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今日も我が家の野菜たち、おいしいよ
おいしく食べてね、ぴたごらファームの野菜
はい、始まりました。農家のごちそう。
この番組は、奥出雲に夫婦二人で開いた、
自然栽培のサイエンピタゴラファームの栽培担当、
私、古川京介が、お嫁さんの手料理を
褒めちぎる番組にしたいと思ってます。
で、恒例の日曜版なので、料理担当の
古川和美です。
と、私で二人でお送りしたいと思います。
はい。
どうですか、最近は。急に寒くなってきましたけど。
寒いですね。
朝起きたら、なかなかちょっと寒いなっていうぐらいになってきました。
日中は過ごしやすいですね。
僕、いつもはそんな感じですけど、皆さんのところはいかがでしょうか。
はい、では月曜日取り上げた料理がですね、
煮豆、青大豆になります。
煮豆の青大豆に関しては何かありますか。
これは本当に煮豆って言ったら、お醤油とかで味付けるのも煮豆って言いますけど、
これも本当に柔らかく茹でただけです。
で、ちょっとだけ本当に、味ではわからないぐらいの一つまみのお塩が入っています。
やっぱりそうなんだ、それで引き立ててるみたいな。
そうだね。
入ってるんかなと思ってたんです。
あれ美味しいね。
本当に炊きたての豆の美味しさってね。
豆美味しいじゃんっていう。
本当に。
味付けされた豆を売ってたりするけどね、自分で炊くのは格別じゃないと思います。
続いてはですね、火曜日はおやつメロンです。
この日も素材だけですね。
そうですね。
おやつにね、メロン。
この回は確かメロンの種類があるよみたいなことを話したの。
プリンスメロンとか。
そうそうそうそう。
ゆばりメロンみたいなオレンジのやつもあるし。
シマが、飴が入ってるやつ。
そうそうそうそう。
とかあるよねみたいな話をしたんですけども。
私たちは結構こういう素朴なメロンの方が好きだね。
食べやすいね。
私このニューメロンがプリンスメロンとマクワウリの子供と思ってたんやけど、そうじゃないみたい。
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マクワウリの一種なんだって。
そうなんだ。
そういうやつらしい。
プリンスメロンも同じような味してたけど。
ニューメロンっていうか別にニューなんかなんだったらニューでもないみたいな。
ニューではないよね。
昔からあるみたい。
自然栽培とかでもやりやすい品種なんだって。
これも来年やっていきたいよね。
いいのができたからね。
水曜日はですね、炊き込みご飯になります。
これは私の話で言うとめっちゃカラフルやなっていう。
もっともっと私炊き込みご飯好きやん。
そういうところの話もしたんやけど。
うちの炊き込みご飯はとにかく野菜がすごく入ってる。
そうなの?
多分半分ぐらい野菜なんだね。
だから私は軽くて食べやすくて、その手が好き。
ご飯にちょっと入ってるっていう感じじゃなくて半分ぐらいが野菜なのね。
あんまりパッとは置かれへんけどね。
なんかちょっとみずみずしくない?
野菜やからなんだね。
お米じゃなくて。
これはセンスができるねみたいな話をしました。
野菜いっぱい入れて、味付けはお醤油と赤梅酢とお塩。
赤梅酢はなんで入れてるかっていうと、炊き込みご飯ってうちのは特に野菜がいっぱい入ってるから炒みやすいのよ。
水分がやっぱり多かったりするから。
でも炊き込みご飯っておにぎりにしたりとか焼きおにぎりにしたりとかで、ちょっとでも長く楽しみたいじゃない?
だからちょっと保存性を考えて赤梅酢も入れてる。
でもわかんないでしょ。
なくなってるから酸味が飛んでる感じ。
次、木曜日取り上げたのがですね、これは納豆巻きです。
ニラとかきゅうりが入った、これもご飯が赤梅酢ご飯の納豆巻きでした。
これに関しては何かありますか?
これは最近気に入ってる。
作るのを気に入ってるの。
海苔巻きを作ることに気に入ってて、最近よく出てくるっていう。
食べやすいよね。
パクパク、逆に。
食べやすくて気に入ってる。
多めに食べてもらうんじゃない?
そうそう、好きにいいんじゃない?
