1. こけし文庫カフェ
  2. 最後の一杯 ~ 最近、読んだ本。
2024-10-07 21:26

最後の一杯 ~ 最近、読んだ本。

私としては、台本がないとこれほどまでに話せないということをしみじみ感じた回になりました。
著者の方々にはこの音声がお耳に入らないことを祈るばかりです。
┈┈┈┈┈
更新できていなかった理由と、閉店について。


「受験生は謎解きに向かない」
ホリー・ジャクソン 著
https://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488135089


「プロジェクト・ヘイル・メアリー 上」
アンディ・ウィアー 著
https://www.hayakawa-online.co.jp/shop/g/g0000613891/
「火星の人〔新版〕 上」
アンディ・ウィアー 著
https://www.hayakawa-online.co.jp/shop/g/g0000613962/
「アルテミス 上」
アンディ・ウィアー 著
https://www.hayakawa-online.co.jp/shop/g/g0000612379/


「20ヵ国語ペラペラ—私の外国語学習法」
種田輝豊 著
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480438188/


「スマホ時代の哲学」
谷川嘉浩 著
https://d21.co.jp/book/detail/978-4-7993-2913-9
ブックテラス:
141. 推しの一冊『スマホ時代の哲学』(前)
https://podcasters.spotify.com/pod/show/bookterrace/episodes/141-e2j7c8o
編みものオンライン・コミュニティ
https://www.ravelry.com/


「人生のレールを外れる衝動のみつけかた」
谷川嘉浩 著
https://chikumashobo.co.jp/product/9784480684820/
ブックテラス:
146. 推しの一冊『人生のレールを外れる衝動のみつけかた』
https://podcasters.spotify.com/pod/show/bookterrace/episodes/146-e2kktqp
超相対性理論:
#169 組織と衝動の相性とは?ゲスト:谷川嘉浩さん(その1)
https://podcasters.spotify.com/pod/show/super-relativity/episodes/169-1-e2nco2g
「Dark Horse「好きなことだけで生きる人」が成功する時代」
トッド・ローズ、オギ・オーガス 著
https://www.mikasashobo.co.jp/c/books/?id=100580700


「裸眼思考」
荒木博行 著
https://kanki-pub.co.jp/pub/book/9784761277604/


「カササギ殺人事件〈上〉」
アンソニー・ホロヴィッツ 著
https://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488265076

最後に。
これまで、こけし文庫カフェをご愛顧いただきまして、誠にありがとうございました。リスナーの皆さまからいただいたご支援に、心から感謝申し上げます。

サマリー

こけし文庫カフェのミコ店長が最近読んだ本についてお話しします。ポッドキャストの更新が滞っていた理由や、様々なジャンルの本に関する感想を共有し、特に推理小説やSF作品の魅力について触れています。最近読んだ本に関する感想やお勧めが紹介されており、特に荒木ひろゆきの『打眼志向』やアンソニー・ホロフィッツの『カササギ殺人事件』について詳しく掘り下げ、それぞれの内容や印象が語られます。

