2023-08-03 08:19

#522 巷で噂の郡山市?の妖怪アクロバティックサラサラ様の話

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アクロバティックサラサラ様、赤い服を着た長身の女性の姿をした妖怪らしいです。県内で目撃例が多く、テレビで話題として取り上げられたことで、郡山市の妖怪と広まっているようです。自分は知らなかったです。せっかくなら、そのまま郡山市の妖怪として定着してもらったらどうかなと思っております。後半は、二本松市で現在開催中の「相生集からひもとく にほんまつのおばけ展」の話をしています。

サマリー

郡山市を舞台にした地元の妖怪「アクロバティックサラサラ様」についての話題が広まっており、怖い話の展示イベントも行われています。この機会を活かし、アクロバティックサラサラ様を氷山市の妖怪として定着させる話が進行中です。

アクロバティックサラサラ様の登場
はい、おはようございます。本日の放送は2023年の8月3日、木曜日です。 本日は第522回目のお話となります。
このチャンネルは福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをだらだら話をしていくという番組です。
そんな親父の一言が気になりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい、我にはなかったんです。
不幸にこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願い致します。
今日はですね、話が膨らまないんでね、ショートバージョンです。 夏といえば怖い話っていうね、いろんな怖い話が流れてますよね。
ですけども郡山市ってあんまり妖怪とかね、幽霊の話って聞かないんですよね。
せいぜいですね、以前話をしましたね、生きている小平寺っていう話はね、ちょっと関係するかなってぐらいですかね。
稲葉城町の方にはですね、亀姫っていうですね、妖怪がいるっていうので有名ですよね。
また日本松市にはね、黒塚の鬼ババ、これも有名ですよね。
こういうのがですね、郡山地域にはないっていうのが寂しいなぁと思っていたらですね、
今流行の妖怪がですね、郡山市にいるって知ったんですよ。 妖怪。どんな妖怪かと言いますとね、アクロバティックサラサラ。
アクロバティックサラサラ。 2008年の目撃例があるそうなんですね。
赤い服を着ていましてね、長くサラサラな髪をした、長身の女性の妖怪らしいんです。
左腕にはですね、自傷痕のような切り傷がありましてね、その眼下にはね、眼球がないっていう特徴があります。
そして屋根とかね、ビールの上をね、張ったりとかね、高いところでね、目撃が多いらしいんですね。
ビールの壁面をね、よじ登ったりとかですね、バイクからバイクに飛び乗ったりとかね、非常に活発な動きをするのは特徴らしくてね、
それでアクロバティックっていう呼び名がついてるらしいんですね。
アクロバティックサラサラ、呼ぶの大変だからって言うんで略しましてね、アクサラ様っていうね、呼ばれています。
北海道だとか東北、茨城、大阪、広島等でね、目撃されているようですけどね、
youtubeなどではですね、その体験した人のね、動画の本数が多いんですね。
一説にはですね、2003年頃ですね、福島県でね、闘神自殺した女性のね、幽霊であるとも言われていますがね、詳細は不明なんですね。
昨年12月20日にですね、私は見なかったんですよね、テレビ番組で口を揃えた怖い話っていう番組でね、この妖怪がね、取り上げられたらしいんですね。
それで一気にですね、話題が沸騰してるんですね。
そこでですね、なぜかですね、高齢化死にいるっていうので、全国に広まったようなんですよ。
正直自分ね、アクロバティックさらさら知らなかったですね。
じゃあそれ、どのように怖いのかって言うんですかね。あればマジでヤバいって話らしいんですが、どのようにヤバいのか全然わかんないんですね。
ちょっかいを出した人がね、行方不明になったっていうぐらいでね、普通の人にガヤのお世話になったってあんまり聞かないんですよね。
でもまあ、とりあえずめちゃくちゃ怖いって話らしいんですね。 このアクロバティックさらさら様ね、せっかくですからね、これ氷山氏の妖怪として定着してもらったらどうかというふうに思うんですね。
どうにかね、イベントとかやりましてね、このアクサラ様ね、それをですね、あの氷山氏のね、名物っていうかね、有名人っていうふうに作ることができないかなというふうに思っているところです。
怖い話の展示イベント
この間、日本松市に行ったじゃないですか。ひと箱古本市、これを見学するためにですね、日本松情報館、そちらの方の2階でね、ひと箱古本市やっていたんで行ったんですけどね。
1階では別な企画展が行われていたんですね。 それがあの、愛王州から日本区、日本松のお化け展っていう話だったんです。
8月27日まで開催中というね。 入場は無料です。
愛王州というのはですね、日本松藩におけるですね、地史、地元の歴史、そういったものですね。
それの近世のね、足立軍だとか旭軍、そちらの網羅社ね、歴史資料書なんですね。1841年に完成したものらしいんです。
よく現在でもね、自治体が発行する街の歴史の本とかありますよね。 長史とかね、ああいうやつもですね、民族編というのがあるじゃないですか。
そこをよく読みますよね。伝承だとかね、昔話が載っていてね、結構読むと面白いですね、その部分ね。
この愛王州の方にもですね、そんな感じでね、日本松の周辺に伝わっているですね、不思議な話が載せられてるんですね。
その中がですね、11編のお話をですね、パネル展示したものなんですよね。 この展示の仕方がですね、文化祭のお化け屋敷みたいなね、そんな展示方式なんですね。
音響だとかね、照明だとかね、それは面白いんですよね。 まああの完全にですね、怖い状態じゃなくてそれっぽい感じのね、これがいいんですよね。
例えばあのコミングのね、あの、とっくりだとかね、ザルだとか、それに目玉をつけたりとかね、そのような感じなんですね。
家口のところにですね、武蔵旅とかね、モモンガンみたいな絵が飾ったんですよ。 これはですね、愛王州にかかわられていた怪物なんですね。
まあ怪物と言いますか、この地方では珍しいですね、多分ね、武蔵旅かモモンガン、それは見つかりましたよという、そのやつがね、記録として残されたものらしいんですね。
で、このイベントのね、主催者はどなたかと言いますと、日本松市の教育委員会なんですね。 江戸時代のね、あの、愛王州、これを関心持ってもらおうとですね、
足立原の鬼婆伝説だとかね、見えない何かから家の中からですね、像や道具を持って行ってやるというね、八口市の怪。
そのあと、屋敷からですね、林が前晩聞こえてくる石橋市の怪だとかね、あと狐が落としていたね、毛玉、狐玉の物語などですね、そういった話がね、展示されてるんですね。
やっぱり何と言っても足立原の鬼婆湾とは近なんですよね。 そこのところは地元なんですが、かなりスッキリとね、あっさりとしてるんですね。
ちょっとそこはね、残念ですね。 この古運礼というですね、古い博家がですね、石を持ってきたらというね、
怪談が書いてあるんですね。それを結構読んでて、面白いなと思いましたね。 こういうのを見ますとね、こういう怪談ってね、残していくのは大切だなぁと思いますね。
日本松市って歴史があっていいなぁと、羨ましいなぁというふうに思います。
それに対して氷山市はこういうのほとんどないんですよね。 というわけで、ぜひですね、このアクロバティックサラサラ様、
それをですね、氷山市の妖怪として定着させましょうと。 そうするとね、いいんじゃないかなというふうに私は思っております。
というわけで、アクロバティックサラサラ様のお話でした。
はい。それではまた次回よろしく。ペン吉のオタクの話をお付き合いくださいね。 本日もお聞き下さいまして誠にありがとうございました。
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