2024-09-30 30:01

07-10-こけし文庫カフェ

いらっしゃいませ!

アメリカの小さな街にある架空のカフェから、大好きな本、ときどきコーヒーについてのんびりお話しています。

《前半》日々の小さな喜びにつながる本について。文喫 栄

https://sakae.bunkitsu.jp/

「かみはこんなに くちゃくちゃだけど」 https://www.hakusensha.co.jp/booklist/62896/ 「自由研究には向かない殺人」 https://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488135058 《後半》日々の小さな喜びにつながるカフェとコーヒーについて。



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サマリー

こけし文庫カフェの美子店長が、架空のカフェから本とコーヒーについて語っています。今回はポッドキャスト20周年のイベントに参加し、小さな喜びをテーマに絵本と推理小説の魅力を紹介しています。ポッドキャストの中で、彼女は小さな喜びや家族との絆についての物語を語ります。特に、コーヒーやカフェについての考察が展開され、多様なカフェ文化やその楽しみ方についても触れています。このエピソードでは、通学路でのカフェに立ち寄ることについて話し、特にパーキングの重要性やコーヒーの楽しみ方に焦点が当てられています。後半では、夏休み中の息子との時間や、自宅でのコールドブリューの作り方についても紹介されています。

こけし文庫カフェの紹介
セルフユートピア計画さん、ありがとうございました。 次は、こけし文庫カフェです。
いらっしゃいませ、こけし文庫カフェの美子店長です。 アメリカの小さな町にある架空のカフェから、大好きな本、そしてコーヒーについてお話ししています。
今回は、ポッドキャスト20周年7DAYS配信リレーにお邪魔しています。 これまでもですね、ポッドキャスト協会さんがリレー配信されているのは、
イベントとしては存じ上げてたんですが、あまりこう、自分が参加するというふうに考えてませんで、 ただ今回はですね、たまたまディスコードのコミュニティの方で、運営の方がこういうことありますよっていうふうに募集されていたので、
あまりですね、考えずにといいますか、気軽にポチッと申し込みましたら、審査があったのかなかったのか、 あの私、昨年の何月かな、6月かな、それくらいから配信してないんですが、
通していただきまして、こうして参加させていただいています。 それで今回のトークテーマについてなんですが、いくつかあるうちの私は日々の小さな喜びというのを選ばせていただいて、
前半は本について、後半はコーヒーについてお話ししようかなというふうに思っています。 本を2冊というか、正確には1冊と1シリーズということになるんですが、
最初はですね、小さな可愛い絵本なんです。 タイトルは、紙はこんなにくちゃくちゃだけど、作家さんは吉竹新介さんですね。
こちら多分お父さんお母さんでしたら、1回はご覧になったことあるかなと思うんです。 本屋さんの絵本コーナーに必ず1冊はあると思うんですね。我が家にも何冊かあります。
吉竹新介さん、プロフィールをご紹介しますと、1973年神奈川県生まれ。 リンゴかもしれない、これもちがいますね。もう脱げない、これもあります。理由があります。
これはどうだったかな?でも店頭で見た気がする。 夏目は何にでもなれる。おしっこちょっぴり漏れたろ、これもありますね。
暑かったら脱げばいい。あんなにあんなに。 あ、このあんなにあんなにで、萌恵絵本屋さん大賞で1位を受賞されたんですね。
七冠に輝く。そしてつまんないつまんないの英語版。 The boring book で、2019年ニューヨークタイムズ最優秀絵本賞受賞。
わー、これは知らなかった。すごい。著作味?それしかないわけないでしょう。 これもですね、おすすめです。ちょっと買ってこなかった気がするんですが、うん。
希望があるようなお話でした。そして、物はいいよ、など多数あるとのことです。 こちらの紙はこんなにくちゃくちゃだけど、こちら自体はですね、2022年4月6日に初版発行ですね。
発行所は白戦車さんです。 私がですね、どうしてこの本を買ってきたかと言いますと、6月かな?
