2023-12-04 08:54

#645 須賀川市で行われたブレーザー上映会&田口清隆監督トークショーの話

昨日12月3日午前中、須賀川市の市民交流センターtetteで開催された「ウルトラマンブレーザー上映会」と「田口清隆監督トークショー」に行ってきました。話し上手な監督なので、笑いながら楽しくウルトラマンブレーザーや特撮関係の話を聴くことができました。そこで聴いて、へぇーと思ったエピソードをあれこれ思い出して話しております。

サマリー

昨日、ウルトラマンブレーザー上映会が行われました。田口清隆監督トークショーもありました。田口監督と映像クリエイターの島崎純さんが登壇しました。ブレーザーの魅力や異文化の交流など、面白い話があります。ますます楽しく見ることができそうです。

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はい、おはようございます。本日の放送は2023年の12月4日、月曜日です。
本日は第645回目のお話となりまーす。 このチャンネルは福島県恒里町在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことを
ただただ話をしていくという番組です。 そんな親父の一言をお聞きになりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら
ごめんなさい、我に穴があったんです。 不幸にこの番組に興味を持ってしまったら是非今後もご協力のほどよろしくお願い致します。
ウルトラマンブレーザー上映会&田口清隆監督トークショー
昨日はですね、午前中にウルトラマンブレーザー上映会&田口清隆監督のトークショーに行ってまいりました。
10時開演というね、10時ぴったりに入場いたしまして、席について話を聞いたわけです。
もしかしたらですね、上映後から監督たちが来るのかなと思ったらですね、田口監督と映像クリエイターの島崎純さんが2人、最初から登壇してくださいました。
昨日の全国自主会場映画選手権から使わせてもらっているけどね、良い映像、良い音響が出る施設なので楽しんでもらいたいという話でしたね。
youtubeとかで見ることはできるんですよね。広告なしですからね。というので楽しんでくださいという話でした。
そしてさらに12時からですね1時までね、特撮塾で撮影している映画のエキストラを撮影するので、是非ご参加くださいという話でしたね。
で、上映開始したわけです。 第1話と第2話ですね。
もう何度もね、実は自分見てんですがね、飽きずにですね、新たな発見とかもありまして、楽しく見ることができました。
上映後再びね、2人がね、登壇されたんですね。そして色々と楽しい話を聞くことができました。
メモしたかったけどね、紙もペンもなかったんですよ。 まあ今回はその話をしようと思っています。
記憶だけが頼りなのね。順序がバラバラですし、間違って記憶してきたことがありましたらね、もしもあったようなことがありましたらごめんなさいという感じです。
ゴジラマイナス1がね、製作費が海外に来ればね、とっても安いという話題になっているけどね。
ウルトラマンブレイザーはね、それよりもさらに少ない予算でね、製作しているって言うんですね。
1話目はね、かなりやりたいことをさせてもらったということでしたね。 子供向け番組でね、前編夜間シーンとかね、防衛隊設立前の話だとかね。
つぶやプロのね、社長と食事会という席でですね、ブレイザーの監督を依頼されたそうなんですよ。
もしですね、ニュージェネレーションのね、そのウルトラマンだったら断っていたって話したんですね。
ということでね、田口監督の意識ではですね、ウルトラマンブレイザーはですね、ニュージェネレーションじゃないってことですよね。
それじゃあこれからね、このね、ブレイザー以降なんていうふうに言えばいいのかなっていうのがちょっと気になりました。
年齢が高めのね、隊長が主人公っていうことですかね。 これは子供のなりたい仕事ランキングって毎年発表されますよね。
それでサラリーマンがですね、最近上がってきた。 これの原因はね、コロナで在宅で仕事をするようになることが多くなりましたね。
家でサラリーマンして働くお父さんの姿をね、見た子供たちがね、お父さんかっこいいと思ったのね。
これでね、これはいけると思って隊長にしたそうなんですね。 もともと若い隊員がね、ヒーローに変身することが多いっていうのはね、
視聴する年代に近い方がね、感情移入しやすいだろうっていうのはもちろんだけどね。 俳優さんがね、1年間拘束できるっていうのはね、
