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はい、おはようございます。本日の放送は、2023年の1月31日、火曜日です。
本日は第338回目のお話となります。
このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをたらたら楽し押していくという番組です。
そんな親父の人のことをお聞きになりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい。悪意はなかったんです。
不幸にもこの番組今日も終わってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。
1月も終わりですね。本当にあっという間にね、時間が経ってしまいます。
福島空港と言いますとね、2011年には絶対に笑ってはいけない空港24時。これで使用したり、あと2013年に大ヒットした映画、世界の中心で愛を叫ぶのロケ地としても使われましたよね。
そして何よりも福島空港というとですね、たくさんのウルトラマン関係のものが置いてありましてね。
一般的にウルトラマン空港ってね、県民たちはよく呼ぶんですが、これは正式な相性ではないんですよね。
なんでですね、正式な相性としてウルトラマン空港と付けないのかなっていうようなことが話題に出るんですよね。
例えば高知県だと高知両馬空港だとかね。
それと島根県だと出雲縁結空港とかね。なんか色々とね、正式な相性の名称を付けた空港があるわけですよ。
なんと言ってもですね、鳥取県ですよね。
夜永北郎空港、鳥取崎湖南空港とかあるんですよね。
だったら福島空港もですね、ウルトラマン空港にすればね、中国をはじめアジア圏から大勢の観光客が来るようになるのになぁと思っちゃうわけですね。
みんな県民そういうふうに思っているもんで、噂ではね、県で会議に出ましてね、議題として出てもですね、全て否決されているっていう話なんですね。
実際のところどうなのかなっていうんでね、県議会の議事録があるところを検索してみたわけなんです。
結論から言いますとね、確かにですね、ウルトラマン空港と一緒にしようっていうのはですね、県の会議の方にですね、3回質問が出てるんですね。
その度ですね、検討しますってことになってるんですよ。
ところがですね、それについてね、じゃあウルトラマン空港にやることでやりますかということで決議にするかっていうところでね、そのところに話題として出てないというのが実際のところみたいですね。
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まあ自分が調べた限りなんで、もしかしたら漏れがあるかもしれませんけど。
最初はですね、2009年の3月の会議です。清水敏夫議員という方からね、この案が出てるんですね。
この清水敏夫議員っていうのはね、後にですね、いわき市長に立候補しまして、2期ですね、いわき市長を務めた方ですね。
その方がですね、議員時代に行ってるんですよ。
というわけで今から14年以上前の話なんですよね。
もともとね、清水議員はですね、ドクター野口エアポートに座ってね、そういうことをですね、もう7年くらいで行っていた方なんですね。
ドクター野口エアポートはともかくとしまして、まあ今からですね、20年以上前からですね、空港に愛称をつけてね、観光客を呼ぼうというね、そういうふうに考えていたとは先見性があるなというふうに思いますね。
その議員のね、ちょっと説明のやつ読みますとね、私はこの問題について福島空港にドクター野口エアポートの愛称と度々質問してまいりました。
それは新船演説発行を受け、福島県の認知度アップと空港の利用促進を考えての主張でありました。
しかしながら日本航空の撤退を受けてからその考えを変わりました。
ドクター野口改めウルトラマン空港と主張させていただきます。
ウルトラマンなら人が呼べる。
開港15周年を迎えた昨年2月、ウルトラマンの常設展示が始まり、空港来場者が増加したことを報道がありました。
また田村市にあるリカちゃんキャッス福島空港の都市にオープンしましたが、当初は年間20万人近い観光客が来場し平成19年まで平均入り込み、
観光客数15万人となっております。
空港の常設展示がさらに充実し、ウルトラマン空港となればその観光客は必ず空港に来場するものと予想されるからであります。
もちろんつぶやプロダクションとの反し合いもあるかと思いますが、検討に値すると考えます。
そこで質問いたします。