息子の学校が終わってすぐに日本に暑くなる前に行って帰ったんですけども、そこで手にした本なんです。 これはたまたまですね、息子と夫が名古屋の境に行った時に、二人は航空ミュージアムですか、そこに行ってたんですね。
で、私はそこまで飛行機には、あの、なんて言うんでしょうか、関心がそれほどという感じなので、私はその間ちょっと本屋さんに行こうと思ったんです。
で、そこの名古屋に初めて私は知ったんですが、文筆という、文に喫茶店の筆と書く、
図書館ではないんですけども、有料性の本を決められた時間に読めるというカフェと一緒に本屋さんがなっているのか、ちょっと表現が難しいので後でリンクを貼らせていただくんですけど、そこで
週末だったのかな、もうすごく混んでいて、私は整理券をいただいて待ってたんですね。
その間閉設されている本屋さん、そっちは無料読む方ではなく、なんて言うんでしょう、普通に選んで購入できるところだったので、そこでこの本を見つけました。
どうしてこの本が気になったかと言いますと、紙がこんなにくちゃくちゃだけどというのはですね、
私が子供の頃は、今はだいぶ落ち着いたんですけど、だいぶ天然パーマが酷かったんです。
なので本当にくちゃくちゃだったんですね。こう、鳥の巣がクルクルクルっていうような、そんな感じなのがこうふんわり広がる、ふんわりというか爆発するような感じで、毎日毎日お母さんが紙を解いて結んでくれたんですけども、
なのでちょっと親近感がありまして、私この本をちょっと手に取りました。
紙がこんなにくちゃくちゃだけどって皆さんどう思われます?くちゃくちゃだけどなんでしょ?続きがありましてですね、
一番最初のページ、いつか歌手になりたいの。紙はこんなにくちゃくちゃだけど。
これ、あー、この女の子は歌手になりたいんだって思ったんですね。私は人前に出ることも話すことも苦手なので、
歌手になりたいと思ったことはないんですが、そっかーって、紙がくちゃくちゃだったら歌手になれないって思うかと思ったんですね。
今は優秀なスタイリストさんがスタンバイされるから、そこを気にしなくていいよって言ってあげたい気分なんですが、
こんな感じで進んでいって、一番最後ですね、この女の子が出てくるんです。
紙はこんなにくちゃくちゃだけど、私には夢がある。いつか歌手になりたいの。という風に可愛いイラストと共に終わるんですね。
この本私多分、お話してもですね、絵と一緒に読まないと良さが本当に伝わらないと思うんです。
なので一度皆さんには本屋さんで手に取っていただきたいと思うんですね。
他にもですね、どうしても味わってみたいものがあるの。大人は分かってくれないけれど。
赤ちゃんがですね、スイッパをハムハムハムってしてるんですね。確かにこれは、ちょっと親御さんだったらね、やめてーってなりますよね。
そう、大人は分かってくれないんです。
あと私が、あー、これはなんとも、私がここで感想を言うのもちょっと、はばかられるという風に思ったんですが、
鈴木が読みたい漫画があるの。
街は壊れてしまったけれど、
これはですね、もう本当になんとも言えないですね。
多分、こういう思いされてるお子さん、日本ももちろん世界にたくさんいらっしゃるんだろうなぁと思うんですけども、
本当に日々、小さな、何か楽しみがあるようにという風に祈るばかりなんですよね。
もう一つ最後にご紹介しようかな。
朝顔の花がやっと咲いたの。
プリントも上書きも忘れてきちゃったけれど、
まあね、プリントも上書きも忘れても、そういうこともありますよね。
でもそれよりも、朝顔の花が咲いたっていうことを喜べるっていうことは、
どうしてもね、大人になると、それより、
ねえ、なんで忘れちゃったのーって、そっちのどんどんどちらかというとタスクを日々こなすことに頭が行きがちですけども、
