2022-09-18 08:22

#203 会津柳津町生まれの奥田誠治プロデューサーがアニメ、特撮に貢献した話

スタジオ・ジブリを支えてきた奥田誠治プロデューサーは会津の柳津町生まれ。そのため、ジブリ作品にも、家族とともにモデルとして登場しているそうです。奥田さんはジブリ作品だけでなく、押井監督、細田監督など、数多くのアニメ作品や特撮映画のプロデュースを行ってきたそうです。こういう方がいたと知ってびっくりしました。

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はい、おはようございます。本日の放送は、2022年の9月18日、日曜日です。
本日は、第203回目のお話となります。
このチャンネルは、福島県氷山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が、
響きになったことをだらだらと話をしていくという番組です。
そんな親父の一言を聞きになりました。
もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい。悪意がなかったんです。
不幸にもこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。
昨日の続きなんですけどもね、
ナウシカのテレビ初放送でね、現場責任を務めた映画プロデューサーの奥田誠司さん。
それが、奥田誠司さんがヤナイズ生まれという風に書いてあったという話なんですね。
ヤナイズって言うと福島県の川沼郡ヤナイズですよね。
愛図のね、民営品の赤べ子の発祥地の女の男ですよね。
漫画やアニメで有名なボノボノっていう作品があるんですけどね。
その作者の井上美希夫さんの原作をですね、映画化した
ジヌオサラバ・カヌーロバ村へという映画のロケ地の場所ですね。
この映画なんですかね、主演が松田龍平さんでね、
人の良い村長さんが安倍晒夫さん、美人すぎる奥さんが松高子さんがやってましたね。
非常に面白い映画でした。
以前ヤナイズに行った時にですね、道の駅に寄ったらですね、
当時の撮影風景などの解説などが飾ってあったんですよね。
その非常に印象に残っております。
非常にボノボノとした良いところですよね。
奥田さんはヤナイズ生まれなんだけども、東京都文京区の弟で育ったそうです。
そんなわけでね、生まれたのはたまたま福島県だけであんまり関わらない感じもしますけどね。
ですが一方でこんなエピソードも話しているんですね。
1964年東京オリンピックの年から65年にかけて、小学・低学年だった私にとって、
その後の一生を左右するテレビ番組との出会いがありました。
それはワニブチ・ハルコさん主演の風と木と空とと言っているんですね。
風と木と空との第一話の冒頭にですね、私の故郷であるアイズ・ヤナイズの成果前をSLに引かれてね、
集団就職列車が失踪するシーンに感動したと言っているんですね。
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というわけでヤナイズについての記憶はあるみたいですね。
汽車に乗ってたびたび帰っていったんでしょうかね。
ちなみにこの作品ですけどもね、主人公が福島県生まれの女性なんですね。
集団就職でね、都会の方へお手伝いさんとして行きまして、
そして働きながらですね、成長していく姿を描いているものだそうです。
これは映画にもなってましてね、こちらでは吉永さゆりさんが主演となっているそうなんですよね。
さすがにテレビ版はね、見ることは多分無理だと思うんですよね。
でも映画版だったらね、吉永さん主演だからね、見ることができるかなというのでね、
ちょっと探してみようかなと思っているところです。
奥田さんはね、そのような意味でテレビに興味があってですね、日本テレビに入社して、
そして金曜ロードショーのプロデューサーとして、
法営圏の買い付けをやっていたそうなんですね。
そこで1984年に風の谷のナウシカのテレビ放送をきっかけに、
宮崎駿さんたちと知り合ったそうなんです。
ちょうどね、アニメージとジブリ展の内容の頃の話ですね。
それ以後ですけどね、金曜ロードショーでね、全てのスタジオジブリの作品をプロデュース。
そんなわけでね、日本テレビがスタジオジブリの作品を特選、法営圏を持つようになりました。
毎年そのために日テレではジブリの特集が行われてますよね。今も行われてますよね。
日テレではですね、1993年に40周年記念だったのでね、
マスコットキャラクターとして宮崎駿監督がデザインした目玉の大きい緑色の小豚、それを使ってますよね。
名前は何だろうって言うそうなんですけども、これもね、日テレとスタジオジブリの関係があるってことを示してるもんですよね。
というわけで、そういう日テレとね、つながってきてですね、スタジオジブリがね、非常に人気になっていったわけですよね。
奥田さんはね、特にね、アニメ不安ってわけではなかったんですけどね、
宮崎さんたちのね、人柄に控えてね、もののけ姫やとか千と千尋の神隠し、猫の恩返し、春の動く城などなどの制作に参加したそうです。
というわけでね、スタジオジブリって言うとね、高畑勲さんだとか宮崎駿さん、そして鈴木敏夫さん、この3人の名前がね、よく登場いたしますけども、
別な会社にいますけどね、この奥田誠司さんもね、このスタジオジブリをね、人気にした一員の一人ですよね。
ちなみに奥田さんはね、家族ともどもジブリ作品の登場人物のモデルにもなっているんです。
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誰かなーと思ったらですね、千と千尋の神隠しなんですね。
千尋、そのモデルがですね、この奥田さんの娘さんらしいんです。
というわけで、千尋のお父さん、舞台になっちゃうお父さんなんですけども、確かにですね、見てみると奥田さんに似てるんですよね。
その後ですけどね、プロダクションIGのね、もしいまもる作品とかね、それを支援したりとかね、また実写作品でね、
オールウェイズ三丁目の夕日だとか、デスノートだとかね、そういったもののエグゼクティブプロデューサーを務めたそうです。
というのでね、今までにプロデュースしたアニメ特撮にね、かえつまんで話していきますと、
魔女の宅急便、ガメラ2レギオン襲来、ガメラ3邪神覚醒、千と千尋の神隠し、ハウルのごくしろ、
庵野監督のキューティーハニー、オールウェイズ三丁目の夕日、デスノート、おしいまもる監督のスカイクロラ、
それから20世紀少年、ヤッターマン、サマーウォーズ、劇場版ハンターハンターヒーローの幻影、ガッチャマン、
ルパン三世対目探偵コナン、花とアリス殺人事件、ルドルフといっぱいあってな、などなどなどですね、非常にたくさんですね。
というわけでですね、福島県生まれの方がプロデューサーとなりまして、こういうたくさん素晴らしい作品を世に送り出したということをね、ぜひ知ってほしいなと思っております。
はい、それではまた次回、ヨシカペンキさんとの発信をお付き合いくださいね。本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。
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