1. 農家のごちそう
  2. 鶏の甘酢煮
2024-06-19 04:22

鶏の甘酢煮

大根、人参、生姜、手羽元、甘酒、洗双糖、醤油、、、
00:01
今日も我が家の野菜たち、おいしいよ。
この番組は、北出雲に夫婦二人で開いた自然栽培の再現、ぴたごらファームの栽培担当、私古川翹介が、お嫁さんの手料理を褒めちぎる番組にしたいと思っています。
毎日の食卓のヒントにしていただいたり、農家で食べられている料理の一例として学びにしてもらえたら嬉しいです。
2024年6月19日、水曜日の朝になりました。おはようございます。
特別版でも放送した先週、ホームステージに来てもらっていた高校生二人の方ですけどね。
この二人が一番、私の目線から見て、一番おいしいと思ってくれたっていうのが一番わかる。
食べた瞬間、グーッと笑顔になって、おいしいって言ってくれた料理なんですよね。
今日はそれをご紹介したいと思います。
ご紹介するメニューは、鶏の甘酢煮でございます。
入っている具は、大根、人参、生姜、手羽元、甘酒、鮮醤と醤油。
甘酒にさらに鮮醤と甘みをつけてるんですね。
こういうところが、ちょっと話が脱線するかもしれませんけど、私は薄味で、自分が好みということで。
食とかすると、やっぱり食べづかれがあるんですよね。味がちょっと濃くて。
最初の一口ぐらいはおいしいけれども、食べ終わった頃にはもう食べづかれになってるみたいなことがありますけども。
多分、こういうイメージで作ったのかなと思って。
実はですね、この甘酢煮、お嫁さんが自分の限界に挑戦した料理っていう風に言ってるぐらいで、
自分がいけるっていう範囲の一番、なんていうの、しっかり味のお料理みたいですね。
でもこれは、話しながら思いましたけども、一口目でおいしいってわかるっていう味っていうのが、
あのリアクションを引き出したのかなと思いながら。
食べていくうちにじんわり、いいよねみたいな、そういうお料理を普段食べてるような気がするんですよね、私がね。
こういうところで外行きの料理と日常の家庭料理との差があるのかもしれませんね。
確かにしっかり味でした。
ホームステイに来てた二人のうちの一人、リーバイはですね、
とにかく繊細で、味とかに関してね、とにかく全部に挑戦するんですよ。
03:04
でも表情にもあんまり出えへんし、言葉にもあんまり出えへんしっていうところで、
多分ね、作ったお嫁さんはね、どうなんだろう、どうなんだろうってずっと思ってたと思うんですよ。
表情とか、食べるペースとか、食べ残しとか、箸の進み方みたいなことで判断しながら、
最終的にはおいしいと思ってもらえるような料理に近づけようってずっと多分考えてたとは思うんですよね。
一週間、最後の方というかホームステイの最後の方で出したお料理だったんで、
その二人もね、おいしかった、おいしいって表現した方が喜ぶんだっていうようなことをもしかしたら考えたのかもしれませんね。
何しろこの味でやりとりする感じ、すごいなっていうような畑目で見てました。
この番組へのお便りは、
Xでハッシュタグ農家のごちそうでポストしてください。
平日朝7時より5分程度の放送をしていますのでお付き合いください。
それではまた明日。
ごちそうさまでした。
04:22

コメント

スクロール