これは小学生なのかなぁ、女の子が朝顔を見て、
それで忘れちゃったーって、その後ガーンとしてるような絵なんですけども、
ぜひぜひ、他もですね、
ほっこりするようなものから、ちょっと胸が苦しくなるようなものから、
ちょっと皮肉というんですが、効いてるようなお話まであるので、
こちらぜひお店で、本屋さんで手に取ってみてください。
推理小説の魅力
もう一つご紹介しようと思ったのがですね、こちら、
シリーズものなんですね。
さらに、絵本とは違うんですが、推理小説なので、
どのようにご紹介しようかなというふうにちょっとドキドキしています。
私は絵本もこの推理小説の本編ではご紹介したことがないので、
どうでしょう、どこまでお話しできるでしょう。
こちらはですね、3部作なんですけども、
3部作の一応最後で完結なんですね。
その後、4番目にもう一つ出てるんですが、
それは最初の1作目が出る前の、
遡った時間軸のお話になってるんです。
私、このお話を、この4番目の本をですね、
この収録前に何とか読み終えなきゃと思ったんですが、
ちょっと言い訳をしますと、
今やっと引っ越しが新しいお家に移ってきて、
何とかパソコンとケーブルとオーディオインターフェースとマイクを繋げて、
発掘して、何とか準備をできたというような状況で、
4番目、読み終えていません。
でも、1,2,3は読み終えたんですね。
それについてちょっとお話ししようと思います。
こちらのシリーズお話ししようと思ったのは、
小さな喜びっていうのはもちろんあるんですけども、
もう一つはですね、
この主人公の女の子、女の子って言っちゃちょっとダメかな。
主人公の高校生が、ポートキャストを配信しているんです。
なのでその、
ポートキャストの、そんな機材とかについては詳しくないんですけども、
その背景についても、
こちら聞いてくださるリスナーさん、
ポートキャストに興味ある方は、
読んでいただいて楽しんではないかなというふうに思いました。
こちらでは1作目からご紹介しますと、
自由研究には向かない殺人、
ホリー・ジャクソンさんですね。
こちらが、
ホリー・ジャクソンさん、
プロフィールご紹介しますと、
イギリスバッキンガムシア出身の作家。
子供の頃から物語を書き始め、
15歳で最初の小説を完成させた。
モッティンガム大学で言語学と文芸創作を学び、
英語の文学修士号を取得。
2019年に完工したデビュー作の本書は、
英米でベストセラーとなり、
2020年のブリティッシュブックアワードの
チェルド・レンズ・ブック・オブ・ザ・イヤーを受賞したほか、
カーネギン賞の候補作となった。
続編に、
Good Girl But Blood 2020と、
As Good as Dead 2021がある。
現在はロンドンに住む。
とのことです。
こちらの本自体はですね、
いつかしら?
2021年8月27日に初版。
そして、
東京草原社から発行されていますね。
これが1作目。
そして2番目が、
優等生は探偵に向かない。
で、3部作目が、
卒業生は向かない真実。
そして私が読みかけなのが、
受験生は謎解きに向かない。
という、
4つが1つのシリーズという風になっています。
ちょっとどこまでご紹介できるか分からないんですが、
概要をお話ししますとですね、
こちら。
高校生の女の子。
彼女が、
もともと村、町で起きた、
受験について、
疑問に思い始めてるんですよね。
それを、
まあ、自由研究というのが、
ちょっと多分日本の、
自由研究という印象とは多分違うと思うんですが、
高校生がするので、
もうちょっとこう専門的な感じかなと思うんです。
それで、
犯人という風にされてしまった、
ご家族に会いに行って、
協力を求めて、
真相を追求しようとするお話なんですね。
うん、どうしよう、どこまでお話したらいいかな?