こけし文庫カフェの閉店と近況
いらっしゃいませ。こけし文庫カフェのミコ店長です。
アメリカの小さな町にある架空のカフェから、大好きな本、そして時々コーヒーについてお話ししています。
前回のポートキャスト協会さん主催の、セブンデイズ配信事例のエピソード、お聞きいただいた皆様、ありがとうございました。
今回はですね、前回お話ししました通り、長らく更新できていなかった言い訳と、
そしていろいろ考えたんですが、今回でこけし文庫カフェ閉店させていただこうと思ったことについてお話しするのと、
最近読んだ本についてつらつらと、あとは最後に今後について少しお話ししようと思っています。
お付き合いいただけましたら嬉しいです。
さて、長く更新できていなかった言い訳なんですけれども、変わらず本は好きなんですね。
読んでいるんですけれども、ポートキャストでブックレビューをしようと思った時に、
本を読む前提が変わるといいますか、やっぱり正確さは大事ですし、
そのまず本を読む時点からして、Kindleの軽い方のタブレット、Kindle端末を片手に気軽に読むっていうのではなく、
大きい画面iPadにアプリにダウンロードして、読みながらちゃんとテーブルについて、マインドマップを書いて、気になる点はメモして、
そしてさらに収録の前にはその台本としてさらにまたまとめ直してということをする過程がですね、収録の前に必要だったんですね。
でもそれをしますと、次々に本を読みたいっていう気持ちがどんどんどんどん絞んでいくといいますか、
読書自体を楽しめなくなってしまったんですね。
なので、せっかく本を読むの好きなのに、これでは本末転倒というふうに思って、
ちょっともうポートキャストの収録を先に置くのではなくて、まず本を読むということをずっとしていたんです。
ただやっぱりそれだけ自分でメモしてまとめて台本作ってお話しするということで、
読書の深めるというか、記憶という意味では私がお話しした本は結構頭に残っているので、
そういう意味では良かったんですけども、ちょっとそのためだけには時間とエネルギーが使うかなという感じでいました。
それで今回でコケジペンコカフェ閉店させていただくんですけれども、最近読んだ本について何もメモ取ってないんです。
最近読んだ推理小説とSF作品の感想
なのでザザザーッとお話し最後にさせていただこうと思います。
まずはセブンデイズ配信事例でお話しした推理小説のシリーズですね。
私123は読んだけど4冊目だけまだ読み終わってないというお話だったんですが、
こちらはですね、不思議に読み終わりましたのでご紹介します。
受験生は謎解きに向かない堀井ジャクソンさんですね。
こちらなかなか進まなかったのは内容がですね、123より前の日の前の事件、事件というか前のエピソードなんですけれども、
この内容がですね、主人公とそのお友達とマーダーミステリーパーティーというのを開くんです。
それぞれ多分台本があるんだと思うんですよね。
それを多分主催者の高校生の同級生が選んで、あなたはこういう役ですこういう役ですというのを事前にご連絡して、
当日はみんながその役者さんになる。
そのための衣装ももちろん用意して、その男の子の家に集まってみんなが役になりきって、
そのマーダーミステリー犯人が誰かというのをどんどんどんどん話を深めていくんです。
でもですね、主催者さん以外はみんな自分の役も一部しか情報開示されていないので、
自分が実際に殺人したかどうかということもわからないですし、
自分の目の前にあるそれぞれ役によってそのガイドブックは違うんですが、
それを途中で何回かに分けて次のページにめくってくださいって言われるんですが、
それまで自分がどういう動きをすればいいのかとか、
その自分が役になりきっているその役の人がどういう背景があったのかということがですね、
それまでわからないんですね。
詳しいことは省略しますが、その主人公のビップは最後の結末についてずっと納得いかないんですね。
そしてその村で起こった殺人に関わるとされてしまった犯人の男の子に思いを馳せて、
そこから第一作目につながるというような終わり方だったんです。
確かにAmazonのレビューでもあったんですが、1,2,3部作と比べるともちろん伏線というかつながりはあるんですが、
そのドキドキハラハラ感というのは若干小さめというか、レビューも確かになるほどというような感想でした。
でも1,2,3を読まれた方はぜひ最後に読んでいただくのがおすすめです。
さて、さかのぼりましてですね。
私が読んだのがプロジェクトヘルメアリーですね。
アンディウィアさん。
こちらはですね、みんなのメンタールーム、野村さんとしだらさんの今はオーディブルの独占配信ですが、
