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今日も我が家の野菜たち、おいしいよ。
おいしく食べてね、ぴたごらファームの野菜。
はい、始まりました。農家のごちそう。
この番組は、僕出雲に夫婦二人で開いた自然栽培の再現、ぴたごらファームの栽培担当、
私、古川京介が、ご嫁さんの手料理を褒めちぎる番組にしたいと思っています。
毎日の食卓のヒントにしていただいたり、農家で食べられている料理の一例として学びにしてもらえたら嬉しいです。
2024年2月21日、水曜日の朝になりました。おはようございます。
今日ご紹介するメニューは、早速いきますね。
和美かんずり鍋です。
まずはですね、どれから話そうかね。
和美かんずりですけども、かんずりは新潟県の伝統発酵調味料ですけども、全国的に有名になってますね。
作り方も私は知らなかったんですけども、
唐辛子と米麹、柚子、塩で作った発酵調味料。
美味しいですね。本当に美味しいんですけど、美味しいとしか。
唐辛子の調味料なんで、ちょっとピリッとするような感じですけども、
それを和美かんずりなんで、うちのお嫁さんの名前が付いてますので、自家製ということですね。
それをお鍋に使った、そういうお鍋ですっていうことですね。
入ってるお野菜はですね、白菜、キャベツ、かぶな、大根、おろし、かぼちゃまでですかね。
さらに豆腐、豚肉でかんずりで味付けされてます。
かんずりね、めっちゃキムチ鍋みたいに辛いかと思いきや、そこまでじゃなくて、本当になんて言うんだろう。
お野菜の味を引き立てる程度に入ってて、ちょっとピリッとするけども美味しいくらいの感じですかね。
やっぱり体が温まるというか、基本でもお嫁さんの料理ってこういう感じですよね。
野菜を美味しく食べる料理。そもそも鍋料理自体もその位置づけだったりしますよね、私たちの中ではね。
大きなお鍋でグツグツとっていう感じでございますけれども、皆さんのお好きな鍋とかありますかね。
かんずり鍋一回試してみてください。
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昨日ご紹介、味噌汁が入り口に始めるのがいいんじゃないかって話でしたけども、
ちょうどだから3年ぐらい前に初めてかさね煮の本を読んだんですよね。
読んだというか、お嫁さんに勧められてパラパラとめくってみた、そんな程度ですけども、やっぱりそれが一番最初に出てきたメニューが味噌汁やったんですよ。
それをやってみたっていうことが、かさね煮っていう料理法とか物の考え方に少し触れる入り口だったなと思って、
自分の経験から照らし合わせると味噌汁は良かったなっていう、一番身近なお料理というかね。
なんせでも、食卓にもお味噌汁がどれだけ充実してるかって、そういう風には目線で見ると重要だよね。
やっぱりいっぱい具が入ってほしいし、私はですよ。
美味しいお野菜とか旬のものが入ってるとご飯も進むくんやなと思って、昨日そんな話をしました。
あとやっぱりお味噌が美味しいから失敗しにくいというのもあると思います。
なので、お味噌汁からお料理は始めるのがいいんじゃないかと個人的には思ってます。いかがでしょうか。
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平日朝7時より5分程度の放送をしていますのでお付き合いください。
それではまた明日。
ごちそうさまでした。