それで、
う、うーん、
まあ、結果についてはちょっと保留させていただきまして、
1作目ではですね、
とても彼女が、
な、なんというジャンルでしょう日本では、
犯罪系のポッドキャストにすごく、
興味を持ちつつ、
彼女自身もすごく頭の切れる優秀な、
女性なんですけども、
そこでポッドキャストが出てくるのと、
2作目ではですね、
家族との絆
彼女が実際にポッドキャストを始めるんです。
1作目とは違う事件を追い始めて、
それについて関係者の方に会いに行って、
収録をして、
それを流し始めるんですね。
それも私はとても興味深かったんですけども、
そして最後の3部作、
これはですね、
私ここに本当に、
日々の小さな喜びというのがですね、
こう、胸に刺さったんですけども、
最後の3部作目から、
そこだけ引用させていただきますね。
ちょっと、
文脈がわからないと何のことだっていう風に思われるかもしれないですが、
ジョジュ。
これは、
あの、年の離れた弟さんで、
ご両親が結婚されて一緒になった、
血の繋がってない弟さん。
ちっちゃいんですね、まだね。
できる限りのことをしてありたいと思ってくれていた。
自分はもっと耳を傾ける敵だったし、
理解する敵だった。
母がいてくれることを当然のことと思っていた。
母の強さ、
呆れて天井あうむしぐさ、
パンケーキを焼いてくれるわけ、
そういったことを二度と当たり前だと考えない。
母と自分は一つのチームで、
生まれた時から、最初の呼吸をした時からの、
自分が人生を取り戻せたら、
再び母とチームになる。
母の最後の時まで、
もっと追い立てに重ねる時まで。
父のくったくのない笑い声、
私のピックルと呼びかけてくれる声をもう一度聞けるなら、
自分はどんなものでも差し出すだろう。
母と自分を選んでくれたこと、
今までに教えてくれたあらゆることに対し、
これから毎日父に感謝する。
ずっと大好きだったと、
ピックという人間を作ってくれたありがとうと父に伝えよう。
父が作り上げてくれたピップに、
再びならなくては。
それが実現したら、
いつか教会の真ん中の道路を、
父と腕を組んで歩き、
途中で立ち止まって、
君を誇りに思っている、
と言ってもらえる日が来るかもしれない。
こんな感じで、
その後にお友達に対してとか、
仲の良い親友に対してとか、
言葉が続くんですね。
本当に、パンケーキであるとか、
弟さんのサッカーに習い事を送っていくとか、
そういった、もう本当に、
なんでもないことがですね、
彼女にとって切実な、
本当に大きな喜びになるっていうことが、
もう、ちょっとこれ以上ネタバレで言えないんですけども、
なのでぜひぜひこれは、
こちらの本書を、
読んでいただきたいなというふうに、
本屋と推理小説
思うんです。
どうしよう、推理小説のおすすめとしては、
なんだか足りない気がするんですけれども、
でもこれ以上言うとネタバレになってしまうので、
この辺りで、
終わりにしようかなと思います。
このシリーズについては。
この本を知ったきっかけなんですが、
日本に一時局中に泊まったホテルの近くにですね、
遊輪堂さんがあったんです。
私東京に住んでたんですけど、
遊輪堂さんってなかなか寄る機会がなくって、
で、もう、あのYouTubeの
遊輪堂の知らない世界ですか、
あれを時々拝見していて、
多分それですごく遊輪堂という名前が入ったんですよね。
基本的にですね、
息子の本は、
なるべく書籍、紙版を購入するようにしているんですが、
私と夫が読むものは、
もう本当に引越しがいつ決まるか分からないので、
なるべくなるべくKindleにしているんですね。
紙の本を子供用だけではなくて、
私用にも買おうと思って入ったんですが、
日本の本屋さんに入るの本当に久しぶりで、
何を買っていいか分からなかったんですよね。
結構大きい遊輪堂さんだったんですけども、
ビルの中に入っているような、
エッジの近くをくるくる回って、
その時に、この推理小説、
一番最初のシリーズの、
自由研究には向かない殺人、
ではなく、
これではなかったんです。
3冊目が目に入ったんです。
卒業生には向かない真実。
で、これを見て、
この、嘘言数入り文庫というのも気になりまして、
とても良い本を出されてますよね。
なので、後ろを見た時に、
三部作完結っていう風に、
書いてあった気がするんですね、帯に。
で、ああ、
三部作目かと思って、
この本をレジに持って行って、
すいません、これの一番最初の本ありますか?