Amazonミュージックさんでも1週間後かな?聞けるようになっています。
その中で野村さんがこの本をご紹介されていて、これ以降はネタバレになりますので止めてくださいっていう風に言われてですね。
野村さんの面白かった本っていうことだったらもしロインだろうと思って、
私オーディブル止めて急いでこれを買って上下間長かったんですが、読み終わってやっとオーディブル続きを聞いたんですね。
あまり詳しくはお話ししないですけれども、テーマはですね、
友情と、あとは地球というか子供たちに対する、その未来に対する貢献というのかな?
最後もこれはハッピーエンドなんだろうかっていう風に思うんですけれども、
でもでもこれはですね、たくさんの人に読んでいただきたいというふうに思うんですね。
初めてアンディ・ウィアさんの本を読んでよかったので、その後火星の人の上下間も読みました。
こちらはですね、もうちょっと軽い感じの話ですね。
外国語学習と哲学について
軽いんですけども、状況はかなり絶望的な話かなと思うんです。
なので、このテーマを一つ挙げるとすると、諦めないというか、人間の楽観性の大切さというんでしょうか。
厳しい状況でも何とか解決策があるということを諦めないなのかな、そういう本でした。
これもですね、ぜひ読んでいただきたいです。
同じ作家さんつながりでアルテミスの上下を次に読んだんですね。
これはさらにもっと軽いタッチというか、いやちょっと軽すぎてどうなるんだろうと思ったんですが、
これのテーマを挙げるとすると何でしょう。
これもそうですね、厳しい状況でも何とか冷静に落ち着いて目の前の物音に取り組むということかな。
政治的な話が大きくて、あとはちょっとサスペンス要素もあるかな、2つ前作に比べて。
そういう本でした。
私はですね、このプロジェクトヘルメアリーと火星の人とこのアルテミスを読んで一番思ったのはですね、
もう本当に本当に賢い方が、賢いというかもう天才的な方々が、しかももう本当に専門性が狭いからあまり、
その分野の中ではとても知られているんでしょうけども、そうでない方が世界にはたくさんいらして、
そういう方のアイデアであるとか技術であるとか、もちろんそれを実行に移すためのマネージャー層もまた違う次元の天才性だと思うんですけれども、
そういう方々の貢献というか働きというか、そういうものによって地球というか、
私たちの世界はちゃんと回っているんだなということをですね、思いを馳せまして本当にありがとうございますっていう感じなんですね。
全然お顔は見えないんですけど、この物語のような方々がきっと今も日々頑張ってくださっているんだろうなというふうに思えるような、そんなシリーズでした。
そして次が、二重化航空号ペラペラ、私の外国語学習法という本ですね。
ダネーダ、うーんごめんなさい、こちらお名前もちょっと何てお呼びするのかわからないんですけれども、
こちらはですね、もちろん私が英語の勉強ペラペラなんとかなったらなぁと思ったんです。
でもですね、この筆者さんすごいというか、多分私そんなにたくさんの人と話したいという、このなんだろうな、思いがきっとないんだろうなと思うんです。
いろんな人とコミュニケーションして、いろんな世界を知りたいと思っていますけども、話したいと思っていないからペラペラにもならないんだろうなっていうふうに思った本です。
一番印象的だったのはですね、このダネーダさんのお話ではなくて恐縮なんですが、紹介されていた南アフリカのネルソン・マンデラ元大統領さんのお話されていたことがご紹介されていたんですが、
相手が理解している言葉、例えば私の場合は英語をなんとかなんとか理解はしているというレベルとして、その相手が理解している言葉で話しかければ相手は理解できるでしょうと、相手の頭にはちゃんと届くと。
でも相手の語句、私であれば日本語なんですけれども、それでお話し、話しかければそれは相手の心にまで届くということがですね、印象的だったんですね。
これからもう生性経営愛、それさえあれば本当に通訳簡単にしてくれる日がいつか来るんだろうと思うんです。
機械越しに私の声で英語を流暢に話してくれるんだろうと思うんですけれども、どうなんでしょう、それは相手の心に届くんだろうかというふうに思いながら、でもまあ今はそこまでのレベルではないので技術が。
私も英語頑張んなきゃっていうふうに思った本でした。
さて、次がスマホ時代の哲学。これは谷川さん、ごめんなさい、リンク貼ります。
これはですね、皆さんご存知のブックテラスですね。そちらでご紹介されていた本で、これだけはですね、ちゃんとメモ取ったはずなんですが、私はどのノートにそのメモを取ったのかを忘れてしまって、この収録前にと思ったんですが手元にありません。
