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はい、おはようございます。本日の放送は2022年の12月3日、土曜日です。
本日は第279回目のお話となりまーす。
このチャンネルは福島県小倉町在住の特撮アニメ版が大好き親父のピョン吉が響きになったことをだらだらとナショーしていくという番組です。
そんな親父の一言が気になりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい、悪意はなかったんです。
不幸にもこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。
昨日、面白いニュースが流れましたね。
あの宝種像がですね、1本462万円のね、シングルモルトウイスキーね。
これをですね、70本限定で発売し、わずか1日ですね、受注が予定数に達したというニュースです。
そのね、ウイスキーの名前がね、白川1958という名前なんですね。
700mlのウイスキーがね、1本462万円ですよ。
飲んだ人はね、あまりいないんでね、味が分かってないのに462万円なんですからね、ちょっとびっくりですね。
宝種像というとですね、日本酒のね、焼酎梅でおなじみのね、焼酎梅。
あと酵類焼酎のね、純。
あと本格焼酎だとね、ヨカイチ、バグザン先生のヨカイチね。
あとなど、異国物などが有名なお酒メーカーですよね。
そこがウイスキーを出していたというのは、ちょっとびっくりでした。
白川1958というのはですね、名前の通りですね、福島県にあった宝種像の白川工場。
そちらの方でですね、1958年に上流された原酒なんだそうです。
シングル元のジャパニーズウイスキーとはですね、最も古いぶりに入るっていうんですね。
残念ながらその工場はですね、2003年に閉鎖されたそうなんですね。
当時はですね、キングウイスキー白川という名前でね、売っていたそうなんですね。
知らなかったです。
さすがにウイスキーを口にすことは絶対ないでしょうね。
日本酒でね、地酒というのはTMIですけどね、地ビールっていうのも最近多くなってきましたよね。
最近だとね、クラフトビールっていうのも人気になってきましたが、どんどん増えてますよね。
地ウイスキーっていうのはまだまだ珍しいですよね。
日本にですね、地ウイスキーが増えてきましたけどね、まだ12箇所ぐらいみたいですね。
その地ウイスキーがですね、福島県の郡山市にあるわけですよね。
チェリーウイスキーっていう名前なんでね、サクランボが使われてるね、のかなーって言うとそれは全然関係なくてね、
単にもともとは山桜という会社名だったんで、だからチェリーウイスキーって名前なんですね。
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今でもですね、笹の川のね、鋳造メーカーのところに行きますね、山桜って名前が書いてありますね。
以前はですね、チェリーウイスキーって言うとですね、安いっていうイメージでしたね。
しかし最近ではですね、あのアサカーっていう名前のウイスキーだとかね、あと963という名前のやつね、そういうのがですね、人気になってきましたね。
963って郡山市のね、郵便番号なんですけどね、今年の3月にはですね、そのアサカですね、そのウイスキーがですね、
世界のウイスキーを評価するワールドウイスキーアワード、こちらの方でブレンデッドモルトウイスキーの部門でですね、世界最高賞を受賞したんですよ。
びっくりですねー。笹の川鋳造で世界の最高峰のウイスキー出してるってことですよ。
以前にもですね、2008年にイチローズっていうね、あの笹の川でね、関係しましたウイスキー、それはですね、受賞したことはあったんですけどね、今回はですね、笹の川で作ったものですからね。
というわけで、いやーすごいなー、笹の川鋳造もウイスキーの方ですごい頑張ってるなーって感じですね。
で、その元々はですね、先ほど言いましたようにチェリーウイスキーなわけなんですよ。
というわけで、1983年頃にですね、非常に人気だったんですね。
ですがその後ですね、すんさんはね、あの焼酎ブーム、当時の焼酎ブームはね、あの氷類焼酎なんですかね。
それは出てきてね、あっという間にちょっと自由ウイスキーの人気がね、下がっていっちゃうんですよね。
で、そのチェリーウイスキーがですね、実を言うと漫画に出ているんですね。
どの漫画に出ているかというとですね、あのお酒のうんちくを語る漫画の元祖ともいえるね、漫画がありますよね。
バーレモンハートですね。あのドラマとかにもなってましたよね。
そのバーレモンハート、古谷光敏さんというね、非常プロにいましたね、漫画家さん。
その漫画家さんとですね、ファミリー企画による漫画なんですね。