ってお聞きしましたら、
あの、すぐにご案内いただいて、
ぺらぺらぺらっと見たら、
その、高校生が推理するっていうのは、
まあ名探で来なくはまたありますけど、
ちょっと、なんだか新鮮な感じがしてですね、
そこで講義を決めたんですね。
本屋さんのゆりんどうさんの、
紙のカバーも書けていただきました。
こちらはですね、私ずっと、
名古屋も行きましたけど、
今回あまり旅行はできなかったんですが、
伊勢神宮に本当に、
息子が生まれてからは行ってないので、
お参りに行こうと風にお話、
おととしていまして、
で、その間中、
息子がちょっと寝たりとか時間が、
あの、できたら、
この本を開いては読んでたんですね。
で、名古屋で、
こちら、ゆりんどうさん読み終わって、
で、名古屋のその、
堺の近くでは三聖堂さんがあったので、
その二作目の、
優等生は探偵に向かないっていうのを、
三聖堂さんで買って、
三聖堂さんの紙のカバーを書けてもらって、
そしてさらに、
あの、伊勢神宮に、
向かったっていう感じなんですね。
三作目はですね、
伊勢神宮の近くで、
ホテルで読み終わってしまいまして、
でも、
近くに本屋さんもなくてですね、
結局三作目は、
日本にいるのに、
Kindleの購入となりました。
カフェ文化について
今回紙の本が改めていいなーっていう風に思ったのは、
こう、手触りというか、
触感、
ん、触感って言うんです?
手触りもですし、
文庫本の文字ってこんな小さかったんだ、
と思ったんですね。
私いつもKindleでもうちょっと、
大きめにタブレットで見ているので、
この重さであるとか、
あとは、本屋さんの雰囲気とか、
もう三聖堂書店っていう風にこうか、
カバーがあるので、
その時のこと思い出せますし、
移動中に、
特に今回旅行というのもありますけど、
名古屋のその境の雰囲気であるとか、
伊勢の雰囲気であるとか、
そういうものが、
Kindleだったらどうでしょう?
もうちょっとストーリーとは、
印象つけられたかもしれませんが、
こんなに深く印象に、
本と旅行と時間と、
乗った電車とということは、
結びつかないんじゃないかなぁと思って、
今までの旅行は、
もうちょっと息子が手がかかったので、
もう月切りであったりとか、
こんな本を開く時間なんて、
なかったりしたんですけども、
あとは、
息子が寝てからKindleで、
ちょっと明かりをつけて、
なんて言うんでしょう?