でも何とか思い出そうとしますとですね、結構内容が盛りだくさんだったんです。
でもその中伝承的だったのは、エヴァンゲリオンのカジさんとスイカの話、そしてカオルくんとピアノの話、つまり趣味の話だったんですね。
カジさんはスイカ作ってたのを秘密にしていたけれども、シンジ君に連れてって最後に見せたっていうシーンがあったかと思うんですけれども、
その誰に後悔するでもなく見せるわけでもない趣味、ただひたすら自分でそれと向き合って少しずつ改善したりとか、より良いものにしていくというその一人での対話と言いますか、その時間が大事だということだったと思うんです。
すいません、あんまり詳細が出てこないんですが。
それでですね、たぶん私が今ご紹介した、これからもご紹介する中で一番私が実際に行動を起こした独り思い?本だと思うんですけども、私は編み物を再開しようかと思ったんです。
オンラインの、世界中のニッターさんが集う、自分の制作中のプロジェクトをアップするであるとか、図案を販売できるであるとか、そういう多分オンライン最大規模のニッターさんコミュニティというか、そういうものがあるんですが、そこから一つニット帽ですね、息子用の購入してダウンロードしたんです。
でも英語なんですね。日本語でしたら、主にチャートが皆さん馴染み深いと思うんですが、英語のパターンはそれが文章であったりとか略語であったりとか、それだけでは見進めるんですね。
これはどこから手をつけたらいいのかって思っている時に、とりあえず系統を買いに行こうと思ったんです。いわゆる大きいクラフトのお店、ペインティングとか、スティッカーとか、何でもあるような大きい大型量販店みたいなのがあるんですが、そこではなく系統の専門店に行ってきたんです。
そこで、近くでご存知の先生いませんか?っていうふうにお聞きして、先生を教えていただき、先生に予約して、今2回ほどですね、教えていただいて、なんとなくその英語のパターンの進め方、わかったところで、今息子のニット帽を編み進めているところなんですけども。
趣味と試行錯誤
確かに、この編んでいる間はですね、ひたすら集中するしかないですし、息子が生まれる前は少し編んでましたが、6、7年編んでませんから、編み目が綺麗じゃないんですね。それをどうしたらもっと綺麗に編めるかとか、
あとは先生が編んでいらっしゃるニット帽を見せていただいて、どうしたら被った時に痒くならないかとか、中の工夫であるとか、そういうやっぱり試行錯誤っていうのは、外との世界に、私は先生に直接習っているという意味で繋がっているかもしれませんが、その時間がなければ閉じているというわけで、
だからどうなんだと言われるとちょっと困ってしまうんですが、少なくとも誰かの目を気にする必要はないですし、息子からこれ可愛くないとか、これ好きじゃないとか言われる可能性というのを評価はあるかもしれませんが、いわゆるSNSとかそういうことの何か反応ということを気にする必要はないわけですから、
そういう意味ではいいのかなぁ、もうちょっと編み進めて、この一人の趣味の時間が長くなったらまた違う感想があるのかなぁと思うんですけれども、そういうわけでカデさんとスイカと趣味の話でした。
よろしければブックテラスの方聞いてみてください。
次の人生のレールを外れる衝動の見つけ方、これもブックテラスでご紹介されてたはずなんです、多分。
で、これも結構内容が分厚かったはずなんです。
私はいつもKindleで読んでしまっているので、こう厚みがわからないまま読んじゃって、あ、まだ終わんないっていう風に読み進めるんですけども、これはですね、ちょっとイメージがあまり、記憶があやふやなんです。
早々のフリーリンというアニメが出てきたんですが、私はそちらをちゃんと履修しておりませんで、何かただただ楽しみのために魔法を集めるだったかな、そういう話があったと思うんです。
それが強い衝動ということではないっていうお話を、超相対性理論のゲストとして谷川さんがいらした時にお話しされていて、そのリンクも後ほど概要欄に貼り付ける予定なんですけれども、
何か自分が好きなもの、でもそれはすごい激しい欲求とか衝動的にとかそういうことではなく、そういうものを続ける、その先に見える世界があるっていうお話だったかな。
私は谷川さんには申し訳ないんですが、中にダークホースの本について例が何回か出てきたんですね。
ダークホースの本を前に読んでいたので、どちらかというとそちらの本の印象の方が強いんですけれども、全くうまくまとめられないんですが、よろしければ読んでみてください。
その前にブックテラス聞いてみてください。
