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2022-06-20 04:44

【0017】2022/06/20 保存食の保存に失敗しました

2022/06/20 普段食べているものを「食べながら備えていくこと」が大切です。わかっていたはずが...。

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おはようございます。鶴岡慶子と花火と天気と。
6月20日月曜日、日本の秋田県から発信しています。
昨日は、石川県野戸地方で大きな地震がありました。
震度6弱というこの数字を聞くと、 それだけでドキドキしてしまいます。
怪我人も出ているようですし、この先1週間ほどは大きな揺れに注意が必要です。
どうぞ安全にお過ごしください。 気象予報士として地域にあるいは社会に貢献できる形の一つに
防災活動があると私は思っているんです。 実は気象予報士試験っていうのは
大気の状態がどうなっているのか、そしてこれからどうなっていくのかっていうことに主眼が置かれているので、
実は地震であるとか、その時にどんな備えをすればいいのかというようなことは、
ちょっとまた先の話になるんですね。 ただラジオでニュースも読んでいましたので、
防災意識としては高い方だと私は自分で思っていたんです。
自宅には2週間先ぐらいまでの食料が備蓄してあります。
ご飯は鍋で炊けるようにしてありますので、ある程度生きていくことができるかなっていう、そんな風に思ってました。
ところが、保存していたフリーズドライのものが、どうでしょうね、20食ぐらいあったのかなぁ。
それ全部消費期限を過ぎていた。これを4月に発見したんです。 すっごくショックでした。
3ヶ月とか超えているものもあったので、食べられませんでした。 フリーズドライだから大丈夫かもしれないなって、ちょっとだけは思ったんですけど、
やっぱり食べることができず、 悲しかったですね。それを捨てるっていう時には。
最近は非常食とは言わないようですね。 非常食ではなく、保存食と言うそうです。
普段食べるものを上手に保存しておくっていう考え方に変わってきているようです。
お子さんがいるなら、なおさらですよね。 いつものおやつが非常時でも食べられるということって、とても気持ちも楽ですよね。
どうしたって高ストレスになりますけれども、 その中で少しでもストレスが和らげばいいですからね。
じゃあ、その保存食って言うと、 どうしたらいいだろうっていうことを考えて、
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今回捨ててしまわなければならなかったその食料というのは、 美味しい親子丼のフリーズドライであったり、麻婆豆腐だったり、
スープもありました。 本当にこれは美味しいんだよって試食もしました。
なのに捨てなければならないそんな事態を招いてしまったんですね。
これは工夫をしなければならぬというふうに改めて思っているところなんですが、
どう工夫したらいいのかなーっていうことでちょっとさまよっています。 このポッドキャストはいろんなアプリで聞いてくださっているかと思うんですけれども、
ノートにも同じように掲載しています。 そこにはコメントが書けるようになっていますので、
あなたの工夫ポイントがあればぜひ教えていただきたいと思っています。 昨日は地震のニュースでしたけれども、
今雨の季節で水害も心配です。 雨に伴って引き起こされる
土砂災害であるとか浸水害であるとか、 あるいは落雷とか突風とかっていういろんなことが考えられる中で、
どう備えていくのかっていうのは、 また見直さなきゃいけないなって思っています。
今日から1週間が始まります。 どうぞ健やかにお過ごしください。
鶴岡恵子でした。
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