2022-09-19 11:28

#204 須賀川市で開催中の「アニメージュとジブリ展」に行ってきた話

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須賀川市で開催中の「アニメージュとジブリ展」に行ってきました。今回は、その感想をダラダラと話をしております。12月11日まで開催。あともう一回は観にいってみようと思っております。

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はい、おはようございまーす。本日の放送は2022年の9月19日、月曜日です。
本日は第204回目のお話となりまーす。このチャンネルは福島県郡橋在住の特撮アニメ漫画大好き
親父のピョン吉が響きになったことをだらだら話をしていくという番組です。
そんな親父の一言を聞きになりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい。
悪気がなかったんです。 不幸にもこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。
今日は祝日ですね。 慶労の日。
でも台風でね、かなりですね、大変な状況ですね。 なんで日本列島にそういう形で台風が流れていくんでしょうね。
明日は非常にちょっとね、こちらの方にも来るみたいな、ちょっと心配なところです。
昨日はですね、アニメイジとジブリ展、そちらの方に行ってきました。 開催して2日目ということでね。
かなり混んでるかなーと思ったんですが、確かにですね、駐車場はですね、かなりね、スペース、駐車場スペース長かったんですね。
台ホールの方はですね、市民の人たちはね、なんかイベントがあったみたいなんですね。
そちらの方のね、観客の人も多かったというので、駐車場が埋まったみたいですが、アニメイジとジブリ展自身はそんなにですね、人は混んでなかったですね。
入口のところで、マヨリ県のチケットをチェックしてもらいまして、まあ風の谷の新聞というのをいただきました。
これはね、橋本塚橋町の挨拶だとかね、あとは会場の見取図、そういったのが入っているものです。
ちなみに展示場はですね、基本的に撮影不可、指定されたところだけで撮影許可というふうな状況になってみたいです。
今回の展示のね、見ての感想なんだけども、今回の展示会はですね、アニメーションが創刊するね、1978年の前からですね、それあとジブリが設立する1985年までのね、そこがメインなんですね。
一応ですね、ジブリが設立してからの1988年のラピュタあたりまではですね、まあ本気で展示してるんですが、それ以降のね、トトロだとか魔女の宅急便の部分はね、ほんのわずかなんですね。
そのためですね、一般の人が期待しているジブリって言ったときに期待しているところがね、ちょっと少ないかなーという感じですね。
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ですけどもね、自分たちの世代によりね、どんピシャリのね、内容なんですよ。この1978年あたりから1985年あたりまでね、非常にね、青春を過ごした時間ですんでね、というので非常に面白かったです。
入り口に入ってすぐのところはね、アニメブームのコーナーでした。 アニメがね、非常にブーッとね、盛り上がってたんだよっていうところの説明室コーナーなんですが、そこのところにね、
三木本晴彦さんのイラストがあるんですよ。 えっと、今回のね、ジブリ展のメインではないですよね。
三木本さんというとマクロスの方ですから。 というので、この展示会のね、企画する人のイメージとしては、アニメといえばマクロス、1982年に始まったマクロス、このあたりの人をターゲットにしてるんですよっていうふうな宣言みたいなもんでしょうかね。
と、個人的には捉えました。
で、ここでですね、あの今回のね、アニメーションジブリ展の塚川展でのオリジナルのところのザ・ウルトラマンのセル画が展示されていたんです。
ですが、ちょっとだけでしたね。 2枚ほどですかね。その他にですね、その当時のね、アニメのセル画がたくさん並んでありましたけどもね。
セル画って本来ですね、撮影したらですね、もう使用済みなものなんですね。 というわけで、時間とともにですね、トレースした、要するに黒い線を引くところ、それがちぎれてきちゃうんですよ。だんだん消えてきちゃうんですよ。
それがですね、非常に綺麗に残っていましたね。 どういう保存方法をしているのかなーってちょっとね、気になりました。
で、あとアニメージュとジブリ展なんでね、アニメージュのね、ところがメインなはずなんですが、アニメージュの創刊以前のね、アニメ関連雑誌、そちらの方もね、展示してあるのがね、真面目だなぁと思いましたね。
伝説のファントーシュだとかね、あとあのアウトだとかランデブーだとかね、そういったものを展示してありましたね。
