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今日も我が家の野菜たち、おいしいよ。
おいしく食べてね、ぴたごらファームの野菜。
はい、始まりました。農家のごちそう。
この番組はですね、奥出雲に夫婦二人で開いた、自然栽培の産園ぴたごらファームの栽培担当、古川恭介が、
お嫁さんの手料理を褒めちぎる、そんな番組にしたいと思っています。
2023年8月6日になりました、日曜日ですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
はじめに少しだけお礼を、きょうの松江市で行われた、
築谷浅市にご来場いただいたお客様並びに関係者の方々、ありがとうございました。
無事にイベントをこなすことができました。
ぴたごらファームも、まあまあの結果でありましたので、お嫁さんと二人で私、喜んでおりますと。
でですね、昨日の朝ごはんの話ですかね。
端的にいきなりメニューの名前を言うと、もろへいや味噌汁でございます。
私たちが勝手にその夏のサマー、夏のサマーって2回言ってるよね。
サマートリオって呼んでるのが3つ刃物がありまして、もろへいや、あとは空心菜で鶴紫になりますね。
このうちの1つのもろへいやなんですけど、もろへいやって皆さん食べられたことありますかね。
えーこれ何年くらい前ある、多分15年くらい前に1回流行ったと思うんですけど、もろへいやが上陸した頃なんですかね。
あんまり分からないですけど、あとは乾いた国から来たのかな。
エジプトとかから来たのか、ちょっと定かではないんですけども、乾いた土地が割と好きで、クレオパドラも食べていたと称されるような野菜でございます。
食べたらちょっとぬめりもあって、でも味がすごい美味しいんですよ。
これを湯がいたりして、醤油とかあとはツナと和えたりしますけども、うちのお嫁さんそれを味噌汁に入れてるんですよ。
これが私大好きで、今夏じゃないですか、しかもこの暑さなんで、夏の風味にお嫁さんの実家でいただいてきた苗が入ってるんですよ。
苗がも好き嫌いあるとは思いますけど、ちょうどいい具合の量を入れると本当に夏の味がするっていう風にお嫁さんが言ってるように私もそういう風に思います。
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もろへいやも食べ方いっぱいあるとは思うんですけど、もろへいやの味噌汁もそうですし、たまに最近出てくるツルムラサキの方も味噌汁に入れるとすごい美味しいんですよ。
どちらかスーパーに売ってるんですかね。売ってるね。もろへいやとツルムラサキどちらでもいいんでどちらもぬめりがありますけども、ちょっと違う味がする。どちらも美味しいですけどね。
ナッパなんで、この夏の夏バテ防止に食べてみてください。
ちょっと今日のマルシェの余談をするとですね、お客さんっていうのはね、2つのグループに分けられますよね。
っていうのは、私たちの野菜を選んでくれるお客様と明日通りされるお客様ということになります。
いやそりゃそうやろっていう話なんですけども、やはり2つのグループに分かれているような、そんな気がいたしました。
いつもお嫁さんの手料理を食べながら思ってるんですけども、何を食べるかっていうのは、自分で選ぶことなんですごい重要かもしれませんね。
今日のポイントを言うの忘れちゃった。もろへやは味噌汁に合う。ただしぬめりが苦手な方はちょっと避けた方がいいかもしれない。
あと夏の味噌汁の定番ですけども、苗がですね。苗がもね、スーパーで買うと少ししか入ってないのでなかなかの値段しますけども、季節を感じるそんな食べ物なんで、野菜なんで。
ちょっとね、背伸びして買ってみてもいいかもしれません。全部食べきるのが逆に難しかったりするかもしれませんね。
それではまた明日。ごちそうさまでした。