なんとかライトですよね。
読むことあったんですけど、
紙の本はやっぱりライトがないと読めないので、
子供がちっちゃい間はちょっと難しかったんですけど、
改めて紙の本って、
いいなぁというふうに思った、
旅というか、
このシリーズだったんです。
でも増えると重くなるんですけどね、
段ボールが。
引っ越しが本当に大変になっちゃうんですけども、
紙の本いいなぁというふうに思います。
それでは後半の日々の小さな喜びは、
コーヒー、
そしてカフェについてお話ししようと思います。
こちらのコケシ文庫カフェ。
以前はコケシ文庫カフェだったんですけれども、
どちらにしても、
コーヒー、カフェ巡りについてお話ししようと思っていたんですね。
でも実際はですね、
そこまで本編で、
カフェやコーヒーのことをお話しする機会はなかったんです。
なぜかと言いますと、
そこまでカフェがなかった。
例えば東京でしたら、
もうありとあらゆるカフェがありますよね。
スターバックスはロースタリーもありますし、
さらにそこからブルーボトルコーヒーもあって、
もうアメリカより展開してるんじゃないかっていうくらい、
どんどん増えてる様子ですし、
さらにスペシャルティーコーヒーというんでしょうか、
モニバスコーヒーさんとか、
ライトアップコーヒーさんとか、
もういろんなカフェができていますよね。
もちろんそれだけではなくて、
日本の昔ながらの喫茶店、
フィルターが布の、
何フィルターって言うんだったか忘れましたけど、
ブラックでも美味しく飲めるような喫茶店ってイメージなんですが、
あとはホットケーキとかが美味しそうなイメージですよね。
もう東京だと多分回りきれないくらいあると思うんですが、
なくはないのかもしれませんが、
行くとなるとハイウェイを使う必要があるんです。
でも私、車の運転が苦手なんですね。
なので、
そこまでして、
車を運転してまで、
行きたいと思えなかった。
私は美味しいコーヒーが好きなんですが、
例えばカフェのエスプレッソマシンで、
美味しくバリスタさんの巧みの技で入れてもらったエスプレッソに、
さらにミルクの作り方、
温め方もバリスタさんによって違いますよね。
熱すぎるとミルクの風味が落ちてしまうんですけども、
それが熱すぎないとミルクの甘さというんでしょうか、
それがエスプレッソと良い具合に混じり合って、
仕上がりが素晴らしい味になるんですけれども、
もちろんその美味しいのも大事なんですが、
私にとってはですね、
結局のところカフェに寄るというのは、
美味しいものを飲むぞというモチベーションというよりはですね、
疲れ切った、
もう疲労困憊っていうところからエネルギーをチャージするという意味合いと、
もう一つは、
そうですね、息子の学校の送り迎えで、
父兄の方にお会いする時に、
ご挨拶とかするんですけども、雑談とか、
それくらいしか他の方と交流する機会がないものですから、
ちょっとしたコミュニケーションの機会というんでしょうか、
そういう意味合いなんですね。
カフェの重要性
毎朝、息子の小学校が車で片道15分くらいなんですけれども、
その通学路がですね、
水道館の工事とか、あとは教会の工事とか、
いろんな工事が目白押しでして、
さらに雪の日は、雪で視界がこう塞がれるだけではなくて、
凍ってる道を登るのがちょっとヒヤヒヤしながらっていう感じなんですね。
だいたい雪が降ってる日は、
朝、雪をガガガガガガッと避けるような雪の傾斜?
そういうのが通ってくれるので、
そこまではひどい道ではないんですけども、
帰りの迎えの時間には、
こう日様が当たってだいぶ溶けていて安心なんですけども、
朝はとても、
その工事と雪道とか、通勤のバタバタで、
車の運転が苦手な私にはですね、
エネルギーを使うんですね。
それで息子を何とか学校に送り届けて、
でもそこから家に帰らなきゃいけないですよね。
15分運転して。
でもですね、その時点でだいぶエネルギーが落ちているんです。
途中にあるカフェにたどり着いて、
私はですね、カフェの、
良いカフェの条件というのは、
美味しいのはもちろん大事なんですが、
パーキングですね。
パーキングが止めやすいところ。
これがとっても大事なんです。
例えば住宅街にあると、
なかなか止めれないですよね。
あれ何て言うんでしょう、
10列駐車って言うんですか。
細かいことですけど、
私は真ん中に止めるのが苦手なんです。
入りにくいっていうのはもちろんあるんですけど、
前後に止められちゃうと、
少ないスペースで出なきゃいけないじゃないですか。