すでに複数の仕事を持っている年配の俳優では難しいからってことが多いという。 だからまあ年配の人をね、拘束することができればできるだろうっていうので、やったみたいですね。
それあと、歴代のウルトラマンの第一をね、分析してみたいそうですね。 そしたらウルトラマンティガーの取り出せ防衛チームにね、非常にお金がかかっていてね。
それをぜひとも実現したいんだけども、とってもですね、 実現は不可能なんですよ。金額的にね。
でもスカートの形にしたのでですね、これならですね、少人数部隊ならね、実現可能なんで。っていうので、これにしたそうなんですね。
作品のテーマはね、コミュニケーションっていうふうに言ってますけどね。 上層部とね、下の方の板挟みになっている立場の人。それは非常に魅力的だと思ってね。
それで、板挟みをテーマにしてるんだって話があるんですね。
大人でもね、子供でもね、板挟みになっていることはね、今多いから。 子供でもね、共感してもらえるんだろうと思ったそうですね。
東映のね、キャリメイジャーの方にもね、一部参加したんでね。 撮影の雰囲気がとても違うので驚いたって話でしたね。
椿屋の方ではですね、今でもですね、映画に似た形式で撮影しているそうなんですよ。 そしてあの椿屋英二監督はね、カメラマンだったからね、現場のところでカメラマンのね、意見が強いらしいんですね。
で、こういうシーンを撮りたいとね、監督が言ってもですね、カメラマンがね、そのシーンについてこだわるんでね。 だから時間がいろいろかかるっていうことらしいんです。
その点、東映はですね、ドラマを作るのはね、シンプルで、監督の考え方が少なくて進むと。 で、サクサク進んで非常に驚いた話でしたね。
女監督はね、やりたくないという話でしたね。 ウルトラマンコスモスの時に経験したそうなんですがね、非常にしんどかったと。
特にですね、途中から酸化した形になったので、ちょうど板挟みになっている状態、その状態になってしまって非常に苦しかったという話でしたね。
今回はですね、あのブレイザー、ウルトラマンブレイザーのね、放映のね、最終話のあたりを撮影しながらですね、 並行してブレイザーのね、映画の方の撮影もしていたって言うんですね。
これもすごくしんどかった話ですね。 意識の切り替えね、これは非常にしんどかったと。
で、ウルトラマンZの映画化はね、まだ諦めていないと言うそうらしいんですね。 本当に不安としてもね、ウルトラマンZの映画、ぜひ見たいんですよね。
どうか何か実現してくれないでしょうかね。
それとブレイザーはですね、異文化との交流を描いているけどね。 まあ19号まで放映しているけども、未だにですね、変身しているゲント隊長でもね、
なぜブレイザーはこんな風になっているのかってのも分かってないということらしいんですね。 これはね、猫とかね、一緒に生活していると言葉は分からないけどね、
相手はこう考えているだろうなーってのが分かると。 それと同じような関係だって言うんですね。
ヒーローショーではね、さすがにそれは無理だろうからね、別にそれやらなくてもいいですよって言ったんですよね。 ですもヒーローショーの人たちもね、その異文化さというのをね、徹底されているせいですかね。
で、そのヒーローショーでもね、ブレイザーはね、ヒーローというですね、 何をするか分からない珍獣を見るような目で見られているそうなんですよ。
シビロウコウという鳥がいますよね。あれみたいな感じで、何かをするためにカシャカシャと写真撮られちゃう。
あんな風な目でね、ブレイザーと見られているヒーローになっていますという話でしたね。 特にね、あの台湾でこの間行ったときにですね、そのブレイザーをお披露目したんですかね。
その時にですね、そうした人たちも異文化さ、ちゃんとね、園地でいらっしゃってね、それで非常に
コミュニケーションがとても難しかったって話をされていましたね。 という感じでね、面白い話がさえどんどんどんどん出てくるんでね、
非常に参加してよかったなというふうに思いました。 そしてブレイザーの魅力、それが非常にね、ますます楽しく見ることができそうに思いましたね。
田口監督ね、金曜日からですね、どう日とね、すかがわしに過ごされたようです。 本当にお疲れ様でした。
これからもね、活躍期待しております。 はい、それではまた次回。よろしければ評価とチャンネル登録してくださいね。
本日もありがとうございました。
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