朝だしね。
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で、この日はお彼岸の話とかして、本当にびっくりするぐらいお彼岸に咲くやん。
あの彼岸花が。
彼岸花ね、びっくりだよね。
1日でニョキって出てくる。
いや、あれを田んぼなぜとかに置いてたみたいなんですよ、昔は。
水見桶やね。
あれはそういうことなんだね。
毒があるからそうね。
そう、そう、そう。
何か、旧婚か何かね。
旧婚。生前とかと一緒やね。
奥出雲ではあんまり見ない。
奥出雲は少ないね。
この前、夜名古に行ったときに、近くの靖岸でめっちゃ見ました。
遺跡さがあるみたいだね。
そうそう、めっちゃ植えてやると。
あとは、金曜日取り上げたのがゴミ朝食です。
はい。
これは私、ちょっとわからんかったんで、ニットで調べて話したんやけど、合ってるんかな。
甘さ、辛さ、酸っぱさと塩味と苦味というか。
合ってんのかね。
そのゴミだね。
結構調べたら何個か出てきたのに。
そこに旨味があったり。
そっち系の話じゃないかな、私が言ってるゴミって。
味のゴミとか考える中で、旨味っていうのが日本にはあるよみたいな話があるね。
そこでは旨味が入って、旨味がいいんで、辛味が合うとやってるの。
辛味としぶみは、そこに刺激だからとかって書いてあって。
どれが正解なのかなと思ったんやけど。
痛みだからとか辛味だからとか。
それじゃなくて、例えば野菜とかってそれが全部分けられてるの。
それのバランスを全部と考えて普段作ってる。
この時の朝食だけじゃなくて全部。
普段のこんだって全部。
あれ私が話したの聞いた?
うん。
あれで合ってる。
調味料とも対応してる?
調味料とも対応してるよ。
話を聞いて、そうなのかなと言って、またこの日曜版で聞いてみましょうって話だったの。
調味料も対応してるけど、調味料だけで言うと、甘味がお砂糖とかになるでしょ。
なっちゃうね。
なっちゃうでしょ。
でも私がいつも考えてこんだって作ってると、甘味だったりするのは芋系。
芋系?じゃがいもだったり豆だったりとか、野菜でそう考えてる感じ。
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とうもろこしが甘いだったりとか。
甘いね、たしかに。
そうそう。苦味っていうのも、もちろん茎とかそういうのも入るんだよ。
でもほうれん草とか春菊とか、そういうのも入ってる。
辛味も感覚的な痛みだから、そういう味じゃないよって言ってるのって、たぶん唐辛子とかだと思うけど、
私の言ってるのは、ニラとかネギとか、にんにくとか大根、砂糖。
辛いって言うよね。
そういう分類になるから、それと一緒にたんぱく質をとるとバランスがよくなって、
身体に負担をかけないよっていう考え方。
込み調和のそういう考え方。
考えながらこの日だけじゃなくて、いつも作ってるような。
考えないで作ることはないって感じかな。
あたまらない。
これで一週間取り上げたのが終わりですね。
続いては、
料理担当、かずみさんに質問のコーナー。
でございます。
この前は奥出雲の何について聞いたんだっけな。
方言?
そう、言葉遣いについて。
今日はかずみさんのリクエストで、奥出雲のお買い物事情について話してもらいたいと思います。
はい。
奥出雲は山奥?
山奥。
山の中だね。
山奥だよね、多分島根の中でも。
なんですけど、お買い物には全く困らないです。
お肉もお魚も、うちは買わないですけど、お野菜も。
日用品もすべてお店があって、山奥なのになぜか新鮮でおいしいお魚が食べれるっていう。
なんか魚屋さんがあるんだよね。魚屋さんというか、お魚の業者さんが奥出雲水産って言ってね。
そうそう、すごい。
ちょっとそこは住むときどうなのかなって思って。
そこが不自由だと結構、我慢しなきゃいけないというか、ストレスがたまる。
なるほどね。
ただ、でも閉まるのが早かったよね。
そうそう。
大阪にいると、ちょっと行くと24時間空いてるお店もあって、近くのスーパーも11時、12時まで空いてて、朝も結構早かったりするよね。
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朝も出勤前にご飯買って行く人もいたりするぐらい早かったりするんだけど、ここは9時半、7時。
7時ってのはすごい。
7時がすごい早いよね。
7時とかってたぶん、一番混んでるような時間帯だったんですよね。
たぶん、仕事帰りに。
都会だとね。
都会だとね。
たぶん、生活スタイルが全然違う。
かずみさんが言ってるような、仕事終わりに夜みたいなことはなかなか難しいんですよ。
難しいよね。
なるほどな。そういう感じでございます。
今日はこの辺でいいですかね。
では、ごちそうさまでした。