古谷光敏さんと言うとですね、自分たちの世代だとね、ダメオヤジなんですよね。
非常にすごい漫画でしたね、あれはね。
その後に出ましたグータラママなんかで有名な漫画家さんですよね。
個人的にはですね、週刊少年チャンピオンにね、ちょっと連載していましたテッチャン。
これが好きだったんですよね。
もう手、手首のところ、手から逆先だけしか手がないんですが、
その手がですね、意識を持っているんですよ。
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というので普通の家にね、その手がね、生活するっていう、なんていうの、不条理な漫画なんですね。
好きかと言うとですね、言いましたけども、当時人気だったガキデカとかね、ブラックジャック、ドカヴェンのね、
水ついてにね、橋休めみたいな感じでね、ちょうどいい感じのバランスの漫画だったんですね。
その古谷美人さんがね、大人向けにね、描き始めたのがね、バーレモンハートなんですよ。
漫画アクションなどにね、えーと、描き始めたんですね。
亡くなる2021年まで描かれた漫画なんです。
一話一話がね、単独で読める形になってましたね。
一話ごとに話がね、人情話あり、ね、バカ話ありっていう感じでね、いろんな話が描かれてて面白いんですね。
そのチェリーウイスキーの話が描かれた巻っていうのはですね、えっと、第4巻なんですね。
そしてタイトルが、安い酒の定義っていうタイトルなんですよ。
本が出されたのは1988年ですかね、チェリーウイスキーの人気がね、ちょっと限りが出てきた頃、その頃の話ですね。
その漫画のお話はね、女の子がつくね、高いバーに行ってね、高い酒を飲んだっていう社長がですね、
会計のね、ケチな男と一緒にね、バーレモンハートに寄るんですね。
そしてですね、究極の安いウイスキーを出してくれて、あの頼むわけですよ。
で、それでどの酒が安いかっていう議論が始まるってお話です。
で、えっと、値段と量だけではなくてですね、値段と量だけではなくて、アルコールの度数、それも入れてね、計算する必要があるっていう話なんですね。
そして、いろいろとね、計算した結果、チェリーウイスキーが安いっていう結論にたどり着くっていうお話なんですよ。
もう一つ別にはね、安いウイスキーの代表格としまして、サントリーのトリスの名前が出てきます。
まあ、安く飲めるっていうのでね、作られたお酒ですからね。
トリスバーっていうので人気だったわけです、当時。
ではね、それを比べてみたところですね、30ミートのね、ワンショットあたりの値段を出してみたところですね、
そのトリスでもですね、チェリーウイスキーの方が安かったと。
そういうお家になったんですね。
そして、そのチェリーウイスキーはですね、あのー、説明がありましてね、手頃な値段だし、味も良好であると評価されています。
チェリーウイスキーはね、他のウイスキーに比べて安かったっていうのもね、当時珍しかったですね。
ウイスキーなのに1800ml、ね、要するに一生瓶ですね、そのサイズで出しているか、ね、出すから安かったってこともあるんでしょうね。
でも現在だとですね、当時にはなかったペットボトル入りのね、あのウイスキーなどもありますからね、かなり違いますよね。
またあと焼酎なんかもありますからね。
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というわけでですね、現在その漫画で描かれているね、あのー、トリスと、それからチェリーウイスキーはどうなったかなーっていうのを調べたわけなんですよ。
トリスはですね、現在でもですね、当時とほとんど変わらないんですね。
700mlあたりですね、安いところだと700円ぐらいで売っているところがあるんですよね。
というわけで、1988円と現在とね、変わらないって感じになるわけですね。
それに対してですね、チェリーウイスキー、あのチェリーウイスキーはEXが作るやつじゃないですよ、普通のチェリーウイスキー、一生瓶のタイプ。
そのやつはですね、当時1630円だったんだらしいんですね。
ところが現在ではですね、約2750円ぐらいで売られているんですよね。
というわけで、1.6倍以上も値段が上がっているんですよ。
まあ、自由ウイスキーは人気ですからね。
というわけで、現在ではですね、完全にトリスの勝ちですね。
というわけでですね、自分は現在ですね、飲んでいるウイスキーというとね、トリスばっかりなんですね。
チェリーウイスキーはですね、高すぎてね、手が出れないお酒になってしまいましたね。
ですけども、福島県のね、氷橋のお酒がね、バーレモンハートに出ていた。
というのはね、ちょっと自慢してもいい話じゃないかなと思ったわけですね。
はい、それではまた次回よろしく。ピョンキスのお宅の話にお付き合いくださいね。
本日もお聞きくださいまして、誠にありがとうございました。