空港利用者を増やすため、空港の相性をウルトラマンをつけることや、空港内につぶやミュージアムを作ることも検討すべきだと思うが、
それを拒否します。
福島ウルトラマン空港とすると言い換え、つぶやエイジミュージアムを空港内に作ろうと提案しています。
これが14年くらい前の話です。
それに対して観光局長の方から返事が返ってきています。
このため、ふるさとの偉人である野口秀夫博士や、子どもたちのヒーローであるウルトラマンなど、
本県が世界に誇る地域の宝を空港の情報発信や、賑わいづくりなどにどのように活かしていくことができるか、
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今後関係者と協議しながら多角的に検討してまいりたいと考えております。
と考えているので、全然否定することなく検討していくという返事をしているんですね。
というわけで、それが14年前の話なんですね。
ドクター野口エアポートの時は何度も何度も質問していたんですが、
ところが清水議員はその後、県議会を辞めまして、夜明市長の方を目指しました。
というわけで、そこから質問する人はいなくなっちゃったんですね。
というわけで、次に質問したのは平成26年の12月なんで、2014年ですね。
高梨山市の自民党議員の柳沼純子議員から出てますね。
中身を簡単に言いますと、2020年の東京オリンピックを6年後に控えているんでね。
それから、ネガティブな福島原発事故があったので、ネガティブな意味で世界的に有名になってしまって、
福島空港の名前では観光客の向上を図るのはなかなか難しいのではないかというので、
その後、4年後の北浪空港や鳥取の先行く湖南空港などね、漫画キャラクターを空港名にする動きが他県でもあると。
というわけで、是非ともね、ウルトラマン空港にしてはどうかって話したんですね。
そうすれば、特にアジアの国々に浸透しているんで、アジアの国々へのアピール力は絶大であるというわけで、
是非ともですね、ウルトラマン空港にしてはどうかってことを言ってるんですね。
実に的確な質問ですよね。
それに対して、また観光交流局長がですね、
福島空港の相性につきましては、相性をつけることは空港に親しみや愛着を持ち、知名度を向上させるなどの効果があるものと認識しております。
福島空港では平成19年度からイメージアップと似合いづくりのため、ウルトラヒーローを活用した装飾や展示、イベント等を実施してきたところであります。
県としましては、広く県民や市町村の賛同を得られる相性であるか、また著作権との関係や選定方法などについて検討してまいりたいと考えております。
というわけで、全然否定的なところなくてね、これからも検討していきますっていうふうに言ってますんで。
そして、最後の質問がですね、平成28年で2016年ですね、約7年前です。
自民党の佐藤義則議員会ですね、藍沢川松出身の議員会です。
というわけで、この方もね、人名を介してね、鹿児島空港120以上存在して、その国や地域の象徴としてね、情報発信の一端を担っています。
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というわけでね、ウルトラマンだとかね、ドクターの落ちた鹿児島空港、そういった様子ではどうかというのはもう一度出てきます。
それに対してね、観光交流局長はまた答えるんですね。
鹿児島空港に愛称をつけることにつきましては、東京オリンピック、パラリンピック開催を控え、増加が見込まれる法実客の本県の誘客は重要な課題であり、海外にも鹿児島空港をアピールしていくことが必要であると考えております。
愛称については様々な課題があることから、各方面の意見を聞きながら検討してまいりたいと考えております。
というわけで、またまた検討ですね。
というわけで、もう検討続けていきますって言いましてね、もう3回出まして、そして14年、15年経つんですね。
というわけで、そろそろ結論出してほしいなーって思うわけですよね。
しかしですね、それからですね、7年経ってですね、最後の質問から7年経ってね、その後ですね、まだウルトラマン空港にっていう起因がね、現れないっていうのもね、また気になるんですよね。
というわけでですね、県議会のね、議事録をね、読むとですね、色々と面白いことが分かるなーってことが分かったわけですね。
はい、それではまた次回よろしく。ペンキチのオタクの話にお付き合いくださいね。
本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。