さすがにですね、アニメージュの創刊後にですね、出てきた雑誌の方はね、展示してなかったですね。
そして1978年の7月号ね、アニメージュの創刊となります。 サラバ宇宙戦艦ヤマトが表紙でしたね。
当時はですね、宇宙戦艦ヤマトの大部分でね、で、アウト、雑誌のアウトはですね、かなり中心だったんですね。
もともとアウトってアニメ雑誌じゃなかったんですよね。 それがヤマトのブームにね、便乗したいって感じでアニメ雑誌にほとんどなってしまったんですね。
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ですんで、なんとなくアニメージュの創刊の時にはですね、アウトをね、追いかけるって感じになってしまったんですね。
しかもですね、アニメージュを創刊したからですね、次々とアニメ雑誌が出てきましてね、その後輩にね、追いかけられる形になっちゃうんですよ。
というので、1979年に機動戦士ガンダムだとかね、81年に六神合体ゴッドマーズだとか、あとうるせえ奴らだとかね、そういったのがね、出てくるんですが、他社と区別化はなかなかできないんですね。
なーんかね、区別化できない、できるようにしなきゃっていう風に焦っているようなイメージがありましたね。
そして、機動戦士ガンダムのコーナーになります。 当時のガンダムの人気はね、ガンプラがね、ブームの中心だったっていうイメージなんでしょうかね。
なんかそんな風な展示法、形になってましたね。 ジオラマなんか展示されましたよね。ちょっとね、その捉え方っていうのは微妙だなぁという風に思いましたけども。
次はアニメグランプリの展示のコーナーと。 アニメ時代はね、作った1979年からですね、続くこのアニメについてのね、
優れた人を表彰するシステムです。 アニメは文化というのであったらね、こういうね、仕組み作りが必要ですよね。それまでなかったってのは不思議なんですね。
それを作ってですね、現在まで続けているというのは非常にですね、 評価すべき点じゃないかなと思っています。
続いてルパン三世のコーナー。 カリオストロの城がね、79年の12月公開だったからですね。
それからあとですね、当時のアニメ受験はどのような雑誌であったのかを紹介するコーナーというので、アニメ受験文庫だとか、アニメ人に入っていたフログですね。
そういったのをまとめた紹介するコーナーがありました。 懐かしいですね。
その他ですね、アニメ時代のね、絵の編集スタッフのね、そういったイラストなど、そういったものを展示してありました。
そして未来少年コナンのところがちょろっとありました。 未来少年コナンは1978年なんでね、実を言うとアニメ時代のね、
創刊より前なんですね。 そしてあと高畑勲さんの劇場版ジャリンコ知恵、これは1981年ですよね。
それからあと名探偵ホームズ、1984年です。 このジャリンコ知恵だとかね、ホームズとかはね、あんまりジブリではないんでね、ちょっとサラッとって感じでしたね。
そして唐突に天使の卵のコーナーです。 押井桃さんのね、天使の卵です。
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うるせえ奴らのね、ビューティーフィルドリーマー、1984年でね、非常に面白い作品でした。
というので、期待してたらですね、こんな風にですね、眠たくなる作品になっちゃうとはね、というので、芸術性は優れてるんですけどね。
それから次は風の谷のナウシカのコーナーですね、1984年になります。 風の谷のナウシカだけ別にしてるのもいいですよね。
というのはナウシカですね、実を言うとスタジオジブリ作品じゃないからなんですね。 そしていよいよジブリのコーナーになります。
ジブリの誕生したが1985年の6月ですね。 で、天空の城ラピュタ、隣のトトロ、二重のお墓、あと魔女の宅急便という風にですね、
作品を発表していくんですね。 気になっている作品のね、一つあるんですよ。
柳川堀割物語という作品です。 柳川堀割物語というのはね、
ジブリが作った作品なんですが、ドキュメンタリーなんですよ。 そのためですね、普通のジブリ作品に混じって出ることないんで、私も見たことはないんですよね。
その資料なんかも展示されました。 そしてこのコーナーのところはね、撮影してもいいね、立体造形のものも展示されていましたね。
という風に、ナウシカの衣装だとか、 それからあとは巨神兵のね、深い埋もれているシーンだとか、そういったのが造形として存在していました。
はい、というわけでですね、アニメーションジブリ展を見てまいりましたけども、 うちらの年代にはドンピシャリという感じの展示会でありました。
非常に面白かったです。
はい、それではまた次回、有識部ぺんきちゃんお宅の話をお付き合いくださいね。
本日もお聞きくださいまして、 誠にありがとうございました。
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