えっと、
なんでしょう、パリだと、
前と後ろをガゴガゴして、
ぶつけながら出るっていうのを聞いたことあるんですけども、
それが苦手なので、
私はなるべく、
なんていうのかな、
ここからここまで駐車OKっていうところの端っこに止めたいんです。
あとはですね、
カフェも小さなパーキングがある場合があるんですけど、
その止める、
この、なんて言うんだろう、
入っていくところのスペースが狭いと、
とても怖いので、
あまり得意じゃないんですね。
というわけで、
カフェ。
まず美味しいことはそうですけど、
パーキングはいいっていうことと、
あとは、
まあ綺麗なことですね。
日本のカフェで汚いってあんま考えられないんですけども、
こちらではよくあります。
特にスターバックスは差が大きい感じですね。
最初の話に戻りますと、
息子を送って行って、
ふっと一息つきたい時に、
通学路の途中にあるカフェに寄って、
そこで、
ちょっとバリスタさんとお話したりとか、
少し気分をレフレンシュして、
美味しいコーヒーを飲んで、
よし、あと、
来るまで10分ちょっと、
家まで頑張るぞっていうのが、
私にとってのエネルギーをチャージするような場所なんですよね。
今の収録時点は、
8月の初旬、
初旬かな、
なのですけれども、
息子がまだ夏休みなんです。
そうしますとですね、
その通勤時間帯に、
息子を学校まで送らなきゃっていうこともないですし、
その朝の消耗もないので、
カフェに行くのはですね、
週末、
行くことはあるんですけれども、
平日はそこまで息子を連れて行くということは、
ないんですね。
その夏休み中ということもありますけど、
もう一つは、
夏の間はですね、
自分でコールドブリューを得られるんです。
お世話になっている、
なじみの美味しいコーヒー屋さんのコーヒー豆は、
だいたい、
そのカフェで作っている、
作っているというか、
焙煎しているというか、
コーヒー豆を持っているんですね。
なのでバリスタさんに、
コールドブリューに合うような豆を、
おすすめをいただいて、
その場で購入したものを、
コールドブリューに適した粗さということで引いていただいて、
それを自宅で、
メイソンジャーという大きめのガラス瓶があるんですけど、
1リットルくらいかな。
それにですね、
ぴったりサイズの、
コールドブリュー用のステイレスのフィルターが、
アマゾンで、
いろんなメーカーさんで販売してるんですね。
それをセットして、
だいたい水が800mlあたりに、
私はコーヒー豆を50gくらい入れるんですけど、
それで一晩待つと、
美味しいコールドブリューが完成するんです。
それにミルクで割ると、
とても美味しいので、
そこまでカフェに行って、
美味しいアイスラテ飲みたいってならないんですね。
でも、
この放送時点では9月末なので、
あったかいカプチーノ飲みたくなるはずなので、
カフェをいろいろ探索して、
できれば息子の学校近くか、
自宅近くで、
ハイウェイ乗らずとも行けるような範囲内で、
美味しいカフェ見つけられたらいいなっていう風に思っています。
前半は小さな喜びのある、
絵本と推理小説のシリーズについて、
後半はカフェについて、
コーヒーについてお話ししました。
夏休みとコールドブリュー
皆さんの日々の小さな喜びはどんなものでしょうか?
今の時点ではですね、
他の配信者さんの番組はまだ聞けないんですけれども、
私も当日聞かせていただいて、
小さな喜びを積み上げていきたいなという風に思っています。
閉店までお付き合いいただいてありがとうございました。
またのご来店をお待ちしています。
美子店長でした。
最後の配信エピソードということなので、
リスナーさんの皆さん、
リアルタイムであるいはアーカイブで聞いてらっしゃるかもしれませんが、
お聞きいただいてありがとうございました。
そして何より運営の皆様、ありがとうございました。
広報のお知らせであったりとか、
ナレーションとミュージックがある広告であったりとか、
私が思いを馳せるのは、
この70番組を全部音声チェックされて、
しかもラウドネスの調整とかされるのかなという風に想像してるんですが、
技術系の裏方の皆さん、
本当にありがとうございます。
この後は荒野祭でしょうか、
今の収録時点では場所が分かっていないんですけれども、
引き続きこの後もお楽しみください。
30:01

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