそこに行って読書するっていうのが自分の中では、
平日休みを取った日の、なんだろう、贅沢になってますね。
そこは結構集中もほんと人も来ないし、来ても別にペースが目指されることはないんですけど、
でもすごく穏やかな時間が流れている場所ですね。
そこで答えとなると静かなカフェで、すげえ歩きたいなんですけど、カフェでコーヒーを飲みながら読書するのが好きですね。
なるほど。普段は移動中とか家でとかですか?
そうですね。圧倒的に家で読むことが多いかな。
でも去年はコロナだったんでやっぱり、普段はやっぱり移動しながらが多いかな。
みえさんどうですか?
僕はもう基本家で読んでいて、自分の机ですよね。
そうなんだ、やっぱり。
もうそこで読みますね。
その家で読んでいるときに、音楽かけたりとか、環境を整えていることはあるんですか?
そうですね。基本はそうですね、コーヒーは入れています。
本当はアイスコーヒー、ペットボトルから入れているので簡単にするくらいなんですけど、
あと音楽は常にかけていますね、本読むときは。
そうなんだ。みえさん、あんまり音楽のイメージはなかったんで。
そうなんです。ちょっとこれギャップがあるかもしれないですけど、EDMをガンガンにかけています。
嘘?そうなの?
クラブで流れてそうな曲。
えー、意外。
それはもう寝向き覚ましを兼ねているんですけど。
EDM、私歌詞がないから収集できるのか。
そうですね。日本語がそうです。やっぱり入っていないものがいいですよね。
スティーブ・アオキとかかけていて。
そうなんだ。知らなかった。知らなかったというか、聞いてなかったから。
そうです。それで世の中、EDMをガンガンにかけて本が出ますね。
じゃあ、ちょっと漏れ聞こえてきたら本を読んでいるとは思えない感じですね。
まあ、でもそれもちゃんとイヤホンしてやっているので。
そうですよね。逆にそれ以外だと、あんまり職場と家がすごい近いので、移動時間とかもないので。
あれですね、本当に忙しくて時間がないときは、強制的に本を読む時間を作ってはいて、
その時は仕事終わった後、すぐ家に帰れるんですけど、あえてカフェに寄り道して、
そこで必ず2時間は本を読むとか。
いいですね。
そういう時間を作ったりして、読むようにはしてますね。
羊を巡るカフェではEDM流してないですよね、さすがに。
この男性二人が話して盛り上がるのかどうかちょっと面白いんですけどね。
いい本だと思うんですけど。
まあ私もまだ読んでいる途中ではありますけど、
まあでも男の人も楽しんで読めるっていうところは絶対あるので、
まあそういう話はね、僕は率直に読んだ感想とかはそういう話はしたいなと思うんですよね。
で、掃除布のための手引書ですが、これは私読みたいんですよね。
まだ持ってもないんだけど。
僕もそうですね、ちょっと調べたらこれはいいなって思いましたね。
これ結構多分発売したぐらいの時から結構気にはなってて、なんだけどなかなかちょっと買えてないし、
ブックオフのウルトラセールで探そうと思ってたんですけど、なかった。
あったんですけど、私がよく行く家の近くのブックオフに年末だったんで、
おっ!と思って、じゃあこれは1日に買うぞと思って、1日行ったらなくなってたっていう。
なるほど、そこ先に狙ってた人いたんだ。
その時にタイミングがもうちょっとあったのかなと思ってましたけど、でも確かに読みたいです、これはかなり。
そうですね。
ちょっと入手したら、調べたら読みたいなと思ったんでいいですね。
もしかしたら候補に入ってくるかもしれないですね、この2冊は。
そうですね。
それでちょっと寸読になってるっていうことなんで、読むきっかけになんとかできたらなと。
ただちょっと先にはなりそうなんですけど。
ザリガニとか夏っぽいから夏ですかね。
そうですね。
夏とかにいいかも。
じゃあチョコプリンスありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
ありがとうございました。
じゃあ今回最後のメッセージになります。ミランダのりんごさんからです。
いつもラジオ楽しく聞いてます。お二人の本に対する熱が伝わってきて、毎週聞くたびに読みたい本が増えていきます。
2点があれですね、ご質問いただいてますね。
答えやすい方どちらでも大丈夫ですと言われてるんですが、2つとも言ってみましょうか。
1つが、私はベストエピソードとしてコーマック・マッカーシーのザ・ロードに投票したのですが、
大地さん、みえいさんの思う収録していて楽しかった、または一番印象深かった会話は何ですか。
もう一つが、ラジオ制作を通して大地さん、みえいさんのお互いの印象は知り合った頃から変わりましたかとあります。
なるほど、まず一つ目の質問から答えていきましょうか。
収録していて楽しかった、または一番印象深かった会話は何ですか。
これ、結構どれも当てはまるんだよな。
そうですね、個人的には一番は3体ですかね。
なるほど、そうですね。
3週連続でね。
しかも読んだばっかりだしね、リブは。
そうですね、すごいやっぱり。
あれは楽しかった、確かに。
すごい、やっぱり読んで興奮する本なので、それをすぐね、結構じっくり話せたっていうところが。
し、読んでる途中も、みえいさんと結構連絡取ってるじゃないですか。