その後に読んだのがですね、打眼志向なんですね、荒木ひろゆきさんです。
荒木ひろゆきさんの本は私は欠かさずもう予約して購入してるんですが、
荒木さんには大変申し訳ないんですけれども、この本をどのようにご紹介したらいいのかわからないまま話しています。
まずはですね、打眼志向の中に出てくるキャラクターが可愛い。荒木さんの本の良いところはこの絵が可愛いところですね。
このマシュマロみたいなこのお名前はですね、Facebookのページで募集されていたんですけども、最終的に打眼志向のラガンからラガーンというカタカナの名前になったはずです。
私としてはですね、荒木さんと打眼志向のラガーンをかけてあららんがいいと思ったんですが、ちょっとそれは書き込みしませんでした。
この本は、ちょっと表紙を見ますとですね、目的や知識にとらわれずありのままを見つめよう。
20年以上ビジネスパーソンや学生を指導してきた教育者が教える。頭と体を使う新しい思考法。
仮説は捨てろ、五感を生かせ。と書いています。
これはですね、私はですね終始これって気づけるのかなってずっと思ってたんですよね。
気づかない人は気づかないまま、あー失敗したとか、なんでできないんだとか、そのまま終わっちゃうんじゃないかなって思ったんです。
荒木さんだから気づくことに対してオープンだったり、改善、いわゆるビジネス的な改善改善というのではなく、どうしたらより良くなるだろうという、
オープンな思考を持っているから気づけるんじゃないかって思って、
もちろん本の内容は大事だと思うんですけれども、どうしたらいいんだろうっていうのをずっと思ったまま終わったような本だったんです。
だから結局気づくって、その心の余裕であるとか、広く視野を持つとか、そうなるともうグーグルのプログラムとして取り込まれているメディテーション、瞑想ですか?
とか、スティーブ・ジョブ氏、アップルの禅とか、そっちの方に行っちゃうのかなとか、ぐるぐるもやもやっていう感じの本でした。
すみません、でも皆さんが読んだらきっと違う感想だと思いますので、ぜひ書店で手に取ってみてください。
多分ですね、ブックテラスのマイトさんがお話ししてくれると思うので、そちらのブックレビューをお待ちしましょう。
カササギ殺人事件の魅力
そして最後ですね、カササギ殺人事件。
こちらはアンソニー・ホロフィッツさん。
とってもとってもお名前だけは聞いていて、
しかもこの本、ありがたくも申し訳ないことに私、昨年の2月あたりに古典コミュニティでお勧めいただいた本なんです。
すぐにポチったんです。でもずっと読めなかったんです。
始まり方が、昔の英国のちょっとこう、とある村の重い漢字だったんですね。
さっきの現代的な受験生のお話とはまたちょっと違うテイストでして。
結構うまく文体に乗り切れないまま、ちょっと読んではストップして、ちょっと読んではストップしてっていう感じだったんですが、
やっとですね、読んで上巻を読み終わって下巻に行ったらですね、
あーなるほど、これがなぜこれほど多くの方々を引きつけるというか、びっくり斬新な話の展開で、
でもですね、まだ私全部読み終わってないので、犯人はわからないままでいます。
私がお勧めするまでもなく、ミステリー好きな方は読んでいらっしゃると思うんですが、ぜひ読んでみてください。
これで今のところ全部ですね。
カザサギ殺人事件の下巻を今読んで、その次にまた2つ似たようなシリーズが出てるみたいなんですが、
同じ作者さんの、多分このカザサギ殺人事件の語説談なのか関係するお話なのか、そちらを読むのを楽しみにしているところです。
最後に少しだけ今後のことを話しますと、ポートキャスト話すのはあまりエネルギー使うのでそこまで得意ではないんですが、
でもポートキャスト自体はやっぱりいいなというふうに思っていて、何回かですね、私がこのブックレビュー以外にも手帳の方はもう公開してるんですが、
その他に2,3個何回かポートキャストを始めてみてはちょっと続かずっていうのが番組がいくつかあるんですね。
さっきの滝川さんの衝動の本を読んで始めてみようかなと思っているポートキャストがあるんですが、
うまいこと言葉にできないのと、やはりポートキャストは定期更新しなきゃというプレッシャーがありつつも自信がないので、
こちらではお知らせしないままということになるんですが、いつか私が何かしらポートキャストで配信できてましたらそちらでご縁があると嬉しいです。
最後の閉店までお付き合いいただいてありがとうございました。またどこかでお会いできることを楽しみにしています。
美子店長でした。
21:26

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