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おはようございます。鶴岡慶子です。
この配信は、司会者として、花火鑑賞師として、そして気象予報士として、日々感じたことなどをお話ししています。
今日、8月11日、山の日に開催予定だった秋田市の尾物川花火大会は、残念ながら延期になりました。
明日に延期だったらいいんですが、そうではなくて、延期の先はなんと秋です。9月3日です。
おそらくもう肌寒い、いや寒いかもしれません。おそらく20度を下回る、そんな季節になっているんじゃないかなと思うんですよね。
今、夏の花火というのは、7時30分に打ち上げ開始なんですけど、まだちょっぴり明るいんですよ。
それが、9月3日になると、とっぷりと日が暮れているので、夏の花火で見る景色とおそらくずいぶん違うなっていう、そんな風に思うと思います。
なので、まあそれでお得感あるなという風に感じていただければいいかなと思います。
ただ、私たち関わる外部スタッフとしては、今日に向けてリズムを作って仕事をしているので、この日に向けて台本を作り込み、そして皆さんに見ていただき、間に合うように構成をいただき、そしてまた清書をして皆さんに配るということをしてきました。
打ち合わせをしたのが8月4日だったので、そこから作り込んできたわけですね。
台本がOKになった時点で、私は音の作り込みをします。
なんと、昨日の午前中まで作り込みをしていました。
結構ギリギリまでやってたんですよね。
そして、あとは本番の台本のイメージトレーニングをずっとしていました。
シミュレーションを自分の中でずっとしていました。
それが、あれ?ないの?っていうと、リズムが崩れる感じもあるし、まあお預け感があるということなんですよね。
今、北日本に停滞している前線が、もう本当に居座りすぎて、向こう1週間までずっと雨なんですよ。
回復の見通しが持てないということと、秋田も一部地域では川が決壊したりして、ちょっと災害が起きてるんですよね。
そういうことも配慮という形で、秋田市、県都ですから、そこで花火をやるわけにはいかないだろうという、そんな話し合いが行われたようでした。
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地元の秋田の人たちが楽しむ花火大会であってほしいという気持ちで、今回は延期という結論になったようです。
ただこのご時世で、中止じゃなく延期という道を取ってくれたことに感謝をしたいと思います。
ここまで2年我慢した人たちがいて、私もそうですけど我慢をしていたので、ぜひいい花火をまた秋田市で打ち上げてほしいなって思うんです。
その時に私の解説が少しでも皆さんに届いて、より楽しむことができたら、本当にそれは嬉しい時間になるなと思います。
8月11日、もともとは8月10日に行われていた秋田市の花火大会なんですけど、山の日が祝日としてできた時に、10日だったのが11日に固定に変更になったんですね。
同じ花火屋さんがその後14日にもお菓子で花火を打ち上げるんですよ。
なので10日が11日に延期って言っても、これでも結構なスケジュールタイトだっていう感じだったんですけど、
11日に固定でこれが12日に延期って言ったら、これまた本当に大変なんですよね。
花火って夜に打ち上げますから、夜終わって9時ぐらいですよね。
9時ぐらいに終わって、そこから片付けを始め、掃除を始めます。
もう日をまたいでしまうんですよ、片付けって。
はい、次!っていう風にいかないわけですよね。
だからそういうのを考えますとね、今回延期って言った時には、もうぐんと延期してしまったので、
それは良い選択肢だったかもしれないなと思います。
天候の回復も見込めないし、それから8月末には大曲りの花火、全国花火競技大会がありますので、
その全国大会に今回お世話になるはずだった花火屋さんももちろん出場するので、
そこが大事なところなので、そこが終わった後に9月3日、ゆっくりと楽しい花火を打ち上げられたらいいなと思います。
私は花火のお仕事がちょっとお預けになっちゃったんですけれども、
8月は花火鑑賞を楽しもうと、あとは楽しむだけっていう感じになっています。
これもちょっと天候がどうかなって思ってるんですけど、お菓子の花火も久しぶりに見に行きたいなと思ってるし、
大曲りの花火は絶対見に行きますし、さらに実はその大曲りの花火が帰ってきて、
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その次の日の朝、一番の便で県外に飛びます。県外に飛んで花火を見に行きます。
そういう計画があって、例年にないぐらいの花火鑑賞三昧というのを計画しているんですね。
すっごく楽しみにしています。
私が今月見た花火については、また配信の中でシェアしたいと思います。
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釣りょか稽古でした。
